「ふああ……よく寝た」
私は目を覚ますとまずはぐっと背を伸ばした。そしてカーテンを引き、窓を開けて部屋の空気の入れ替えをする。
今日はよく晴れていて、朝の日差しと共に爽やかな空気が窓の外から流れてくる。お昼には暑くなるのだろうけど、やっぱり朝のこの瞬間は特別なものがある。
それから通学の準備をする……といっても昨日の夜のはすませていたので、それを確認するだけだ。うん、整理整頓と掃除も問題無し。
「ちゃんと寝たのにまだ眠いや」
部屋を出て歯を磨き、シャワーを浴びる。夜に入るお風呂も一日の疲れを取るあの感じがいいのだけど、朝のシャワーもさっぱりしていいものだ。
それなのに家を出る前にシャワーなんて浴びない人が多いんなんて、私にはにわかに信じがたい。寝汗とか気にならないのかな?
「おはよう」
シャワーの後に一息ついて制服に着替えてリビングに行くと、長期出張中で不在の両親の代わりに兄が朝食を用意してくれていた。
「シャワーもいいけど風邪をひかないようにな」
「うん。これくらいなら大丈夫だよ」
兄は病弱な私をいつも心配してくれている。高校の登校時間だって私の通う中学校より遅いはずなのに、わざわざこっちに合わせて起きてくれているほどだ。
そんな兄の優しさに私はつい甘えてしまう。
「テレビでもやってるけど、最近変な病気が流行ってるんだから、かおりも気をつけないと」
最近のテレビのニュースではパンデミックの情報ばかり報道されていて、今もコメンテーターが画面の中で意見を交わしている……。
「我々の中にも体調不良とかで休んでいる者がいますからね。これじゃ国民は安心できませんよ……」
どうにも出演者の一人である女子アナウンサーが、しばらく番組に出ていないらしい……いつからだろうか世界中で人間が獣に変わる病についての報道がされるようになったのは?
それはいきなり発症し、人間の姿を別の生き物に変えてしまうだけでなく、性格や性別までも変わってしまうこともあるのだ。
そしてまだ感染経路や治療法は発見されていないままだった。
「気をつけるっていっても対策しようもないんだから。手洗いとうがいとかはいつもやってるんだし」
とはいえ病弱な私は体調を崩しがちなのだから、自分でも気がかりなのは事実だった。こんなのに感染なんてしたくはないのは誰でもそうだと思う。
「おはよう」
「かおりちゃんおはよう」
学校へ行きクラスメイトと挨拶をして、授業を受ける。世間は獣化病で大騒ぎだけど、学校に来ればいつもの普通の日常が続いている。
経路が分からないとはえ感染対策をしっかりやってはいるので、私としては他の病気も防げるからありがたかった。
「そうそう。昨日獣化病にかかった人見たんだけど、やばかったよ。見た目がもう人間じゃないんだもん」
「怖いよね。あんなふうになっちゃうなんて……私らも気をつけないと」
その人も別に悪いことをしたわけでもないだろうに、とんでもないことをしたかようの扱われているのがちょっとかわいそうだと私は思った。
だから、対策のしようもないけど今朝兄に言われたようなことをつい私は口にしていた。
私は普段からしっかり対策してるんだから大丈夫かもだけど、病弱なのだから油断しないようにしないとなあ……。[newpage]
「ちょっと遅くなっちゃった」
放課後の当番のついでに先生から用事を頼まれてしまったので、帰るのがすっかり遅れてしまった。
だけど部活動をしている人たちはまだ残っているようだったので、先生は謝ってたけどそこまで遅くはないのかもしれない。
兄が心配するといけないから早く帰らないとなあ。
「夏だからまだまだ明るいのはいいけど、暑いのはかんべんして欲しいよ……」
もう夜が来そうだというのに日差しが強いままだ。暑さはもちろんのこと、汗だくになるのも好きではないので、夏は私にとって嫌な季節である。
パンデミックなんだし寄り道しないで早く帰らないと……なんてちょっと焦ってしまってたのか、暑さにうんざりして空なんて見上げてしまっていたので、私は前にいたであろう人にぶつかってしまう。
「すみません……きゃっ!?」
「あら、いいのよ別に……」
女性の声だけどしゃがれていてやけに低い。それよりもその風貌を隠すようにボロ布をまとったその姿に、私は驚いて声を出してしまった。
やけに背が高くて大柄で、下半身になにか隠しているのか妙に膨らんでいて、なによりボロ布から覗くその顔には灰色の毛皮が生えていて、ニヤリと笑う口元からは鋭い牙の生えるハイエナのような顔だったからだ。
肉食獣らしい厳つい圧力はあったが、その人はそそくさとその場を後にしてしまった。
「うっ……」
驚きと緊張のあまりその時は気がついていなかったのか、その人がいなくなってからとても酷い悪臭を感じて、私は反射的に鼻をつかみ顔をしかめてしまう。
もうそこにいないのに残り香が強く残留している。酷い獣臭さと汗の臭いの混ざったようなすえた臭い……とにかく不快で、吐き気がして冷や汗さえ出てくる。
あの人は獣化病を発症してしまった人だろうか……感染した人と直接の接触があっても感染することは無いので、不当な隔離や差別などをしないようにとの通告が、国際機関から世界中の国に伝えられているといえ、あまりいい気分はしない。
なによりあの悪臭……きれい好きな私としてはとても耐えがたいもので、それがよりいっそう不安にさせた。
早く帰ってシャワーを浴びないと。
「ふう……今日は大変だったな」
家に帰るとまず窓を開けて、むわりとした部屋の空気を循環させてからエアコンをつけた。
普段ならまずは部屋の整理整頓と掃除をするのだけど、今日は一刻もシャワーを浴びたかったので、私はすぐにお風呂場に向かう。
「おかえり。やけに時間かかったみたいだけどなにかあったの?」
「ただいまー先生に用事までたのまれちゃって。汗もかいたしちょっと先にお風呂入っちゃうね」
そこまで遅くなったわけではないと思うのだけど、兄は私になにかあったのではと不安になっていたようだ。
今日は放課後に当番があることを伝えていたのだけど、頼まれ事で少し遅れたことまでは伝えなくてもいいかと連絡していなかったので、いらない心配をかけてようだ。
ごめんね。こんなことなら一言連絡しておいてもよかったな……。
「でも私だってもう中学生なんだから、いつまでも子供じゃないんだけどね」
悪いなあと思いつつも、そんな兄のことをちょっと過保護じゃないかなあと思うこともたまにはある。
めんどくさくなることもあるけど、それでもいつも私のことを気にかけてくれる兄のことは感謝している。
もっと仲の悪い兄妹もいる中でとても頼りになるのだから、反発なんてする気はまったくない。
「ふう……」
ありがたい兄との会話もそこそこに、私はシャワーを浴びた。
少しだけほっとするけど、まだあの悪臭が鼻に残って全身にまとわりついている気がして、念入りに頭も体も洗って湯船につかった。
お気に入りの入浴剤も入れて、その香りに包まれているとやっと気持ちが落ち着いてきた。
「あの人……なんだったんだろう?」
余計に心配させてしまうし、ぶつかっただけなのだからさっきのことは兄には言わなかった。
あの全身がゾワゾワするような不快な臭い……あれは人が近づいてはいけないものだとはっきり分かる。今思い出しても怖くなる。
「でも、あの人も大変だろうなあ……私ならあんなの嫌すぎるわ」
夕食をとり、宿題と明日の準備をし整理整頓と掃除をすませる。手入れをきちんとしているからベッドもいつも清潔でサラサラだ。
こんなの毎日していることだからゴミなんてそうでないけど、手を動かしていると考えがまとまってくる。
いくら接触や空気感染もしないとはいえ、あの風貌となにより酷い悪臭。あの人が悪いわけじゃないけど、どうしても不快な出来事として頭から離れない。
「大丈夫だよね……」
けれども作業をしていると気持ちもだいぶ落ち着いてきた。やはりこういう時は手を動かすに限るなあ……明日も学校だし早く寝ないとね。
「大丈夫じゃなかった……やっぱり昨日のが原因なの……」
私は自分の身に起きたことに息が詰まりそうになり、目の前がちかちかしてしまう。不安でどうにかなってしまいそうだ。
朝起きると私のお尻からはでっぱりが出てきていて、体毛が妙に濃くなっていた。ムダ毛だらけの体も尻尾も信じられないのに、口と鼻が少し前に出てきていてなんだかちょっと動物みたいな顔だ。
どうしてかアソコや脇の毛がもじゃもじゃになっていて、なんか固いのも地味に嫌だ。
「どうして……どうしよう……」
嫌だ……ちょっと体毛が濃くなっただけなのに、全身に違和感がまとわりついてて気持ちが悪い。
こんなの誰にも言えない……接触じゃ感染しないんじゃなかったの?
窓を開けて朝の空気を吸い込んでも、今日は爽やかな気がしない。いつもよりも違う匂いが増えている気がして、それがより私の不安を駆り立てる。
とにかく全身が不快で、絶対にこうなってはいけなかった忌避感でいっぱいだった。
私は途方に暮れてくよくよしてしまう。
「どうしよう……」
産毛みたいなのが全身からびっしり生えてる……触ってもまだそこまで感触はしないけど、確かに生えてきてしまっている。
でも、まだちょっと変なだけで明日には治るかもしれない。なにより獣化病にかかっちゃったなんて言えるわけがない。
学校もあるしマスクをしてたらまだぜんぜん分からないはず。無駄毛も処理すればなんとか……私はいつもとは違う学校へ行く準備をして部屋を出た。
「かおり大丈夫か? 今日は休んだ方がいいんじゃないか」
「大丈夫だよ。風邪かもしれないだけで熱とかはないけど、念のために朝のシャワーは我慢して家の中でもマスクしてるだけだから」
本当はシャワーも浴びたかったけど、準備に時間がかかったから我慢だ。朝食は口元を見られないように先にすませておいた。
とりあえずはこれでなんとかなりそうだ。風邪で休むのも限界があるだろうし、登校できるうちに登校しておきたい。私の心配をしている兄をなだめ登校することにした。
「暑い……でもこれでなんとかしなくちゃ」
夏だというのに私は長袖を着用し、マスクまでつけて登校していた。何もしてなくても汗がじわじわ出てくるのに、長袖で歩くとどんどん汗が出てきてしまう。
汗臭くないかな? それにこんな格好なんかして周りに見られているような気がして落ち着かない。でも、しばらくはこれで生活しなくちゃいけない……。
「おはよう」
「かおりちゃんおはよう……えっ、どうしたの。大丈夫?」
「うん。風邪っぽいからちょっとね……」
学校でクラスメイトと挨拶をした。汗臭くないかが気になっていて、全てがすぐにばれてしまわないかとドキリとしたけど、誰も何も疑わない。
これならしばらくは問題なさそうだ。
念には念を入れて寒気がするという理由で長袖を許可してもらったので、体中の無駄毛もとりあえずは大丈夫みたい。
「おはようございます」
だけど夏だというのに長袖は辛いものがある。学校に着いたからもう歩かなくていいとはいえ、ホームルームが始まったばかりだというのに私は汗だくになっている。
その後の授業も自分が汗臭くなっていないか気になってしまい身に入らない。不安もいっぱいあるけど、とにかく全身にまとわりつく汗が蒸れて不快でしょうがない。
毛深くなったせいで汗が余計に出てる気もするし、産毛に汗が染みこんでしまう気がして私は嫌な気分になる。
汗をかくことも、体に起きていることも嫌で仕方がない。避けたくて、ものすごくしてはいけないことをしてしまっている気分になる。
汗も産毛も匂いも気になってしまう。臭くないかな? みんなに悪いなあ……。
「無理しないでやばい時は早退してね」
「うん……」
友達が心配してくれるのも悪いし、どんどん自分がみじめで嫌になってくる……なんとか授業をすべてこなして私は家に帰った。
「かおり大丈夫だったか?」
「うん。体調はそんなに悪くは無いし熱も無いからなんとかなったよ」
「休んでもいいんだからな」
「分かってるって」
元々病弱で休みがちだから学校はなるべく行きたい。体調は別に悪く無いし、風邪とかならうつす可能性もあるけどうつらないはずだし、そもそも獣化病と決まったわけでもない。明日にはきっと良くなってるはずだ。
「明日に備えて今日は早く寝るね。おやすみ」
けれども今日はまだましなほうだった。私の病状はここからどんどん悪くなっていったのだから……。[newpage]
次の日起きると私の体の症状は悪化していた。
体毛はより濃くなって、黄土色と分かってしまう産毛のようなものが、体中にびっしりと生えてしまっている。牙も爪も少し長くなって、鼻先もやや伸びてしまって動物っぽい顔になりつつある。
「そんなあ……」
でっぱりもまた出てきてて……これって尻尾じゃん! なんでこんなのが私のお尻から?
こんな動物みたいなのが出来ちゃうなんて人として屈辱だし、恥ずかしくて誰かに見られたらと思うといてもたってもいられなくなっちゃう。
顔も体も昨日よりも獣じみていて、私はひどく落ち込み自分の姿を直視していられない。
「ひっ、嫌ッ……」
産毛が濃くなったことで全身の感覚がやはりいつもとは違う。五感もそうだし、洗っていない薄くてぴったりとした肌着の上下を来ているような感覚がして、肌の上になにかあるのを常に感じ取ってしまう。
腋や太ももがこすれた時の感触が明らかに違っていて、全身から毛が生えているのを少し動くだけでも嫌というほど分からされてしまう。
裸でいても厚着をしているかのような不快さが、全身にまとわりついてくる……。
「やだ……こんなのひどいよ」
どうしよう……病院に行っても治療のしようがないから、薬も無しに帰されるだけだし、休めばいいかさえも分からない。
私の体毛はもう無駄毛といえないほど濃くなっていて、ムダ毛として処理するのも限界がある。産毛は動物の毛皮みたい。
尻尾も口先も昨日より伸びてるし、爪まで鋭くなっちゃって……いったいどうしたらいいの?
アソコと脇の毛はもう剃ることすら出来ないほど固い剛毛の密林になっていて、朝起きたばかりだというのに汗で湿っていてなんだか汗臭いのがすごく嫌。
なんだか体中から変な臭いがしてきている気がして恐ろしくなる。
「まさか……そんなはずは……」
脇とアソコが強い匂いのするところだからすぐに気が付けたけど、もしかして私の今の産毛だらけの体も汗臭いのでは?
