いっぱいヨがるキミ(虎)が好き~♡+α

  [chapter:【トナカイな虎】]

  

  ?「う~~さみぃ~~。」

  

  バイト帰りの夜道。寒空の下、誰に言うわけでもなく俺はそんな独り言を呟いていた。

  

  虎獣人特有の黒と黄色の縞模様を、すっぽりとコートやネックウォーマー等で完全防備し、必死に寒さに耐えているのが、今日、クリスマスの夜の寒さを物語っている...クリスマスか。どうせ彼女のいない俺には関係ねえけどさ!

  別に彼女がいなくて寂しいとか、クリスマスなんてクソ以下だなんて、俺は全然思ってねえぞ...全然思ってねえぞ!!(大切なことなので2回いいましたw)

  

  

  ...なんでモテねえのかな...俺...やべえ、超ブルーになってくる。

  

  

  こんな寒い日だというのに、気分がブルーなんて寒々しいにもほどがあるので、俺は首を乱暴に振って、そんな考えを振り払うことにする。

  

  

  延々と続いていくかのように感じた寒い冬の夜道だったが、一つの街頭と、それに少し照らされてボロいアパートが見えた。

  また少し歩いて、とある部屋の前まで行き、扉のノブを掴んで回すと、ガチャリという音とギギギギ!と古い扉のあく音が現在の家主である俺を、迎い入れた。

  扉の立て付けは悪いが、このアパートは格安かつ学生には更に安くすむ等、貧乏学生の俺には優しい場所なのだ。ただ、現在このアパートを借りているのは俺のみで、しかも前の通りは人通りも少ない。このアパートの管理人さんも自身の実家に帰っているため、この一室に帰ってきても、俺を迎えてくれる人はおろか、音さえなく、少し寂しさに似た切なさに襲われる。

  ...やっぱ彼女欲しい...

  

  いや、今日は違ったか。

  俺が帰ってきたのに気付いたのか、ドタドタと元気のいい足音を立てながら、犬獣人の子供が出迎えに出てきた。

  

  犬「お兄ちゃん!お帰りなさ~~い。」

  

  この子は親戚の子で、何故か俺に異様になついている。そのため、ちょくちょく俺の家に来ていたりする。

  本来なら、この子は親と一緒に、外国に住んでいる従兄の結婚式に行く予定だったらしいが、あろうことか、親の目を盗んで、俺のところまでやってきてしまった。

  この子の両親は、飛行機に乗るまでそれに気付かず(ふつう気づくよな...)、しかも此奴がぐずって嫌がったため、結局はこの子の両親が帰るまでの一週間の間、俺が預かることになってしまった。

  

  

  俺、ガキは嫌いなんだけどな...うぜえし、めんどくせえし...

  なのに...

  

  犬「ねえねえ!何買ってきたの!?おいしいもの?」

  

  此奴は妙に、俺になついてんだよな。

  

  俺の何がいいのか?これが女性だったらどんなに良かったか?

  

  そんなことばっかり、最近は考えている。

  

  犬「ねえねえ!いつもの~。」

  

  ウザがっている俺に気づいていないのか、やたらと犬の子は俺にじゃれついてくる。ブンブンと音がしそうなほどに、尻尾を振り、足にしがみつきながら、その顔を擦り付けてくる。

  面倒だが、相手しないともっと面倒なことになるので、俺は仕方なく少し屈んでグッと右腕を曲げた。力を入れなくても俺の腕には大きな力瘤ができ、自分でもなんでここまで鍛えてきたのか、正直謎だ。

  その力瘤を見ると、犬の子は嬉しそうにぺチペチとたたいたり、それがすむと両腕でしっかりと俺の腕を掴む。しっかり掴んだのを確認し、屈んでいた状態から元に戻ると、身長の足りない犬の子が浮かび上がる。それが嬉しいらしく、さらにハイテンションになっているため更にうぜえものの、二十歳にもなって子供にキレるのもあれなので、我慢する。

  

  犬「お兄ちゃん!今度はごっこ遊び~。」

  

  そんなことをぬかして、犬の子はぴょん!と俺の腕から降りて、部屋の中へと入っていった。

  後をついていくと、何かでいっぱいいっぱいになった紙袋が置かれている...これ、全部持ってきたのか...

  

  犬「今日はクリスマスだからね~サンタごっこしよう!」

  

  そういって犬の子は、袋から赤と白いボンボンのついたサンタ帽と小さなサンタ服を取り出した。

  

  犬「僕がサンタさんで、お兄ちゃんがトナカイさんね!」

  

  嬉しそうにサンタ帽とサンタ服を身に着けながら、犬の子が指示してきた。

  正直、子供のごっこ遊びに付き合うのは、かなり怠い。適当にやると怒るし、本気めでやるとかなりハズイ。

  

  断ろうとしたとき、犬の子の顔が目に入った。

  

  キュルンとした大きな瞳が俺をとらえるてくるし、少し体をくねって、お願いのポーズをとってくる。5歳くらいの子が、こんな風におねだりしてくる姿はかなり可愛いかもしれないが、俺にとっては此奴の、この行動は悪魔以外の何物でもない。

  その手には、頭につけるトナカイの角がギュッと握られていう...うう。

  

  犬「お願い。」

  

  そういって、もう一度俺にすり寄ってくる。

  .........はあっ~~。

  

  虎「分かったよ...やるから、離せ。」

  

  犬「やった~~~!!」

  

  満面の笑みで、犬の子は更に俺にすり寄ってきた。

  何でか知らないが、俺はこの子のお願いに、結局いつも最後は折れている。もちろん、面倒なことになるってのもあるが、心の底から嫌がっているはずなのに...

