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家族

  とある山の奥深いところにある洞窟。

  ホワイトドラゴンの父と息子が静かに暮らしていた。

  父の名前はエルドン、息子はライアス。

  どちらも純白のもふもふした体毛に覆われ、

  柔らかな体躯が優雅に輝く。

  鱗のない肌は触れると温かかった。

  エルドンは経験豊かな大人で、ライアスはまだ若く、好奇心旺盛な青年だった。

  ある夕暮れ、洞窟内に甘い匂いが漂いはじめ、ライアスが突然身体を震わせてうずくまってしまった。

  息が荒く、毛が逆立っており、普段は閉じている腹部のスリットが熱を帯びていた。

  「父さん……なんか、おかしいよ……熱くて、疼いて……」

  ライアスは困惑した声で訴えた。

  エルドンは息子の異変に気付き、優しく近づいた。

  「それは発情というんだ、ライアス。お前も大人になった証拠だ。心配するな、父さんが教えてやるよ」

  エルドンはライアスを洞窟の奥の柔らかな苔でできた寝床に横たわらせ、自分の大きな身体で寄り添った。

  もふもふした体毛が擦れ合い、温もりが伝わる。

  ライアスのスリットは既に湿り気を帯び、ぱっくりと開きはじめていた。

  そして、内部から、先細りのモノがゆっくりと顔を覗かせた。

  それはカリのない滑らかな形状をしており、根元が太く、先端に向かって細くなり、

  表面はピンク色の薄い膜に覆われ、脈打つ血管が透けて見えていた。

  先端からは既に先走りが滲み出し、透明な粘液が糸を引いて滴っていた。

  「これがお前の性器だ。自分で触ってみろ」

  エルドンはライアスの手を導き、自分のモノに触れさせた。

  ライアスは恥ずかしげに指を這わせ、熱い硬さを確かめた。

  「あっ、熱い……!!」

  息子の指が震え、モノがびくんと跳ねた。

  エルドンは息子の手を取り替え、自分の大きな手でライアスのモノを優しく握る。

  ふわふわの掌が、滑らかな表面を包み込んでいく。

  そして、根元から先端まで、ゆっくりと撫であげた。

  ライアスのモノは敏感に反応し、表面の膜がヒクヒクと収縮する。

  「ひっ!!……父さん……それ、気持ちいい……もっと……」

  エルドンの手は経験豊富に動き始めた。

  掌全体でモノを軽く握りしめ、上下にゆっくりと扱く。

  モノの先端は特に敏感なので、軽くつまみ、反対の掌でくるくるとこねる。

  先走りがどんどん溢れ、潤滑油となり、手の動きが滑らかになる。

  ライアスの息が乱れ、身体がビクビクと痙攣した。

  「ああ……父さん、変な感じ……何か来そう……」

  エルドンは速度を上げ、こね回していた手に少し力を加え、さらにこねくり回す。

  モノの表面の血管が膨張し、脈拍が速くなる。

  息子のモノは熱く腫れ上がり、先端からは止めどなく先走りが溢れ出る。

  「我慢するなライアス。出せば楽になる」

  エルドンの声は低く、息子を励ます。

  手の動きがますます激しくなり、根元を強く握りしめ、先端を素早く扱く。

  ライアスの身体が弓なりに反り、体毛が総毛立つ。

  「あっ、あっ、で、出る……出ちゃうよッ……!!」

  突然、モノが激しく震え、先端の孔がパクパクと脈打つ。

  そして、最初の精液が噴き出した。

  『ビュクビュクッ!!ビュルルッ!!』

  白濁した液体は勢いよく飛び散り、エルドンの手にぺっとりと絡み付く。

  一発目は長く伸びる糸のように弧を描き、洞窟の地面に落ちる。

  二発目はライアス自らの腹の毛に飛び散った。

  三発目はぴゅっと飛び出してはモノの先端から垂れ落ちる。

  射精のたびにモノが収縮し、内部の筋肉が波打つように脈動した。

  そして、精液独特のキツい香りが洞窟に広がった。

  ライアスは身体を震わせ、放心した表情で息をついた。

  「はぁ……はぁ……父さん、これが……」

  エルドンは息子の射精を間近で見て、自身の身体が熱くなった。

  息子の白い液体が手に絡みつき、その生暖かく粘つく感触が興奮を煽る。

  自分のスリットが疼き、モノが硬く怒張して外に飛び出した。

  エルドンのモノは息子のものよりも太く、長く、形状は同じだが、表面に細かな皺がよって、

  経験故の威容を放っていた。

  先端からは既に先走りが滴り、透明な糸を引いていた。

  「すまんライアス……お前を見ていて父さんも興奮してしまったよ……よーく見ていろ……」

  エルドンは息子の隣に座り、自らのモノを握った。

  大きな手で根元を強く締め、ゆっくりと扱き始める。

  息子の精液が掌に残っているので、それが潤滑油になり、べちゃべちゃとした音が響く。

  エルドンの自慰は激しかった。

  掌全体でモノを包み、上下に素早く動かす。

  先端を執拗に刺激し、根元を指で圧迫する。

  息が荒くなり、もふもふの身体が汗で湿気る。

  「ライアス……もう少しだ……」

  モノはさらに膨張し、血管が浮き出る。

  速度をさらに上げ、手の動きが激しさを増す。

  やがて、モノの先端が震え始め、射精の兆しが訪れた。

  「イ……イく……ぐおおおぉぉぉ……ッ!!!」

  『ドプドプビュルルッ!!』

  激しい咆哮とともに、精液が噴出した。

  弧を描くように噴き出した精液が洞窟の床にこぼれ、

  白い水たまりのようになった。

  息子よりも大量に射精し、さらに濃い香りが辺りに充満する。

  エルドンは身体を震わせ、満足げに息を吐いた。

  エルドンは息子の頭を優しく撫で、

  「これが射精だ……いつか、お前も誰かと分かち合え……」

  と囁くのであった。

  [newpage]