毛深くなったせいで寝汗かいちゃったし、汗で産毛が不快なほど濡れているのだから匂いもためこんでしまうのでは……?
「あああああ、絶対嫌! 嫌だなあ、こんなのすぐ治るよね……」
兄が起きる前に早くシャワー浴びなくちゃ……この体を早くきれいにしないと私気が狂っちゃいそうだわ。[newpage]
「うう、暑い……臭い……」
長袖のおかげで体毛は隠せるけど、夏だというのに厚着をして毛まで生えてきているんだから暑くてしょうがない。
汗が昨日より噴き出てきてたぶん汗臭いんだろうなと思うと本当に嫌だ。
「おはよー……」
「おはよう」
教室でクラスメイトと挨拶したけどなんとなく間があったような気がしちゃう。やっぱり臭いかなあ……。
授業中も厚着のせいで産毛が濡れるくらい汗が噴き出て、匂いだけでなく不快さがとにかく増すばかりだ。
汚いし臭いし私は大声で叫び出したくなってしまう。
しかも、それが次の日も更に酷くなって私は気がまいってきている。
体毛は今日もどんどん濃くなっていって、それが体毛ではなく毛皮になりつつあることに気がついてしまった。
毛皮としてはまだ薄いけど、あのハイエナのような灰色ではない黄土色の毛皮に私の全身は覆われつつある。
気になるから触ると皮膚に少し毛の抵抗というぁ、摩擦する感じがした。
皮膚の棒みたいだった尻尾も、長さを増して垂れてきてしまい毛がモサモサしてきている。
「こんなに色々生えてきちゃってる……」
尻尾も口先も鼻先も牙もますます伸びていって、今や耳まで変形し始めてて、私の顔はより動物らしい顔になってしまう。
骨格も変わりつつあって、運動なんてしてないのに筋肉もなんとなくついてきている……。
「もうどうしたらいいのよ……」
まだ地肌は見えているけど、だいぶ毛が生えそろってきてしまっていて、なんだか五感が鋭くなっている気がして、それも人間じゃなくなっていく感じがして嫌だ……。
聴覚も嗅覚もよくなってきているのだけど、特に毛が生えている所が敏感になっている気がする……。
だから腕や体のあちこちを不意に撫でて確かめてしまうのだけど、汗で濡れていることが多いから、あまりいい手触りではない。
むしろ汗と垢まで絡んできている気がしてより一層私を憂鬱にさせてしまう。
「臭い……嫌だよお……」
それにまさかとは思っていたけど……嗅覚が鋭くなってきたせいだけでなく、体臭に鼻をつまみたくなるような獣臭さまで加わってきた気がして、本当にげんなりさせられる。
敏感になった自分の体臭を嗅ぐと、どうしてか鼻がヒクヒクして動かしたくなる……なんでだろう?
「なあ本当に大丈夫なのか? 病院行った方がいいんじゃないのか」
「大丈夫だって。うつすといけないから部屋にいるだけで、明日は学校に行くつもりだし」
「ならいいんだけど、本当に無理はするなよ」
兄にはこの体のことを隠したままだ。いつばれてしまうのだろうと思うとヒヤヒヤするし、こんな場合なら誰でも心配するだろうから申し訳なくなる。
なんとか登校しても夏だというのに変化を隠そうと更に厚着をしていたのと毛皮のせいで、熱くて蒸れて汗まみれでたまったものじゃない。
獣化病の症状だけでも絶望的な気分にさせられるのに、獣臭くて汗だくになって毛皮に染み込んで汗臭くなるのがものすごく嫌で嫌でしょうがない。
むしろ、あまり清潔じゃないことの方が耐えられないかもしれない……しっかりシャワーを浴びておかないと。
体を洗っていると、どういうわけか自分の体を舐めたくなる。そんなこと汚いからしないけど。
「もうカミングアウトしたほうがいいのかなあ……」
もしも獣化病なら治らないのだし、全て打ち明けてしまえば汗で臭くて不潔で不愉快な状況からだけは解放されるかもしれない。
そんな私を嘲笑うかのように病気の症状は次の日も悪化して、私の姿はより獣じみていく……汗臭くてみじめで醜い。それが今の私。
顔つきも尻尾も体格も更に動物みたいで、もう人間だった私の部分がちょっと残っているかのような状態だ。
手足が変形しつつある。体も少し大きくなったかも……尻尾らしき物が更に垂れてきて普通にしたたらもう隠せない。なんて邪魔で恥ずかしいんだろう……。
「きゃっ!? やだ私っ……」
鏡を見て声が出てしまった。瞳が猫のように縦長になっていたからだ。
それにまた毛皮が伸びちゃった……なんだか敏感で撫でるだけでムズムズしちゃうし、皮膚ではなく毛の塊を撫でている感触になってきた。
尻尾もほぼ毛だらけで、先端からはしっかり毛が生えてきてる。嫌だなあ……自分で動かせてしまいことが人間でないことを強調してきて、クラスメイトに見せられないから股にはさんで腰に回して隠してるけど、違和感がすごくて変な感じ。
「おはよう……あれ変な匂いしない?」
「そ、そうかなあ。気のせいじゃないかなあ……」
「どこからか漂ってくるようなのじゃなくて、生物の匂いみたいな……」
教室でも体臭がちょっと隠せなくなってきたのか、私はしらばっくれようとしたのだけどクラスメイトはなんとなくで匂いの元をたどるうちに、私を見てはっとした表情を見せたのだった。
「あはは、なんだろうね……」
どうしよう……明らかに私を疑ってる。
汗臭くてみんなに申し訳なくて恥ずかしくてなさけなくて、自分のせいじゃないのがやるせいないのに、なのに自分の体臭をついにクラスメイトに認識されたことに対して、ちょっと変な気分になってしまう。
こういうのいうのがこの頃時々あって、それの正体が分からなくて私はモヤモヤしてしていた。
体だけじゃなくて頭までどんどんおかしくなっていってるのかな? 汗でしっとり濡れてしまっている毛皮に、垢が絡まってたまっていくような気さえして来て、本当に気がおかしくなっちゃいそう。
熱くて汗でじっとりするだけでなく、ドロリとした汚らわしいもので全身をコーティングされていくような不快な感覚。
きれい好きの私としては我慢ならないことなのに、毛皮のせいで敏感になっていてすごく変な気がしちゃう。
やだあ、また毛が伸びてきてる……触ると薄い毛がびっしり生えている感触が手に伝わってくる。それになんだか妙な感じもしてくる。
こうしている間にもその敏感になった皮膚から……毛穴から少しずつ毛が噴出してるように錯覚してしまう。
頭のおかしい妄想みたいなことなのに否定できない。全身からどんどん毛が出てくるなんて、皮膚の下を虫が這いずり回ってかのような本当に気が狂いそうなおぞましさなのに……。
それなのに、私は自分の体臭を意識すると反射的に唇がぐっと持ち上がりそうになってしまった。
なんとか我慢したけどなんなのこれ? 気が昂って全身を舐めまわしたい衝動も強く湧いてくる。
そんなの教室で出来るはずないじゃない……けど、なんだかすごくやりたくなってきちゃう。
私はその謎の欲求を押さえるのに一日中必死だった。
「おはよう……」
「おはよう……」
次の日の朝、いちおうクライスメイトに声をかけたのだけど、みんなすごく嫌そうにしている。
たぶん昨日よりも臭いんだろうけど、気をつかって黙ってくれてるだってのがよく分かってしまう。
だって顔はもう完全に私の顔じゃなくて動物のものだったし、骨格まで元の体よりだいぶ変化しちゃってる。
手足がだんだんとごつごつして大きくなり始めてるし、爪が鋭くなり始めて歯が牙に変りつつある。
耳も目も口も人間じゃない。お尻からはついに完全に動物の尻尾と呼べるものが生えてしまっている。
全身も尻尾もしっかり黄土色の毛皮に包まれてて、尻尾の先端は黒い毛の塊になっている
(体が臭いよお……)
授業中も自分のきつい体臭が気になって、毛が敏感で全身がソワソワして集中出来ない。汗が流れて毛皮を重たく臭くしていく……気になるから撫でてみると、密集した毛と、汗で濡れて垢で汚れて嫌な感触なのにやっぱりソワソワしちゃう。
それにちゃんと尻尾と呼べるものが出来て今までよりも隠しにくくて、もうバレちゃってるかもしれない……なんでこんなものがお尻から生えてくるの……? 違和感だって半端じゃないし嫌すぎる。
体がめちゃくちゃに変化してきてて、自分だって昨日より臭いって分かっちゃんだもの。みんなも同じだと思うととても落ち込む。
体を隠さないといけないから厚着はやめられないし、厚着の中に毛皮なんてあるものだから汗が本当に止まらない。
熱くて垢が毛皮に絡まって、ねっとり全身が汗で濡れたまま膜に包まれている気分で発狂しそう……。
「すみません……」
私はたまらずトイレの個室に駆け込んだ。
五感が鋭くなって、嗅覚も信じられないくらい発達しているものだから、狭い個室に私の体臭が充満していくのを詳細に感じ取ってしまう。
生徒たちのフェロモンさえ嗅ぎ取れてしまい、そして自分の臭い体臭にこみ上げてくる感情を抑えきれず、私はつい上唇をつりあげてしまい、長くなってしまった鼻にしわを寄せ、顔をしかめながら鼻息を大きく吸い込んでしまう。
「ひっ!」
私のきつい汗臭い匂いが、広がった鼻の穴にいつもより多く入ってきている……なのに、私はしばらく顔をしかめて唇を引き上げたままだった。
これって……猫とか馬がするやつじゃん……なのにどうしてか興奮して息が荒くなってきちゃう。
「んっ……!?」
鼻息を荒くして多くの空気を鼻から取り入れて、そのまま私は無意識に上着の袖をまくると、毛だらけになった腕を猫のようにベロリと舐め始めていた。
「うっ……臭い」
鼻にツンとする匂いが飛び込んできて、またフレーメン現象を起こしてしまう。
「やだあ……なんで体が勝手に……」
嫌なはずなのに、こんな動物みたいなことしたくないのに……腕を舐めると口の中で汗の塩の味と、ザラザラになった私の舌に毛がブラシのように絡まる忌避感がつきまとう不快な感触がした。
(何で? どうして? こんなの猫みたいじゃないの)
教室でなくて本当に良かった。すぐ舌を離してやめたのだけど、もうなんだか我慢できなくて、誰も見てないし……本当に嫌だけど、ついつい私は私の毛皮をざりざり舐めてしまう。
「こんなのしたくないはずなのにどうしてこんな……」
なんだか舌まで猫みたいにザラザラになっちゃってる……嫌だよ、やだやだ……。
こ、これって毛づくろいだ……グルーミングという明らかに人間のすることではない動物の行為に、人としての尊厳を破壊された気分がする。
「やめなくちゃ……もうやめないと……」
すぐにやめたいはずなのに、どうしてもやめられない。
汚らしいだけでなく、人間の行動ですらないのに、私の体臭と敏感な毛皮の感触に興奮と不快さの混ざり合う不思議な気分になってやめらない。生えてきた尻尾まで良い物に思えてきて、舐めちゃうとなんだかしっくりくるような気がして鬱になる。
自分の毛をペロペロ舐めるなんていかれた行為なのに、不思議な感覚がして悪くない……おまけに股が熱くて妙だったから、私はドキドキしながらなにかに誘導されるように股間を調べてまさぐると、何故かヌルヌルしていたのだった……。
全身から動物みたいな毛が生えてきているなんてものすごく嫌なはずなのに、そのことに特別な感情が芽生えつつある。
「っ……」
口をつけるだけで最悪なはずなのに、私は汗と垢にまみれた不潔で不快なグルーミングしていくうちになんだか心地よくなってきてしまう。
「こんなトイレなんかで……変なことしちゃって」
他の女の子の『匂い』が……フェロモンなんだろうか? それが漂うこの場所で、私は腕だけでなく上着を脱いで胸元もはだけさせて胸の辺りも舐めてしまう。
「なんか気持ちが良い……?」
認めたくなんか無いのに、なんだかこの行為をしていることが楽しくていい気分であるのを知ってしまう。
嫌なのについやめられない。お股ムズムズして変な気分になっちゃう……。
もっと肌……じゃなくて毛を、毛皮を触りたい。
大量の全身から噴き出た汗で濡れたドロッとした毛皮を撫でると、いい気分がして股がムズムズしちゃう。
私は楽しくなって、全身をモゾモゾと撫でまわす。汗と垢が絡まり決して良い触り心地じゃないのに、どうしてか妙に何度も触りたくなってしまう。
「んふ……」
やっぱり全身の毛がすごく敏感になってる。汗以外の匂いが日に日に強くなってる。汗と垢で汚れた全身の毛を撫でていると股がムズムズしてしまう。
なにかが高まっていくような……未知のそれを求めて私は生えてしまった黄土色の毛皮を撫でていると、不意に体が軽くなった浮遊感を覚えて脱力してしまう。
「っ!? いくっ! あはぁ……はぁはぁ……」
体に力が入らなくて震えてる……なにかが抜けて確かな満足感があって高揚してしまう。尻尾が勝手にピンと上になる。
いったいなんなんだろうこれは……? 気持ちよさの絶頂感がそこにはあった。
「やだ汚いっ!?」
そして一息ついて落ち着き始めた私はお漏らしをしたみたいに股が濡れてしまっていることに気がついてしまった。
これって……? まさか私エッチな気分になっていたの……!?
