ベビーインキュバスのゆりかご

  「今日もうまく寝れないな……。」

  彼の名前は髙野雷太。

  ブラック企業に勤めており、膨大な業務、多くの残業、パワハラする上司…等の問題を抱えていて毎日仕事で生活を苦しませていた。

  それらのストレスのせいで夜は上手く寝付くことができないのが今の彼の悩みだ。

  「そうだ。怪しいけど、今日はこれを使ってみるか…。」

  そう言って部屋の棚から取り出したのはアロマキャンドルだ。

  なぜ、雷太が怪しいかと思ったのは注文した覚えがないものが急に家に届いたからだった。

  しかし、宛先は雷太自身の名前と住所が記載されていて、仕事に疲れた自分が誤って注文したのだろうと勝手に解釈をしていた。

  雷太はアロマキャンドルに火をつける。

  そして、部屋全体に広がる甘い匂いに癒されていく。

  (なんかこの匂い…心地がいい……ずっとこの甘い匂いに包まれていたい………)

  心地の良い甘い匂いに雷太は微睡んでいく。

  (なんかこの感覚久しぶりだな……)

  ずっとうまく寝付けなかった雷太にとって眠気が夜にくるのは久しぶりのことだった。

  そして、雷太はアロマキャンドルの甘い匂いによって深い眠りに落ちていった……………。

  [newpage]

  「あれ…?ここは……?」

  雷太の目が覚める。

  あたりを見てみると、そこはまるで赤ちゃんが過ごすようなかわいらしい部屋だった。

  部屋の家具が赤や黄色を基調としたファンシーなデザインのモノが多くなっており、

  赤ちゃんが遊ぶようなプレイルームもあって動物のぬいぐるみや積み木などが置かれていた。

  他にも柵で囲まれたベビーベッド、天井に吊るされたメリーゴーランド、おむつ替え台、食事をするであろうベビーチェアなど赤ちゃんが過ごすなら何も困らないほどの充実した部屋だ。