  数日後。

  深い山奥の洞窟は、静寂に包まれていた。

  エルドンは狩りに出かけ、ライアスはひとりで残されていた。

  純白のもふもふした体毛に覆われた身体を柔らかな苔の上に横たえ、

  ライアスはぼんやりと天井を見つめていた。

  ふと、父の教えが頭に浮かぶ。

  あの熱い感触、手の動き、果てたときの快楽……。

  思い出すだけで身体が熱くなり、腹部のスリットが疼き始めた。

  「父さんいないのに……また、こんなに……」

  ライアスは独り言を呟き、恥ずかしげに身体をよじった。

  スリットは既に湿り気を帯び、ぱっくりと開きかけていた。

  そして、内部から、先細りのモノがゆっくりと勃起し、外に顔を出した。

  既に硬く怒張し、先端の小さな孔からは透明な先走りが滲み出し、糸を引いて滴り落ちた。

  ライアスは自らのモノを見つめながら、父の言葉を思い出した。

  『我慢するな、出せば楽になる……』

  好奇心と欲求が混じり、ライアスは自分の手でそれを握った。

  もふもふの掌が、熱く硬くなったモノを包み込む。

  根元を軽く締め、ゆっくりと手を上下に動かし始めた。

  表面の膜がヒクヒクと収縮し、摩擦が甘い快感を生む。

  「あっ……気持ちいい……父さんがしてくれたみたい……」

  手の動きを速め、親指で先端をクチャクチャとこね回す。

  粘つく先走りが潤滑油になり、べちゃべちゃとした湿った音が洞窟に響く。

  ライアスの息が荒くなり、身体がビクビクと震える。

  毛が逆立ち、全身を快感が貫く。

  さらに激しく扱く。掌全体でモノを擦りつけ、

  根元を強く握り、先端の敏感なところを素早く撫でる。

  血管が膨張し、モノ全体が熱く腫れ上がる。

  「もっと……もっと強く……!」

  ライアスはもう片方の手で、自分のスリットの周りに触れた。

  内部の柔らかな肉壁を指でなぞり、モノを扱く手の動きに合わせる。

  快楽が頂点に近づき、身体が弓なりに反る。

  「ああ……イく……出ちゃう……ッ!!」

  突然、モノが激しく痙攣し、先端の小さな孔が開く。

  『ドピュルルッ!!ビュクッびゅっ!』

  精液が噴き出した。

  それは勢いよく飛び、洞窟の壁まで届き、一部を白く塗りつぶす。

  垂れた精液が自らのお腹を汚す。

  射精のたびに内部の筋肉がビクンビクンと波打つように収縮し、身体の奥から湧き出る精液を搾り出す。

  そして、精液の匂いが洞窟の中に満たされる。

  ライアスは身体を震わせ、放心した表情で息を吐いた。

  精液の温かさが身体に残り、満足と少しの寂しさが混じる。

  洞窟はひとりきりの熱気に包まれていたのだった。

  [newpage]

  雪解けの季節、森はまだ冷たい霧に包まれていた。

  ライアスはひとりで山を下り、凍った滝の裏の空洞に差し込む日差しを浴びていた。

  そこは父エルドンに「春になると水音がきれい」と教えられた場所で、

  氷柱が溶けてポタポタと滴る音だけが響き渡り、洞窟全体が淡く青い光に満ちていた。

  刹那、その光の奥に、白い影が見えた。

  最初は雪のかたまりかと思った。

  だが、ゆっくりと首をあげたその姿は、ライアスと同じ純白の体毛に覆われたメスのホワイトドラゴンだった。

  彼女は滝の飛沫を浴びて毛を濡らし、長いまつげに水滴を光らせていた。

  ふたりは同時に息を呑んだ。

  「……ここ、誰かの縄張り?」

  先に口を開いたのは彼女だった。

  声は少し低めで、でも澄んでいて、

  氷の鈴を転がしたような響きがあった。

  ライアスは慌てて首を振った。

  「いや、違うよ!父さんとふたりで暮らしてる洞窟はもっと山の上なんだけど……

  ここは、ただ、春になるとくる場所で……」

  言葉が途切れた。

  彼女が小さく笑ったからだ。

  笑うと、耳の内側の淡いピンクがチラリと見えた。

  「私も同じよ。母が昔、『雪解け水が一番きれいな場所がある』って教えてくれたから……

  毎年、この季節にひとりで来てるの。……初めて、ほかの子に会った」

  彼女はゆっくりと近づいてきた。

  歩くたびに濡れた毛から細かな水滴が散り、陽光を受けて輝く。

  「名前、聞いてもいい?」

  「ライアス」

  「私は、セラフィナ」

  ふたりは滝のすぐ横、氷柱の影に並んで腰を下ろした。

  肩が触れそうな距離なのに、何故だろうか、恥ずかしくなくて、

  むしろ温かみを感じる。

  滝の音が少しずつ大きくなっていき、雪解け水が勢いを増していく。

  セラフィナは空を見上げた。

  「ねえライアス。来年も、ここで会える?」

  ライアスはうなずく前に、ハッキリと答えた。

  「絶対にくる。約束する」

  セラフィナは微笑み、濡れた前髪を軽く振って水滴を飛ばした。

  その飛沫がライアスの頬にかかり、少し冷たかったが、

  胸の奥がじんわりと熱くなった。

  雪解けの滝は、ふたりの小さな約束を、氷柱の奥にそっと閉じ込めた。

  [newpage]