今までそういったことに興味なんて無くて、したことも無かったのに……敏感になってる身体の毛皮をいじっているだけで、こんなに気持ちよくなっちゃうなんて……。
なんてはしたなくて汚らわしいんだろうと強いショック受けるのだが、すぐに汗と他のなにかの混じる私の体臭が鼻に突き、今の肉体には相応しい行動であることを突きつけられてしまう。
「もうやだぁ……」
次の日も私の体はもっと獣じみていく。しなやかに逞しくなり、牙や尻尾が長くなる。手足がごつくなって爪が鋭くなっていって下半身の肉付きが良くなった。瞳がより猫みたいになって、体つきが人間の女の子から、獣の雌になっていってる。
「やだよお、これ以上おかしくならないで……」
全身から生える毛皮はより毛深くなっていて、体臭もまた臭くなったみたい。尻尾も隠そうそしてるけど長くて隠しきれない。邪魔なのに屈辱的なのに、ちょっと特別な感じもしてきて憎たらしい……。
もう誰も私に話しかけて来なくて、長い沈黙が続くのがすごく辛い。
「……」
それなのに教室はクラスメイトたちのフェロモンでいっぱいで、みんな年頃の男の子と女の子の匂いをさせてて頭がくらくらしそう。
つい反射的に教室内でフレーメン現象を起こしちゃったけど、マスクで顔を隠してて助かった。こんな動物の生理反応が出てくることに心底嫌になる。
この厚着も汗も嫌で仕方がない。上着の中は昨日よりも汗と垢でギトギトしてで不快さが増している。
「ふう……」
なのに、私ったらずっとドキドキしちゃってる。クラスメイトがなんだか行為の相手や獲物のように感じてしまうし、汗まみれだから毛皮をグルーミングしたい本能的欲求が強くなって抑えきれない。
「ダメよ我慢しないと……」
ああ服を脱いで毛づくろいしたいよお……フレーメン現象もグルーミングもみんなに見せるわけにいかないから、動物の本能をなんとか我慢するけど、毛皮を撫でたくて仕方がない。
こんな獣じみた変態行為なのに、人としてあるべきない姿でする行為だというのに、私はしたくなっていて、それが私をより苦しめる。なんとか耐えなくっちゃ。
「ちょっとだけ……ちょっとだけなら平気だよね」
だからもう我慢できなくなった私は、自己嫌悪にさいなまれながら上着の中で全身にびっしり生える毛を撫で始めてしまった。
「はぁぁぁ……」
私の毛皮は、教室で周りにバレないようにしないといけないという、緊張状態のせいもあってかとても過敏になっていて、少し撫でてやるだけでとろけそうだった。
すごいよ、こんなの思いっきり舐めて撫でくりまわしたい……。
でも、みんなに知られないようにしないといけないから、こそこそとするしかない。
別にこれくらいならいいよね。毛を撫でてるだけなんだし……。
「っう……」
制限の中で味わう快感は官能的であり、窮屈でもあった。
もうこんなことなら全てを晒し出して、好き勝手に振舞ってしもうかという破滅的な考えさえ頭に浮かんできてしまう。
皮膚から生えていている毛を撫でているだけなのに、どうしてこんなにセンシティブで気持ちいいのだろう?
ああっ……またあれが来ちゃいそうっ!
「っっあ、うっ……」
毛皮を撫でまわしているだけで全身がこわばって、甘い浮遊感が私にもたらされる。
こんなことをしたことを恥じらいながら、周りにバレないように声を殺して我慢しながら、体がプルプル震えちゃう。
だけど、ボタボタという水が床に垂れる音がして、私は驚くと同時に慌てふためいてしまう。
「あっ……そんな」
おしっこじゃないけど、私はまるでお漏らしをしてしまったかのように股から黄ばんだ液体を大量に出してしまっていたのだ。
「臭いっ!」
「誰か窓開けてくれっ!」
私はおしっこじゃないと弁明しようとしたけど、そういうことじゃないんだ。
エッチな気分の時に出てくる汁も、めちゃくちゃに臭いんだと思う。私の動物みたいな濡れた鼻にも、つんと刺すようなきつい匂いが届いている。
なんであれお漏らししたのと変わりない。教室内は私を爆心地に人が離れ、パニックになってしまっている。
「あっ……あの、すみません……なんだか体調が悪いみたいなんで早退します」
片付けを自分でするべきなのに、私は恥ずかしくていたたまれなくて教室から逃げ出してしまった。
ああ、なんて馬鹿なことをしてしまったのだろう。
思う返すのも嫌になるほどとても愚かなことをしてしまったというのに、どこかドキドキとして嬉しい気もしているのが心底嫌だ……。
さらに次の日も毛皮の濃さがまして、汗以外の体臭がより強くなってる。触り心地は洗ってない毛布のようなゴワゴワした感触だけど、ちょっと気持ち良くなってきて、それが憂鬱だ。
やめてよ、こんなに臭いとどこにも出かけられないよ。これ以上臭くならないで……尻尾だってまた伸びてこれじゃ絶対隠せないよ。
尻尾はもう私の大切な体の一部になってしまった。なのにここからも妙な気分がしてしまう。
「私……おかしくなっちゃった……」
昨日のこともあって、私はそれからだんだんと学校を休みがちになった。
心配そうな兄には体調不良と言ったけど、本当は行きにくい理由があるのと……ある欲求に我慢できないからだ。
「こんなことしてる場合じゃないのに……」
なんだか匂いの強いものが好きになってきていて、これを本能的に求めてしまう。
体をきれいにしたいのに……今身近にある強い匂いといえば私の体臭なので、体臭がきつくなっていくことに抵抗感と嫌悪感が薄れてしまっている。
状況に慣れてきて、この動物みたいになっていく体に順応していってる……嫌だよ、全力で拒否したいのに、どこかで求めてしまっている自分がいるのが心の底から嫌だ……。
「ふぅぅぅ……」
全身の毛皮がどんどん濃くなって、脇やアソコの毛が固くガビガビになっていく。すごく敏感で洗ってもすぐに匂いが蓄えられてしまう。
「臭い……臭いよお……」
こんな自分の体も匂いも耐えられないはずなのに、自分の体臭に私は鼻面をしわくちゃにしながら上唇を反射的に上げてしまう。こんなのもしたくないのに、勝手に体が反応しちゃう。
気が狂いそうなほどおかしな行為なのに、私は興奮してしまい全身の毛皮を撫でまわした……。
「あああ……だめなのに、どうしてこんな……」
自分の部屋にいると全裸でいいから私は好きなだけ毛をなでれてしまう。
毛皮のおかげで服なんていらないように思えてきちゃってる。
毛はとても敏感で触るだけでなんだか気持ち良くなってきて、私はついついこれをしてしまう。
「!? んふうっ……」
全身をまさぐっていると不意に体がこわばって、その後で穏やかな波がやって来る。
そうすると私の股からきつい匂いのする液体が漏れてきてしまうのだった。この頃お股もじんわり熱くてなんだか触りたくなっちゃう。
でもこんな大事な所を触るなんてよくないだろうから、一線は越えないようにしなくちゃ……。
「あっベッドが汚れちゃう……でもっ……うう、こんなことしちゃダメなのに」
全身の毛だって触ってはいけないと思いつつも、癖になってやめることが出来ない……もう我慢することが難しくなってきてる。
だって気持ちいがいいだけでなく、とても開放的な気分になっていろいろ楽になってしまうからだ。
いけいない、そっちに流されてはいけないと思いながら、私は変化していく体と共に行動や意識さえも獣に変化していく……。
アソコもいじりたくて仕方がなくなってきてる……。[newpage]
獣化病の症状が表れてすっかり動物みたいな姿になって、自分の部屋に引きこもるようになってから一週間くらい。まだ兄には症状や変化のことを話していない。
状況の悪化も著しく、そろそろ隠すのも限界のように思うけど、出席のことを考えて学校にはなんとか登校することにした。
だから友達が遠慮がちに話しかけてきた時は、ついにこの時が来てしまったのかと思っていたのに少し違ったので、私は驚くと共にとても恥ずかしくなってしまうのだった。
「ねえかおりちゃん……お風呂には入れてる? なんだかすごく獣臭いよ……見た目だって変だし、目が怖いよ。普通の人には見えない」
ただでさえ普段から病弱で休みがちなので、いつも迷惑をかけているであろうクラスメイトは、なんだかとても気まずそうにしている。
彼女はここまではっきり物事を言うタイプでも無いし、意地悪な性格でも無いので、今の私に注意せざるを得なかったのだろう。
「えっと……ごめんね、体調が悪くてあんまりきれいに出来てないかも……」
だけど、てっきり汗臭いと言われるものばかり思っていたので、獣臭いと言われてドキリとしてしまった。
毛皮に顔が覆われてなければ真っ赤になっていたかもしれない。毎日お風呂に入っているが、間違いなく今の私は汗臭いはずだ。
なのに他人に知られてしまうくらいの獣臭さまであったなんて……めちゃくちゃ恥ずかしいし、明日はどうしよう、登校できるのかとか考えるべきことがあるはずなのに、私はやっぱりなんだか違う意味でドキドキしてしまっている。
(やっぱり私獣臭いんだ……それも我慢ならないくらいに……)
それなのに、病気のことだってみんなうすうす気がついているのかもしれないのに、獣臭いと言われてちょっとだけときめいてしまった。
最近のもやもやの正体が分かっちゃった……私はこの汗臭くて獣臭い自分の体臭に興奮し始めているだけでなく、この体も体臭もみんなに知って欲しくて、早くカミングアウトしたいくらいになってるんだ。
ちょっとショックなことなのに、ムラムラしちゃう。
最近は毛皮を撫でまわして気持ち良くなることが癖になってきていて、果てには股をこすり合わせるだけで汁が染みてしまうようになっていた。
(ああっダメよ……そんなこといけないわ……)
頭では否定したいのに、この獣の体は本能を抑えることが出来ない。
私は授業中にもじもじと太ももをこすり合わせてしまう。お股から汁が出てきて、その悪臭が私の鼻に届いて、私は唇をつり上げて鼻孔を広げ堂々とフレーメン現象を起こした。
大きく鼻息を吸い込んで、私は私の匂いにたぎる物を燃やしてしまう。
「臭くない……?」
まだ気持ちのいい波が来てないのに教室がざわつき始めちゃった。はっきりとは言わないし見てもこないけど、みんなが私に疑いの目を向けてくるのが分かっちゃう。
みんなに見て欲しいけど、ダメだこの前みたいになっちゃう。
私は情けないことに欲望に負けて、いそいそとトイレに駆け込んで好きなだけビンかな毛皮を撫でまわして気持ちよくなるのだった。
「おかえり……うっ、変な匂いがするな? いやそれより、ちょっと話があるんだけどいいか?」
家に帰ると兄からもそういわれてしまい、もう隠し通すには無理があったのだろう。私はおとなしく受け入れることにした。
「服を脱いでくれないか。意味は分かるだろ?」
私はマスクを外して大げさに身につけていた帽子やマフラーも脱いで服をめくって見せた。
「そうだよな……かおり、お前は隠せていたつもりだったのかもしれないけど、体毛も臭いもバレバレだったんだぞ」
兄も言いたくても言えなかったのだろう。とても悲しそうな顔をしていて、それを見て私も悲しくなる……だけど、私はそんなこと考えている場合ではないのに、やっぱり体がすごく臭かったんだと知ると、ドキドキしてしまいムラつくものがあった。
「とにかく病院に行こう。行けばなんとかなるかもしれないし……」
やるせないように声をしぼり出した兄にこれ以上迷惑をかけるわけにもいかないので、次の日私たちは病院に行き検査を受けたのだった。
体重や身長を計り、血液検査やレントゲンを撮ったり……診察というより徹底的な健康診断といった感じだったけど、治療法も対策も無いので観察経過ということで家に帰されててしまった。
隔離も必要ないらしい。やはりなんともならないようで、私は分かっていたとはいえこの現実をはっきり突きつけられてしまい、とても落胆したのだった……。
それから数日たった。とにかく空気でも接触でも他人には感染しないようなので、隔離はされずそのままの生活を続けられるようだ。
家でも学校でもそのままで、違うのは私だけ……いくら大丈夫と言われても、みんな私を避けている。
当然だ。私でもそうするだろう。もうすでに人間ではない獣じみた見た目なうえにひどい獣臭さまで発生しているのだから……今も病状は進んでいるし、頭や胸から茶色い髭のようなものまでうっすら生え始めている。
ただ、こうなってからだんだんと、自分の身体や匂いも気にならなくなってきていた。もちろん嫌だし耐え難いことではあるのだが、カミングアウトをしたせいなのか、体の変化に馴染んでいっているのか、以前よりも気持ち的には楽になった。
「んっ……お兄ちゃん……っ!」
その代わりにだいぶムラムラしてしまうようになっていた。
毛皮を撫でて気持ち良くなるのが癖になってて、頻繁にしてしまうし、気がつけばどこでも股をこすり合わせてしまいアソコを濡らしてしまう。
「あっまたやっちゃった……」
今までそんなこ感じたことも無かったのに、急に性欲という物が芽生えてしまい、お腹が空くように体の生理現象としてエッチな気分になって発散したくなってしまう。
「うっ臭い……こんなの我慢できないっ……」
私の肉体は完全に獣人の雌になってしなやかに逞しく、毛皮もふさふさに生え揃ってしまっている。
鬣みたいのまで生えかけていて、体臭ももっときつくなってきていて嫌悪しながら興奮状態になってしまう。
「臭い……嫌なのに我慢できない……臭いのにダメなのに……っ」
全身に生える毛皮はすごく敏感で、卑しい動物みたいにきつい汗と獣の体臭にフレーメン現象を起こしながら、それを存分に撫でてやり穏やかな絶頂を味わう……。
だけど、それだけじゃもう足りない。
「お兄ちゃん……お兄ちゃん。こんないやらしいことダメだよ……」