  「なんだこの部屋…?」

  雷太はなぜ自分が赤ちゃんが住むような部屋にいるのか困惑していた。

  「もしかして夢か……?俺、久しぶりに夢を見た気をするな。」

  その時、どこからか扉の開く音がした。

  振り向くとそこには悪魔の尻尾と羽根が生えていて、狼が2足歩行したような黒い毛皮で覆われている2mぐらいの身長の獣人がいた。

  「うわぁ!!!」

  雷太は急に化け物が現れて驚く。

  それと同時に現実にはいない生物を見て恐怖心を抱いた。

  「やぁ、こんにちは。」

  怖がる雷太に対して、獣人は優しい声で話しかけてきた。

  「まずは自己紹介をしないとね。僕は狼獣人型のベビーインキュバスだよ。君に危害を加えることはしないからそんなに怖がらないで欲しいな。」

  聞き心地の良い声が雷太に優しく自己紹介をする。

  「お……狼獣人型……?べ……ベビーインキュバス……?」

  「君たちの世界にはいない存在だから知らないのも当たり前だよね。言葉で説明するのも難しいから、今から実践で教えてあげるね♪」

  そういって、甘い匂いが強くなっていく。

  インキュバスから放出される匂いは対象者に依存をさせて安心感を抱かせる効果がある。

  そのため、恐怖心を抱いていた雷太だったが、インキュバスからは敵意が薄れて警戒心を解いていく。

  「ふふっ…怖がらないでこっちにおいで…♪」

  優しく微笑みながらインキュバスは自分の方向にくるように優しく催促する。

  雷太はまるで洗脳されたかのように、フラフラとインキュバスの目の前まで行く。

  そして、インキュバスはいきなり雷太をハグしてきた。

  雷太はそれに抵抗することもなく、インキュバスに体を預ける。

  「従順で偉いね~。よしよし。」

  インキュバスは雷太の頭を撫でながら褒める。

  それに対して、雷太は気持ち良さそうに目を細めていた。

  そして、インキュバスは雷太を抱っこするかのように少しだけ持ち上げて自身の正面に背中を向け、後ろからモフモフの狼の毛皮に抱き寄せる。

  雷太の2、3周りほど大きいインキュバスは雷太の顔の上からひょいと覗き込む。

  「僕の毛皮はもふもふで気持ちいいでしょ?これから君は僕に体を預けて、ずっと甘えているだけでいいからね。」

  雷太はインキュバスの言う事に従って、体を預ける。

  すると、インキュバスは雷太を後ろから優しく抱きしめる。

  そして、雷太の耳元で優しく囁くように語りかける。

  「まずはありのままを君を見せてほしいな」

  そういってインキュバスは呪文のようなものを唱える。

  すると、雷太の服は消えて素っ裸になり、急に丸見えの裸になったことに対して恥ずかしくて赤面してしまう。

  「もしかして裸を見られて恥ずかしいのかな…?ほら、僕の目を見てごらん。」

  雷太はインキュバスに言われた通りに従って、目を合わせる。

  (あれ……この目を見ていると安心する……)

  雷太はトロンと蕩けそうな目になっていき、先ほどの恥ずかしい感情は消えていた。

  「だんだん気持ち良くなってきちゃったね~。さあ、もっと僕に甘えて快楽に溺れようね。」

  そう言ってインキュバスは雷太のペニスを上下にしごき始める。

  手つきは優しいが、確実に雷太の快感を高めていく。

  その手コキによって、雷太のペニスは徐々に勃起していく

  。

  「……ん……んっ………あっ♡」

  「我慢はしなくていいからね。声を出しながら白いおしっこだそうね。」

  インキュバスの優しい言葉によって雷太の快感はどんどん増していき、ついに限界を迎えた。

  「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡イクっっっ♡」

  ”どぴゅっ!びゅるる!!”

  勢いよく射精した精液がインキュバスの手を汚す。

  そして、インキュバスは手についた精液を舐める。

  「君はすごくつらい生活をしてきたんだね。君の白いおしっこから苦しさが伝わってきたよ。もう苦しいことなんて忘れて、僕にたくさん甘えてね…♪」

  インキュバスが優しい言葉をかけながら、雷太のペニスをまた上下に優しくしごいていく。

  「まずは僕のことをパパって呼んでみようか。」

  「あっ♡あっ♡俺には本当の父親がいるっ……♡んあっっっっっっ♡♡♡♡♡」

  本当の父親の話をするとインキュバスのしごく手が強くなる。

  「こんなボロボロな状態にも気づかない父親なんて失格だと思うよ?そんな人のことなんか忘れようね。」

  インキュバスはそう言いながら、しごく速度を速めていく。。

  「あぁぁぁあっ!!パパ……パパぁ♡イクっ♡イっちゃう♡」

  雷太は蕩けた声でインキュバスをパパと呼ぶ。

  ”びゅるる!どぴゅっ!!びゅるるるる!!!”

  

  先ほどよりも勢いよく射精した精液がインキュバスの手をまた汚す。

  しかし、インキュバスがその汚れを気にしている様子はなく、むしろ嬉しそうだった。

  「ふふふっ…パパって言ってくれて嬉しいよ。もう今までの生活のことなんか忘れて僕に甘えることだけを考えていればいいからね」

  そういってインキュバスは雷太を再び後ろから抱きしめる。

  そして、ゆっくりと頭を撫で始める。

  すると、その心地良さに雷太は再びウトウトし始めた。

  (気持ちいい……このままずっと甘えていたい……)

  雷太が段々とインキュバスに堕ちていくと同時に身体に変化が起こる。

  大人の平均ほどあった筋肉と身長は失われ、プニプニの柔肌になっていた。

  ペニスは目を小指の第一関節ほどの大きさになっており、皮は余ってドリルが形成されていた。もう、ペニスというよりはおちんちんという言葉が似合うとても可愛らしいサイズになっていた。

  (あれ……?パパが大きく見える……?)

