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ふたなり獣人ごんぎつねの両性器Wアクメ 〜しあわせになったごんぎつねの話R18〜
■毎夜の愉しみ
その夜も、兵十はごんの体を囲炉裏のそばに引き寄せ着物をはだけると、ゴツゴツした指で女陰や陰茎の柔らかい部分をたっぷりと愛撫した。
「くぅん……兵十……」
甘えた子狐みたいな声を出しながら、ごんは嬉しげに目を細め、兵十の愛撫に身を任せた。
コリッと芯を持った陰茎をつまみ、皮をずらすようにシコシコさせると、ツルリとのぞいた薄赤い先端からぬめった汁がじわりと溢れ出す。
「あっ…、ぁ……、あぅ……っ」
ごんが思わずといった様子で腰をへこへこと動かすと、兵十は呼吸を荒げた。
(雄だってのに、かわいい奴だ…)
兵十はごんの陰茎とふぐりを押しつけるように持ち上げたまま、そこにあるはずのない濡れたひだを太い指でそっと開いた。
(雄だってのに、ほともあるしな)
化け狐であるごんには、神さまから賜ったという女性器もついている。だがそれが出来る前も後も、兵十にとってごんへの愛おしさは変わらない。
欲情に染まった熱い目でそこを見つめながら、桃色の粘膜の穴に中指をぐぬりと差し入れる。
ねっとりと包まれる心地良い熱さ。
「ぁっ……あ……っ、ほとが、苦しいよぅ……」
ごんが肩を震わせた。
「ゆっくり、濡らすからな」
兵十はそう言って、安心させるようにごんの口を吸った。
陰茎を撫でくり回しながら、ごんの女陰のひだをぷりぷりと擦り、穴に指をねっとりと出し入れする。
ごんの膣の内壁は男根をハメる穴としてはあまりに魅力的な構造で、兵十は息を荒げながら股間の逸物をビクンと脈動させた。
指を増やしながら、女陰が愛液でぐっしょりと濡れそぼるまで焦らすようにかわいがり。
「はっ、はっ、兵十……っ、ほとが熱くてつらい、もうしたい……っ」
ごんが狐の目を潤ませてまた獣のように腰をへこへこ動かし始めたあたりで、3本の指をぬるりと抜いた。愛液が糸を引き、陰茎を誘うメスの匂いが濃くなる。
「ごん、かわいがるぞ」
優しい声とともに、限界まで硬く膨張しヒクついている陰茎をじっくりと挿入する。
「兵十っ、おっきいぃ……っ」
膣口がピンピンに拡がる挿入の瞬間、ごんはまだ痛みに顔を歪めるが、その後に押し寄せる性的充足感に体が震え、尻尾がピクピクと跳ねた。
兵十の太い陰茎で膣を擦りあげると、ごんの腹の奥が震え、『ぷじゅっ』とあふれた愛液が尻を伝って滴る。
まぐわいの律動で腰を打ち付けながら、ごんの陰茎をすり上げる。
「ぁっ、あ…っ、らめ、まらで、漏らしちまうっ」
「構わねぇ」
「やぁだよぅ……っ」
ごんはこの頃、どうも女陰で気をやりたいらしく、抜き差しの時に陰茎に触れられるのを嫌がる。
だがごんの未熟な女陰は未だ絶頂を知らず、兵十はせめて男のほうでいかせてやりたくなってしまう。
ずぼ、すぼ、ぱちゅ、ぱちゅ、と卑猥な抽挿の音が続き、柔肉に剛肉が食い込む燃えるような快感に陰茎と頭がはち切れんばかりに熱くなり。やがて限界がきた。
「うう……っ!!」
兵十が低く唸りながら、ごんの陰茎を手のひらで強くこすった。
「ゃあっ、おっ……、いっくぅ……!」
ごんは男女の快感を同時に受け、混乱したような顔でブルブルと腰を震わせた。
ごんの膣がきゅうっと強く締まり、中にある陰茎に放精を乞うように収縮する。
「うおお、ごん……!!」