ムラムラすると兄のことを考えてしまう。なんていけない妹なんだろう……それでも興奮と自分の体臭に私はもう我慢できない。
「臭い……私すごく臭い……もう頭がおかしくなっちゃう。 こんなの耐えられないよ……もう無理っ……」
明らかに人間のものとは違う汗と獣臭の強い匂いが自分からしている……その顔を覆いたくなる事実に、私は心をかき乱されながら同時に高揚してしまっている。
本当にいけないと思いつつ、ムラムラを抑えられなくて私はすっかり濡れているムラつく恥ずかしい割れ目へ、指をドキドキしながらそっと入れてしまうのだった。
「んっ! あっやばい、こんなの……すごいよっ!」
ここがムラムラするんだから直接いじるのが、効果的で効率的なのは分りきっていたことだ。
だけどそれをなんとか堪えていたのだけど、ついに私は自分の意思で破ってしまった……私の体臭は私をどこかへ押し上げていく。
「いけないのに、いけないことなのにすごくいいっ! やばい止まんないよお!」
私のアソコはもう固い陰毛でジョリジョリでハリネズミみたいになってて、それはもう酷いありさまだ。
脇も同じような状態で、毛皮は黄土色で体の内側は少し色が薄くて、腋毛や陰毛は固くて黒い毛でバリバリで酷い臭いがする。
しかも、腋からなんだかネトネトした汁のようなものさえ出てきているようで、それがまた不快な匂いをしている。
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「臭いっ! 臭いのにやめられない! すごくいいっ!」
初めてなのにあそこをいじる指を止められない。自分のひどい獣の体臭が私をもっとおかしく、興奮させる。
「あんっ……やめないと……やめないと……だめえ、出来ないよお!」
なにかが近づいてきている……クライマックスが近くなってる。
背筋に気持ちのいい痺れが走ってゾクゾクしちゃう。お股が熱くてムラついて、全身がプルプル震えている。
断続的なクライマックス感が近くなる感覚が短くなってどんどん押し寄せてくる。
お股の快感と、汗をかいたことでより強くきつくなった自分の体臭に包まれる臭気によって私はぐんと押し上げられて、ついにクライマックスを迎えてひときわ体が強張る。
「あぅ、あっ! イク! イクイクッ! イクーッ!!!」
汗と獣臭と脇のべたつきと割れ目の汁の匂い……酷い匂いが鼻にまとわりつく中、ぐっと全身が固くなったかと思うと、脱力して強烈な快楽の波が私に流れ込んでくる。
「あひっ! あひっ! んうっ……またやっちゃった……」
強烈な快楽の波が引いた後も私は全身を引きつかせながら、酷い体臭を放ってだらしなく呆けてしまっていた……。
「あっ……んっ……」
なのでそれからというもの私は頻繁にオナニーをするようになってしまっていた。
そんなことしたことなかったのに……ムラムラしてアソコがじんわりと熱くて自然と割れ目に手を入れてしまう……。
「そこっ! そこがいいの!」
知識がなかったのでわざわざエッチなことを自分から勉強してしまうくらいだった。
はしたないのにそれに夢中になって、そのことばかり考えてしまう……私こんなエッチじゃなかったのに……。
Gスポットもいいけど、クリトリスが気持ちがいい……割れ目をいじりながら固くなるそこもいじってやる。
「らめえ、こんなことしちゃいけないのに、ああんっやめられないよ……」
この頃オナニーばかりしているせいか股からは妙におりものの出る量が極端に増えて、お気に入りだったパンティーに黄色い染み汚れを作ってしまっていた。
私は猫科っぽいのでおそらくライオンではないかと診断された。
体毛はすっかり毛皮となって顔も体も黄土色の毛に覆われている。耳も尻尾もすっかり変形して獣じみている……もうすでに私は人間の女の子ではなく、ほとんどライオン獣人の雌という見た目になってしまっている。
「ううっ……こんなのしたくないのに……」
今日も暇さえあればモジャモジャのネトつく陰毛をかき分けて、初めてアソコに指をいれてしまい、それだけで気持ち良くてブルブルと震えてしまった。
「うっ……これで今日は終わりにしないと……」
本当にそう思っているのだけど、私はオナニーをやめられなくて続けてしまう。
ゆっくりと指を動かすと、じんわりとした気持ちのいい感じが体中に広がっていく。滑りが良くなった指を前後させると汁が出てきて変な臭いがし始める。
「臭い……ここも臭い……」
酷い匂いに嫌悪しながら引きつけられてしまう。フレーメン現象を起こしながら、自分を恥じてこれで終わりにしようとしてるのに、きつい体臭が……敏感な全身の毛皮が私を発情させてしまう。
オナニーがやめられない、獣の本能が抑えられない……オナニーをしていると兄のことばかり頭に浮かんできてしまう。
でも、獣化したうえにこんな淫乱になってしまったなんて、兄に知られるわけにはいかない。
今もこうして声を殺して固くてモジャつくアソコをいじりながら、違うことを考えようとしているのに兄のことばかりを考えてしまう。
「お兄ちゃんっ……お兄ちゃん……っ、私こんなに臭くていやらしい動物になっちゃった……っ」
尻尾もしごいたりしてみて私は気持ちのアソコをいじる。ビクビクと甘い痺れが走り、背筋がゾクゾクする。毛も尻尾もそれぞれ違った気持ちよさがあって触ってしまう。
ダメだと本心から拒んでいるのに、いつか兄とエッチしてみたいなんて許されない妄想ばかりしてしいる。
「やっ……こんなっ……臭いのにっ! 私臭いよ、また臭くなってる」
べたつく汁の出る脇の不快な匂い、汗と垢が毛皮に蓄積していく刺激臭……それらは際限無くきつくて酷い悪臭に悪化している。
アソコをいじると快感が走るだけでなく、割れ目から嗅いだことのない変な臭いがしてきて忌避感に苛まれるのにやけにムラついてしまう……毎日オナニーばかりしているのに、兄とエッチなことしている想像ばかりしちゃっている。
「やあん、お兄ちゃん私おかしくなっちゃった。臭くていやらしいの嫌なのに、お兄ちゃんとしたくてしょうがないの……」
こんなおかしくてはしたない妹なのに、兄は顔を合わせるといつものように優しく接してくれる。それがいけないことだって分りきったことなのに、つい襲いたくなってしまう。
そんな思いも性欲と一緒に解消しようと、兄に隠れて私はオナニーに夢中になってしまう。
「あっ……イク、臭いのまた出ちゃうっ! 全身がすごく臭いのにイッちゃう!」
声を出したいのも堪えながら、ワイヤーのように固い毛でボーボーの変な臭いのするアソコを切なくいじる。オナニーをしていると、自分のきつい体臭もまるで華やかないい匂いのように錯覚してしまう。
最近は特にアソコと脇が臭いのだが、脇のあの独特の妙な匂いはもちろん……発情した雌の女性器というのもまたおかしな匂いがしていて、それが陰毛に溜まって蒸れてとても臭いのだ。
「臭い……私臭いよう。また臭くなってる……」
獣臭くて汗臭い私の体臭、濃くなっていく腋とアソコの不快な臭い……全身が腐っていくみたいに毎日濃厚に悪化していく悪臭……それらを嗅ぐと本能的に強い忌避と嫌悪の感情がつきあがってくるのに、いけないことをしていてものすごく盛り上がってしまいドキドキしてしまう……。
臭いのがやみつきになるというのが以前は理解できなかったが、今ならよく分かる気がする。
吐き気がするほど不快なのに、もっと嗅ぎたくなって顔をしわくちゃに舌ながら上唇をつり上げて大きく鼻息を吸ってしまう。
こんなこともしたくないのに、反射だけでなく積極的に自分からしてしまうのが悲しくて苦しいのにどうしてこんなにムラムラしちゃうの?
「ダメッ……ダメなのに……こんな……臭いよお、もうやめてよ……」
オナニーをしていてだいぶ性感が高まってくると私は腋毛と陰毛をよくまさぐってやり、いけないと思いつつその指先を獣じみた湿った黒い鼻先に持っていく。
「うぐっ!?」
自分の体臭なのにその衝撃におもいきりえづいてしまう。刺激臭と生物的な発酵臭……生理的に拒否反応のでてしまう二つの独特な不快な匂いが、鼻にしつこくまとわりつき脳に直接届く。
「ひぃぃ、くっ……くっさ~……」
鼻孔と脳髄が強烈な悪臭に灼ける。どういうわけか私はそれで非常に興奮してしまうのだった。
もう自分の身体の匂いだけでも完全に発情してしまう。特に臭い所の匂いは私をより興奮させ発情させた。
「く……臭い! 臭いの! 臭いのイクッ! 臭いのいっぱい出ちゃう!」
私は兄のことを思いながら自分の体臭にクラクラして絶頂してしまう。
すっかり最近の日課になってしまっているけど、癖になりそうでやばいなあと痙攣しながら自分の悪臭のことをぼんやりと考えるのだった。
「ここ分るやついるかー? 当てるぞ」
「はい、答えます」
私がしゃきっとした態度で挙手をして立ち上がるだけで、クラスにピリピリと緊張が走りざわつく。
明らかに避けられていて以前よりも居心地はあまり良くはないが、みんな関わりたくはないようでいじめなども無いから、学校にはきちんと通うようにはしている。
「……だと思います」
もう厚着はしていないけど毛皮のせいで暑くて蒸れているので、結局は汗臭くて獣臭いのも避けられる原因だろう。
頭や胸元から生えてきている鬣みたいなものもより濃くなって、無精ひげのようになってきているので、余計に私のきつい体臭が臭うのかもしれない。
「正解だな……もういいぞ……」
先生もクラスメイトもよそよそしいけど、自分でもよく分かるくらいこんなに臭いんだもの、それはしょうがないよね。
それにいろいろと慣れてきたのもあって、お風呂が面倒になってきているせいもあるだろう。
体毛を洗うのも乾かすのにも時間がかかるから、毎日お風呂に入らなくなってしまったから余計に汗臭いはずだ。
「ふぁーあ」
今のはフレーメン現象じゃなくてただのあくびだけど、それでもいろんな匂いが鼻に飛び込んでくる。
あっ今ので上唇がつり上がっちゃった……みんなこれが起こるとビクつくんだよね。牙が見えるから怖いのかしら?
でも、クラスメイトのみんなだって色んな匂いをさせてるんだからお互い様だよね。
朝食の匂いや、私ほどではないにせよ汗の匂いに、男の子と女の子の匂い、特に雄と雌のアソコの匂いはたまんない。
男の子なんてザーメンの匂いをプンプンさせてるんだもの。私と同じで朝から抜いてきたのかしら?
「うっ……臭い……」
あっ……やだ。ムラムラしてきちゃったから、股を自然とこすり合わせててたみたい。みんなには私の愛液の匂いが耐え難い匂いみたいね。
「先生トイレに行ってきます!」
私がトイレに行くだけでクラスがまたざわつく。やばいどんどんムラムラしちゃう。お股がもうヌルヌルで臭い汁が床に垂れちゃってるわ。
「むふーぅ……」
授業の途中なのに教室を抜け出し、私はトイレに駆け込んだ。
個室に入り胸ををはだけさせてパンツをズリ下ろすと、割れ目の所でねっとりと糸を引いた。
私の泡立つような獣の汁で毎日黄ばんでしまう下着は、臭い汁のせいで染みが筋となってがっつり出来てしまっていて、今も汗でしっとり濡れていてとっても臭そう。
「今日もいい匂いねえ……」
私は自分の下着の強烈な匂いに気を良くしながら、鼻面にしわを寄せ唇を釣り上げ鼻孔を広げて鼻息を大きく吸い込む。
「くさーい……」
狭い空間に入りこんだから自分の体臭がよく分かる。獣化病の進行とともにまた体臭がきつくなったみたい。
とても汗臭くて獣臭い匂いが増々強くなっちゃってる……鬣だってまた濃くなっちゃって、胸元にまでうっすらと生えてきているのに。
「ここの毛がまた濃くなっちゃってる……」
すごく不快でこんなの嫌だって本気で今も思うのに……この臭さがやばいくらい癖になっちゃってる。
マンカスがあちこちにこびりつき、汗や愛液などでガビガビになっている股の剛毛をかき分け、汚らしい割れ目に指を滑りこませる。
「あっっ……」
うう、授業中にオナニーするのってすごくいい……こんな嫌なのにすごくしてはいけなくて恥ずかしいことなのに、とても嫌悪すべき不快なことなのに……自分の身体から漂う酷い悪臭を嗅ぎながら、腐ったような匂いのするいやらしい穴をいじるととっても満たされてしまう。
指を臭いアソコに入れたばかりなのに、クリトリスがビンビンに固くなってる。見たこと無いけど、普通の人間の女の子よりも大きくなってるんじゃないかな……。
「やばい、いじったからアソコの匂いがどんどん登ってきてて鼻が曲がりそう……また臭くなってる」
狭いから公衆トイレにも負けない自分の体臭が本当にどうしようもないくらい臭いってよく分かっちゃう……こんな不快な匂いなのにすごく興奮しちゃう自分をもう否定できない。
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「あんっ……あああっ、あおおおおおっ! 臭いっ、臭いのいいの! もっと臭いのちょうだい!」
だらしなく舌を口から出して獣のような声で喘いじゃう。
もっときつくて臭い匂いを直接嗅ぎたくて、鼻先を腋に近づけて舐めまわしてみた。
「おえーっ! すっごい臭い! 臭い! 臭いの大好き! 感じちゃう!」
あまりのきつい匂いにえずきながら大声を出しちゃう。
あの脇の嫌な匂いが鼻にまとわりついて、本能的な嫌悪感に胃がムズムズする。
腋毛はワイヤーのように固くて、汗とそれ以外にも汁が出てきていてベタベタしていて変な味と匂いがするけど、それが私にはいいスパイスになってる。
「腋……すごく変な匂い……こんな変な匂いのが脇からする女の子なんて私だけだよ……」
あの脇の独特の臭いが壮絶にこくなっていて、それを嗅ぎながらアソコをいじくりまわしてくると上がってきちゃう!