  今の雷太の身長は130cmほどになったため元から大きいと感じていたインキュバスがさらに大きく見えてしまう。

  「かわいくなってきたね。でも、もっとかわいくなろうね。」

  そういってすっかり皮につつまれてしまった包茎おちんちんを優しく触る。

  「あっ♡イクっ♡」

  ぴゅっ!!少ない量の精液が飛び出す。

  雷太の敏感となってしまった包茎おちんちんは軽く触られただけで簡単にイッてしまうようになっていた。

  「もう白いおしっこは全部出しちゃおうね。」

  インキュバスは包茎おちんちんの皮を剥いていく。

  すると、小さなきれいなピンク色の亀頭が顔を出す。

  ”びゅるる!”

  もう雷太のおちんちんは敏感になりすぎて皮を剥かれただけでも射精してしまう。

  「あっ♡あっ♡イッてるのとまらない♡♡」

  ほぼ水のように薄い精液を何回も吐き出していく。

  射精すればするほど身体はだんだんと小さくなっていき、声も幼児のように甲高くなっていく。

  次第に包茎おちんちんから出てくる精液も減っていく。

  「精液が薄くなってきたね。次が君の白いおしっこの最後かな。」

  そう言ってインキュバスは雷太の小さな亀頭を優しく擦る。

  今までにないほどの快楽が雷太を襲う。

  ”ぴゅるる……ぴゅ…”

  とほとんど水のような薄い精液を放出して最期の射精が終わった。

  そして、身体に最後の変化が起きる。

  身長はさらに縮んでいく。

  その身長は幼稚園児よりも低く、まだ乳児の面影が消えていない幼児になる。

  幼児にされてツルツルになっていた雷太の肌が黄色い毛皮で覆われていく。

  豆粒サイズになった包茎おちんちんも毛皮に覆われて見えなくなる。

  頭も黄色い毛で覆われ、丸い獣耳がぴょこんと頭に生える。

  そして、お尻にはしなやかな尻尾が生えてくる。

  顔部分にはマズルが形成され、顔に獣らしさが出てくる。

  次は全体的に顔のパーツが真ん中に寄っていき、子供顔になる。

  最期にお腹は少しふくらみ、幼児特有のぽっこりとしたお腹になる。

  完全に雷太は黄色い毛皮に覆われたのようなライオン獣人の幼児になってしまっていた。

  (あれ……俺の身体……どうなって……?)

  インキュバスの手淫が終わって、雷太は少しだけ冷静さを取り戻していた。

  (も……もしかして…俺は赤ちゃんにされてしまった……?)

  インキュバスとの大きな身長差と抱っこされている今の状況で自身が幼児にされてしまったことを理解してしまう。

  なんとか自分の身体を動かそうとするものの、小さくなってしまった身体はインキュバスが包み込むようにホールドしているため、動くことができなかった。

  今の状況をなんとかしようと考えようとするが、大量の射精による倦怠感のせいか思考に集中することがうまくできなかった。

  (なんとかしないといけないのに………だめだ……眠い……)

  雷太はウトウトと微睡んでいく。

  「いっぱい白いおしっこをピュッピュッしたから眠くなっちゃったかな?ほら、おねんねしようね。」

  インキュバスが雷太を抱きかかえてベビーベッドへ連れて行き、寝かせる。

  (いやだ……こんなところで……寝たくないのに……………)

  元は大人だった雷太にとって赤ちゃん用のベッドに寝るのは屈辱的だった。

  「我慢しなくていいからね。君はもうなにもできないバブちゃんなんだからね。」

  そういって天井から吊るされているメリーゴーランドを回す。

  心地の良い音が部屋に流れ、眠気が更に強くなる。

  「気持ち良い夢を見れるようにこれをプレゼントしてあげるね…♪」

  そういってデフォルメされたライオンのイラストが描かれたおしゃぶりを咥えさせる。

  ちゅぱ……ちゅぱ……ちゅぱ………

  雷太は無意識の内におしゃぶりをしゃぶってしまっていた。

  メリーゴーランドの心地の良い音とおしゃぶりの気持ち良い感覚によって雷太は眠ってしまっていた。

  [newpage]