  雪解けの滝は、まるで去年と寸分違わぬ姿で水音を立てていた。

  ライアスは約束の場所に、朝一番でやってきていた。

  まだ氷柱が残る岩陰に腰を下ろし、胸の奥に微かな火をともすように息を整える。

  去年の水滴の感触、セラフィナの笑い声、耳の内側の淡いピンク――

  すべてが昨日のことのように鮮やかによみがえる。

  だからこそ、来なかったらどうしよう、という一抹の不安が尾を引いていた。

  日差しが強くなるにつれ、滝の飛沫が虹を描く。

  その虹の向こう、白い影がゆっくりと現れた。

  セラフィナ、だった。

  去年より少し背が伸び、首筋の毛が長く優雅に伸びていた。

  けれども、はにかむような笑い方は変わらない。

  「……、来てくれたんだ」

  先に声を出したのはセラフィナだった。

  声が少し震えていた。

  うれしさと照れが半分ずつ。

  ライアスは立ち上がり、思わず一歩を踏み出す。

  約束を守れた安堵と、彼女が本当にここにいる、

  ――その事実が胸を熱くした。

  「遅れてごめん。山の雪が遅くまで残ってて……」

  セラフィナは首を振って、濡れた前肢でパシャリと水しぶきをあげた。

  「私も、昨日からずっとここにいたの。……待ってた」

  ふたりは同時に笑った。

  去年と同じ場所、同じ距離、同じ水音。

  でも、去年より少しだけ近づいて、肩が軽く触れあう。

  セラフィナは滝の飛沫を浴びながら、ふぅっと息を吐いた。

  「一年って、長いね。でも……待った甲斐があった」

  ライアスは答えられず、ただうなずいた。

  代わりに、そっと自分の長い尾をセラフィナの尾に絡めた。

  冷たい水と、温かい尻尾の感覚が混じり合う。

  滝の音が少し遠のいて、ふたりの鼓動だけが聞こえた、気がした。

  「……今年は、ずっと一緒にいられる?」

  セラフィナが小さな声で尋ねる。

  「うん。父さんにも話した。……もう、離れない」

  セラフィナは目を細め、滝の虹を見上げた。

  「じゃあ、もう約束はいらないね」

  ふたりは並んで滝の前に立ち、雪解け水が作り出す虹を眺めた。

  虹は、そんなふたりを祝福しているかのようだった。

  [newpage]