  

  犬「じゃあ、準備するね!」

  

  そういって、また紙袋の中を探り出す犬の子。

  

  そして、こんな時は必ず...俺の中でドロリとした、言い知れぬ感情が溶岩のように浮かび上がり、俺を飲み込んでいく。少しずつ息は荒くなり、身体が熱くなっていく...

  ほんと...どうしちまったんだろうな、俺は。

  

  

  

  

  

  虎「んっ、くうっ!んああ゛!!」

  

  くぐもった様な、何かを堪える俺の声が二人しかいない部屋に響き、木霊する。それは、今の俺の異常さを物語るのには、ふさわしいものだった。

  

  

  今の俺の姿は頭にトナカイの角を付け、鼻には赤いつけばなを付けている。手と足にはトナカイのヒズメ付き手袋と靴下、首には赤いベルトの首輪に鈴がついている...と、ここまでならギリギリ、普通にトナカイの格好をしているだけといえるのだが...俺の身体には、いくつもの信じられないような道具が付けられているのだ。

  

  

  俺は鍛え上げられた肉体を披露でもするかのように、何一つ、服の類を身に着けていない。

  顔にはフェイスマスクを付けられ、胸筋により盛り上がった胸の先端にある乳首には乳首用バイブが、俺の乳首を千切りそうなほどの重みでぶら下がっている。

  ちんぽには、鍵付きの貞操帯が付けられ、クリスマスツリーでよく見る天辺に付ける星の飾りの突き刺す部分が、尿道に突き立てられている。

  そして今、犬の子は...

  

  犬「お兄ちゃん、もうちょっとで終わるから、いい子にしててね。」

  

  と声を弾ませながら、手にローションを塗りたくって、俺のアナルに指を突っ込んで解している。

  

  

  俺はホモじゃないし、こんなことに興味はなかった...なかったはずなのに...

  いつの間にか、俺はこの子によってアナルで感じる変態野郎に仕立て上げられてしまっている。

  本当はこんなこと、反吐が出るくらい嫌なはずなのに、俺は何故か抵抗できない。

  

  まるで...この子に遊ばれるために存在する、玩具みてえに...

  

  

  犬「そろそろいいかな。じゃあ、挿れるね~。」

  

  そんな俺の気持ちも知らずに、嬉しそうに犬の子は俺で遊ぶ...この子もまるで、俺がこうするのが当たり前みてえな行動だ。

  

  その言葉の後に、グポリと音を立てて、俺のアナルから指が引き抜かれた。

  それに対し、俺は何故か...酷い喪失感を感じている...もういやだ、頼む...もうやめt...

  

  犬「よいしょ!」

  

  グプッ!!

  

  虎「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

  

  俺の願いは届くはずもなく、犬の子は無慈悲に俺のアナルにトナカイ尻尾のついたディルトをぶち込んできた。

  ギチギチとアナルは限界まで拡張され、俺の中を抉る。

  肉壁が抉られる感触は、本来ならヒリヒリと火傷のような痛みが走るはずなのに...

  

  虎「あ゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!抜いっ、ぬいでぐれ゛え゛ぇぇぇぇぇ!!

  ごりごり゛ぎでえ゛ぇ!おでが、変になる゛ぅぅぅぅぅ!!」

  

  ...気持ちいい。確かに気持ちがいいのだ。

  肉が抉れるだけで、そこに確かに存在するモノに...擦れるだけで、身体の底から分からない快感が湧き上がってくるのだ。

  貞操帯がなければ、俺はイっていただろう...それだけの快感が俺の脳をぶち犯し、新しい淫乱な自分が浮き上がってくる...まるで雌にでもなったかのようだ...

  

  俺は雌...アナルをぐちゅぐちゅにされて嬉々としている、卑しい雌猫...

  

  ちっ、違う!!俺は...俺は...

  

  犬「じゃあ最後に、マスクについてるボールを咥えてね。」

  

  虎「んん゛ん゛ん゛!!」

  

  フェイスマスクに付いた、猿轡用のボールを無理やりかまされ、ついに俺は口の自由も聞かなくなった。

  そんな哀れな俺に、犬の子は俺に跨り誇らしげだ...さながらトナカイを従えたサンタクロースのように。

  ...そのトナカイが俺というのは、笑えない話だが...

  

  

  今の俺に出来ることは、必死に気をそらして快感に耐えるしか...

  

  そんな中、犬の子は俺から降りて嬉しそうに首輪に繋がった綱を持ち、鼻歌を歌いながらデジカメを設置していた。

  

  犬「今度ね、僕の友達に僕のトナカイ見せるって約束したから、その証拠に写真を撮りたかったの。」

  

  虎「んん!?」

  

  ざけんな!!こんなクソ恥ずかしくて死にたくなるような状態を、ガキとはいえ他人に見られるなんて、それこそ死んだってy...

  

  犬「いいでしょ?」

  

  

  ...はい。

  

  

  なんでだ...本当は否定したいはずなのに...口に猿轡を噛まされていることだけが原因じゃねえ...俺はこの子の玩具でモノで、淫乱な雌猫で...

  

  違う!!こんなの俺じゃねえ!俺は尻で感じちまう、小さい子に弄ばれるのが大好きな変態野郎じゃnっ...です!本当は本物のちんぽをぶち込んで貰ってぐちゅぐちゅに犯してもらいたい、哀れな雌猫なんでs...

  

  

  あ..ああ...ああああああああああああ!!!!