  「ふふっ…気持ちよさそうに寝てるね。」

  インキュバスは起きないように囁くように話す。

  雷太は寝ながらもちゅぱちゅぱとおしゃぶりをしゃぶっている。

  そして、その寝顔は赤ちゃんのように無垢で可愛らしいものだった。

  「こんなにかわいらしいバブちゃんにはおむつをつけてあげないとね…♪」

  インキュバスは部屋の棚からテープ式の白いおむつをとりだす。

  このおむつはインキュバスの魔法で作成した雷太専用の特別なおむつで、本人の身体のサイズにフィットするようになっている。

  おむつの前面はおしゃぶり同様にデフォルメされたライオンが描かれており、かわいらしさが演出されている。テープを剥がしておむつを開いて雷太のお尻にあてがう。

  尻尾が窮屈にならないように後ろ側には尻尾穴があり、そこから尻尾を出すことができるようになっていた。

  そして、テープがはがれないように雷太の腰にしっかりと付けておむつを装着した。

  身体は黄色の毛皮のためか白色のおむつはよく目立っており、今のおむつだけを装着した姿では誰も元が大人だったとは思わないだろう。

  まるで本物の赤ちゃんのようになってしまった雷太は眠りが深いのかおむつを付けても起きる様子はなく、かわいらしい声で寝言を言っているぐらいだ。

  「ふふふっ…たくさんおねんねして、いっぱい良い夢を見てね。」

  インキュバスは愛しい我が子を見るような優しい眼差しで見つめながら囁いた。

  [newpage]

  次の日

  「うぅん……ちゅぱ…ちゅぱ…」

  おむつに包まれたライオン獣人の幼児が目を覚ます。

  それと同時におしゃぶりが口から外れる。

  「あれ……?ここは……?」

  (俺は確か……)

  雷太は記憶の糸を辿り、ベビーインキュバスによってライオン獣人の幼児にされたことを思い出した。

  夢と思いたかった雷太だったが、今の自分の姿から現実なんだということを実感した。

  考え込んでいるとガチャンと音がして部屋の扉が開いた。

  雷太がそちらへ顔を向けるとインキュバスが立っていた。

  そして、雷太の目線に合わせる為にしゃがみ込んで優しい声と笑顔でこちらに話しかける。

  「起きたんだね。おはようレオくん。」

  (レオくん……?いったい誰の事だ……?)

  雷太はいきなり聞いたことのない名前を聞かされて首をかしげてしまう。

  「もしかしてレオくん。自分の名前を忘れちゃったのかな。」

  そういってインキュバスは雷太を抱き上げる。

  (俺の名前……?俺の名前は………………あれ?)

  自分の名前を思い出そうとしてもまるでモヤがかかったようにうまく思い出せない。

  「じゃあこれからは忘れないように自分のことを”レオくん”って言ってみようか。」

  「レオくん……?」

  「そう、それが今の君の名前だよ。ふふっ…自分の名前が言えてえらいね~」

  インキュバスが優しく微笑みながら頭をなでる。

  頭を撫でられると、雷太は……レオは嬉しくなって心が温かくなった。

  「じゃあ次はおむつを確認しようね♪」

  インキュバスはスキップしそうなぐらいの楽しそうな声で言う。

  「え……?」

  おむつというワードを聞いて目線と意識は下半身に向く。

  すると、レオは自分がデフォルメされたライオンが描かれたおむつを履いていることに気付いた。

  そして、意識が下半身にも向いたことで自身がおむつを使ってしまったことにも気づいてしまっていた。

  (なんだこれ……!?しかも俺漏らしてっ……!本当に赤ちゃんみたいじゃないか!?)

