Hero Change The Dragon

  時は西暦2200年、目覚ましい科学技術の進歩により開発はより進み、人々の暮らしは大きく変化した。

  今まで実装困難であった宇宙飛行ツアーの復旧に始め、宇宙タクシーや宇宙ホテルなど、新たなサービスが次々と生まれ、宇宙はますます身近な存在へとなっていった。

  技術進歩のだけでなく交流にも大きな変化があった。未確認生物…特に人間と動物のハーフ、獣人種は交友的で親しみやすいと言う研究結果が発表されてから、多国間や惑星間で交流する獣人種との交易も盛んに行われている。

  しかし、交流が盛んになったせいで獣人種犯罪も増えてしまったのも事実である。

  それは一般的にヴィランという悪人の存在が大きな要因のひとつであった。

  ヴィランは非道徳的で支配欲が強く、理想の為、目的の為に他の者に危害を与えようもいとわない者が大半で市民から誘拐した人間を薬や機械で使って、自分達の手下を強制調教する改造行為を日々否や行っているのだ。

  そこで政府はヴィラン撲滅のためヒーロー協会なる組織を設立、市民からヒーローに適性な者を選抜し、ヴィラン退治に当たらせた。

  そして、この日も平和な街にとある竜人のヴィランが自身の下っ端達とともに現れた。

  「うわぁぁぁ!ヴィランだ!逃げろ〜!!」

  「ヒーロー協会に連絡をしろ!早く!」

  「おい、こっちにくるぞ!みんな避難しろ!」

  《緊急避難命令、緊急避難命令。ヴィランが出没しました。一般市民の皆さんは落ち着いて安全な場所に避難して下さい》

  若者たちが賑わった繁華街はヴィランの出没により、状況が一変してパニック状態になってしまった。

  「うわぁぁぁ!来るなっ、来るなぁぁぁぁ!」

  「ヒイィィィ、助けてぇぇぇぇ!!」

  逃げ惑う市民の中には逃げ遅れて下っ端に捕まる者が居た。捕まってしまった市民達は禍々しい色をした宝石を胸に埋め込まれて苦しみ悶えた。

  「あっ、ぐっ……痛いっ……。胸が苦しくて……助けてぇぇぇぇ!!」

  「あがが…っ、ドラゴ、ナイト様のっ、忠誠にっ、イヤだっ、やめて……ぐっ、あがっ……」

  そして、埋め込まれた宝石にドクドクと紫色に輝くと体型が劇的変化して下っ端とそっくりな見た目をした赤い鱗の竜人へと変わりそして…

  「「イグゥゥゥゥゥ!!」」

  円錐形の形となった一物から大量に射精すると二人の若者は怪人化は完了された。

  「イィー!俺は今日からドラゴナイト様の手下になりました!」

  「ドラゴナイト様の理想の国を創る為、頑張ります!」

  ヴィランの手下へと生まれ変わってしまった下っ端二人は忠誠を誓う。

  それを皮切りに、子どもや女性も関係なく屈強な身体付きをしたオスの竜人へと変えられていった。

  ヒーロー到着の為に市民の避難誘導や下っ端確保に奮闘する警官も居たが、下っ端の改造により無残にもヴィランの仲間へと堕ちていく。

  「グハハ!いいぞぉ、お前達!人間を出来るだけ多く捕まえて吾輩の仲間になるのだ!そして、ゆくゆくは吾輩と共に世界を統べるのだ!」

  紫色の鱗に黒いローブを身にまとったヴィラン、ドラゴナイトはこの悲惨な状況に笑いながら叫んだ。

  ドラゴナイトの一言で一気に下っ端達の行動は活発になり、街を蹂躙する。

  もはや自分達ではどうする事も出来ない、その時だった。

  「そこまでだっ!ヴィラン共!!」

  明るく明朗とした正義感あふれる声、その声を聞いた市民達は希望を抱いた。

  「あぁ?なんだぁ?」

  ドラゴナイトは眉間に皺を寄せて声がしたビルの屋上へと見つめる。

  そこには緑色のヒーロースーツを身にまとった男性が居た。

  彼の名はグリーンヒル。この街を守るヒーローとして名を挙げた者の一人である。

  彼は人々のヒーローであるが故に街の人々からの信頼も厚く、数々のヴィランを捕まった実績があるベテランである。

  身長が高くヒーロースーツ越しでも分かる巨大な岩と連想されるほどの筋肉質な身体付きをした彼はヒーローの中でも実力は確かである。

  「お前達の悪事はこの俺が許さん!とうっ!!」

  そう言うとグリーンヒルは屋上から勢いよくジャンプをした。

  ヒーロー能力ももちろんあるが、鍛えられた肉体によって身体能力の高さがあってこそ行える大技であった。

  空中へと跳んだグリーンヒルはそのまま地面へと落下していきながら、緑色の輝くオーラを身にまといながら着地した。

  彼が纏った緑色のオーラは着地と同時に衝撃を完全に吸収してグリーンヒルへのダメージはほぼゼロとなり、地面はひび割れすることもなく耐えた。

  グリーンヒルの能力でもあるこの特殊なオーラはスピードやパワーなど、身体的な数値を上げることが出来るのだが、それだけでなく相手の攻撃を緩和する事も可能なので味方を庇う際にも利用されるのだ。

  「グリーンヒル、ここに参上っ!」

  緑の光が消えグリーンヒルがゆっくりと立ち上がり、決めポーズをとる市民達から歓声が上がる。

  わああぁぁぁっ!