私はより興奮して、気が昂った勢いから猫科の柔らかい体を利用して自分の股に顔を突っ込んだ。
「ふぐっ!!!!!! げほっ!?!?!?」
そこは黄ばんだ汁まみれで濡れていて普通に汚くて、ネトネトする垢のカスだらけだ。
脇なんかよりももっと臭くて強烈で奇妙な匂いがしていて、人間の頃よりも長くなった私の鼻がの粘膜が灼けついてしまう。
「うぐぐぐ……はぁ、なんて酷い匂いなの……信じられないわ……」
私はあまりの悪臭に嬉しくなって笑いながら、反射条件でフレーメン現象を起こした。
クリトリスもなんだか大きくなっただけでなく、汚らしいカスが溜まってるし、苦手な海外のチーズのような濃厚で刺激的な発酵したような、とても不快で嫌な悪臭がしていて私は息が詰まってしまう。
「おえええ……えへっ」
割れ目からする苦手な匂いは、不潔で臭くてムカムカと忌避感が胸の奥底から湧いてくるのに、ゾクゾクしてなんだか嬉しくなっちゃう。
胸やけのするような匂いを本能的に拒否しながら自分の意思で嗅ぎ取って、臭くて汚らしい割れ目を舌で舐めるとざらついていてる。
「あはんっ!」
ああ獣人になったんだな……という実感と共に、獣の下のザラザラしたとても良い感覚がする。
固い陰毛が口に入ってきてよくないし、垢も溜まっているようなので舌にねっとりとペーストみたいに絡みついてきて、不快感にゾワゾワと全身の毛穴が総毛立つくらい最悪なのに……最高の忌避感に毛穴から頭の芯までぞっと寒気立ってしまうのが快感に思えてしまう。
「えへへ……くさぁ……」
不潔な臭い割れ目の垢を咀嚼すると、ヌルついて味は無いのに少ししょっぱい気がした。
なにより食べてはいけないものを口に含んだことによる、味覚からの壮絶な危険信号と拒否反応によって、私は股を濡らしてしまう。
「舐めたら臭くて気持ちよくて、臭い汁がいっぱい出てきてもっと臭くなっちゃう……」
心の奥底から感じる不愉快な心理的抵抗感……やってはいけないこと、酷い悪臭の元。
そこの垢を、ブラシのようにささくれ立った猫科のざらつく舌で舐め取っていくように、ヴァギナへ舌を入れて舐めまわすと、性的な快感以上の強い背徳感がゾクゾクと全身を駆け抜けて、打ち震える。
全身が燃えるように熱い……きつい匂いで私の股が濡れる。
「はーああああ……くっさー……」
私は体からの拒絶により吐き気を催しながら夢中でアソコを舐めた。
嫌悪と執着と背徳と快感……複雑な感情さえもが気持ち良くて臭くて、体がブルブルしっぱないでたまらない……それに飽きたら脇に黒ずんだ獣の鼻を突っ込んでまた違う悪臭を楽しんで股をいじった。
割れ目からは黄ばんだ汚らしい臭い汁がいっぱい出てきていて、トイレ全体に充満しちゃうくらい変な匂いが強くしている。
尻尾の先にもいつの間にか茶色い毛が生えてきているのでしごいてみたら、やけに敏感でここも気持ちがいい……。
「あはっ……ここもいいのお……くっさぁ」
全身の毛皮よりも非常に敏感になっている尻尾は性器みたいで、しごくだけでもビクビクしっぱなしでオナれちゃう。
何となく口に含んでみると、ここも十分に臭くてダメな匂いがしていて股が濡れちゃう。
「なにこれすごおい! もっと、もっとしちゃう!」
敏感な尻尾をしごいて臭い先端をしゃぶり、股間をまさぐる。もう指なんて四本も入るようになってしまった。
グリグリと股間をいじくりまわると気持ちが良くて、変な臭いでトイレが充満する。
「あっくさっ、臭い……くさあ……」
尻尾は本当にセンシティブで、性器みたいに敏感で触るだけで気持ちがよくて、ビクンビクンしながらしごいちゃう。
臭い毛だらけの先端をくわえながら、尻尾からも快感が伝わってきちゃう。
「尻尾すっごお……これいいっ!」
こんないけないことを学区でしちゃうなんて……でもすごく興奮しちゃう。汗だくになって脇も蒸れて、こうしてるとまた体が臭くなった気がする。
もうトイレよりも私のアソコの方が断然臭いかもしれない。私公衆トイレになっちゃう……トイレに充満する私のどぎつい体臭に胸がドキドキして全身がゾワゾワして毛が逆立つ。
気持ちがいい……いろんなタイプの悪臭が私の体からしていて、それが混ざり合って狭い空間で濃くなって、その酷すぎる悪臭が鼻を刺してまとわりついてくるとめちゃくちゃに気分が上がって興奮して感じちゃう……。
自分のどきつい体臭に感度が上がりっぱなしで、私の体から体が収縮するような感じがして限界が近づいてくる……アソコがすごく熱くて、体が爆発しちゃうそう。
全身が、敏感な毛皮が……尻尾がブルブル震える。全身から出ている悪臭が濃縮されて、それに包まれてやばいくらいに感じて頭がおかしくなっちゃう。
本当にやばい体臭と性的刺激に、私のメスライオンのしなやかで屈強な身体がぐうーっと強張り、激しく痙攣した。
「あっ……くさっ、臭い、私すごく臭いっ! くさくさ、臭っ!! イクイク、イクゥゥゥゥゥ!!!」
[uploadedimage:19446636]
臭いのが最高に気持ちいい……強烈な快感の波が私に押し寄せてガクガクと小刻みに痙攣が続く。
強い快感の余韻が治まってきて体から力が抜けると、下腹部がギュッとして股から黄ばんだ臭い汁が勢い良く飛び出して放物線を描いた。
私の臭くて恥ずかしい割れ目の入り口から、潮が大量に吹き出ている。潮吹きはしばらく続いて、トイレの床に信じられないくらいきつい匂いのする黄ばんだ水たまりを作った。
私は自分の濃い体臭に包まれ、学校のトイレで絶頂するのだった。また一段と体臭がきつくなってしまった気がする……。
「あっ……すごく出ちゃってる……」
私が満足した後のトイレは、ヴァギナから噴出した黄ばんだ汁があちこちに飛び散り水たまりになって、汗と獣臭さと不愉快な悪臭でめちゃくちゃになってしまっている。
「臭っ……くさぁ~……臭いのいいっ……!」
私は片付けしようにも非常に大変で、困った私はそれを見ないことにして体調不良による早退で帰ることにした。今の私に早退くらいで注意してくる教師はすでにいない。[newpage]
家に帰ってからは今日の出来事による疲れと、今更になってどうしてあんなことしてしまったのだろうという気持ちになってきて混乱してしまい、お風呂にも入らずにすぐ寝てしまった。
翌日、私はどうしようもない猛烈な火照りを感じ目を覚ました。体が熱くてたまらない……下半身がじんじん疼く。
私は無意識に雌の割れ目に手を伸ばしかき回す。初めての性行為もまだなのに、ガバガバになってきているアソコは、臭くてマンカスだらけで黄色い愛液でベタベタだ。
もちろん指もそれで臭くなるので、その臭い指をひと嗅ぎして発情を促す。
「くっさ、くっさぁ……」
より私の体は獣の姿に近づいたようだ。また逞しくなり一回り大きくなったように感じる。動物の髭が生えてきてるし、体つきが明らかに人間のものでは無い。
敏感な黄土色の毛皮はより毛深くなって完全に私の肉体を包んでしまっていて、瞳の色も金色に変ってしまった。顔つきも完全に野生のライオンらしいものになっている。
「あおおおっ! いいっ! ああああん!」
これでも我慢してたのにもう抑えが効かない。朝から盛って大声を出してしまう。
クリトリスがまた大きくなっちゃったみたいで、親指くらいに成長していた。
「えへへ、また一段と臭くなったなあ……」
マンコを広げてクリを剥いてぐりぐりとマンカスをほじって手にねちゃりと付着させる。どんどん熟成されていくので、発酵系のえぐい悪臭が加速していく。
それを自分の獅子の黒い鼻にたっぷりとなすりつけてから、指を舐めまわして舌に広げる。
「う゛っ! おえっ!?」
鼻と口の中の両方から強烈なえぐみと臭気が脳へ突き抜け、胃からこみ上げてくるものにえづいてしまう。
このねっとり不快な垢を嗅覚と味覚で楽しみ、刺激臭にうっとりしながらクリトリスをしごく。
「グルルル……ガオッ!」
中に入れるのとは違う快感があって、静かにしないといけなのに唸ってしまう。
こんな汚らわしいことしちゃうなんていけないのに、いけないと思いつつも口の中と鼻の穴から強く主張してくるえぐみと臭気に身震いしながら、大胆にオナってしまう。
「んんんんんっ。すごい……クリちゃん勃起しちゃってる……あおおおおっ!」
まだこれはいけないことだっていう感覚はあって、拒否したいし、嫌悪感もすごい……。
鼻が焼けちゃう……気持ち悪い。なのに本能が抑えられなくて求めちゃう。嫌だと思いながら欲求の解消を優先してしまう。
それにやっぱクリトリスが大きくなってる。まだなんとか恥じらいつつ、シコシコクリをしごいていると鬣もモサモサ生えてきて、胸元まで覆い隠してまるで雄ライオンみたいになっちゃった。
「やだ、毛がまた生えてきちゃった……これ以上変化しないと思ってたのに」
おっぱいからは生えてないから、胸の谷間を鬣が下へ抜けている。胸もついてるままだし、大事なアソコも割れ目と穴のままだから、私は雌のままのようだ。
人によっては性別まで逆転することもあると聞いて気が遠くなりそうになったけど、私はそのままのようだったので本当に良かった。
けれど、オスライオンみたいに鬣が生えてきちゃってる……。
「女の子ままみたいだけど、鬣だよねこれ……? これじゃなんだかオスライオンみたい……」
生えたてのライオンの鬣には、自分の縄張りをを主張するための油みたいなものがべったりついていて、これがまた変な匂いがして臭い。
生理的に気分が悪くなるような生臭さがある。私の部屋は今、汗と垢の混ざる獣臭い体臭と、鬣の生臭さと、、気持ちの悪い脇の匂いと、おマンコの発酵臭が合わさり、それが蒸れてとんでもない悪臭になっている。この前のトイレよりも臭いかもしれない。
「やだなあ自分の部屋なのに……」
それが自分の体毛に垢と共に染み込んでいく。悪臭が全身の敏感な毛皮に今日も蓄積されていく……理性を失い自暴自棄になりそうなほど嫌なのに、やはり同時に嬉しくて発情しちゃう自分がいて、もうまともじゃないことを自覚させられて正気でいられなくなりそうだ。
「まだ変化するのかなあ……」
もうやけになってるのかな。なにもかもがまだ受け入れられなくて正気を失いそうなのに、早く学校に行ってみんなにもおすそ分けしたいって思っちゃう……鬣をいろんな場所に、人に、こすりつけてやらなくちゃ。
そう思うだけでクリトリスがビンビンに固くなって、私はそれをいっそう強くこするのだった。
正気なんてもうとっくになくなってちゃってるのかも。
「お兄ちゃん……」
鬣がすごく臭い……それなのにやっぱりその悪臭を嗅いでいると、体がじんじん熱くなって興奮しちゃう……兄にもこの匂いを嗅いで欲しい。
私のどぎつい体臭を一緒に味わって欲しい。
抱いて……私を抱いて、もっといけないことがしたい。兄とするなんて許されないことなのに、もう兄のこと雄として見れなくなっている。
「アアーッ……! お兄ちゃん……あっすごい……鬣が臭いのっ! 臭い! 臭い匂いで来ちゃう、デカいの来ちゃう! 匂いでイッちゃう!」
ここ最近は自分の体臭を嗅いで、その悪臭の鼻への刺激で意図しないまま絶頂してしまう癖がついてしまっていた。
今日は鬣のどぎつい匂いに誘われて、私は鬣を振り回しながらガクガクと震えて絶頂を果たす。
アソコからは黄ばんだ臭い汁が吹き出しベッドを汚す。体が硬直した後で私はそのすっかり汚れた不潔なベッドに倒れ込んだ。
「ハァハァ……部屋もだいぶ臭くなっちゃったなあ……」
まだ私の野性的な獅子の体は震えている。息を荒くしながら今朝のオナニーは今までよりも激しくて、とても満足だったので笑みがこぼれてしまう。
ああ、いろんな妄想だけでオナニーして、あれもこれも我慢しないとなあと思うと残念でならない……。[newpage]
今日も学校から帰るなり、私はすぐにオナニーを始めてしまう。
部屋は汚れてきて匂いも相当なものになってきたけど、片付ける気にはなれなくて換気すらしていない。
ダメだと分かっていてもこの匂いも秘め事も抑えきれない。垢でぎっとりとした染みだらけのパンツを脱ぎ捨てると、粘液でねちゃりとしたものが股から離れる感触がして、悪臭が一段階きつくなった。
「やだぁ……こんなになっちゃって……今日こそやめなくちゃ」
まだ葛藤はあるけど、日々増していく体臭と性欲に私は逆らえない。
全身の汗と垢のからみついている敏感な毛皮を撫でまわし、体を暖機してやるように軽く絶頂をする。
毛皮はギトギトでゴワゴワと固くて触り心地はよくないが、撫でてやるとその刺激で小さくプルプルと私の臭い体が揺れる……。
「んふう……」
そしてマンカスの溜まる大きなクリを刺激しながら、黄ばんだ蜜でたっぷりのアソコをかき回して、脇にライオンの平べったくて黒い鼻先を突っ込んで不愉快な匂いを堪能する。
「臭い……」
嫌悪と忌避の感情は確かにまだあるのに、それ以上にやみつきで何度もやめられずに繰り返してしまう。
やめたいのにやめられない止まらない……今日も腐ったような匂いのする臭くて汚らしい割れ目から引き指を抜いて、自分の鼻に持ってきてその匂いを嗅ぐ。
「ひぐっ!! イクッイクッイクッ! 臭いのイクッ!」
鼻孔の粘膜が灼けて、脳神経が焼き切れる感覚に襲われる。あまりの凶悪な刺激臭に一瞬意識が飛びかけてしまった。
殴られたみたいな衝撃的で甚だしい激臭に、私は涙目になってむせ返りならがら自分の匂いだけで絶頂を迎えた。
「おえええ、げほっげほっ……」
不愉快な脇の匂いのするべたつく汁が、すでに鼻に付着してしつこく付きまとってきている。
鬣の生臭い油もすでになすって鼻に塗り付けておいた。
そこへおマンコの強烈な腐乱死体を更に発酵させたような、生理的に受け付けられない全身の細胞が即否定するような、どぎつい激臭がやってきて混ざり合ったのだ。
それはもう目眩がしてくらくらするような、凄惨たる匂いがしている……。
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「はぁーーーえへへ……くっさぁ……」
どう説明していいか分からない感情に甘く気だるいため息が出る。とてもいけないことをしている自覚はあるのに、私は匂いの虜になっていて求めてしまう。
そして今日はこれで終わりではない。ある良いことを思いついたので実行するのだ。
「こうかなあ……」
実物のライオンみたいに長くなった尻尾を股の間に通して、胸元まで持ってくる。鬣が生えてきてオスライオンみたいな見た目になっちゃったから、別に尻尾が長いくらいなんら問題は無い。
先端もそうだけど、尻尾の根元も性感帯になっててすごく飛んじゃうくらいに感じちゃう。
「ひっ! ひやああっ! すごいの! 尻尾すごいよお!」
自分の悪臭に包まれながら尻尾の先の妙な匂いまで楽しみ、尻尾をしごく。
それだけでたまんないくらいにいいのに、尻尾を引っ張って股の割れ目へ尻尾をこすらせた。
「ひゃん!」
こうすれば体臭を堪能しながら尻尾も根元もいじれて、アソコも刺激できちゃう。ああ、なんて大胆で気持ちのいい行為なんだろう……。
「あふっあふっ。はああぁぁ……いひっ! ああ……いいっ……」
心のどこかでまだやめなくちゃとは思っているものの……尻尾が股間をスライドしてアソコを刺激してくる。私の股から出てくる臭くて黄ばんだ愛液で尻尾も股もベトベトに濡れて汚れていく。
この時点で身震いしちゃうくらい気持ちがいいのに、思いついた良いことはこれではないのだから非常に楽しみでしょうがない。
もっと気持ちよくなれそうで、それを想像するだけで鬣の生えた私の胸が高鳴る。
「尻尾……いいっ! はうう……むう……」
この尻尾オナニーだけで大満足なのに、これ以上がある……私は男の人のに尻尾を見立てて、自分の尻尾の先端をしゃぶった。
「んふぅ……ふう……」
予行練習だと思いながら真剣に尻尾をしゃぶっていると、もっとエッチな気分になってくる。フェラチオってこんな感じでいいのかな?