  おむつを見て、元は大人であったレオは屈辱的で恥ずかしかった。

  おむつを見られるのが恥ずかしいレオはインキュバスから逃げようとするが、今はベビーベッドの柵によって逃げることができない。

  そして、動く度におもらしをしたおむつはぐちゅぐちゅと小さく音が鳴る。

  「いやだっ!離せっ!!!」

  「ふふっ…どこにいくの?もっとちゃんと見せてね。」

  そう言って、意味のない逃走をするレオを抱きかかえおむつを確認しようとする。

  おむつを見られたくないレオは必死の抵抗をするものの今の身体ではインキュバスの腕から抜け出すことはできない。

  そして、インキュバスは半分青色になっているおむつのお知らせサインを確認する。

  「うんうん。上手にちっちできてるね。でも、おむつさんはまだまだちっちできるよって言っているね。」

  「俺は大人だからおもらしなんてしない!いいから早く離せっ!!!」

  暴れるレオを怒る訳でもなく、優しい笑顔のままインキュバスはおむつ替え台の方へ連れていく。

  そして、手際よくベルトをレオに装着していき、おむつ替え台に固定された。

  「こんな赤ちゃんが使うようなところに固定するな!」

  甲高い声でレオは怒る。

  「レオくんはかわいらしいバブちゃんなんだから毎日ここでおむつを替えるんだよ。」

  「俺はバブちゃんなんかじゃない!早く元の身体に戻せっ!!!」

  「元の身体…?レオくんは元からライオン獣人のかわいらしいバブちゃんだよ。」

  「違う!俺は大人なんだ!」

  「ふふふっ…わかったよ。そんなに言うなら戻してあげるから元の年齢とか大人だったころの記憶を教えてくれるかい?」

  インキュバスは少し意地の悪い顔で問いかける。

  「年齢は………ってあれ?」

  年齢や仕事、元は獣人ではなく人間だったこと。そのすべてが思い出そうとしても頭にモヤがかかったように思い出せない。

  「なんで…思い出せない……………?」

  それどころか自分はライオン獣人のレオで、目の前のインキュバスがパパであること。

  それだけが頭の中に残り、先ほど暴れていたこと怒りの感情もだんだんと収まっていく。

  むしろ、パパに甘えたいという感情が強くなってきていた。

  「いやだ…。俺の頭がだんだん変になってる……。」

  レオの目に涙が溜まっていく。

  「うっ……ひぐっ……」

  そして、ついに泣き出してしまった。

  「なんで……?パパ……俺どうしちゃったの……?」

  レオは諸悪の根源であるインキュバスに助けを求めてしまう。

  「大丈夫。大丈夫だよ。ほら、こっちを見てごらん。」

  インキュバスは右手に持っているガラガラを見せる。

  「これを鳴らしたらレオくんはもっと気持ちよくなれるからね」

  そして、左手に持っているおしゃぶりをレオの口に咥えさせる。

  レオは抵抗せずにそれを受け入れた。

  ”ちゅぱ……ちゅぱ……”

  おしゃぶりに吸い付くと心が安らいだように感じ、ガラガラを鳴らすと身体がだんだんと脱力する。

  そして、インキュバスはレオのお腹を優しくさすり始める。

  (気持ちいい……♡)

  「ふふっ気持ちよさそうだね?レオくんはかわいらしいバブちゃんなんだから難しいことは何も考えなくていいんだからね。」

  この状況をなんとかして逃げないといけないと頭では分かってはいるレオだったが、身体は脱力していて動かせない。ほかの方法を考えようにもガラガラとおしゃぶり、そしてインキュバスのお腹をさする手が心地よくて頭がふわふわして何も考えられなかった。

  「じゃあ、レオくんの身体に溜まっている悪いものを全部だしちゃおうか。僕が魔法の言葉を言ってあげるからレオくんはおしゃぶりをちゅぱちゅぱしながら、聞いているだけでいいからね。」