  

  

  

  犬「じゃあ写真とるけど...やっぱ、その星の飾りは外そうか。

  ...あっ、忘れてた!!」

  

  俺の葛藤なんてまるで関係なしに、ただ無邪気に笑いながら犬の子は持っていた二つのリモコンのスイッチを同時に入れた。

  

  虎「んん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!」

  

  その瞬間、乳首のバイブとアナルに差し込まれたディルトが激しく振動し始め、俺を責めたてる。

  普通の奴だって気が狂いそうになるだろう...開発され、乳首とアナルの快感を教えられていた俺には、本当に狂いそうなほどの莫大な快感が俺を襲った。

  

  犬「じゃあ抜くね、お兄ちゃん。」

  

  そんな俺をガン無視に、犬の子は俺のちんぽにさしてある星の飾りに手をかけ、俺に聞いてくる。

  そしてそれが引き抜かれた瞬間、ちゃんとつけられていなかったらしい貞操帯も同時にはずれ、もう俺の射精を止める存在はなかった。

  

  虎「んんふうぅぅ!!んん゛、んふう゛ぅぅぅぅぅぅ!!!」

  

  ドピュルルル!!!

  

  自分でも情けなるくらいに、俺は盛大にイった。膨れたちんぽから、玉に入っている精子を全て吐き出しているんじゃないかという量を吹きだした。

  イった後もバイブは止まることなく俺の性感帯となった所を刺激し、俺に更なる快感を強制してくる。

  

  犬「あれぇー、ダメじゃない...お兄ちゃん。これじゃあ、もう一回最初からやり直さなくちゃ。」

  

  言葉では残念そうにしながら、満面の笑みで俺にそう突きつけてくる犬の子...

  そんな子の横で、無様に何度も射精し、イき狂いながら筋肉質な肉体をさらけ出し、トナカイの仮装をさせられている虎獣人...

  

  こんな狂った生活を続けていったら...きっと俺は本当に、この子の玩具になってしまうのだろう...

  今はそれにおびえながらも、また限界を迎え、俺はちんぽから大量のザーメンを吐き出しながら気を失っていくだけだった...

  

  

  

  

  

  15年後...

  

  犬「う~~さむぅ~~。」

  

  バイト帰りの夜道。寒空の下、誰に言うわけでもなく僕はそんな独り言を呟いていた。

  

  ダウンジャケットやニットキャップで完全防備し、必死に寒さに耐えているのが、今日、クリスマスの夜の寒さを物語っている...クリスマスか。昔なら、サンタなんていうロリコン爺にプレゼントでも頼むところだろうけど、二十歳にもなってそんなもの信じてるはずもなく、僕くらいの年ごろなら、彼女と一緒に...ってところかな。

  

  ...彼女っか。

  苦笑が零れ落ちる。それは、同性愛者の僕には関係のない話だったのだから...

  

  

  延々と続いていくかのように感じた寒い冬の夜道だったが、一つの街頭と、それに少し照らされてボロボロなアパートが見えた。

  また少し歩いて、とある部屋の前まで行き、扉のノブを掴んで回すと、ガチャリという音とギギギギ!と古い扉のあく音が現在の家主である僕を、迎い入れた。

  

  このアパートは本当なら今年取り壊しの予定だったけど、なんとか無理を言って僕の大学卒業まで待ってもらえることになった。

  

  僕の生活は、父や母の仕送りを断り、学校に行きながらバイトで生計をたてる...それは、言葉にするよりずっと難しくて苦しかったけど、それでも、僕は幸せな日々を送っていると胸を張って言える...何故なら...

  

  ?「おっ、お帰りn...んあっ!なさいまs、ひあっ!!」

  

  情けない野太い男性の声が、僕を迎え入れた。

  その人は部屋の中央で筋肉の凹凸の激しい肉体を晒している、黄色と黒の縞模様の毛をもつ彼。幼いころから、ずっと僕が想っていた相手...

  

  犬「ただいま、お兄ちゃん。いい子にしてた?」

  

  虎「はいぃぃぃ...ご主人様に言われたt、んあっ!とっ、どお゛り゛に゛いぃぃぃ、いっ、いい子でえ゛、まっでま゛じだあ゛あ゛あぁぁぁぁ!!」

  

  そんな彼は、僕がプレゼントした僕のと同じ形と大きさのディルトを、まるで僕本人のようにいとおしそうに、使い込まれて赤くなった肛門が、腸液でドロドロと飲み込み、また肉を引きずるように更に腸液まみれで溢れ出てくる。

  ゾクゾクと身体が熱くなっていくのを感じる。幼い頃は気付かなかった、そのイヤラシイ姿は、僕の中にドロドロとした感情を浮き上がらせ、いつもの僕ではなくなっていく...昔の僕は、今みたいに抑えようとしなかった分、余計に酷かったんだろうと、彼を見て改めて思う。

  

  赤くなっている肛門ももちろんだが、見れば乳首も歪な大きさになっていて、どれだけ弄ってきたのか想像できないくらいだった...後悔するくらいなら、しなければいい...わかっているはずなのに、彼のこんな姿を見ると、どうしても我慢できない。自分でも、どうしようもできないくらいに、何かが膨らんでいくのを感じる。

  

  この部屋に入った時に臭った、濃い...雄の臭い。

  多分、僕が出かけたときに出したので最後なのだろう...新しい、イカ臭いにおいはなかった。

  

  僕の言うことを守って、僕が出かけてから一回も出していないことが分かった...僕の言うとおりに...お兄ちゃんが...