尻尾の先の毛の塊の中には棘がある。とは言っても先端がちょっと固くなってるだけなんだけど、そこを舐めて唾液まみれにして私はひざ立ちになってアソコへ尻尾の先を持って行った。
「ああん、ああっ……入ってきてる……」
尻尾の先端のトゲを利用して、私は大事なアソコの割れ目の恥ずかしい蜜穴に自分の尻尾を挿入していく。
アソコはもうベタベタのドロドロだけど、尻尾の先はそんなに大きくないし毛でゴワゴワしてるからあまり入っていかない。
それでも指よりも奥に行くし太くて気持ちがいい……いけないことをしている自覚だけでも、毛穴がゾワゾワしちゃうのに、直接的な刺激に私のアソコは臭い黄ばみ汁をたくさん出した。
「あふぅ……あっ……!」
尻尾そのものが感じちゃうし、それが粘膜にこすれて尻尾の毛が膣の肉壁にからみつきながら抜かれていくので、なんともいえない快楽に私は視界がチカチカしちゃう。
ブルリと体が震えて快感がボルテージを押し上げてくる。
「あっあっ、すごっ……あああああっ……」
アソコに入っている異物が少し苦しくて、とても気持ちがよくて、アソコも尻尾も敏感でビクビクしている。
「来てる……中に入っちゃってる……」
毛が粘膜にまとわりついて摩擦になってゴワゴワしているし、未貫通の証の膜があるからあまり奥までは入れられないけど、それでも今までの悪臭とは違った快感にとろけそうになる。
「あああ……いいのっ、尻尾がいいの……」
兄が家にいるのにはしたない声が出てしまい、体に力が入らないくらい快感でゆるんでしまう。
下品にヴァギナへ自分の尻尾を刺したまま、汚れたベッドにあおむけになって尻尾を前後に動かして刺激する。
「こんなことしてるのにやめられないよ……お兄ちゃん……」
膣の粘膜を毛が絡まりながらこすれていってまた入ってくる。敏感同士が刺激し合って過敏になって、私はずっと体をビクビクと快感で弾ませてしまっている。
「ああん! んひい! いいのお! 尻尾すごいよお!」
夢中で私は自分の尻尾を、剛毛の生えまくりの汚らしい割れ目の穴に突っ込んでかき回した。
黄ばんだ汁がいっぱい出てきて。中で異物が水分を吸って膨張してて、それがこすれてたまらない……意識が今にも飛んじゃいそうでゾクゾクしっぱなし。
「お兄ちゃん……」
尻尾が長くなって困ってたのが嘘みたい。こんなに便利で素晴らしい使用方法があったなんて……。
「ひやぁん! もっともっと! あぅぅ、もっと奥に入れたい」
でもそれは兄としたい……奥まで突っ込んじゃうのは我慢しないと。
私が尻尾をつかんで動かすとグチャグチャと濡れた卑猥な音がする。
自分の敏感な体の一部が、一番大事でセンシティブな所に入っていてお互いを刺激しているということに、沸き立つものがあって気持ちが昂る。
「だめえ、いけないことしてるのにもっと欲しいの」
快感がより押し上げられていく、全身の毛皮も敏感で、体臭もいつものようにどぎつくてやばい匂いがしている……。
意識が飛んじゃいそうなほど気持ちよくてエクスタシーで、私は鋭い獣の爪を自分の体に立てて、毛皮を乱暴にかきむしってしまう。
「んひぃぃぃぃぃ! ああっ! すごおおおい!」
ああ、荒っぽくしちゃうのもいいな! 私は快感に首をクナクナと振って体を打ち震えさせる。
視界が銀色に光っているように見える。凄まじい快楽のゲージが振り切れる。バチバチと快感の火花が散って、背が弓なりになってガクガクと全身が震える。
「イクイクッ、イクーーーッ!」
頭の中でスパークして本当に意識が飛んじゃうかと思った。体がぎゅっと硬直して、アソコが収縮して潮が噴出しちゃう。
「ふうう……思ったとおりだったなあ……」
どぎつい匂いのする液体が股から飛び出すように出てしまい、ベッドを湿らrせてしまう。
私は朦朧とした意識の中でとっても満足して、穏やかな気持ちで脱力してしまっていた……。[newpage]
「生えちゃったなあ……」
鬣はしっかりと頭と胸元にもっさり生えてしまい、性別は雌のままだけど雄ライオンのような立派な茶色い鬣が出来てしまった。
鬣は油みたいなものを分泌しているせいでベタベタしていて、嗅いだことのない無い生臭い匂いがしてうっと胸やけがしてしまう。
ガチガチに固い腋毛と陰毛もより長くなって、生えている範囲までもが広がってしまった。
脇なんか鬣の油とはまた違う変な汁が出るようになっていて、汗とその汁が蒸れて常に顔をそむけたくなる匂いがしている。
「まいったなあ……元にもどれたりしないかなあ」
仮に元に戻れたとして、私の生活は今までと全く違ったものになりそうで恐ろしい……。
けれども今の私は、獣の耳に鬣にライオンのような顔。肉球と鋭い爪のついた、獣じみたごつごとしている大きな手足。太く厚い逞しい下半身……だいぶ筋肉質になってしまったけれども、体つきはほっそりしたままで、雌らしい体のままだ。
雄みたいに鬣がありつつも、私は完全に雌のライオン獣人になってしまった。
「グルル……」
発情と体の火照りがが抑えられなくて常に交尾のことばかり考えてしまう。授業中にオナニーをしているとつい小さく唸ってしまうのだった。
この頃になるとクラスメイトのみんなは私にドン引きするようになっていた。
常に漂う私の強烈な体臭のせいもあるが、ついムラムラしてしまって授業中に肥大化したクリトリスと割れ目をいじってしまうせいだろう。
「あおおっ!」
ペンの代わりにクリを握ってしまっているけど、ちゃんと授業を受けてるんだからいいよね?
だってみんなが美味しそうな匂いしてるのが悪いんだよ。私の乳首もクリトリスも学校に来ると、こんなに固くなっちゃうんだから。
「みんなかわいらしい匂いしてるなあ……」
でも、体臭を楽しみつつ、みんなのことを獣の金色の瞳で見ながら体とアソコをまさぐっていると、男子も女子も先生でさえも、まるで肉食獣に狙われた草食獣にみたいに怯えて、私から目をそらそうとするんだもん。それが私をより興奮させてオナっちゃう……。
そんなの襲ってみたくなっちゃうじゃん。誘ってるのかな? でもさすがに我慢しないとね。
「ただいまー」
私は家に帰るとすぐに学校でのオナニーの続きをする。体からはどぎつい体臭がモワッとしているのが分かっちゃう。
部屋は閉め切ったままで掃除もしていないし、脇やお股からの汁や鬣の油に垢なんかですっかり汚くなっていて、開けた瞬間にムワリとした空気が出迎えてくれるようになった。
それを鼻から吸い込むだけで乳首はもうビンビンに固くなっちゃう。
「臭くていい匂いだなあ……」
運動部の汗臭い部室なんかよりもずっと変な匂いがしているこの部屋で、私は食事と睡眠時以外はムラムラが抑えられなくて、オナニーをしてしまっている。
本当はクラスのみんななんかよりも、兄としたくてしょうがない。兄のことを考えながら私はパンティーを脱いで自分の鼻先に押し当てる。
そのままおもいきり鼻から空気を吸い込むと、きつい刺激臭が烈しく鼻を刺し、私のアソコが臭い汁でじゅわりと濡れた。
「お兄ちゃん……」
黒くて固いちりちりの抜け毛が絡まる私の脱いだパンツは、一日履いただけで愛液でべったりと黄ばみが広範囲に出来ていて、汗と混ざって強烈なすえた家畜のような匂いがしている。
「えへへ……これがいいんだよなあ」
それを今度は口に入れてしまう。味はあまりないが、とにかく酷い風味が感じられて、口内から発生するその臭気が口から鼻を通り抜けて、早く吐き出せと本能が訴えてくる。
「う゛っ!?」
私は汚れた下着を口に入れたままマンカスで粘着した割れ目に指を突っ込み、勃起した大きなクリトリスをしごいた。
パンツに唾液まで染み込んでいき、がっり染み込んだ黄ばみや生地にこびりついたマンカスがふやけて、もっと酷いことになったんだろうなと想像すると、ドキドキして鼻息が荒くなる。
「ふう……」
でも、こんなにやっちゃいけないことをして、アソコをグリグリいじくりまわしているというのに、私はどこか満たされない……。
「お兄ちゃん……もう、こんなの無理だよっ! このままだと頭壊れちゃう!」
自分の体臭に興奮しながらどんなにオナニーしててもムラムラが治まらない……兄とするなんてぜったいに許されないしてはいけないことなのに、もう我慢できない……私はふらりと立ち上がり、気がつくと兄の部屋のドアを開けていた。
「なっ……お前裸でどうしたんだよ。汗もかいてるみたいだし風呂に入った方がいいぞ……」
兄は私が来たのに驚いていて、しかも私の裸を見ないように目を伏せている。照れちゃってかわいいんだから。
「ねえ、お兄ちゃん知ってるでしょ、私が毎日大声で叫びながらオナニーしてるって……あんなに吠えてるんだから、ご近所さんにも知られちゃってるくらいなのに」
「なんのことだよ……」
学校のみんなも大人も私を避けるのに、兄だけはこんな姿になった私を妹のままで見てくれようとしている。
だからこそ今の私の体も臭いも全て見て欲しい、知って欲しい、抱いて欲しい……。
「もう私我慢できないの……お兄ちゃんと一緒にいるだけで私のここがこんなになっちゃうの」
「うっ……」
クリトリスと乳首はビンビンに勃起していて、おマンコからは黄ばんだ臭い汁がダラダラ出てきてしまい床に垂れている。私は兄を誘惑しようとほほをザラリと舐めたのだが、兄は息が詰まったような顔をしている。
「オナってたからちょっと臭かったかな? 確かに先にお風呂入ってくればよかったかな……ねえ、お兄ちゃん私のここ舐めて」
私はおマンコを舐めて欲しくて割れ目を指で開いただけで顔に近づけてもいないのに、兄は鼻ををつまんで苦しそうにぎゅっと目を閉じている。
そんなに私のアソコって臭いんだ……私のアソコの匂いで顔をしかめている兄を見ていると、その事実に胸がキュンキュンして下腹部がじゅんと熱くなる。
「ごめんね……こんな妹で」
本心から私は悲しくて気がつけば兄に謝っていた。
兄も私の様子を見て戸惑っているようだ……なのに、私は獣欲を抑えられなくて兄に襲い掛かってしまう。
「ごめんね、私我慢できないのっ!」
だから兄のズボンを力づくで脱がせると、まだふにゃふにゃしているちんちんをさすってみる。
初めて触る男の人のソーセージに私は楽しくなってしまう。ぐにゃりと柔らかいのに、刺激を与えるとちょっとずつ大きくなって固くなり始めるそれに、すごく期待している自分がいる。
「あっ、おいやめるんだ。こんなの」
「えへへ、でも固くなってきたよ」
ちゃんと勃起してきた兄のちんちんに私は嬉しくなって、すぐにくわえてみた。
味も臭いもぜんぜんしなくてちょっとがっかり……。
私がぶつかったハイエナの人は今思えばちんちんついてそうだったなあ……味も臭いもすごそう……。
でも、私はそんなのよりも兄のが欲しい。これを入れて欲しくてたまらない。
「くっ……やめろ……兄弟でこんな……」
「ごめんね、ごめんね……」
私が悲しくなりながらちんちんを舐めていると、それでも兄はちゃんと気持ちよさそうにしていて少しほっとした。
実の兄にこんなことをしてしまい、申し訳なくて許されないだろうという気持ちでいっぱいだ。
私だって本当にダメだとは思っているけど、もう止められないよ。
「お兄ちゃんきて……お願い」
私は兄のベッドに寝転がり股を開いておねだりをした。すると兄は観念したようにベッドに乗ってきてくれた。
やっぱり優しい、だから大好き……でもまだためらいがあるみたいで、私のして欲しいことをなかなか実行してくれないでいる。
だからつい私は衝動的にお兄ちゃんをベッドに押し倒してしまった。