  その後、ライアスはセラフィナを自分たちの暮らす山奥の洞窟へ招待した。

  「父さんと暮らしてるんだけど、きっと歓迎してくれるよ。

  僕の家を見て欲しいんだ」

  セラフィナはうなずき、喜んでついてきた。

  洞窟に到着すると、ライアスはセラフィナを柔らかな苔のベッドに案内した。

  夕日が差し込み、洞窟内は暖かく心地よい雰囲気だった。

  ふたりは並んで座り、お互いの毛を優しく撫であい、話に花を咲かせた。

  セラフィナの体温が伝わり、ライアスの心臓の鼓動が速くなった。

  「セラフィナ、きみは本当にきれいだ……」

  ライアスは恥ずかしげに囁き、彼女の首筋に鼻を寄せた。

  セラフィナも照れながら応じ、ふたりの距離が近づく。

  しかし、突然、ライアスの身体に異変が起こった。

  腹部のスリットが熱くなり、先細りのモノの先端がわずかに顔を覗かせた。

  甘い香りが漂い、発情の兆しだった。

  「あっ……これは……」

  ライアスは慌てて身体をよじり、セラフィナから離れた。

  父から教わった知識は少しあるが、実際に彼女の前でこんな状態になるとは予想外だった。

  しかし、セラフィナも同じで、自分のスリットが疼き始め、内部が湿り気を帯びてきた。

  「ライアス……わたしも、なんかおかしい……熱くて、変な感じ……」

  彼女は困惑した様子で身体を縮め、毛を震わせた。

  ふたりは互いに視線を交わし、顔を赤らめた。

  どう対処すればよいのかわからず、ただ黙って座っているだけ。

  洞窟に気まずい沈黙が広がった。

  「ごめん、セラフィナ……僕、こんなとき、どうしたら……」

  ライアスは声を震わせ、セラフィナも、

  「わたしも初めてで……怖いよ……」

  と、消え入りそうな声で答えた。

  そのとき、洞窟の入り口からエルドンが帰ってきた。

  狩りの獲物を咥え、息子と見知らぬメスドラゴンを見て驚いたが、すぐに状況を察した。

  甘い発情の匂いが漂い、ふたりが困惑している様子が一目瞭然だった。

  「おおライアス、客人か。ふむ、発情の時期か。心配するな、父さんが助けてやる」

  エルドンは穏やかな声で近づき、ふたりの間に座った。

  セラフィナは少し怯えたが、エルドンの優しい眼差しに少し安心する。

  エルドンはまず、ライアスに優しく語りかけた。

  「お前はもう知っているはずだ。発情は自然なことだ。

  お嬢さんも、同じだろう?まずは、落ち着け。深呼吸して、身体をリラックスさせるんだ」

  ふたりはエルドンの言葉に従い、ゆっくりと息を吐いた。

  エルドンは続けて、

  「互いの身体を触れあうことから始めろ。無理に急ぐな。撫でて、温もりを感じるんだ」

  ライアスはセラフィナの手を取り、毛を優しく撫で始めた。

  セラフィナも応じ、徐々に緊張が解けた。

  さらにエルドンは、具体的にアドバイスした。

  「スリットが疼くのは、準備ができている証拠だ。軽く触れてみろ。

  自分の身体を知るように、相手の身体も尊重して」

  ライアスは恥ずかしげに自分のスリットに触れ、セラフィナもまねをした。

  エルドンはふたりの様子を見守り、

  「いいぞ、痛くないようにな。快楽は共有するものだ」

  と励ました。

  困惑は徐々に喜びに変わっていくようだった。

  [newpage]