兵十はごんの膣内で熱い精をほとばしらせながら、愛する者と性交することの喜びに満たされた。強く腰を押し付けて鼠径部を密着させ、白濁した子種を一滴残らずごんの胎《はら》へ撃ち出した。
汗にまみれた逞しい体で、ぐったりした異形の体を抱きしめる。
(ごん……)
(……おれはごんに惚れている)
(誰がなんと言おうが、かまやしねぇ)
しばらく弛緩して息を切らしていたごんが、兵十に細い手足を絡めてきた。
「よかったか?」
「ん……。でも、また魔羅でいっちまった。もうちょっとで女陰でいけそうなのに、兵十が触るからだ……」
ごんが上気した顔で、すねたように睨む。
その様子がまだ愛らしくて、兵十はごんの額に口づけをした。
「焦る必要はねぇだろ」
(これからも何度だって出来る)
二人は布団の中で抱きしめ合い、互いの荒い息遣いと心音が穏やかになるのを感じながら眠りに落ちた。
隙間風だらけのあばら家ではなくなったが、相変わらず狭苦しい小屋で、ごんと兵十は微笑ましい日々を重ねていた。
兵十はもう、すっかり身を固めたようなつもりでいた。
2人で囲炉裏端に座って食事をとり、
「兵十、うまいか?」
「ああ、うめぇ」
なんていつものやり取り。
兵十はこんな日々がずっと続くことだけを願った。
■川上の村のりん
その日、ごんは籠を背負って山で栗やむかごなんかを採っていた。
冬に備えて野草も干して蓄えなければならない。
(一人きりの冬ごもりではないのだ)
(兵十と二人の冬だ)
視線を上げた先の枝に、蔓からぶら下がった木の実を見つけた。
「あっ、サルナシだ」
甘酸っぱいその実はこの山でも珍しく、ごんは喜んで木によじ登った。
(兵十に甘い実だと言って食わして、酸っぱさに驚かしてやろう)
イタズラ狐らしくそんなことを考え、笑顔で小さな実をいくつか掴んだ。
途端にずるりと足を滑らせ、どうにか着地したが、岩に踵をぶつけた。
「いてててて…………」
見れば血も出ている。舐めて傷を癒そうにも、口がそこまで届かない。
「人の体とは……不便なものよ……」
痛みに尻尾をだらりと垂らし、足を引きずり引きずり歩くと、木々の向こうに川上の村が見えてきた。
傷口を洗おうと、ごんは川へ向かった。
河原で女がうたいながら、洗濯をしていた。背中に赤子を背負っている。
(川上の村のおなごか)
ごんは少し警戒した。
別の村の者には神さまの力は及んでいないらしく、尻尾や目を見られるとバケモノだ妖怪だと騒がれる。
少し離れようと足を引きずって行こうとすると、女が声をかけてきた。
「あんた、足から血が出てるよ、怪我してる」
顔を見ればまだ少女のように年若い。
女は背中の赤子を揺すりながらやってきて、頭に巻いていた手ぬぐいを外した。
「傷を洗ったら、これで縛るといいよ」
「すまねぇ」
(気のいいおなごだな)
ごんは感情がすぐに尻尾に出る。フサフサと大きく揺れた尻尾の先が、着物の裾からのぞいた。
「わあ、兄さん、尻尾がある!」
女は驚いた顔をしたが、そのまま笑顔に変わってごんの顔を見た。
「川下の村に御狐様が住んでいると噂で聞いたけど、兄さんのこと?」
「……まあ、そうだ」
「あたし、一度お会いしてみたかったんだ。だけど女子供は村からそうそう出らんねし、お会いできてよかった」
「なぜだ? バケモノのおれが怖くはないのか?」
ごんはわざと低くて怖いような声を出したが、女は首を傾げた。