  

  涙と鼻水に濡れながら、その顔は破面して締まりのない顔になっている。多分、これがあへ顔っていうものなんだろう。片手で乳首を弄り、もう片方の手でディルドで自分の穴を抉っている彼...もう止めるなんて無理な話だった。

  

  犬「うん、僕が言った帰ってくるまで一度もイかないって約束は守ってくれてるみたいだね...いい子だよ、お兄ちゃん。なら...ご褒美をあげないとね。」

  

  僕の言葉の意味を理解したのだろう、お兄ちゃんはじゅぷっと音を立ててディルドを引き抜くと、パクパクと閉じることを忘れた穴を僕に見せつける。

  

  虎「ちんぽ...はやく、ちんぽが欲しくてたまりません...お願いしますぅぅ...俺にいっぱいちんぽ下さいぃぃぃぃ...」

  

  普段からは想像できないような、間の抜けた声で...お兄ちゃんはおねだりしてくる。普段なら、もっと焦らすけど、今日の僕も我慢の限界だった。

  

  ズボンを下ろし、服も全部脱ぎ捨てて、痛いほどに勃起した僕のおちんちんを、お兄ちゃんの穴にあて...一気に貫く!

  

  虎「あ゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!

  ちんぽきたああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!ちんぽ!!ちんぽぉぉぉ!!!!」

  

  お兄ちゃんは嬉しそうに、僕を迎い入れる。お兄ちゃんのお尻の中の肉は、僕のモノを取り込み、嬉しそうに腸液をだしながら、更に深く繋がろうと導いてくる。

  

  そう...そうだね。お兄ちゃん。

  もっとイヤラシイ姿を見せて!もっと淫乱なお兄ちゃんが見たい!

  だって...だって、お兄ちゃんは僕の大切な...人(玩具)なんだから!!

  

  

  今日も、明日も...ううん、ずっと...

  お兄ちゃんは...僕のモノ...

  [newpage]

  [chapter:【俺はネコだからな(意味深)】]

  知らなかった...あいつが、どれだけ苦しかったのか。

  恋人だったはずなのに、大切なはずだったのに...くそっ、なんで気付いてやれなかったんだ...

  

  

  滅茶苦茶になっちまいたかった。あいつが滅茶苦茶になって死んだのなら、俺もそうなって死にたかった。

  だが、あいつが使ったブツを手に入れる方法は、俺にはない...

  

  頼む...誰でもいい、俺を...俺を滅茶苦茶にして...ぶち犯して...殺してくれ...

  

  

  

  

  

  

  ?「はあ~~~。見つからねえ...」

  

  上半身裸、下半身にはパンツ一枚といった格好のまま、俺は大きくため息をついた。

  周りにいるのは全員男...それが俺と同じ格好で、ホール内を歩き、相手を見つける...

  

  まあ、ここは所謂“発展場”ってやつだ。

  

  

  俺の名は"茂野 虎徹(しげの こてつ)"36歳。同性愛者...ちなみにウケ専のネコ。

  体格はボディビルダー並みの肉体、これだけならおっさん好きや筋肉フェチの奴にはかなり(二重の意味で)ウケがいいと思ってたんだが、現在、なかなか相手が見つからず困っていた。

  

  ...いや、当然か。

  唯でさえ、元から顔が強面だってぇのに、顔や身体の至る所に切り傷や鞭なんかで打たれた傷があれば、どう頑張っても堅気のやつじゃないように見えちまうか。

  

  現に、さっきから俺の身体をジロジロ見られている視線は感じるが、顔があった瞬間に逃げ出すやつばかりだ。

  

  

  この出で立ちでは仕方ないか...あいつみたいな物好きは、そうはいないからな。

  

  

  そう思い、この場所を後にしようと立ち上がった時、誰かとぶつかった。

  

  虎徹「あっ、わりぃ...」

  

  ?「いっ、いえ...こちらこそ失礼しm!!!!」

  

  ぶつかった相手は犬獣人だった。身長は平均くらい、体格は少し痩せ形で、どこか幼さを残しているっといった感じ。

  って、冷静に相手の体格とか、確認してる場合じゃねえな。犬君は俺を見た瞬間、この世で一番怖いものでもみたかのように、驚きと恐怖の混じり合った表情を浮かべている。

  

  虎徹「えっと...その、大z」

  

  ?「うわあああああん!!

  ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!」

  

  犬君は俺の言葉を聞く前に、滑らかな動きで座り込み、頭を床に深々とつけ、土下座をしながら謝りだした。

  周りに響くでかい声で何度も「ゴメンナサイ!」を連呼し続ける犬君。いや、ぶつかったのは俺がボーっとしていきなり立ち上がったからで、犬君にまったく非はないんだが...

  

  

  っというより、こんな所でそんな大きな声で土下座しながら謝られると、俺どうすればいいんだ!?

  つーか...周りに人が集まりだして、何かヒソヒソと話し出してる!!

  えっ!なんだ!?この状況。

  確かに俺が悪かったけど、そんなに悪いことした!俺!?

  

  

  なんか、周りの奴らが俺のことをかなり危ないやつとして見る目が強くなっていく気がする...それこそ、サツを呼ばれそうな勢いだ。

  

  

  俺は完全に混乱していた。

  

  

  俺は土下座をのまま謝り続ける犬君を、無理やりお姫様だっこで抱きかかえ、急いでその場を後にした。

  犬君も俺の急な行動に、驚きで固まってしまったのか...成されるがままだった。

  

  

  

  

  ...なにやってんだ、俺は~~~~~!!!!

  現在の状況を簡単かつ、客観的にいうと...

  

  犬君を無理やり個室に連れ込みました...である。

  

  やべえ、これだけだと何だか犯罪臭すらしてくる。

  そして...その被害者である犬君はというと、個室にあったシーツで体を包み、身体を精一杯に小さくして部屋の隅でプルプルと震えている。

  ...小動物みたいで可愛いな...じゃなくて!!

  

  とりあえず、俺が一度部屋を出てみれば安心するか?