  「おっと、最中にすまないな、お嬢さん、お名前は?」

  「セ、セラフィナ、です……」

  「セラフィナさんか、ライアスもそうだが、ここまで発情が高まってしまっている。

  交尾の仕方を教えてやろう」

  突然の申し出に、ふたりは思わず目を丸くしてエルドンを見る。

  「言ったはずだ、準備はできている。それとも、ふたりはお互いが嫌いか?」

  言われてライアスとセラフィナは顔を合わせるが、恥ずかしさに脳が沸騰しそうになっている。

  「じゃあ、始めるぞ。大丈夫、父さんが全て教えてやるから」

  ふたりはコクリとうなずき、エルドンの指示に従うことにした。

  エルドンはまず、ふたりの身体を寄せ合いさせた。

  もふもふの毛が擦れ合い、温もりが伝わる。

  「まずは触れあうんだ。お互いのスリットを優しく撫でて、準備を整えろ」

  ライアスはセラフィナの腹部に手を伸ばし、柔らかなスリットを指でなぞった。

  セラフィナのスリットはすでに湿り気を帯び、

  ぱっくりと開き、内部のピンク色の肉壁が露わになっていた。

  粘つく愛液がライアスの指に絡み、べちゃべちゃとした音が響く。

  セラフィナは身体を震わせ、

  「あっ……ライアス、優しく……」

  と、喘いだ。

  セラフィナもライアスのスリットに触れ、内部から勃起した先細りのモノを優しく引き出した。

  先端からは透明な先走りが滴り、糸を引いてセラフィナの手に落ちた。

  エルドンは、ふたりの様子を見守りながら、自らもスリットを露わにし、モノを勃起させた。

  「見てろ、ライアス。お前のモノをセラフィナのスリットに挿入するんだ。ゆっくりとな」

  エルドンはライアスのモノを握り、セラフィナの開いたスリットに導いた。

  先端が肉壁に触れ、ヌルヌルと滑る。

  セラフィナの内部は熱く締まり、愛液が溢れだしてモノを濡らす。

  「あぁ……入ってくる……熱い……っ」

  セラフィナは身体を反らし、毛を震わせた。

  ライアスはゆっくりと腰を進め、モノが根元まで埋まった。

  内部の肉壁がモノを包み込み、ヒクヒクと収縮する。

  摩擦が甘い快楽を生み、ふたりは息を合わせた。

  「動け、ライアス。腰を使って、奥を突け」

  エルドンの声が低く響く。

  ライアスは腰を前後に動かし始める。

  モノがスリットのナカを滑り、べちゃべちゃ、ぐちゅぐちゅとした、

  湿気った音が洞窟に満ちる。

  セラフィナの愛液が飛び散り、ふたりの毛を濡らす。

  「もっと……深く……あっ、あんッ!!」

  ふたりの息はピッタリで、思わずセラフィナが大きく喘ぐ。

  エルドンはふたりの結合部を間近で見て、自分のモノを握り、自慰を始めた。

  大きな手で、思いっきり自分のモノを扱きあげていく。

  息子のモノがセラフィナの内部を出入りする様子が、さらにエルドンを興奮させた。

  「いいぞ……それでいい……」

  快楽が高まり、ライアスの動きが速くなった。

  モノがナカをかき回し、先端が一番奥を突く。

  すると、セラフィナの身体が痙攣し、

  「来る……イっちゃう……ッ!!」

  と、叫んだ。

  突然、セラフィナのスリットが強く収縮し、大量の愛液が噴き出した。

  透明な潮がぴゅっと飛び散り、ライアスをびしょぬれにする。

  ライアスも限界を迎え、

  「セラフィナ……出る……ッ!!!」

  腰を深く押し込み、モノが激しく震えた。

  『ビュクンビュクンドクドクドク……』

  白濁の粘つく精液が勢いよくセラフィナのナカに注がれていく。

  結合部からは入りきらない精液がドクドクと滝のように漏れ出てくる。

  愛液と精液の混じった独特の香りが洞窟いっぱいに広がる。

  そして、エルドンはその様子を見ながら、自らも果てた。

  「ああっ父さんも……」

  『ビュルルッ!!ドクンドクンッ!!』

  空打ちされたエルドンの精液は、洞窟の床に水たまりを作った。

  射精の余韻で身体が震え、エルドンは満足げに息を吐いた。

  三匹は身体を寄せ合い、余韻に浸った。

  エルドンはふたりの頭を軽く撫で、

  「これが交尾だ……愛を深めるものだよ」

  と囁いた。

  [newpage]