「お狐様は神さまの御使いだろ? あたしの婆様《ばさま》が若い頃に狐の嫁入り見たって、そのすぐ後で父様《ととさま》の熱が下がって生き延びたんだと。お狐様のおかげだって、いつも言ってたよ」
女はごんの赤毛の尻尾に目を丸くしながらも、「面白いねえ」と笑い、気味悪がるどころか優しく触れてきた。
濡れるのも構わずにごんの足の傷を洗い、手ぬぐいで器用に縛ってくれた。
「おまえの名は? その赤子はおまえの子か?」
「あたしはりん、この子は隣のたつ坊だ、昼間はあたしが子守してんの」
「ふぅん、りんは未婚か?」
「そだよ」
りんは赤子をあやしながら、頷いた。
(この娘、なんだか良いな)とごんは思った。
そして、ふと閃いた。
(ふむ、兵十の嫁によさそうだ)
よくよく見ればりんの姿はなかなかに美しい。黒目がちで穏やかな目も、優しく下がった眉も、どこか野の花を思わせるような自然な美しさがあった。
(兵十も男らしく体躯も立派で、なかなかに見目好い)
りんが柔らかな笑みを浮かべて兵十の隣に並ぶ姿を想像し、ごんは一人頷いた。
「りん、おまえは年の頃はいくつだ」
「え、あたしは、15です」
(兵十は年明けに22だ。まあ、そこそこに程良いな)
「時に、言い交わした相手はおるか?」
「おらねけど……」
りんは言葉を濁したが、ごんは勝手にニヤリと頷いた。
(これは好都合)
機嫌よく小屋に帰ると、兵十が囲炉裏のそばで飯の支度を終えてごんの帰りを待っていた。
足を引きずるごんを見て、
「どうしたんだ」と慌てて立ち上がった。
ごんは「山で転んだだけだ」と笑い、心配そうな顔の兵十の腕にじゃれついた。
(そうだ、りんのことを話そう)
ごんは笑顔で、兵十の嫁にぴったりなおなごを見つけたと言おうと思ったが、兵十の手が髪を撫でてきたので。
(夕餉のときでいいか)
尻尾を揺らしながら、言葉を飲み込んだ。
■女陰での絶頂
ごんと兵十は囲炉裏端に座って飯にした。ごんが採ってきた山菜入りの雑穀がゆを食べながら、ごんは話し始めた。
「兵十、今日な、川上の村でりんって娘に手当てをしてもらった。優しくて良い娘で、おれの尻尾を見ても笑っていたぞ」
兵十はさして興味もなさそうに「ああ」と頷き、漬物を口に運んだ。
ごんは話しを続けて「あの娘、兵十の嫁ぴったりだ」と言うつもりだったが。
なぜかその言葉が喉に引っかかり、出てこなかった。
変わりに、
「兵十、うめえか?」と問うと。
「ああ、うめえ」といつも通りの返事。
ごんはホッとしたのに、なんだか得体の知れないものが胸を締め付けた。箸を動かす兵十をじっと見る。
(兵十がりんを嫁にすれば、ここに座るのは三人になるな)
(食事の支度はりんがするだろう)
「兵十、うめえか?」とりんが問い。
「ああ、うめえ」と兵十が答えるのだとしたら。
(おれは、何を問えば良いのだろう)
兵十が目を上げてごんを見た。
「どうした、ごん。……足が痛むか?」
気遣う声に、急に抑えきれぬ衝動が湧き上がり、ごんは腕を置いて小さな声で甘えたように呟いた。
「兵十、おれの腹に精をおくれよ……」
ごんの急なおねだりに、兵十は少し驚いた顔をしたが、満更でもない様子で箸を置いた。
囲炉裏の火が揺れる中、ごんは荒々しく抱き寄せられた。着物を乱暴にたくし上げ、汗ばんだ手でごんの白い肌を這う。
ごんは積極的に兵十の首に腕を回し、足を絡めてしがみつきながらも、心の奥は波立っていた。
(嫁が来れば、兵十は夜、嫁とまぐわうのだよな?)