  「ヒーロー!待っていたぜっ!」

  「あのヴィランをやっつけろ〜!」

  「がんばれグリーンヒル〜!!」

  市民達の声援にグリーンヒルは手を振って答える。

  そんなグリーンヒルをドラゴナイトは苦虫を噛み潰したような顔で見ていた。

  「何がヒーローだ!吾輩に敵うとでも思っているのか!お前達、此奴を倒せっ!!」

  ドラゴナイトに命令されると下っ端達は一斉にグリーンヒルへと襲いかかる。

  「「イィー!!」」

  ドラゴナイトの命令に下っ端達は一斉に攻撃を仕掛けてきた。

  「ふん!はぁ!」

  グリーンヒルは襲いかかってくる下っ端達だったが、グリーンヒルにとっては大したことがない相手でもあったので、軽々と彼らの攻撃を避けてはなぎ倒していく。

  そして、残る相手はドラゴナイトだけになった。

  「くっ……くそぉっ……」

  「これで、終わりだぁ!」

  グリーンヒルはドラゴナイトへと向かっていく。そして、間合いをつめたところを素早く蹴りを入れる。

  しかし、ドラゴナイトはニヤリと笑いながら、手に持っていたステッキを振るうと紫色のオーラのバリアが出来て、キックの衝撃を吸収した。

  「何っ!?」

  「吾輩の力を舐めないでいただこうか?ふんっ!はぁぁっ!!」

  ドラゴナイトは下っ端とは違う魔力攻撃を入れてきた。

  「ぐっ!くあぁっ!うぐぅっ!!」

  グリーンヒルはドラゴナイトの攻撃をくらって、そのまま後ろへと吹き飛ばされた。

  (つ、強い…!だがっ!!)

  グリーンヒルは緑色のオーラで攻撃を出来るだけ最小限に弾きつつ、反撃をしようとする。

  ドラゴナイトは余裕そうな表情でグリーンヒルの攻撃を受け止めていく。

  ガキンガキィンッ!!

  拳とステッキがぶつかり合う音が響き渡る。

  グリーンヒルのパンチ攻撃とドラゴナイトの魔法攻撃を互いに繰り出し勝負は拮抗しているかのように見えたが、グリーンヒルのオーラの消費によって体力は徐々にすり減っていた。

  (このままでは……くそっ、一か八かだっ!!)

  グリーンヒルは大技を放つため、一旦間合いを空けようとした瞬間だった。

  「させまい!」

  その瞬間を待っていたかのようにニヤリと微笑むとドラゴナイトのステッキから紫色のオーラが漂い、それを鞭状に変えたかと思うとグリーンヒルに向かって鞭を叩きつけてきた。

  「ぐはっ!!?」

  その攻撃は避けることが出来ず、グリーンヒルはもろに命中して、地面へと崩れ落ちてしまった。

  「あぁ、グリーンヒル…っ!」

  「そんな、負けたのか!?」

  グリーンヒルの敗北にザワザワと市民達は困惑し始める。

  ドラゴナイトは余裕そうな表情でゆっくりとグリーンヒルに近づいていく。

  「くっ、くそぉ……」

  「グハハ!吾輩の勝ちだな、グリーンヒルよ。」

  ドラゴナイトはグリーンヒルを上半身を起こしながら膝つきの体勢にして、動けないようにした。

  敗北したグリーンヒルは悔しそうな顔をしていた。

  (くそっ……まさか、ここまで実力差があるとは……!)