  インキュバスはお腹をさする手はそのままに、ガラガラを鳴らしながらレオの耳元で魔法の言葉を唱える。

  「しーし。しーし。しーし。」

  魔法の言葉……それは人間社会の赤ちゃんが排泄するためのおもらしを促す言葉だ。

  その声を聞くたびにレオの膀胱が熱くなり、だんだんと尿意を感じるようになっていた。

  「しーし。しーし。しーし。」

  (しぃ………し、しぃ……し、しぃ…し)

  おしゃぶりを咥えたままのレオは心の声で一緒に魔法の言葉を無意識に少しずつ唱えていた。

  「しーし。しーし。しーし。」

  (しーし。しーし。しーし。)

  唱えるにつれてどんどん尿意が強くなっていき、ついに……

  しょわぁぁぁぁぁ……

  (あっ……♡)

  レオはおむつの中で放尿を始めていた。

  おしっこが白かったおむつを完全に黄色染み込ませていく。

  半分青色だったおむつお知らせサインは使用済みの証である全部青色に変わっていた。

  しょわぁぁぁぁぁ……

  お知らせサインが全部青色になっても、レオの放尿は終わらなかった。

  おむつはあまりの尿の多さに耐え切れず、吸収できなかったおしっこがおむつから漏れておむつ替え台を汚していく。

  ちょろろろろ……

  放尿が終わる様子を確認してからインキュバスは優しくレオに声をかける。

  「ふふふっ…上手にちっちできたねぇ~。えらいえらい。」

  インキュバスはレオの頭を優しく撫でる。

  「このままじゃ風邪をひいちゃうからおむつを替えようね。」

  ”おむつを替える”そのワードがレオの元大人としてのプライドを傷つける。

  その言葉によってガラガラとおしゃぶりによって呆然としていた思考はだんだんとクリアになっていき、憤りを感じてくる。

  そして、インキュバスはおしゃぶりを外してからおむつ替えをしようとする。

  「れおくんちっちできるの!!…………あれ?」

  レオは”俺は大人だから一人でトイレができるし、おむつなんてしない!”と言ったつもりだったが自身の口から出た言葉はあまりにも幼稚な言葉だった。

  もう大人の口調はおむつにおもらしをした時点ですべて吸われてしまっていて、使おうとしても頭にモヤがかかって思い出すことはない。

  「れおくんおくちへんなの!」

  もう一回話そうとしても口からでるのは幼児が使うような接続詞のない言葉だった。

  「れおくんちっちできるの!……………できるの!………できるのに!」

  幼児レベルの語彙力となってしまったレオは自分が思ったように話すことができずにまるでだだをこねる幼児のようだった。

  「大丈夫だよ。レオくんはちゃんと上手にちっちできてるよ。」

  ”ほら、ここにね”と小声でつぶやきながら、おむつの前面部をトントンと叩く。

  おしっこで濡れたおむつが”ちゃぷちゃぷ”と音を鳴らした。

  「ちがうの……!ちがうのに………!」

  あまりの恥ずかしさでレオは必死に否定する。

  「恥ずかしがらなくていいんだよ。レオ君は全部おむつにおトイレするバブちゃんなんだから…♪」

  と楽しそうに話すインキュバス。

  「もしかしておむつ替えが不安なのかな?じゃあ、おしゃぶりもう一回ちゅぱちゅぱしようね。」

  インキュバスはレオにおしゃぶりを咥えさせる。

  ”ちゅぱ……ちゅぱ……”

  (あれ……?なんかあたまがふわふわする……)

  おしゃぶりによってさきほどまで不安定だった精神がだんだんと安定していく。

  「ふふっ…レオくんはおしゃぶり大好きなバブちゃんだもんね。おむつ替えてあげるからちゅぱちゅぱしててね~」

  おむつを開けると、閉じ込められていたアンモニア臭が部屋全体に広がる。

  股間部分は大量の尿によってびしょびしょになっており、ふさふさだった獣毛はしなしなになっていた。

  そして、小指の第二関節ほどの大きさしかないおちんちんが露わになった。

  「ふふふっ…いい子だね~♪」

  (れおくん……いい子…?)