  これはエルドンがまだ若かった頃のお話。

  エルドンは、北の果て、無人の氷原を単独で旅していた。

  吹雪の夜、凍てつく洞窟に逃げ込んだとき、なんとそこには一匹のメスドラゴンがいた。

  彼女の名はフィオーラ。

  純白の毛は雪より白く、瞳だけが深い蒼だった。

  発情期の匂いが立ちこめ、ふたりは言葉を交わすまでもなく身体を重ねた。

  フィオーラは既に何度も交尾を経験した大人だった。

  彼女はエルドンを押し倒し、長い尾で彼の腰を絡め取った。

  「まだ若いのに、こんなに硬くして……可愛い子ね」

  エルドンのスリットは熱く開き、初めて外に出たモノは震えていた。

  フィオーラはそれを舌で舐めあげ、先端の細い孔をちろちろと刺激した。

  透明な先走りが糸を引き、彼女の舌に絡み付く。

  「甘い味……初めての匂いね」

  彼女は四つんばいになり、尻を高く掲げた。

  スリットは完全に開き、内部の肉壁がヒクヒクと蠢き、

  愛液が太ももの毛を伝って滴り落ちていた。

  エルドンは本能のままに腰を押しあてる。

  挿入の瞬間、フィオーラのナカは灼けるように熱かった。

  肉壁が波打つようにモノを締め付け、先端が奥に届くたびに彼女は低く唸った。

  「もっと奥……奥まで突いて……!」

  エルドンは腰を激しく振り、根元まで何度も沈めた。

  ぬちゃぬちゃと粘ついた音が響き、結合部から愛液が泡だって飛び散る。

  フィオーラは突然身体を硬直させ、尾をピンと伸ばした。

  「イく……来てる……ッ!」

  スリットが痙攣し、熱い潮が噴き出した。

  透明な液体がエルドンの下腹をびしょぬれにし、氷の上に小さな水たまりを作る。

  その刺激に耐えきれず、エルドンも限界を迎えた。

  モノが最大限に勃起し、先端の孔が開く。

  「フィオーラ……出る……っ!!」

  どぴゅっどぴゅっと勢いよく最奥まで精液が打ち付けられた。

  溢れた精液が結合部から逆流し、フィオーラの尾をべっとりと汚した。

  射精は続き、最後の一滴まで搾り取られるかのようだった。

  ふたりは重なり合ったまま、荒い息をつきながら、雪の音を聞いた。

  フィオーラは満足げに笑い、エルドンの耳元で囁いた。

  「いい種だったわ……いつか、貴男の子を孕みたい」

  その言葉通り、しばらくして、フィオーラは卵を産んだ。

  だが、吹雪の夜、彼女は姿をくらましたまま、戻ってこなかった。

  エルドンはひとりで卵を温め、孵し、それがライアスだった。

  だからこそ、エルドンは息子に自分の過去を語らない。

  ただ、ライアスとセラフィナが重なり合う姿を見るたび、

  あの雪の夜の熱と、フィオーラの最後の笑顔が胸の奥で疼くのだった。

  この出来事は、セラフィナにだけ話したという。

  [newpage]

