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この世の中には強者と弱者が存在する。それは最初から
決まっていて覆すことは出来ないんだ。だからこそオレは
オレ自身が強者でありつづける為の選択をし続けてきた。
[newpage]
「今回の虎尾先生の作品…すっごく良かったです!」
「そうですか。ありがとうございます。えっと…。」
「根津です。今日はボクなんかの為に時間を割いて
下さって、ありがとうございます!」
今、目の前でオレが書いた作品を褒めちぎってくれている
のは「根津」という名前らしい。…らしい、というのは
今日が初対面で正式な自己紹介も先ほど終わったばかり
だからだ。伝えるのが遅くなったが、オレの名前は虎尾
という名前で小説を執筆している。その界隈では自分で
言うのもなんだが…そこそこ、名の知れた作家なんだ。
そして、目の前のこいつはオレのファン…俗に言う支援者
ってやつだ…こういうリアルでも関りを持ちたいっていう
酔狂な奴らがたまにいるんだよな。大抵が暇を持て余した
金持ちなんだが…どうもこいつもその部類らしい。オレも
そういう付き合いはあんまり好きじゃねぇんだが…今日は
別の目的があってこいつの要望に応えることにしたんだ。
「圧倒的な強者によって…蹂躙される弱者の姿…想像
するだけで震えちゃいます!…って、ボクみたいな
ネズミの獣人が言っちゃうとドMみたいですよね~。」
「そんなこと…ないですよ?誰だってそういうのを
見たいって願望があるものなんですから…。」
…なんてな、オレの作品が好きだなんて物好きなネズミは
ドMに決まってんだろ?だからこそ、こんなところまで
顔を出してやったんだからな。
「先生は猫獣人なんですね!ボク、HNの印象が強くて
てっきり先生は虎の獣人さんかと思ってましたよ~。」
それも狙ってやってんだよ。この世界のパワーバランスが
あるから…大型の強い種族だと思わせておけば舐められる
ことはほとんどない。第一印象は大事なんだ、マウントを
取って主導権を握る…今後の付き合いの仕方もこれだけで
変わってくるんだからな…。
「でも、ボクにとったら猫獣人ってだけで脅威ですよ~
だけど先生はメッセージでのやりとりも紳士的だし
信頼してますから!さ、今日は飲んでくださいよ~。」
わかってんじゃねぇか。本当に危機管理がなってねぇな
めでたいやつだぜ…。そうだ…お前がネズミの獣人だから
会ってやってんだよ…。オレが強者でいられる存在だから
わざわざ足を運んできたんだ。
「…こんな席を用意していただけるなんて光栄です。
すみません、お言葉に甘えさせていただきます。」
酌をするネズミに礼を言い、酒を口に含む。今回のは…
上玉だな…。こんな見るからに高そうな店に連れてきて
酒を振る舞うこともだが…容姿も抜群にイイじゃねぇか。
「先生は本当に素敵な方ですね!あんなに有名なのに
謙虚で、人格者でいらっしゃる!素晴らしいです!」
「いえ、そんなことは…私なんかまだまだで…。」
「またまたそんな~。本当はこういう席も慣れて
らっしゃるんでしょう?ささ、どうぞ~。」
「そんな…今日が初めてですよ。こんなに良くして
いただいたことなんか…今までありませんでした。」
勧められた酒を再び煽る。まあ、そこそこ頻繁にこういう
席は用意されることがある。参加するかは相手を確認して
だが…今日みたいに自分より弱い種の奴が用意する席には
顔を出すんだ…オレが絶対的な強者でいられるからな…。
「そうなんですか~。先生の初めて貰っちゃいましたね?
いや~嬉しいなぁ!食べ物もありますから時間の許す
限り、楽しんで行って下さい!どうぞ、どうぞ!」
オレなんかをもてなしちまってよ…この後どうなるかも
本当にわかんねぇのかよ。時々いるんだよなぁ…オレに
食われるって気付かない奴らが…。ここが終わったら
次の場所で仕掛けるか…最悪、薬を使っちまえば一発で
キマって…壊れるまでは使えるからな。
「あっ、先生!これ、この店のお勧めなんですよ!
お飲みになりませんか?美味しいんですよ~。」
そう言ってネズミは一際高そうな瓶に入った酒を見せて
オレのグラスに注ぎはじめた。羽振りが良すぎだろ?