  おしゃぶりによって思考が定まらないレオは特に反抗することなくおむつ替えを受け入れていた。

  温かい濡れタオルで股間部分を丁寧に拭いていく。

  皮が余ってドリルが形成されている小さな包茎おちんちんはタオルで拭かれても性的に感じることは全くなかった。

  お尻や足の付け根も拭くためにインキュバスはレオの足を開脚させて持ち上げる。

  「んっ……!んんっ……!」

  おしゃぶりによって精神が落ち着いていたレオだったが、いきなり開脚させて持ち上げられたのが少し恥ずかしかったのか反応してしまう。

  「ふふっ…ごめんね~。レオくんがいっぱいちっちしたからお尻まで拭かせてね。」

  そういって、手際よくお尻と尿が垂れた足の付け根を拭いていく。

  「ふふっ…上手上手。すごいよレオくん。」

  インキュバスは拭き終わって開脚させた足を元に戻すと、レオを褒めながら頭を優しく撫でる。

  (んん……ぱぱのなでなで……きもちいい………もっと……)

  開脚させられて持ち上げられた恥ずかしさよりインキュバスに褒められる嬉しさが勝ってしまう。

  レオがおしゃぶりと撫でられる気持ち良さに思考を奪われている間、インキュバスは乾いたタオルで獣毛を丁寧に拭いていく。

  そして、湿気によって皮膚がただれないようにお尻を中心にインキュバス特製のベビーパウダーをふりかける。

  このベビーパウダーは普通のモノより湿気を吸い取る効果があり、レオのお尻はすぐさまふわふわになった。

  そして、最後にさっきと同じデフォルメされたライオンが描かれているレオ専用のおむつを履かせられる。

  「はいできたよ♪とってもおむつを替えるのが上手だったよ。」

  おしゃぶりを外しながら、インキュバスはレオを褒める。

  「れおくん…おむちゅ上手?」

  「うん♪お利口さんなライオンさんでパパも助かったよ。」

  もうレオはおしゃぶりを外してもインキュバスに反抗する様子はもうない。

  ほとんど身体相応の精神年齢になってしまったレオはおむつを履いていることの恥ずかしさは無くなっており、むしろふかふかの新しいおむつを履いたことによって安心感が芽生えていた。

  そして、レオはインキュバスに甘えたい気持ちが強くなっていき、インキュバスの獣毛を引っ張る。

  その行動でインキュバスは微笑みながらレオを抱き上げ、ほっぺに優しくキスをする。

  「ふふふっ…僕の息子になってくれてありがとう。レオくん。もう君には一切不自由のない快適なバブちゃんライフ過ごさせてあげるからね♪」

  そして、レオはおむつ替えで疲れたのかウトウトし始めてしまう。

  「大丈夫。眠気を我慢しなくていいんだよ。レオくんはバブちゃんだからたくさんおねんねしようね。」

  そして睡魔に負けて寝息が聞こえ始めると、インキュバスはレオの頭を撫でながら囁く。

  「ふふっ気持ちよさそうに寝てくれて良かった。」

  そして、レオを抱きながらベビーベッドに連れていき、ゆっくりと寝かせる。

  「もうこれからは難しいことを何も考えなくていいんだよ。起きたら僕といっしょに遊ぼうね。」

  そういってインキュバスは天井につるされているメリーゴーランドを回した。

  レオはメリーゴーランドの音が心地よいのか、安心した表情で寝息をすぅすぅと小さく立てながら寝ていたのだった。

  [newpage]

  設定メモ(超超超ご都合設定)