  そう思って、個室の扉に手をかけて開き、出る。

  

  フーっと大きく息を吐き出し、落ち着きを取り戻す。色々とやっちまったが、どうするか...

  

  俺が出て行ったから、多分、いなくなったのを確認すれば逃げてくれると思うんだが...俺は飲み物でも貰いに行くか...

  

  

  

  ここの発展場では、飲み物はソフトドリンクのドリンクバーになっているため、設置された紙コップを使って自分用にコーヒーを、一応、彼がいたときようにお茶を入れて個室に戻る。

  

  個室の扉を開けて、俺は驚いた。犬君は未だにその部屋にいたのだ。俺が入ってきたのを察した犬君は、ビクリと飛び跳ね、再度部屋の隅に戻り、また小さくなってしまった。

  

  虎徹「わっ、悪い...脅かしちまったか?」

  

  声をかけても、またビクリと震えただけで何も話してはくれない...

  

  

  ...初めて会った時のあいつと同じ、怯えた目...

  あの時、俺がどうやったのかは...もう覚えていない。

  

  そんな姿を見るのが辛くて...たまらない。

  

  俺がそっと近づくと、また怯えからの強い震えをお越し、後ずさりしようとする。もちろん既に部屋の隅にいた彼は、それ以上は後ろに下がれない...すると、まるで凶暴な動物にでも追い詰められたかのように、涙を眼に浮かべながら目を閉じる...なんだろう、この半端ねえ罪悪感...胸いてえよ。

  

  虎徹「ジッ、ジ〇ニャンだにゃん。よろしくにゃん...なんて。」

  

  俺の唐突な行動に、犬君は目を丸くして驚きを表している。ぶっちゃけ、一番驚いているのは俺自身だが...

  自分でもいきなり何やってんだか!って思ったが、とにかく辛かったんだ...ピエロでもいい...今日初めて会った子だが、俺は目の前の犬君に笑ってほしかった。

  

  まあ、ジ〇ニャンはなかったなとは、思うがよ...

  

  虎徹「あ~...わりぃ、そうじゃなくて...そのな...ええっと...

  とっ、とにかく!取って食ったりしねえからな...俺、虎だけど...ほら!えーと...

  俺はネコだからな!」

  

  本当に...俺は何を言いたいんだ...完全に自分を見失い、アタフタとして意味のないことを口ばしちまった。自分が情けなくて、思わず項垂れた。

  

  そんな時、押し殺すような小さな笑い声が聞こえてきた。俺が顔をあげると、犬君は肩を震わせている...だが、さっきまでとは違い、表情は柔らかくなっていた。

  

  ?「ごっ、ごめんなs...さい...でも、ネコって...虎なのに、いやネコも間違いじゃないですけど...でも...(笑)」

  

  どうやら、さっきの「俺はネコだからな!」が相当うけたらしい。心の中でホッと安堵のため息をついた。

  

  虎徹「なんだよ~。ネコだろ、ニャ~ニャ~。ほれ、ニャ~ニャ~」

  

  俺がダメ押しに更に野太い声ながら、少し声を高めてそんな風にネコみたいに喋ると、遂に我慢の限界になったのか、犬君は抑えきれずに笑い始めた。

  先ほどまでとは違う、彼の笑顔...それに触発されるように俺も笑う。本来、行為を行う発展場の個室が、俺と彼の笑い声で満たされ、どこか温かな雰囲気に変わっていく。それは雰囲気だけではなく、俺の中にも変化を齎していくようだった。

  

  

  久々だ...こんな風に笑うのは。あいつが死んで...最近、一度も笑っていなかったからな...

  

  

  

  

  ひとしきり笑い終え、俺たちの間に少しの沈黙が訪れた。だが、この場の雰囲気は変わり、犬君も俺に対する恐怖はだいぶ薄れたように感じた。

  

  虎徹「その...悪かったな。怖がらせちまって...俺慌てて、こんなとこに入っちまったし。」

  

  ?「いえ、僕があんなに取り乱したのが悪かったんです...すみません。」

  

  少しずつ...お互いに口を開いていく。自分でも信じられないくれえに、その言葉たちはすんなりと出てきた...彼もまた、少し驚いた表情が見え隠れしてるってことは...俺と同じなのかもしれねえな。

  

  

  そんな中で、俺は犬君について知っていく。

  彼の名は"只野 光太(ただの こうた)"君というらしい。年齢は今年で22歳で、新社会人になったばかりらしい(中学生くらいに見えてたが、よくよく考えたらここは18歳未満は入れなかったなw)。そして、発展場は今日が初らしい。

  なるほど、どこかオドオドした感じや、慣れていない感じは確かにある。

  

  

  そんな話の中、俺は彼の目線が俺の目ではなく、俺の身体や顔の方にいくときがあることに気が付いた。ただ、その目線はさきほどホールで感じた他の奴らのイヤラシイものではなく、どこか慈悲に満ちた感触だった。

  

  虎徹「...この傷が気に...なるか。」

  

  光太「あっ、ごめんなさい...」

  

  虎徹「いや、気になって当然だよ...」

  

  俺は今、何を考えている。何を話そうとしている。

  今日会ったばかりの彼に、俺は自分の重荷を感じてもらいたいと思っている。その優しい表情のせいなのか...あいつと同じ感じがしたからなのか...