「やっぱりダメだ、兄妹でこんなこと出来ないよ」
「ごめんね……ごめんね……」
申し訳なくて謝ることしか出来ない。それでも私は発情した獣の本能と衝動に逆らえず、兄の上へ強引に乗っかってしまう。
「ごめんね。大好きだよお兄ちゃん……」
私は兄に跨って腰をゆっくり下ろしていった……固くなってくれている兄のちんちんの先が、私のベタベタの臭い汁でドロリとしていて、よくほぐれているアソコの入り口にそっと当たった。
「ダメだ、やめるんだ! やめろーーー!」
まだためらいがあるみたいだったから、私が兄のちんちんを大きな毛むくじゃらの獣の手でしっかりつかんで、中へ導く手助けをしてあげた。
「ごめんね……ごめんね……」
心から謝りつつ、私は狙いをつけたまま体重をかけて腰を落として、自分でちんちんをヴァギナの中へ入れていく。
「ああああっ、来てる! お兄ちゃんのがどんどん私の中に入ってくる」
「やめてくれ……こんなことはよすんだ……」
パチンと鈍い痛みと共に私の大事な所の膜が破れて錆と酸味が混じったような血の臭いがした。
あんなにずっと欲しかった兄のちんちんが、やっと私の胎内にあるのを感じて私は叫んでしまう。
兄は顔をしかめていて悲しそうにしているけど、私が積極的に兄の上で腰を動かして快楽を受け取った。
やっと兄とつながれた……罪悪感はあるけどとても幸せだ……。
「あっ……グルル……おあっ……ああっ……」
兄と体で一つに繋がれるなんて……しかもちゃんと指なんかよりも気持ちがいい……。
「臭い……やめてくれ……」
ちんちんは固いままで、お兄ちゃんもなんだかんだで気持ちいいみたいだ。
いつもとは違い私が兄をリードしてあげてる。交尾はまるでダメな所がなんだかかわいくて、兄のことが愛おしくてたまらなく思えてくる。
兄の勃起したちんちんに私の割れ目が広げられている。ヌルヌルと出たり入ったりを繰り返していて、アソコの臭い汁の匂いがここまで漂ってくる。
「ううっ……臭い、気持ち悪い……」
「んっ! ごめんなさい。でも、すごくいいよ……お兄ちゃんもして……」
満たされて、たまらなくて私は兄の上で何度も跳ねた。兄はそれに応えてくれて、勃起したちんちんが粘膜をズブズブと突き刺さってくる。
「臭い……やめてくれ……お願いだからやめてくれ……」
兄は泣きそうな顔をしていて、ちょっと頼りないな……私がリードしてばかりで、この場を私が支配している気持ちが強くなっていく。
でも、兄妹で肉体を密着させて、体臭でさえも混じりあって一つに繋がっている。
アソコの中をちんちんで引っかかれて、また中に入ってくる。粘膜と粘膜がこすれて男の人の肉の棒が股に開いている雌穴を犯してくる。
悪いことをしていてすまなく思う気持ちはあるけど、とても嬉しくて幸せだ……。
「臭い……あっ……つう……き、気持ちいいっ……!」
「ごめんね……私も気持ちいいよ……」
兄にちんちんを突っ込んでもらえて私のアソコも熱くなる。おマンコがちんちんに絡みついて、体や鬣から臭い匂いをまき散らしてる。
私は雌の獣としてただ性欲に突き動かされて、腰をくねらせた。
大事なアソコがヒクヒクしてる……熱くてぎゅっとしてくる……それがだんだんと大きくなってくる。
「ごめんなさああいっ! イクイクイク! お兄ちゃんイクウウウッ!」
全身が震えて強張ると、私は背を弓なりにのけ反らせてビクン、ビクンと跳ねるように絶頂してしまった。
「なんてことを……こんな取り返しのつかないことをしてしまって……」
兄も私の中に出したのを感じる……巻き込んでしまった罪悪感に鬣を引かれる思いになりながら、しばらく行為が終わった後も交尾の兄との余韻で呼吸は乱れたままだった。[newpage]
一度やってしまえばタガが外れてしまい、それからは何回も兄に頼んでエッチしてもらっている。
さすがに性行為なんてしてしまったせいか兄も獣化病の兆候が見られるようになってしまった。
私のようにライオン獣人になりつつあり、少し汗臭くなってきている。
肉親である兄とするのも、兄まで獣人化していくのも悪いなと思ってはいるのだけど、それ以上に私の心はときめいてしまうのだった。
罪悪感に胸が少し痛みつつも、もっとエッチして欲しいし、もっと獣になって欲しいと兄を私から誘ってしまう。
兄は私がおねだりすると快く引き受けてくれたけど、なんだかちょっと元気が無いようにも見える。どうしたのかな、なにか悩みでもあるのだろうか……?
獣化病の先輩として私がリードしてあげないとな。これからは兄に守られるだけじゃなくて、私から色々と教えてあげよう。
「ねえ気持ちいい……?」
そんな私はこの頃もっと臭くなった気がする。
鬣が更に伸びて、おっぱいの間を通り抜けてお腹の方まで茶色い毛でモサモサになってしまった。
ギトギトした油分と汗と体臭の蒸れた匂いがこもっていて、ここがもっとも臭い気がする。
だからオナニーをするときはここの匂いをよく嗅いでシコっていた。
私がもっときつくお兄ちゃんを管理して、使ってあげないとな……兄にもこの匂いを堪能して欲しくて、鬣をこすりつけながら兄のちんちんをしゃぶったりしている。
そうするとまだまだ臭気の足りない兄の肉棒も、少しはまともになるからだ。
だけど何故か兄は顔をしかめて苦しそうにするばかりで、私は残念に思ってしまう。
やはり私がなんとかしてあげて、兄にいろいろと教えてあげないといけないみたいだ……。
「もうやめよう……こんなこと続けたらいけないよ……」
ライオンになりかけの兄は気持ちがいいはずなのに、いつも辛そうにしている。
私を悲しそうに見るばかりか、エッチまでだんだんと渋るようになってきた。
だから私が強引にでもエッチに誘わないといけないのだ。分かってないなあ……まったく発情した獣が二匹もいるのだから、性行為も無しなんてそっちの方が不健全でよくないはずだ。
これからは私がしっかりと兄を見てあげないと……兄は嫌がってはいいるが、エッチすればするほどより獣になっていき、私はエッチなことをたくさんしてあげた。
私が群れのボスとしてこの家を支配するんだ……。
「お兄ちゃんいい加減に出てきてよ。私溜まってるんだけど……」
それからしばらくしてついに兄が部屋からほとんど出て来なくなってしまった。
たまに顔を合わせた時に尻を見せつけて交尾に誘っても、反応は薄くて拒否されてれてしまう。
今日も部屋から出てきそうにないので私はイライラしながら自室へと戻った。
ドアを開ける前から異臭が鼻をくすぐるのだが、部屋に入ると熱でこもって淀んだ空気がむわりと出迎えてくれて、ヴッ……と、むせ返り胃酸が逆流してくる。
「あーくっせえ……」
汗と獣と生物の生理的な悪臭を浴びて私はうっとりしてしまう。
床には物やごみが散乱していて、ベッドや壁には私の垢や鬣の油や汁で黄ばみや黒ずみの染みがへばりつき汚らしい。それに私の体臭が染み込んでいてる。
やっぱり自分の部屋は落ち着く……私は自分の鬣と同じくらいギトギトになっているベッドに腰を下ろすと、イライラとムラムラをぶつけるようにオナニーしようとしてから手を寸前で止めた。
「危ない危ない、まだ我慢しないと……」
最初はオナニー三昧だったのだが、私はそんな兄に抗議するかのように禁欲を始めていた。
オナニーのし過ぎですっかりグロテスクな色になってしまった乳首やおマンコをいじらないでいるといつもより垢が溜まるのか、それとも体外に分泌されなくなるせいか、アソコの匂いがより濃くなった。
陰部の外側にまでマンカスが付着してこびりついている。禁欲し始めて気がついたのだが、どうやらこの身体は交尾やオナニーをしていないと体臭がよりきつくなるようだ。
もはや避けるどころか私の体臭で授業が継続困難と判断され、ついに学校へ行くと専用の別室へ隔離されてしまうようになった。
だけど夏休みになってからは色々と都合がよかったので、私も兄へのあてつけのように部屋にひきこもるようになった。
「もうっ! お兄ちゃんったら、いつからあんなに情けない雄になったのかしら……」
雌の誘いを断るなんてどうかしてる。今度する時はしっかりお返ししないと……。
禁欲中だけど代わりに私は自分の匂いをより楽しみようになった。交尾もしたいけど、これがあるからなんとかなっている所もある。
私の鬣はまた生息範囲を広げて下腹部まで生い茂るようになった。より成長した陰毛と合流してしまい、頭のてっぺんから股間まで鬣が生えているような見た目になってしまっている。
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茶色くてぼさぼさでギトギトの鬣と、黒くてチリチリで硬い脇毛と陰毛ではっきりと区別はつくが、脇と股間の毛も鬣の一部のようになってしまった。
「あはぁ、くっさーい……」
そしてやっぱりここが一番臭い。全て繋がってしまったせいで私の体臭の全て……汗と垢と体と脇とおマンコと鬣から出る体の匂いが、全部鬣にこもるようになって熟成されるものだから、私の体臭は今までのものよりもはるかに酷い悪臭となってしまった。
学校で隔離されてしまうのも納得の臭さだ。今ならあのハイエナのお姉さんよりも私の方が臭いはずだ。
「えへへ……たまらない」
もう私は匂いのきついもの無しの生活が考えられない。だから以前は体を隠すために外で厚着をしていたが、今は部屋の中で厚着をしている。
この真夏の暑くてたまらない締め切った部屋の中で、厚着なんかしているものだから、汗が滝のように吹き出しそれが自分の毛皮や鬣を濡らす。
しかも逃げ場がないので、服の中で蒸されて体に蓄積されていく……。
「あはっ、また臭くなった。どこまで臭くなるのかな?」
獣人になって筋肉質になってガタイがよくなり、鬣まで生えてしまったが、体格はそこまで変わらなかったので、なんとか以前の服に袖を通すことが出来た。
パツパツの窮屈な服の中で、汗も体臭も蒸されて濃縮されていく。私の体臭は留まることを知らずより臭くなっていく。
厚着の中で脇パッドは汗とわきが汁でぐしゃぐしゃになっているし、数週間も履きっぱなしで染みで小汚い雑巾みたいな色のパンツからは猛烈な刺激臭がしている。
お風呂にだってもうずっと入ってないんだから、全身がじっとりと不快な膜に覆われているような気分がしていて、本当にとんでもなく臭いんだろうな。
それを考えているだけでなんだか楽しくなってくる。
「あとどれくらいオナ禁しようかな」
自分の体から漂ってくる自分でも分かるくらいの本当に酷い悪臭に、良い意味で頭がくらくらする。
厚着の上から脇や股に鼻を押し付け、品の無いどぎつい匂いに今の体でさえ拒否反応を示す。
それから服の胸元に鼻先を突っ込んで、おっぱいの間の鬣の匂いをおもいきり吸い込んだ。
「う゛ぐっ!!!」
実に不愉快で気持ちの悪い生臭さに、鼻孔の粘膜と脳神経が灼けて瞬間的に意識がくらりと飛ぶ。
鼻曲がりそうで目に染みて涙が出てくる……。
「えへっ、えへっ」
オナニーもしたいけどまだ我慢しなくちゃ。このえぐい悪臭を嗅いでいるだけでアソコいじらなくても満足できる。
癖になってるから匂いだけで何度でもイクことは可能だけど、それじゃオナ禁の意味が無いからなんとかイクのだけは我慢しておこう……。
私は妄想に嬉々として汗だくになりながら、毎日自分の体臭を楽しむ夏休みを過ごしている。
ああ早く兄と交尾したいなあ……私が群れの掟をたっぷり教えてあげるんだ。[newpage]
オナ禁してからもう一週間は経ったかな?