  ベビーインキュバスの特製アロマキャンドル

  社会人生活に疲れた人間の元へ届く。

  そして、このキャンドルを焚いた者はベビーインキュバスのいる世界にいざなわれ、二度と人間社会に帰ることはできない。

  ベビーインキュバスの特製おむつ

  インキュバスの魔法で作成した専用のおむつ。

  本人の身体のサイズにフィットするようになっている。

  お知らせサインが真っ青になるまでおもらしするとほとんど大人の知識は消えて、口調も完全に幼児のモノとなる。

  おむつのイラストは本人専用と分かるようなデザインとなる。

  レオはライオン獣人の幼児にされたため、デフォルメされたライオンのイラストが描かれている。

  ベビーインキュバスの特製おしゃぶり

  思考を奪う効果と精神を安定させる効果がある。

  おしゃぶりを吸えば吸うほどなにも考えられなくなる。

  効果は絶大で、どれだけ反抗している子もこれ1つでおとなしくなる。

  ベビーインキュバスの特製ガラガラ

  精神を安定させるのに使われる。

  心地良い音が頭の中に鳴り響いて、身体は力を入れることが困難になる。

  魔法の言葉「しーしー」

  実は本当に魔法だったりする。

  ベビーインキュバスと一緒に複唱したくなり、思考も「しーしー」することに奪われていく。

  複唱すればするほどおしっこをしたくなり、幼児の身体では数十秒の我慢をすることも難しい。

  まだ、完全に幼児の思考に染まっていない子に使われることが多い。

  完全に思考が幼児に染まっていくと、この魔法の必要性が低くなるため使用頻度は減っていく。

  「しーしー」を言うのが恥ずかしかった子も最終的には自ら大声で複唱をしておむつにおもらしをする。

  ベビーインキュバスの特製ミルク

  今回未登場(出したかった)

  あまりにもR-18になるから出せなかった。(書ける能力がなかった)

  精液なので、普通の人が飲むと苦い。

  自身が幼児に変えたもののみ甘く感じるようになっている。

  中毒性が強く、1回飲んでしまうとベビーインキュバスのミルク以外飲めなくなるぐらい虜にされてしまい、依存してしまう。

  ベビーインキュバス(狼獣人型)

  実は若い個体という設定。長寿な種族。

  幼児化させたのは雷太(レオ)が初めて。

  容姿は悪魔の尻尾と羽根が生えている。

  狼が2足歩行したような黒い毛皮で覆われている2mぐらいの身長の獣人。

  めっちゃもふもふ。(重要)

  狼獣人型なのは個人の趣味。(性癖)

  人間型もほかの種族の獣人型もいる。

  身体から甘い匂いを発して対象者の思考と行動を鈍らせることができる。

  どのベビーインキュバスも幼児化させる能力はもっていて、姿や年齢はインキュバスの好みが反映される。

  レオの場合は獣人の幼児(2歳ぐらい)に退行させられた。

  食事は幼児がベビーインキュバスに依存したときに発生するエネルギーを摂取している。

  幼児を世話をすること自体がベビーインキュバスのいきがいなので、育児放棄は絶対にすることはない。甘やかして、自身の存在なしでは生きていけないように依存させて、エネルギーを発生させる。(幼児の健康に異常はない)

  そして、ベビーインキュバスがによって幼児にされた者は年齢を一生固定化される。

  まれに大人の記憶を思い出すこともあるが、幼児の身体では何もすることはできずに終わる。

  さらに、べビーインキュバスによるあまあま調教を受けてすぐに自身が”パパがいないとなにもできないバブちゃん”だということを再教育される。

  つまり、誘拐されてしまったら一生ベビーインキュバスのゆりかごの中で寵愛を受けることになる。

  髙野雷太 → レオ

  ブラック企業に勤めていて、毎日の生活に支障が出るほど疲れ切っていた社会人。

  ストレスのせいでうまく寝付くことができないのが悩みだった。

  ベビーインキュバスによってライオン獣人の幼児にされる。

  そして、名前は「レオ」と名づけられる。

  身体の大きさは2歳児ぐらい。

  おもらしをして元の名前である髙野雷太は忘れてしまって、思考や口調も幼児レベルに低下させられた。

  トイレはおむつでするものとベビーインキュバスに調教されているので、おむつでおしっこをすることは偉いことだと思ってしまっている。

  今ではすっかり甘えん坊になって大人だった面影はない。