売り手がいない無人のワゴン、そこにはチョコの香りを漂わせるクッキーが所狭しと並べられておりその傍にはこんなポップがつけられている。
【チョコ味フォーチュンクッキー 中におみくじが入っているよ!】
バレンタインという事もあってその味にしたであろうそのクッキー、ワゴンを見つけた男の子はお金を入れ一つ購入すると早速クッキーに歯を当てる。
サクッ
心地よい音ともに割れるクッキー、その中には確かにおみくじが入っており男の子がそれを出し広げるとこう書かれていた。
ネコに小判→[jump:2]
名のない星は宵から出る→[jump:3]
ミイラ取りがミイラになる→[jump:4]
やなぎに 雪折れなし→[jump:5]
火事場のネコ力→[jump:6]
ヤマしのげんかん→[jump:7]
可愛い子には旅をさせよ→[jump:8]
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[ネコに小判]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと潰れ明らかに人間とは違う鼻となった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えば形を変えてヘタリと前に倒れ人間の耳でなくなり、瞳が青く色を変えるとまつ毛より目立つようになり頭に花の飾りがいくつかつけられる。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌にピンクの毛が生えてきて身体中を覆いつくしたかと思うと毛に包まれた手足は変形し硬化、濃いピンク色をした蹄となり着ている服はピンクへと色を変えて大きな花のプリントを浮かべる。
そしてチョロンとループを描く細い尻尾がお尻に生えると男の子は豚の女の子へと変身、
「あれ?わたし、何してたのかしら?ちゃりん。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
[newpage]
[名のない星は宵から出る]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと形と色を変えまるでハートのような明らかに人間とは違う鼻となった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えば形を変え丸くなって人間の耳でなくなり、瞳が青く色を変えると目尻近くがキラリ輝き髪は緑と黄緑二色に染色されてそのスタイルを変える。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌に水色の毛が生えてきて身体中を覆いつくしたかと思うと毛に包まれた手足は変形、着ている服は襟口裾口を青く染めながら女の子のような格好となっていく。
そしてお尻にキラキラとラメのような輝きが光る大きな尻尾が生えると男の子はリスの女の子へと変身、
「あれ?わたし、何をしてたんでしょうか?キラキラ。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
[newpage]
[ミイラ取りがミイラになる]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと形を変え人間の鼻でなくなった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えばピンッと三角形に変形して人間の耳でなくなり、目の周りに青い縁取りが施されていくと髪は青く染まり蛇のような飾りが額につけられる。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌に黄色い毛が生えてきて身体中を覆いつくしたかと思うと毛に包まれた手足は変形、肉球が手のひら足の裏に現れると着ている服は白一色というシンプルなものへと変わり首には煌びやかな首飾りがつけられる。
そしてお尻に黄色と青色が交互に走る縞模様の尻尾が生えると男の子はネコの女の子へと変身、
「あら?アタシ、何をしてたのかしら?クフフ。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
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[やなぎに 雪折れなし]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと黒く色を変えながら丸くなり人間の鼻でなくなった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えば丸く変形して人間の耳でなくなり、その耳が白いカバーのようなもので包まれると瞳の色は青緑色に変色し目の周りには縁がつけられる。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌にベージュの毛が生えてくると頬や手足はピンクの毛に覆われ包まれていき毛に包まれた手足は変形、着ている服は赤く染まると金色をした花の絵が浮かび中華な雰囲気を漂わせるものへと変わっていく。
そしてお尻に毛玉のようにフワリとしたピンクの真ん丸尻尾が生えると男の子はクマの女の子へと変身、
「あれ?わたし、何をしてたんでしょうか?チャ。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
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[火事場のネコ力]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと形を変え人間の鼻でなくなった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えばピンッと三角形に変形して人間の耳でなくなり、目が右左ともにグニャリ歪んだかと思うと数字の6を想わせるような特徴的で黒い目へと変わる。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌に黒と水色の毛が生えてきて身体中を覆いつくしたかと思うと毛に包まれた手足は変形、肉球が手のひら足の裏に現れると着ている服は雪のような花のようなデザインが白く浮かぶ灰色の服装へと変化していく。
そしてお尻に縞模様をした細長い尻尾が生えると男の子はネコの女の子へと変身、
「あれ?わたし、何をしてたんでしょうか?あのね。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
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[ヤマしのげんかん]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと黒く色を変えながら形も変えて前へと突き出し人間とは違う鼻となった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えば拡大するように大きくなりながら丸みを帯びていき、瞳の色は緑色に変色すると髪も緑に色を変えヘアスタイルを変える。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌に白い毛が生えてくるとその毛はあっという間に全身を包み毛に包まれた手足は変形、着ている服は紫色に染まっては白い花の柄を浮かべていき形を変えていく。
そしてお尻に節々が確認できる細長い尻尾が生えると男の子はネズミの女の子へと変身、
「あら?アタシ、何をしてたのかしら?なんてね。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。
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[可愛い子には旅をさせよ]
中から書かれた小さなおみくじにそう書かれた文字、男の子はそれを見てはおみくじを折り畳んでポケットにしまい込む。
すると次の瞬間、そんな男の子の鼻がヒクヒク動いたかと思うと形を変え人間とは違う鼻となった。
だがこれは終わりではなく始まりであり男の子の耳は頭のてっぺんへと滑るように移動したかと思えば引っ張られるように上に伸びていき、目が黒くなり一本のまつ毛が自分を主張すると頬はピンクに染まる。
またそれだけに留まらず男の子の肌という肌に薄黄色や赤の毛が生えてくるとその毛はあっという間に全身を包み毛に包まれた手足は変形、着ている服は緑黄緑のチェック柄に赤や黄色のラインが縦横に走る特徴的な服へと変化していく。
そしてお尻に丸い毛玉のような尻尾が生えると男の子はウサギの女の子へと変身、
「あら?アタイ、何をしてたんだっけ?みたいな。」
そんな事を呟いては少し考えていたがすぐに気にしない事とすると鼻歌を歌いながら歩きだしその場を去っていったのだった。