ら私のマンコからは常にだらだと臭い黄ばみ汁が垂れていて、パンツどころかジャージのズボンまでお漏らしをしてしまったかのように、広範囲の染み汚れが出来てしまっていた。
「うわあ……酷いなあ」
当然のように臭くてより私を発情させる。乳首もクリもビンビンで突っ張って痛いくらいだ。私はオナニーと交尾のことばかり考えっぱなしだ。
したいしたい早く交尾したい……頭の中はピンク色まっしぐら。
発情した身体が汗やら汁やらわきがやら油やらを出しまくりで、更に体臭がえげつなくなっていく。
「うふふ……見いつけた」
そして結局我慢できなくなった私は兄に襲い掛かってしまった。
リビングにいたこっそり兄に忍び寄り、ちゃんと獣人用の頑丈なロープで手足を縛って押し倒した。
もはや家全体が私の縄張りなので、きちんと鬣から出る変な匂いのする油をそこら中にこすりつけておいたのだ。
家中に油染み汚れが出来て私の体臭が存在している。
「やっと捕まえた。ダメじゃないの交尾もしないで部屋に閉じこもるなんて」
「だめだ。もうやめよう……ちゃんと病院に行っておとなしく治療を受けるんだ」
病院にっても検査しかしてくれないのに……それにしてもこんな時にまで自分のことではなく私の心配をしているなんて……なんて弱い雄なんだろう。
雄ならつべこべ言わずに雌を犯さないでどうするのか。こんな兄に私はとてもがっかりしてしまう。
「そんなこと言うわりにはオナニーはしているんだね。ザーメンの匂いがプンプンするよ。そのくせちゃっかりお風呂には入ってて、雄臭さも何もないんだもん。これはお仕置きが必要ね」
こんな時シャワーでも浴びてきれいにしておくべきなんだろうけど、私は何週間も体臭を煮詰めてきたのだ。
それを兄には存分に味わって欲しい。
「ううっ……なんて酷い匂いなんだ。お風呂に入ろう……洗ってあげるから」
汗と垢と様々な汁でドロリとした質感になったジャージの上下を脱ぐと、ジャージからは悪臭がムワリと漂った。
だけどそれを圧倒的に上回る異臭が、封を解かれた私の肉体から放たれて、兄は苦悶の表情を浮かべている。
「うえええええ……」
思わず吐きそうになっている兄はとてもかわいい……すごくそそられる。
「ああ……たっぷりため込んだ私の体臭をもっと嗅いで。私の匂いをもっと吸い込んでちょうだい」
脇パットは黄ばんだ汁でバリバリになっていて、くっついた脇毛がけっこうもっていかれて抜けてしまった。
染みだらけのパンツを脱ぐと、愛液と汗とマンカスで股間の内側の所は黄ばみどころか、だいぶ酷たらしい状態になっていた。
パンツの裏のマン筋の所で、マンカスの塊がこんもり山になってしまっていて、私ですらう゛っとくる異臭が立ちのぼった。
「うう、臭すぎる……」
兄はしばらく会わないうちにすっかり雄のライオン獣人になっていた。
体格はあまり変化のないものの体は筋肉質になっていて、私ほどではないないにせよ鬣がしっかり生えている。でも体臭が全然しなくて呆れてしまう。
だから兄のライオンそのままになった口を無理やり開けて、脇パットを二つともねじ込んであげちゃった。
「んんんんんん!」
臭くて汚いものを口に入れられれて兄は身をよじるけど抵抗出来ずにもがいている。
私はパンツの股間の所がちゃんと口に入るようにして、脇パッドを残したままパンツでさるぐつわを作った。鬣があるから首の後ろで結ぶのが大変だったけど上手く行ってよかった。
兄は山盛りのマンカスの塊のこびりついた不潔な物で口を塞がれ、その口の中から鼻を強く刺してくる刺激臭に涙目になっている。
「本当はここ舐めて欲しかったけど、今日はまずは慣れてもらうね」
まずは兄の厚く平たくなったライオンの鼻先に、私の脇を押し付けた。
兄は私の腋の匂いに対して息苦しそうに暴れている。そして私は股を少し広げるようにして兄の鼻先へ近づけていく。
「いい匂いでしょ?」
まだ離れているのに異臭がしているせいで、兄は床に転がったまま抵抗しようとしていたが、私は無視して兄の顔の上に座ってあげたのだった。
「!?!?!?」
私の時間をかけて熟成させたアソコの匂いが相当に臭かったのか、兄は吐き気を催しながらのたうち悶絶している。
細菌の働きで腐ったものをずうっと放置してしまったかのような、不快な鼻が焼けつくような匂いが私の鼻にまで漂ってくる。
私は愛撫代わりに割れ目を兄の鼻先や口先にこすりつけた。生物的な悪臭が漏れてきながら私のアソコは濡れてきて黄ばみ汁を垂らし始める。
むせ返る異臭に悶絶する兄の顔が愛液で濡れ、グロマンにため込んだマンカスがこそぎ取られて兄の鼻を中心に顔のあちこちに付着していく。
「お兄ちゃんもいい匂いになってきたね」
もちろん私もいい匂いだとは思ってはいなくて、最低な悪臭だと分かってはいるのだが……その粘膜が灼けてしまうような、凄惨な臭気を嗅がずにはいられなくなっている。
私は感じてきて、しっかりアソコがじゅんと濡れてほぐれたたので、兄の顔の上から股をどかした。
兄は苦悶に顔を歪めながら、ひっくり返ったままピクリとも動かなくなってしまっている。
「でもまだちょっと物足りないよね」
私はすっかり鬣の一部となってしまった、針金のように固い陰毛をかき分けて股をまさぐり、ガバガバに開き切った垢だらけの汚らしいグロマンをネトネトと粘着する感触をさせながらほじくり返して、ねちゃつくマンカスをたっぷりと指にすくい取った。
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割れ目はべっとりこびりついたマンカスで接着剤のようにくっついていたから、開いて剥く時に少しピリリとした。
そして兄の鼻の穴をを塞ぐようにマンカスをグチャリと付着させ、口の中にも塗り込んであげる。
「!!!」
兄はエビのように跳ねて私のマンカスを堪能してくれているようだ。
私はグロマンをネトネトほじっては、マンカスを兄の鼻や口や全身に擦り付けた。
鼻は私ですら吸うことを多少ためらうような激臭のする垢で塞がれ、口にも粘度のようなマンカスと、刺激臭を放つパンツで塞がれ臭気がまとわりつき、まともに呼吸するのも難しいだろう。
「んぎっ! んがっ! ふぎぎぎぎぎ!」
全身を私の匂いに漬けられていきながら、兄は床を芋虫のようにのたうち回っていて、それでも雌の匂いにちゃんと体が反応しているようで、股についている毛皮のさやからライオンちんちんが勃起して出てきていた。
「あはっいい形になったね」
交尾していたころから兆候はあったが、兄のちんちんは元のサイズよりも大きくなっていて、人間のと形は似ているが粘膜に包まれていてトゲトゲがついている。
兄がちゃんと私の匂いで雄の象徴をおっ立てていることに嬉しくなってしまう。
「ああ、私の匂いで興奮してくれてるのね……」
兄のちんちんは臭くはないけど、これからは私がしっかり管理するつもりだからこれからに期待するとしよう。
悶絶しならもしっかりと勃起している兄のトゲトゲちんちんをしゃぶってみると、やっぱり風味が足りない。
多少のアンモニア感と雑味があるが、匂いも味もぜんぜんしないから私の好みには遠く及ばない。
まったく今まで何をしていたのだろうと、兄のちんちんに舌を絡め舐めまわしてやった。
「んんんんんっ!?」
兄は苦悶しながらも感じている反応を示している。だからざらつく舌でちんちんを更に追い立ててやると、その度にうめきながらビクビクと身をよじって息を荒くした。
「気持ちいい? もっとしてあげるよ」
「んんんんっ!? んんーっ!?」
ザラザラのしたでちんちんをしゃぶってやると、兄は体をくねらせてうめき声を上げる。
私はしゃぶりながら異臭を振りまく鬣をかき分け、もじゃもじゃの陰毛を押し分け股の垢でネトつく開き切った割れ目に指を突き入れ愛撫する。
心地良い快感と共に悪臭が広がっていく。
「そろそろ入れるね……」
いい加減に兄だけでなく私も楽しみたいので、そのまま上に跨ってきれいな色のちんちんとガバガバのマンコをくっけると腰を下ろしていった。
勃起した大きなライオンちんちんが、私の体重で大事な所を押し広げて入ってくる。獣のちんちんでマンカスまみれの私のガバマンが拡張されていってしまう……。
「んっ……いいじゃない」
汚らしい私のアソコに兄のトゲ付きのちんちんが突っ込まれていく……膨らんだ亀頭とトゲが粘膜の肉壁をこすりながら奥へと貫いていき、子宮の入口にズンとぶつかる。
「ふぅぅぅっ!」
アソコから放たれる悪臭を嗅ぎながら私の雌の体に本能的な快感がもたらされ、とろけるような浮遊感に力だ抜けそうになる。
「おっきいし……トゲトゲがいいわあ……」
私が腰を上下させると、兄が自発的にしたのかそれとも無意識に肉体が反応しているのか、しっかりと突き上げてくる。
「あっ……もっと。もっと突いて……」
ジュプジュポと異臭のする黄ばみ汁をまき散らしながら、トゲのついた獣チンチンが私のガバいグロマンを貫いた。
私はかぐわしい自分の体臭を楽しみながら背徳的な兄との交尾にゾクゾクと身震いし、兄を犯しながら上下に身体を揺らす。
ちんちんのトゲが溜まっているマンカスをこそげ取っているみたいで……アソコにちんちんが突っ込まれてズボズボすると、快楽と共にネチャネチャと膣の中で粘土でもこねているかのような、マンカスがトゲチンで練られる粘着質な音と感触がして、熟成されたとんでもなく不快な悪臭がいやらしい穴から汁と共に噴き出てくる。
「グルルルルルッ!! いいわよお……」
なんとなしに視線をやったテレビでは、いつぞやのハイエナのお姉さんがバカでかいチンポで他の出演者を犯している姿が映し出されている。
きっと長期休養していたアナウンサーだったのだろう。彼女もやりたいことをしているのだから、私もやりたいことをしなくては。
「ほらここが一番臭いのよ」
もっと私の匂いを吸い込んで欲しくて、もっと兄を私の体臭で染め上げたくて、私は兄妹で繋がったまま兄の鼻面を胸で挟み込む。
兄の鼻面をパイズリしてやるように、鬣だらけのモサモサの胸元をぐっと押し付けた。
兄は激しく身をよじり逃げようとするけど逃れられず、よりちんちんを固く勃起させるのだった。
「ここ、すっごく最低な匂いがするでしょ……」
私の鬣はより濃くなっていて、油で常にギトギトしてて激臭を放っていて、今はもう鬣に脇毛も陰毛も取り込まれているような状態だ。
汗と垢と脇とアソコと鬣の悪臭を全てミックスして、ゴワゴワの鬣に蓄えて熟成したものだがら、当然匂いもものすごいことになっちゃって、私でさえ目に染みて涙が出てきて失神しそうな匂いになっている……。
ライオンの鬣の香ばしいような気持ちの悪い独特の獣の生臭さと、湿り気のある強烈な汗臭さ、キツイわきがの匂い、完全に腐敗しきった生物的に嫌悪感の出てくる雌の性器の匂い、何日もお風呂に入っていない鼻にこびりつくような不快な体の匂い……。
「ヴッ!?」
私でさえも息が詰まり変な声が出てしまい、大粒の涙がこぼれてしまう。
腐敗臭や酸っぱい匂いに生臭さに獣臭さ、強烈なそれらが鬣の中で蒸れて熟成されて一つになって桁違いの悪臭を生み出している。
生理的に拒否反応が出る、目に染みる体で一番臭い鬣の……特に胸の所が最高に臭くて、そこを兄の鼻を包むように押し付けた。
「!!!!」
「気持ちいい? また固くなってるよ」
兄はこのまま絶命しちゃうんじゃないかってくらい、ビクビクと全身を激しく痙攣させていて、ちんちんをよりギンギンに固くさせた。
私はそれでドロリとしてマンカスでねっちゃりした膣の肉壁を、自分でえぐりながら胸元だけでなく、猫がするように頭を、鬣を兄のいろんなところにこすりつけた。
「ひぎっ!!!」
私の強烈な体臭を鼻孔へ直に叩き込まれて、兄は断末魔のような短い鳴き声を漏らして身をよじらせている。
私が経験したように、強い匂いによって今までのいろんなものが灼かれてるのだろう。
私は自身の体臭に身を焦がされながら背徳感に熱くなり、淫らによがってしまう。
鬣から漂う濃い体臭が私と兄を包む。二匹とも汗と垢にまみれて湯気がでそうなほど蒸れて喘いでしまっている。
「ああ……臭いっ……臭いのいいっ!」
兄と交尾することで粘土質にネトつくアソコをぐちゃぐちゃに貫かれ、汗をかき、より体臭が濃くなっていくのを鼻孔のひりつきで感じる。目に染みるほどの悪臭で全神経が焼かれっぱなしだ。
鬣だけでなく脇やアソコの匂いも定期的に嗅がせたあげた。兄は激しく抵抗して背をのけ反らせてトゲチンを固くしてくれる。
「えへへ、美味しいでしょ。まだまだあるからね」
自分の悪臭に喘ぎ、兄のトゲチンで汚いガバガバのマンコをズポズポネチョネチョしながらクリトリスを剥いて、超発酵された濃厚なクリームチーズみたいになっているマンカスを、指先にかき集める。
それをたっぷり自分の口の中に入れると、少しのしょっぱさとアンモニアと発酵させたような不快なえぐい風味と臭気が口の中に広がって、吐き気が強くしてまた涙が出てきてしまう。
「おえええええっ! くさあああああああ!!!」
そのペーストの塊を舌の上の乗せたまま、私特製の猿ぐつわをはめたままの兄とキスをする。こういう時に長い獣の口は便利だ。
「んんんんんんんんーーー!!!」
ネチョネチョと生理的に受け付けられない拒否すべき風味と音と感触がして、それを舌で引き延ばすように兄と舌を絡めあう。
兄も私も吐き気にむせて涙を流しながら、キスとマンカスをじっくりと味わう。私のせいで兄は口の中だけでなく顔も体もマンカスだらけで臭くなったのに、口の中までマンコ臭くなって大粒の嬉し涙を流している。
「!!!」
兄は私のクリームチーズの塊みたいなマンカスをよほど気に入ってくれたのか、ちんちんをガッチガチに固く勃起させ、私のアソコのなかで強くビクビクしている。
「すご……また大きくなった」
私は鬣でもさもさの胸元を兄の顔に押し付けて、彼の上で跳ねて久しぶりの交尾をとても楽しむ。
兄がちんちんで合図してくれたように、私のマンコもヒクヒクし始めてなにかがせり上がってくる感覚がする。
アソコの奥からたまらない熱が湧いてきて、粘膜がやけどしたようにじんじんと痺れていく。私の雌の割れ目が柔らかくうごめいて雄に射精を促す。
「んんんんん!!!」
トゲチンと臭い割れ目の穴でかき回してマンカスと愛液をねっとり練り込む。
兄が何かを叫びながらぐっと足を踏ん張らせるように背中を反り返らせた。
私のアソコを押し広げていた肉の棒が中で弾けて、兄から出ているとは思えないほどの熱くて粘り気のある液体が飛び出しているのを感じる。
先に兄が絶頂し、何度も何度も収縮してそれが私の中にぶちまけられるのを感じて、私も感覚もぐんと高まっていき、快感が押し寄せて限界を迎えてると浮遊感に包まれた。
「イクイクイクッ! もうイクイクッ! イッチャウ!!」
私のアソコがギュッと締り兄のペニスを締めつける。すでに射精しているそれを更に搾り取ろうと子宮が押してきてトゲチンに吸いついている。
「……」
体がブルブルと震えて背に火柱が立ったみたいに熱くなる。私も兄のように身をよじりくねらせながら前に突っ伏してしまった。
「お兄ちゃん、これからは私ががしっかりとしつけてあげるからね」
兄はぐったりとしていて視線が定まっていない。きっと私の体臭を好きになってくれたに違いない……。
ちんちんがまだまだ固いままだったので、アソコから逆流してきた愛液とよく練られたマンカス混じりのザーメンを指で兄になすり付けてやり、自分の鼻にも塗りこんだ。
獣臭いザーメンの匂いと私のアソコの最悪な匂いが混ざり合って、尋常ではない嫌な匂いがしていて、その新鮮な香りに私はまだまだ臭くできそうだと、ワクワクしながら再び兄の上で腰を上下に揺らすのだった……。