  交尾の余韻が残る洞窟で、セラフィナはライアスの身体に寄り添っていた。

  エルドンは満足げにふたりを見守っていたが、セラフィナの体内では既に変化が始まっていた。

  ライアスの白濁した精液が彼女の奥深くに注ぎ込まれ、

  精子たちは活発に泳ぎ、セラフィナの卵子を探し求め、数時間後、ついに最初の受精が起きた。

  精子が卵子に突き刺さる瞬間、セラフィナは身体を震わせ、無意識に甘い吐息を漏らした。

  「あっ……何か、奥で……温かくなった……」

  ライアスは心配そうに彼女を抱きしめたが、

  エルドンは微笑み、

  「それは新しい命の始まりだ、心配するな」

  数日後、セラフィナの体内で有精卵が形成され始めた。

  卵管は徐々に膨張し、内部で三つの小さな塊が育ち始めた。

  それぞれの卵は、ライアスの精子とセラフィナの卵子が融合したもので、

  柔らかな殻がゆっくりと固くなり、内部で子どもの原型が脈打つ。

  セラフィナの腹部は微かに膨らみ、もふもふの毛の下で熱い鼓動を感じた。

  彼女は時折、身体をよじり、スリットに軽く触れた。

  内部が疼き、愛液がにじみ出る。

  「ライアス……なんか、変な感じ……奥が熱い……」

  ライアスはエルドンの助言に従って、優しく彼女のお腹を撫でた。

  一週間が経つ頃、セラフィナのお腹は明らかに膨らみ、三つの卵の輪郭が毛の下から触れるようになった。

  卵はこぶし大の大きさで、内部で微かに動く。

  セラフィナは洞窟の苔の上に横たわり、身体を休めていた。

  体内で卵が育っているのだ、体力もそれに持って行かれてしまう。

  ライアスも狩りを覚え、彼女のために尽くした。

  二週間後、産卵の兆しが訪れた。

  セラフィナのお腹は重く張り、

  スリットが自然に開き始め、透明な粘液がぽたぽたと滴り落ちた。

  彼女は身体を震わせ、洞窟の奥でうずくまった。

  「来る……卵が、降りてくる……あっ、熱い……」

  ライアスとエルドンが駆け寄り、セラフィナを支えた。

  エルドンは経験から、

  「息を深くして、押し出すんだ。快楽を味わえ」

  と導いた。

  セラフィナのスリットはぱっくりと広がり、内部の肉壁が波打つように収縮した。

  最初の卵がゆっくりと降りてくる。

  卵の表面は滑らかで、粘つく膜に覆われ、

  セラフィナの内部を擦るたび、激しい快感が走った。

  「あぁんッ……出る……卵が擦れて……ッ!!」

  彼女の身体が弓なりに反り、爪を苔に立てた。

  産卵の瞬間、最初の卵がスリットからぬるりと滑り出た。

  卵は純白の殻で、大きさは鶏卵の数倍、

  表面にべっとりとした愛液が絡みつき、地面に落ちて転がった。

  産み落とす過程で、卵が彼女の内部の敏感な壁を強く圧迫し、

  セラフィナは絶頂してしまった。

  「イくッ……あっ……あああッ!!」

  スリットが激しく痙攣し、大量の潮がぴゅっと噴き出し、卵を濡らす。

  身体が震え、毛が総毛立ち、愛液の匂いが洞窟に広がった。

  セラフィナは放心したが、二つめの卵がすぐに動き始めた。

  二つめの卵はより大きく、セラフィナの内部を広げ、肉壁を擦る感触が再び快楽を煽る。

  「また……来てる……ッ!!奥から押し出されて……っ!!」

  彼女は自らスリットを指で広げ、産卵を助けた。

  卵がスリットの入り口に達すると、激しい収縮が起き、

  ぬちゃぬちゃっとした音を立てて滑り出た。