(そしたらおれはいつ、まぐわってもらえるのだろう……)
兵十の熱い唇がごんの首筋に押し付けられ、大きな手が陰茎の包皮を執拗に弄ぶ。
「兵十、ほとが熱い……」
ごんは腰を上げ、兵十の手に女の性器をこすりつけた。すっかり濡れそぼって、待ち侘びていると教えたかった。
兵十が濡れ具合を確かめるように指を抜き差しし、内側からごんの陰茎の付け根を指の腹で強く押す。
「ぁあ……っ、兵十、それなに……? 魔羅が、変な感じだ……」
「よさそうだな」
愛液の滴る女陰に、兵十の亀頭がこすりつけられると、ごんは「んっ……!」と甘い声を漏らした。
兵十の太い陰茎が濡れそぼった女陰に沈み込み、狭い膣を押し拡げられる。ごんは痛みに一瞬顔を歪めたが、すぐに熱い快感が下腹部からわき上がった。
兵十の腰が荒々しく動き、ごんの細い足が揺れる。愛液と先走りが混じり合い、ぬちゅぬちゅと淫靡な音が小屋に響いた。
さっき指で押された陰茎の内側を、今度は兵十の亀頭で角度をつけて押しこすられる。
「んん……、ぅん……っ」
鳥肌が立つような感覚に、ごんは兵十の背中に爪を立て、膣で陰茎をぎゅっと締め付けた。
「んんん……っ、くぅ………っ」
下唇を噛みながら、陰茎の芯が痺れるような強い快感に溺れた。やがて兵十の陰茎はごんの最奥を叩き、女の場所をこじ開けようとする。
「ごん、いいか?」
「ぁっ、ぉ、お……っ、へん……っ」
腹の奥が勝手に締め付けられる熱い波が押し寄せ、ごんは「ひゃっ……っ!」と甲高い声を上げた。
下腹が波打ち、膣が小刻みに痙攣し、熱い快感がごんの頭の中を白く焼いた。
女陰での、初めての絶頂だった。
愛液が溢れ出し、尻尾が硬直して跳ね上がる。 勃ち上がって揺れる陰茎の先からも、白濁した汁がぷしゅっとほとばしった。
両方の性器で絶頂するごんの姿に、兵十の目がギラつき、獣のような唸りを漏らして腰を打ち付けた。
ごんの唇を貪るように吸い、舌を絡めながら、兵十の魔羅はごんの女陰の奥で大量の精をほとばしらせた。
熱い子種がどくどくと腹を満たし、ごんは兵十の熱に少し怯えながら膣で締めつけた。強く押し込まれながら吐き出される汁を、ぎゅっ、ぎゅっ、と無意識に胎《はら》で搾り取る。
筵《むしろ》の上で二人は汗と愛液にまみれ、荒い息遣いを重ねた。
ごんはぼんやりと思った。
(こんな気持ちいいことが、此の世にはあったのか……)
(まぐわいとは、すごいものだな)
(……嫁取りの話は、また明日にしよう)
そう決めて、「兵十、もっと」と甘くせがんでしがみついた。
■言えない想いと続く日々
だが。
次の日も、その次の日も、ごんは兵十にりんの話を切り出せなかった。
朝は川で水浴びしながら魚を捕ったり、昼は畑を手伝い、夜は兵十と布団で熱く絡み合う。そんな日々が続いた。
囲炉裏端で「兵十、うまいか?」と聞けば、兵十は「ああ、うめぇ」と答え、ごんの尻尾を不器用に撫でたりする。
(なんだろう……すごくいい)
ごんは困っていた。
ずっとこのままでもいいような。
そんな気がしたからだ。
(……いや、おれは、兵十をもっとしあわせにしなければ)
(そのために、此の世に戻ったのだ……)
ごんの心には小さな疼きが生まれていた。
りんを兵十の嫁にすれば兵十がもっと幸せになると思うのに、その言葉を口にするのが、なんだかひどくためらわれた。
元畜生であるごんには、その理由がまだわからない。
―――――
次回はセックスしながらも神さまの御使いとしてちょっと村の役に立つ話
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