「いただきます。…!これは…美味しいですね。」
こんなに美味い酒を飲んだことはない…そんな風に言って
差し支えない程の美味さだった…。
「でしょ?たくさんあるので、どんどん飲みましょう!」
せっかくなら飲んでおこう。幸い、オレは酒に強いから
潰れる心配もねぇ…それに、ネズミと飲み比べで負ける
訳もねぇんだからな…。そう…思ってたんだが…。
「あれ~…先生?飲みすぎちゃいましたかね?」
んな…ばかな…オレが負けただと…?こいつもオレと同じ
くらい飲んでた筈だろ…?どうして…酔わねぇんだよ…。
「ふふ…猫がこんなの飲んじゃダメですよ~。先生って
実は頭が良くないのかな?こんな手に引っかかって…
危機管理がなってないですよ~。なぁ…小縞ぁ…。」
「な、なん…で…知ってるん…だ…?」
オレの本名…どこにも公表なんかしちゃいねぇのに…?
「こんなの簡単にわかっちゃうんですよ。まあ、先生は
それ以前にネズミの食べ過ぎですよね?あんな派手に
食い散らかしてたら足が付きますって…。」
「なんの…ことですか?私は…何もやって…っ!!?」
オレは目の前のネズミに思い切り股間を踏まれる。
「しらばっくれてんじゃねぇ…ですよ?ボク達みたいな
弱い獣人を捕まえてはずいぶんと悪さをしてきたじゃ
ないですか。…特にここ、使ってましたよね?」
こいつ…オレがやってきたことを…知ってやがる…っ!
「まっ、ボクには関係がないことなんですけどね?
さてと…ここからがお楽しみなんですから。先生♪」
「何を言って…うぐ…っ!?」
オレの発言を遮って…ネズミは取り出した布でオレの口を
塞ぐ…。酷く甘いような…嗅いだことのないニオイがして
…だんだんと…オレの意識は遠くなっていった…。
[newpage]
「…う…っ、…あ、…?…ここは…?」
オレは見慣れない場所で目を覚ます。座敷…?さっきの
部屋じゃねぇな…布団の上?ダメだ…頭が…働かねぇ…。
「ここがどこか…君には知る必要のないことだよ。」
その声は思ったより近くから聞こえた。オレは声の主の
方向を見ようとしたが…うまく動くことが出来ない。
「しかし…まぁ、虎尾かぁ…。ただ虎模様の縞があるから
って虎の名を語るなんて、まったく呆れたもんです。」
なんで…だ…?身体が…動かねぇ…?いや、力が入らねぇ
のか…?いったい、どうしちまったっていうん…っ!?
な、なんで…こんなの穿かされてんだよ…っ!?
「あ、やっと気付いた?穿かせてあげてる時もさ、君
全然起きないし…。運ぶのも大変だったんだよ?」
「どういう…了見だ…?オレになんの恨みが…。」
オレの発言にネズミはため息を吐いて…。
「君に酷い目に遭わされた子達がボクに訴えてきたんだ
…もう悪いことが出来ないようにして欲しいって…。」
「だから、オレは何も知らねぇって…っ!?」
ネズミはオレの目の前に小さい瓶を突き出すと…。
「これ、君のだよね?いい加減、言い訳面倒だからさ。」
なんで…こんな奴がオレがやってきたことを知ってんだ…
バレねぇように気を使ってたし手を出した奴らにもきつく
口止めをしてたんだ…。なんでこんなことに…。
「さて、そろそろいいかな?…命まで取りはしないよ。
でも…今後、悪さが出来ないようにしておくからね?」
そう言うとネズミはオレに穿かせていたオムツを開き…
オレが持っていた小瓶の中身をオレの陰部に擦り込む。
「や、やめろ…っ!?…っ!?…~~っ!?」
「これが…どういうものか君も知ってるよね?」
オレが持っていたのは強力な媚薬だ…あれを使うとどんな
獣人でもあっという間に発情して理性を失っちまう…。
するとネズミは薬を擦り込んだ後に再び、オレにオムツを
穿かせ…布団の上から動けないオレを見下ろして…。
「じゃあ、これ以上は何もしないから。用があったら
声を掛けてね?最近はボクも忙しいんだよ~。」
「は…っ!?何を言って…っ!?こんな…っ!?」
「ん?何かしてほしいの?」
「ち、違っ!?わかって言っ…!?」
そうじゃないか…このまま薬の効果が切れるのを待てば
良いだけの話だ。こいつも何もしねぇって言ってんだから
楽勝だろうがよ…。
「な、なんでもない…。」
「うん?なんだよ…用が無いなら話しかけないでよ。」
そう言ってネズミは部屋を出て行く。何をしてぇのか
わかんねぇがとりあえず助かった。あのまま手を出されて
いたら理性を飛ばしちまって…あのネズミの言いなりに
なっちまうところだった。それくらい…この薬は強力で
やべぇやつだから…。オレはこの時…こんな状況に陥って
なお、自身が置かれている状況を軽く見ていたと思う…。
ここまでやり込まれていても、相手がネズミだからって
どうにかなると思って油断していたんだ…。
[newpage]
「…っ!?う…ぁ…。…~~っ!?」
く、くそ…薬を擦り込まれたとこが…ムズムズしちまって
…そ、それに…小便…したくなってきた…っ!?
