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ショタドラゴンが父親から性教育を受けながら自慰するお話

  とある高冷地にある山の洞窟。

  そこにホワイトドラゴンの父アルヴェリオンと息子リュセルが暮らしていた。

  ホワイトドラゴンのメスは貴重で、主に子育ては父親が行い、

  母親はここには住んでいなかった。

  ホワイトドラゴンの身体はふかふかな体毛に覆われ、鱗のようなものはなかった。

  寒冷地で暮らしていくための進化だった。

  リュセルはようやく身体も成熟しつつあり、

  アルヴェリオンも、子育てが終盤にさしかかってきた頃だ。

  今日はアルヴェリオンが狩りに出かけ、

  リュセルはひとり洞窟で父親の帰りを待っていたのであった。

  ***

  **

  *

  リュセルは苔や父親、自分の体毛で編み込まれたふかふかの寝床に横になりながら、

  「父さん……早く帰ってこないかなぁ」

  と、ひとり呟くのであった。

  しかし、この日のリュセルの身体はどこかおかしかった。

  何故か、やたらと下半身が熱を持って疼く。

  普段はおしっこをするときに開くスリットが、妙に熱く、

  その割れ目の中に〝なにか〟が存在しているように脈打っているように感じられた。

  「んん……なんだ、これ……」

  リュセルは怖くなり、そのまま丸くなってひたすら父親の帰りを祈っていた。

  「僕……病気なの……?怖いよ……」

  そのとき、待ちに待ったアルヴェリオンが、

  立派な鹿を狩って洞窟に帰ってきた。

  「大漁だ、リュセル!!」

  アルヴェリオンは上機嫌で洞窟の奥の寝床に向かっていく。

  そこには、上気してうずくまるリュセルの姿があった。

  「ど、どうしたリュセル!!大丈夫か!!」

  「うぅ……父さん……」

  慌てて駆け寄るも、その様子と、微かに香ってくる独特の香りに、

  すぐに原因を突き止めたのであった。

  「リュセル……ついに、発情したんだな……」

  「はつ、じょう……?」

  聞き慣れない言葉に、リュセルの思考が追いつかない。

  「そうだ、リュセル。ドラゴンのオスとして、子どもを成す準備が整いつつあるのだ……」

  「子どもを……成す?」

  「そうだ。ここにはお母さんはいないが、やがてお前がメスのホワイトドラゴンに出会い、

  新しいいのちを繋いでいくための儀式がある。しかし、それはまだお前には早い。

  だが、身体は成長し、どんどん子どもを作る準備をしてしまう。

  そこで、今のお前みたいに身体が熱を持ったとき、発散させる方法がある……

  今日は、それを学んでもらう」

  「楽に、なれるの……?早く教えて……っ!!」

  「そうがっつくな、ゆっくり教えてやる」

  アルヴェリオンは、リュセルの身体を仰向けに寝床に寝かせ、

  普段は体毛に隠れている息子のスリットに指をかけた。

  「ひゃうんッ!!」

  スリットに触れられただけで痺れるような刺激――しかし、それは快感にも感じた――がリュセルを襲う。

  「リュセル、この中にはな、ペニスと呼ばれるものが大事に仕舞われている。

  いつかお前が子を成すとき、メスの身体にそれを挿入するんだがな、

  とても敏感な場所なんだ、今みたいにスリットを触っただけで感じただろう」

  アルヴェリオンはそう言うと、息子のスリットを開いていく。

  すると、中から先端の尖った形状の性器がズリュッと飛び出してきた。

  「はうっ、こ、これが……僕の?」

  「そうだ、リュセル。お前のペニスだ」

  リュセルは、まじまじと自らのスリットから飛び出してきた見慣れないモノを見つめる。

  それは、先端が細く尖り、根元に行くほど太くなる形状をしていた。

  色は薄ピンクで、血管のようなものが無数に走っている。

  そして、先端には小さな穴があり、そこから蜜のようなものが溢れ出ていた。

  「ここから先は、自分でやるんだ、勉強だからな……」

  「これ、どうすればいいの……?」

  「まず、触れてみろ、そっとな」

  言われたとおりにリュセルが自らのモノにそっと触れる。

  「ひゃッ!!」

  先ほどスリットを触れられたときとは段違いの刺激がリュセルに走る。

  「まだ敏感なんだな……リュセル、根元から先まで、そっと両手で扱いてみろ」

  「こ、こう……?……ッ!?」

  今まで感じたことのない、未知の快感がリュセルを襲う。

  それとともに、さらに先端からぬるぬるとした蜜が溢れ出てきた。

  「ほう、先走りが多いな。いいことだ。

  リュセル、そのぬるぬるを塗りたくりながら、自分の気持ちいいペースで扱き続けてみろ」

  「う……うん……」

  激しい快感がリュセルに次々と襲いかかるが、リュセルは言われたとおりに扱き続ける。

  先端が特に刺激が強いことも分かったようだ。

  そのままシコシコと続けていると、

  身体の奥からなにか吹き上がってくるような、また未知な感覚が訪れる。

  「なっなんか……でそう……!!」

  「いいぞ、そのまま扱いて出してしまえ」

  さらに扱き続けると、はっきりと何かが噴き出しそうな感覚に襲われる。

  「で、出ちゃう……ッ!!」

  その瞬間だった。

  『ビュクッ!!ビュクンッ!!ビュルルッ!!』

  リュセルにとっての初めての射精。

  ペニスの先端から白濁した液体が勢いよく噴き出し、

  頭が真っ白になりそうな快感に襲われていく。

  リュセルの射精は激しかった。

  自らの身体や寝床、果ては見守っていたアルヴェリオンの身体にまで降りかかった。

  「いいぞ、リュセル、きちんとイけたな……」

  「はぁ……はぁ……なんなのこれえ……」

  「言い忘れていたな、これが子どもの素になる液体なんだ。

  これをメスの身体に注ぎ込むと、子どもが出来る。

  今はまだ早いから、後々じっくり教えてやる……」

  「う、うん、わかった……」

  洞窟の奥には、初めて射精したリュセルの精液によるオスの香りが満ちていた。

  ***

  **

  *

  「リュセル、初めてイったな、めでたいぞ!」

  「えっ?」

  リュセルのもろもろを片付け終えた二匹が、談笑していた。

  「昔から、初めて子どもが発情を迎えて無事に射精できたときには、

  盛大にお祝いをする習慣があってな、

  今日はちょうど大物の鹿が狩れたから、一緒に食おう」

  「そうなの?なんか、恥ずかしいけど……まあ、めでたいなら!」

  二匹の夜は笑い声とともに更けていったのであった。

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