  卵の殻が内部の突起を刺激し、セラフィナは二度目の絶頂に達した。

  白濁の愛液が混じった潮がどぴゅっと飛び散った。

  まるで射精のような快感が身体を貫き、卵はベトベトに濡れて地面に落ち、

  最初の卵の隣に並んだ。

  三つめの卵は一番大きく、彼女の体力を試した。

  「最後……これが一番太いッ……!!ああっ!!」

  卵がゆっくりと降り、肉壁を最大限に広げる。

  セラフィナはライアスの手を握りしめ、身体を震わせた。

  産卵の瞬間、卵がスリットからポトリと落ち、大量の粘液が後を追って溢れ出た。

  「ああッ!全部出た……っ!!」

  産卵後、セラフィナは疲れ果てて横たわったが、顔は満足げだった。

  三つの卵は苔の上に並び、微かに温かく輝いていた。

  ライアスは卵を優しく撫で、エルドンは、

  「よくやったな、これが家族の始まりだ」

  と囁いた。

  セラフィナはライアスに身体を預け、余韻の快楽に浸った。

  [newpage]

  セラフィナの産み落とした三つの卵は、洞窟の柔らかな苔の上に大切に置かれていた。

  純白の殻は滑らかで、表面に微かな光沢があり、内部で微かに脈打つ温かさが感じられた。

  エルドンは経験から、卵を温かく温度の高い場所に置き、定期的に体温で温めた。

  ライアスとセラフィナは交代で卵を抱き、ふわふわの身体で優しく包み込んだ。

  孵化までのおよそ60日間、ふたりは卵の変化を注意深く観察した。

  最初の数週間、卵の内部では、胎児がゆっくりと成長した。

  殻の中で、小さなホワイトドラゴンの赤ちゃんが形成され、

  心臓が鼓動を始め、四肢が伸び、毛の芽が現れた。

  セラフィナは卵に触れるたび、内部の微かな動きを感じ、

  「私たちの子……生きてるわ」

  と微笑んだ。

  ライアスは父の教えに従い、卵を転がさないように注意し、

  殻の表面を優しく撫でた。

  孵化の兆しが現れたのは、産卵から50日程度経ったころだった。

  一つめの卵がわずかに震動し、表面に亀裂が入った。

  セラフィナは興奮して卵に耳を寄せ、内部から微かな擦れる音を聴いた。

  「動いてる……出ようとしてる!!」

  エルドンは落ち着いて、

  「慌てるな、自然に任せろ、赤ちゃんは自分で殻を破るんだ」

  と、アドバイスした。

  穴は徐々に広がり、赤ちゃんの鼻先が覗いた。

  一つめの卵の孵化が本格的に始まった。

  孵化は数時間かかり、ようやく全ての殻を落とし終えた。

  小さな身体はもふもふの毛で覆われ、まだ目は閉じ、

  尾が弱々しく揺れた。

  セラフィナは赤ちゃんを抱き上げ、優しく舐めて液体を拭き取り、温めた。

  「可愛い……私たちの子よ」

  赤ちゃんは小さな鳴き声を上げ、母の身体に寄り添った。

  二つめの卵も無事に孵化し、殻を一気に蹴破るように元気よく生まれた。

  三つめの卵は、少し時間がかかった。

  セラフィナは心配そうにしたが、エルドンは

  「それぞれのペースがある、じっくり待て」

  と諭した。

  ようやく生まれてきた赤ちゃんは一番大きかった。

  エルドンは孫たちを抱き、

  「これが命の循環だ、育てろ、ライアス、セラフィナ」

  と語った。

  ここに、こうして、新たな家族が誕生したのであった。

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