  

  虎徹「...聞いて...くれるか。オジサンの...昔話。」

  

  言ってしまった。最低だと思った。

  彼の優しさに甘え、俺が今しようとしているのは残酷なことだ。

  

  光太「...虎徹さんが、話したいのであれば...僕なんかで、いいのなら。」

  

  そんな優しい言葉に背中を支えられた。それに甘えて、俺の口から...思い出したくもねえ話が、沸々と浮かび上がる。

  

  

  

  俺の家は貧しい家で、父親は最低な奴...母親はそれに耐えかねて、家を出て行った。別に母親を恨んではいない。恨めるほど、あの人に対する想いなんてなかったから...

  そんな中、父親にとって俺は...ただの金稼ぎの道具。俺は小さなころから、色んな男に...抱かれてきた。

  多分、俺の性癖はそのころに出来たのだろう...辛い中で、自分を守るために...自分はそうだと、自分がそれを望んでいるかのように...

  

  親父が死んだあとも、俺に渦巻くこの...どす黒い何かは消えなかった。ボロボロになるまで、俺は無茶を続けた。

  だが、三十路になったころに転機が訪れた。

  

  誰もが俺に向ける手は、汚らしくて行為を伴うもの...だが、その手は...あいつのその手は違った。

  あいつは俺に、色々なモンをくれた。幸せだった..それまで生きてきた中で、その6年は俺にとって、唯一の時間だった。

  

  だが、あいつは優しすぎて、人が好過ぎた。

  騙されて、利用されて...ボロボロになっていた。だが、それが俺には気付けなかった。

  結局あいつが、麻薬でボロボロになって、自分を失うまで...

  

  いきなり、あいつが暴れだした。苦しそうに、何か恐ろしいものでも見たかのように怯えて...多分、薬の副作用で幻覚でもい見ていたのだろう、包丁を取り出し、振り回していた。

  それを止めようとしたとき...

  

  俺の身体の傷の多くは、幼い頃からの行為による外傷だったが、この顔の傷は違う。

  これはその時、あいつに付けられたものだ。

  今思えば、それがあいつにとってトドメだったんだろう。ひとしきり暴れ、冷静になったあいつが俺を見たとき、本当に悲しそうな顔になって...謝罪の言葉をつぶやきながら、その包丁を自身の首に...その時の顔は、今も俺の脳裏に焼き付いていた。

  

  滅茶苦茶になっちまいたかった。あいつが滅茶苦茶になって死んだのなら、俺もそうなって死にたかっt!

  

  

  そこで俺の話が途切れた。飲み干した二つの紙コップが、何かにぶつかって転がっていく。

  それは、彼の行動。暖かい感触が俺を包み込んで、ゆっくりと力強く、抱きしめてくれている。目の前にいた光太君が、俺の身体を...心を温かく、包み込んでくれていた。

  情けない話だ、こんなオッサンが...だが、この温かさの前には、そんなことはどうでもよくて...俺は懐かしい、優しい時間の中に、ただ...いた。

  

  どれくらいの時間か...或いはそんなに長くない時間だったのか分からねえが、俺がポンポンと光太君の背中を優しくたたくと、すっと光太君が離れた。

  

  光太「...すみません。」

  

  虎徹「いや、俺の方こそすまないな。甘えちまって。」

  

  光太「いえ...」

  

  また二人の間に微妙な空気が流れた。

  そして、

  

  虎徹「なあ...もう少しだけ、甘えていいか?

  そのよ...光太君...童貞だっていってたな...俺で、雄になってみねえか?」

  

  光太「えっ!」

  

  俺のそんな言葉に驚き、光太君は困っている。光太君の性格を考えれば、当然の反応だろう。

  だが、俺は...

  自分でも情けない、卑しい自分は既に固く、ヌメリを帯びてパンツの中で今か今かと待ち焦がれている。

  さっき感じた久々の人肌が効いたのか...それとも、さきほどから感じる俺の中の...熱い感情のためか...もう抑えが利かなくなりかけていた。

  

  虎徹「...すまない。俺なんかじゃあ...嫌だよな。」

  

  光太「いえ!違います!!そうじゃ、ないんです!!」

  

  手振りを加え、必死の様子で否定する光太君。今のを否定してくれたのは...正直、ちょっと嬉しかった。

  

  

  

  光太「それに...虎徹さんなら、むしろ喜んで///(ゴニョゴニョ)」

  

  

  

  虎徹「...えっ!?」

  

  光太「あっ!!なっ、なんでもありません///」

  

  今、光太君が何か言っていたが、小さくてよく聞こえなかった...光太君は顔を赤くして、必死なのでこれ以上聞かないことにしよう。

  

  光太「そうじゃないんです...その...僕は。」

  

  少し涙目になりながら話をしていると思ったら、急に立ち上がった。

  何事かと思ったが、もっと何事かと思うことが起きた...光太君は恥ずかしさからか少し震えながら、自身のパンツを...ずり下ろした。

  

  虎徹「すっ...すげえ...」

  

  思わず、そう漏らしてしまった...彼がずり下ろした先には、もちろん彼のちんぽがあったが...その長さは25㎝はありそうな代物で、太さもかなりのものの重量級。

  ...俺が普段使ってるディルド以上って...

  

  光太「ここにきて、声をかけてくださる人はいましたが...僕は初めてなのでウケは無理ですし...これじゃあ、挿れることも...」

  

  虎徹「...それが理由か。」

  

  俺の言葉に、光太君は俯きながら、コクリと小さく頷いた。

  

  虎徹「安心しろ...俺なら大丈夫だ。」

  

  光太「でっ、でも...」

  

  虎徹「だって、俺は...」

  

  ゴクリとつばを飲み込む。光太君もまた同じように唾を飲み込んでいる姿を見て、思わず笑みがこぼれる。

  

  虎徹「俺は...ネコだからな。」

  

  理由になっていないようなそんな言葉だったが、光太君は苦笑して...