あのネズミに進められるがままに酒を飲んでいたことも
あって…オレの尿意は限界に達しようとしていた…。
「ぐ…っ!?…も、う…っ、出ち…ま…っ!?」
それでも…あのネズミに面倒を見られるのはゴメンだ…。
その時…オレの頭の中にある考えが浮かぶ…。
オムツを穿いてるんだから…ここで小便しちまえば…。
い、いやいや…オレはもう大人なんだ、穿かされたとは
いっても、流石にトイレでもない場所で小便をする訳には
いかねぇ…そんな恥ずかしいこと出来るかよ…。だが…。
「も、もたねぇ…っ!?く…っ、出る…っ!?」
オレの考えとは裏腹に…迫りくる尿意には勝てず小便を
オムツの中に漏らしはじめ…っ!?な、なんだ…っ!?
「あ、あっ!?なん…っ!?んっ!…~~っ!?」
小便を漏らすことで擦り込まれた薬で敏感になったそこが
反応してしまい…硬く勃起ったそこは濡れたオムツに擦れ
勝手に快感を拾ってしまう。
「う…あっ!?これ…っ!?…止まら…ね…ぇ…っ!?」
次第に強くなる快感に…溜まった小便が出るのを止める
ことも出来ず…。そして漏らせば漏らすほど薬が拡がって
硬くなったそこは…敏感に反応してしまう。
「あ…ぐっ!?だ、ダメ…だっ!?…こん…なっ!?」
勃起したそこが快感を拾い続けて…頭の中が痺れてくる。
「ず…っと…イっ!?て…っ!?…~~~っ!?」
小便を漏らしているのか射精しているのかオレにはもう
わからなくて…いつまでも続く、その快楽を前に…何も
考えられなくなってしまった…。
オレが絶頂し続けてしばらく経った後、ネズミは部屋に
戻ってくるが、それに気付くことも出来ずにオムツの中を
汚し続けてしまう…。
「あ~あ、早く呼ばないから…このままじゃ君
壊れちゃうよ?それでいいのかな?…って…
もう…聞こえないか。まあ、自業自得だね?」
そんなネズミの言葉もオレの耳に届かず…何度も絶頂を
繰り返してしまっていた…。
「う~ん…。このままでも勝手に壊れちゃいそうだけど
念には念を入れておくかなぁ…。ねぇ~、先生…っ♪」
するとネズミはオレに抱き着いて…漏らした小便で重く
なったオムツの中に尻尾を潜り込ませてきたんだ。
「…~~っ!?な、んっ!?あ、あぁ…っ!?」
「気持ちいいでしょ?特別にローションをいっぱい
塗っておいたからね。これで…こうすると…。」
ネズミはオレの穿いたオムツの中で尻尾を自在に操って
勃起したそこに巻き付けて扱きはじめた。
「~~っ!!?ぐ、あ…ぅ…っ!?や、あ…っ!?」
「こんなにビクビクさせちゃってさ~…尻尾ごしでも
伝わってくるんだからね?ハハッ…そんなだらしない
顔しちゃダメだって…笑わせないでよ~。」
尻尾の動きは徐々に激しくなってオレを容赦なく攻め立て
…脳を焼き切るような快感は絶え間なく続いていく…。
「もう…おちんちんから出し過ぎだってば。オムツから
溢れちゃうでしょ?…そうだ、仕方ないから…出ない
ように栓しちゃえばいいよね?入るかなぁ…?」
「…~~っ!!?が…っ!?…~~っ!?」
巻き着いていたそれは動きを止めて…尻尾の先端と思しき
部分が鈴口をくすぐったかと思うと、一気に尿道の奥まで
刺し込まれてしまい…オレは声にならない声をあげる…。
「へへ…挿入っちゃった。これでもうオムツが溢れたり
しないね?良かった~…布団も畳も汚したくなかった
から、一安心だよ。君も安心だし…気持ち良いよね?」
「う、うぅ…っ!?や…め…っ!あぅ…っ!?」