  

  光太「無理だけは...しないで下さいね。」

  

  と、観念したように呟いた。

  

  

  

  そのあとの俺の行動は早かった。自身のパンツを脱ぎながら、スンスンと彼の股間に顔を近づける。緊張や恐怖の連続だったからか、彼の身体が少し汗ばみ、そこには蒸れた雄の臭いが俺の鼻孔を刺激した...俺の好きなにおいだ。

  

  臭いを堪能し、そっと下を伸ばす。

  

  光太「んっ...」

  

  俺の下が光太のちんぽに触れたとき、光太の口から声が漏れた。ちんぽもピクっと小さく反応し、少しずつ上を向き始める。

  完全に勃起した光太君のちんぽを見て、俺は驚きから行動が停止した。平常時でもでかくて太いと思ったが、勃起したそれは、長さも太さもさらに大きく膨張し、おそらく長さは30㎝以上、ぱっと見で太さはよくわからないが全体的に、普段俺が使う特大ディルドの1.5倍くらいある。確かに、俺以外の奴じゃあ...そうそう飲み込める大きさじゃねえな。

  

  そんなことを考えると、まるで目の前のちんぽが俺専用のように思え、愛おしく感じた。体の奥から熱が込みあがり、俺の身体を疼かせる。

  最初は優しく舐め上げ、そして咥え込む。その大きさのため、全部を飲み切れていないにもかかわらず、喉の奥に当たり、少しだけ苦しく感じる。それでも、加えたちんぽを離さずに、舌を利用して、少しでも気持ちよくしようと必死に舐め上げ、絶頂へと導く...が、そろそろ限界なのか、ピクピクとちんぽが痙攣しだしたのを確認して、口からちんぽを離す。

  

  俺の突然の行動に、困惑する光太君の目の前で、俺は寝転がって尻を向け、俺の唾液で湿らせた三本の太い指を、一気に俺のマンコに突き刺した。

  残った指でいつも弄って大きくしてきた、俺の発達した胸筋の上にある突起である乳首をつまみ、捏ねる。

  

  この行動は、光太君の雄を引きずり出すためのもの。光太君は、あいつと同じで優し過ぎる。フェラはともかく、おそらく挿れることに関しては、躊躇してしまうだろう...だからこそ、俺がいかに卑しい雌猫かを見せつけることで、その躊躇いをなくそうと思った。

  

  それに、被虐心の強い俺は、こうやって自分を虐げるくらいの方が、興奮する。その証拠に、俺の口から...

  

  虎徹「あっ...ふ...んあぁ...」

  

  色を帯びた声があふれ、俺のちんぽも痛いくらいに勃起して、悦びの汁が溢れ出てきている。

  思った通り、光太君の方も、俺の痴態を見て納まりが効かなくなってきているのだろう。肩で息をして、その興奮が大きいことを表していた。

  だが、俺も限界だ...ジュプッ!と指を引き抜き、足を支える。

  

  虎徹「すま...ない。もう、俺も限界なんだ。はっ、はやく...光太君のちんぽで、俺をグチュグチュにしてくれ...」

  

  その俺の言葉に、意を決したのか、光太君は力強く俺の脚を掴み、その巨根ちんぽを宛がった。ゾクゾクと、まるで身体中に電気が走ったかのような感覚...久々の生のちんぽの感覚だった。

  

  ツプリと、先っぽが挿っただけで身体が悦びに震え、俺のちんぽから蜜があふれる。グリグリと俺のマンコの肉壁を抉りながら、確かな存在感を放つ熱いそれが、俺の身体を...脳さえ犯していく。その大きさ、太さは予想以上の圧迫感となって、俺の全てを満たし、まるで長い棒か何かで貫かれたかのような衝撃だった。

  

  虎徹「んぎい゛い゛ぃぃぃぃ!!ちんぽぎも゛ぢい゛いぃぃぃぃ!!」

  

  自分でも、もう抑えが利かなかった。前立腺をも、ゴリゴリと犯されるまで来ている。身体中が歓喜の快感に狂い、もはや冷静な判断力はおろか、理性や良心すら、今の俺の中にはなく、ただただ貪欲な獣がその快感を貪る。

  少し動かれただけで、壊れちまいそうな快感が、俺の全てを犯す。その長さのために、感じたこともなかった奥深くまで犯されていく。

  卑しい雌猫の俺は、汚い嬌声を放ちながら、ただただ乱れるしかない。

  肉と肉のぶつかる破裂音、結合部分である俺のマンコからのジュプッ!ジュプッ!っといった汚らしい水音、バチンと俺の腹筋に叩き付けられる俺のちんぽの歓喜の涙...

  

  虎徹「しゃいごお゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!ちんぽぎも゛ぢよぐで、お゛ほお゛お゛ぉぉぉぉ!!」

  

  まともな言葉すらなくなっていく、卑しい雌猫の俺...だが、それだけの快感なんだ。

  

  虎徹「んごおお゛ほお゛お゛ぉぉぉぉ!!あだま゛、変になっぢま゛う゛う゛ぅぅぅぅ!!ちんぽぎも゛ぢよ゛ぐでぇぇぇぇ!!イ゛ぐう゛ぅぅ!!」

  

  限界だった。光太君も限界なのか、腰を強く打ちつけ、奥深くまで抉り快感を貪っている。

  そして、その瞬間が訪れた。

  

  虎徹「もう、む゛り゛ぃぃぃぃぃ!!光太ぐんっ...こっ、光太あ゛あぁぁぁぁぁ!!