刺し込まれた尻尾を出し入れするように動かされてオレは
目の前に星を散らしながら…強制的に快楽を与えられる。
「いっぱいローション塗ってて良かったね?痛くない
でしょ?…どこまで挿入るかやってみようかな~。」
「あ、ぐっ!?は、入らな…っ!?や…っ!?」
ネズミは少しずつ尻尾を入れ進め…オレの反応を楽しんで
いるようだった。次第に深く…それを刺し込んでいく…。
「…あれ?行き止まりかな?これ以上は挿入らないよ…。
ほら、ここだよ?何かがぶつかっちゃってさ~。」
「…っ!?んっ!?うぅ…っ!?…~~~っ!?!」
尿道の奥にあるそこを尻尾で小刻みに突かれると身体が
震え出して止まらなくなってしまう…。
「あ、ココがイイんだね?そうか~…じゃあ、もっと
してほしいよね?今回だけ特別なんだから…っ!」
「が…っ!?あっ!だ、め…もう…っ!?…~~っ!?」
「あははっ、可愛らしいこと言っちゃって…おちんちんが
気持ち良くて堪らないんだね?それじゃあ…さぁ…。」
「これで終わりにしてあげるよ…っ!」
ねずみは…それ以上挿入らなかった筈の場所の更に奥まで
無理やり刺し込んで…更に激しく動かしはじめた…。
「~~~っ!?!あ、あ…~~っ!?あぁ…っ!?!」
「それでねぇ…一気に抜いちゃう…とっ!」
「ひっ!?あ、あうっ…っ!?…~~~っ!??」
強烈な刺激と共に…今までそこを占めていたモノが消えた
喪失感がオレを襲い…そして…オレのそこは…。
「これでちゃんと壊れたかな?…もう、おしっこか精液か
わかんないけどさ…止まんないでしょ…?」
「あ、う…で、出るっ!?…と、止まん…ないっ!?」
「今まで悪いことしてきた報いだよ~…。でもここが
壊れちゃったらもう悪いことも出来ないもんね?…
あっ、しまった…布団がダメになっちゃうなぁ…。」
止まらない小便がオムツから溢れ出して布団を濡らす。
「まあ、いいか。これに懲りたらもう、やめなよ?…
っていうか、もう出来ないか。良かったじゃん…っ!」
「や、やだ…っ!?こん…な…っ!小便…が…っ!?」
「仕方ないじゃん。散々忠告はしてきたつもりだよ?
これからは…ずっとオムツ穿いておかなきゃね?」
「そ、そん…な…。オレ…こん…なの…って…。」
絶望的な状況にオレは…俯くことしか出来ない…。
「へぇ~…いいね!その表情…うん、気に入ったよ。
そのままじゃ社会復帰も厳しいだろうし…ボクが
飼ってあげるからさ!…君も安心していいからね?」
「だ、誰が…お前なん…っ!?」
そう、オレが言いかけた途端…目の前にネズミの尻尾を
揺らされて…それ以上何も言えなくなってしまった…。
「…ん?何か言ったかなぁ?…もう一回したい?」
「い、いえ…。」
「わかれば…よろしい!君が書く小説もさ~…展開が
同じでつまんないんだよね?たまには下剋上とかさ
逆転とかしなきゃ…今日のボクたちみたいにね?」
今まで好き勝手をしてきたネズミに…オレが…?そんな
バカなことが…あるわけないと思っていたのに…。
「あ、そうそう…あのお酒はさ~猫にとっては劇薬なんだ
よね~。だからさ、その身体…元に戻るなんて期待は…
持たない方がいいよ?まあ、仕方ないよね…だって。」
ネズミはオレの首元を指でなぞりながら…。
「弱者は強者に従うしかないんでしょ?」
おわり
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