  イぐう゛ぅぅ!!俺、雌イきずる゛ぅ!!イっ、イぐう゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

  

  光太「こっ、虎徹さん!こっ、虎徹ぅ!!そんなに絞めたら、僕も、うっ、あぐああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

  

  俺たちはお互いに果てた。俺はトコロテンして俺の身体中に、光太君は俺の中で...

  

  虎徹「どっ、どま゛ら゛ねえぇぇぇ!!イぐのどま゛ね゛え゛えぇぇぇ!!!」

  

  ドバドバとザーメンが溢れ、俺の凹凸の身体に浸透するかのように広がっていく。

  

  しばらくして止まった後も、熱っぽい感覚は収まらなかった。光太君も、その瞳の熱っぽさが浮かび、どちらともなく、互いの唇を合わせた。まるで...互いに愛し合う恋人のようだった。

  

  

  

  光太「ごめんなさい...大丈夫ですか。」

  

  心配そうに俺の顔を覗き込む光太君。あの後、お互いに止まらずに何度もヤりあってしまった。確かに、彼の雄を出そうと雌猫のようにふるまったし、がっつりその気に俺もなっていた。他の奴とは違う、こんなふうに思えたのは...あいつ以来だ。

  

  それでも、光太君は俺を心配して自分が汚れるのも気にせず、俺を労わる。

  

  虎徹「心配ないさ...俺は平気だからさ。」

  

  光太「でも...」

  

  それでも、心配そうにし、どこかで自分が悪いと責めているんだと...わかった。

  自分の身勝手で傷つけてしまった...俺から臨んだことなのに、彼は自分をそう責めているんだろう。

  その優しさに、少し苦しくなる...

  

  だから...

  

  虎徹「心配ないって、ほら...言っただろ。

  俺は...ネコ...だからな。」

  

  光太「虎徹さん...」

  

  虎徹「できれば...さっきみたいに虎徹ってよばれたいかな...///」

  

  光太「あっ///」

  

  いいんだ。俺は多分...キミのこと...

  

  光太「...じゃあ、僕も...さっきみたいに光太って呼んでくれますか///」

  

  虎徹「...ああ。ありがとう、光太。」

  

  今度は、俺の方から抱きしめる。今日初めて出会ったばかりなのに、俺は彼を...こんなにも...

  

  光太「はい...虎徹。」

  

  

  

  

  

  お互いシャワーを浴びて、身体を綺麗にした。全身ドライヤーにかかりながら、彼に目線を向ける。痩せ形の身体は、毛がしっとり湿って体についたため、更に痩せてみえた。抱きしめると簡単に壊れてしまいそうに感じ..少し怖いくらいだ。俺が触れてはいけないもの...そんな風に思えた。

  

  光太「ねえ..虎徹..」

  

  虎徹「ん!?...あっ、ああ...どうした?」

  

  不意に声をかけられ、間抜けな声で答えてしまった。

  

  光太「あの...その...また、会えますか?」

  

  虎徹「えっ...あっ...ああ。」

  

  光太「ほっ、本当ですか!!

  じゃあ...来週のこの時間...また、待ってます。」

  

  それだけ言うと、光太は嬉しそうに部屋を後にした。

  

  

  ?「虎徹...ごめんね、でも...あなたは...あなただけは、生きて...

  生きて、幸せになって...」

  

  

  不意にあいつの言葉が...最後の言葉が、浮かんできた。

  いいのだろうか...俺は...このまま...

  

  気が引けるところはあった...だが、さっき見た彼の嬉しそうな顔が思い出された...それを裏切ることも、したくない...

  

  

  すまない...おまえのことは今も愛している...

  でも、もう少しだけ...待ってくれないか...

  

  彼が...光太が待っているから...

  

  

  

  

  

  

  

  傷を負っても、生きている人は...進まなければいけない。

  彼らは...生きているのだから。

  そんな彼と、彼を思う子が結ばれるのは...もう少し、先の話である。

  

  [newpage]

  [chapter:【お知らせ】]

  この場をお借りして、お知らせとさせていただきます。

  その内容は、今年の3月から募集させて頂きましたリクエストSSに関してです。

  

  3月に募集して、現在は4作品が完成しました。

  ...はい、遅くてすみません(汗

  

  募集した時には、リクエストが2つくればいい方...3つきたら、泣いて喜ぶ...くらいのつもりでしたが、予想よりもはるかに多いリクエストの数に、本当にうれしくて光栄でした...

  

  ただ、思ったよりもリアルが忙しい等の事情などで大幅に遅れたり、数をこなせなかったりと...リクエストしてくださった方々には、本当にすみませんでしたorz

  

  リクエストに中々、答えていけない...

  そんな中で自分の作品を投稿するのもちょっと...

  っと、いった感じに自分がなってしまい...最近、少し悩むようになっていました。

  

  自分のわがままですみませんが、自分に少し負担となってしまっている感ができてしまっているのです。

  

  どうしようか悩んだ結果、申し訳ありませんが...

  

  今回のリクエストSSは、ここまで...とさせて頂きたいと思います。

  

  〚『少人数でやる』といってましたが、出来る限りはリクエストに応えられたらと思います。〛

  

  っといっておきながら、この体たらく...本当にすみません。

  

  ただ、頂いたリクエストの多くはストーリーや設定などは思いついているものも多く...リクエストに答えたという形ではなく、シチュエーションを頂いた...という形で作品として、投稿するかもしれません。それに問題などありましたら...ご連絡お願いします。

  

  今回の反省を生かし、今後はもっと頑張っていきたいと思います。

  リクエストSSも、リアルが落ち着けば、またやるかもしれません(今は未定としか言えませんが)。その際には、もしよろしければ...また、よろしくお願いします。

  

  最後に、ここまでお待たせしたリクエストしてくださった皆さん...本当にすみませんでした。