  ドラゴナイトはどこから取り出したのか禍々しい紫色のオーラを放つ宝玉をグリーンヒルに見せつける。

  「この吾輩をここまで苦戦させるとはなかなかの強さだ。貴様の頑張りに免じて吾輩の仲間に加えてやろう。光栄に思うが良い。」

  グリーンヒルはドラゴナイトからの言葉に内心イラつきながらも返答する。

  「ふ、ふざけるな!お前のような悪しきヴィランの仲間なんかに…」

  「たわけっ、貴様に拒否権など無いわ!」

  そう言うとドラゴナイトは手に持っている宝玉をグリーンヒルの胸へと埋め込んだ。

  ドクン、ドクンと心臓が激しく脈打ち、埋め込んだ宝玉の中心に血管が浮き出る。

  「ぐぅぅ……あがぁぁっ!!」

  しばらくすると、グリーンヒルの身体に変化が現れ始めた。

  身体中の体毛がハラハラと根本から抜け落ち、ピンク色に近い紫色の鱗に覆われ、筋肉質だった身体はぶくぶくと膨れ上がり始め更に筋肉と脂肪が蓄えて大きくなっていく。

  手足の爪は鋭く尖った獣の爪へと変わり、口元が前に伸びてきてマズルを形成すると口が裂けて開き、鋭い牙が現れて顎周りには硬い髭がボサボサと生える。

  そして、股間にある逸物は大きく反り立つように勃起すると同時に爬虫類特有の円錐形の形になり、先端からはダラダラと先走り汁が流れ出す。

  ヒーロースーツは身体の変化に耐えきれずビリビリッと音を立てて破れてしまい、分厚い胸板に割れた腹筋が姿を見せる。

  ズリュウ!と大きな音を立てながら翼と尻尾が生えて、翼は折りたたんで、尻尾も太く逞しくなっていく。

  短く黒い髪の毛が竜の鬣のように背中、尻尾の先まで生え揃う。

  「ぐぎぁぁ、おぉぉ!!」

  グリーンヒルは短い咆哮をあげると変化は収まった。

  その顔つきは鋭い牙と爬虫類特有の縦に裂けた瞳孔の目、そして露出した性器や身体にフィットしたヒーロースーツは見る影も無くなり、先ほどまで下っ端達だった他の竜人達と同様に立派な竜人へと変わってしまったのだ。

  「はぁ…はぁ…これが、俺か…っ!?」

  グリーンヒルは自身の身体を見て酷く驚愕する。対してドラゴナイトは竜人と変貌したグリーンヒルの姿を見るやニヤリと口角を上げて、言い放った。

  「見よ!弱き人間どもよ!貴様達が頼りにしているヒーロー、グリーンヒルは吾輩の下僕となった!貴様らを守るなどというヒーローの肩書きはもはや無くなり、これからは吾輩達の仲間である竜人として生きてゆくのだ!!」

  市民達はドラゴナイトの言葉に絶望と悲しみに包まれ、中には泣き崩れる者も居た。

  この様子を見たグリーンヒルは心を抉られ、同時に怒りが湧いてくる。

  「誰がいつお前達の仲間になったと言った!この姿になっても俺の中にある強い正義の心がある限り、悪に屈する事はない……っ!」

  グリーンヒルが怒りに任せてドラゴナイトに飛びかかろうとすると、その身体は簡単にガクンと崩れ落ちる。

  何だ?と思った瞬間だった。

  ドグン!ドグン!ドグン!ドグン!ドグン!ドグン!!

  頭の中に淫らな妄想が溢れてきた。性欲に支配されていくのがわかる。今すぐ自慰を始めたい。そんな考えばかり浮かんでくる。

  おそらくあのコアを埋め込まれたせいだろうと、グリーンヒルは本能的に理解し気持ちをぐっとこらえて再び立ち上がりわずかに残った体力でドラゴナイトに向かっていく。

  「だからっ、ここで負ける訳はいかない!必ずお前を倒すっ!」

  「ほほぅ、まだ抵抗するのかグリーンヒルよ。ヒーローの鑑に深く感心するわい。だが…」

  ドラゴナイトはグリーンヒルの逸物をおもむろに握り込む。

  「ふぐぅ!?」

  その途端、グリーンヒルは短く喘ぎ身体中にビリビリとした感覚が突き抜ける。

  「ぐがぁ!な、何を!?」

  「ふむ。吾輩の思った通りだな。お前の身体は非常に敏感であり、快楽を求めておる。その証拠に貴様の逸物が脈打ち厭らしく勃起しておるぞ。」

  そう言うとドラゴナイトはグリーンヒルの逸物を上下に優しく擦り始める。

  しゅこっ……しゅこっ……しゅこっ……しゅこっ……しゅこっ……しゅこっ……しゅこっ……

  「なっ!?おほっ♥おおぉぉっ♥♥やめっ!んあっ♥♥やめろぉ♥あひ♥」

  (こ、こんな人や子どもがいる前でっ!で、でも、き、気持ち良い♥♥♥♥)

  今まで経験したことがない快感が身体中に伝わり、ビクンと反応し同時に身体もガチガチに固まりだす。

  ガクンッと足の力が抜けて再び倒れ込みそうになるが、ドラゴナイトの太い腕に支えられる。

  (はやくっ、逃げないと、やだっ……ああぁぁ!?♥♥♥♥♥)

  「そこまでだ、我慢しろ。」

  パッと扱いた手を離し、逸物から大量の我慢汁が漏れ続ける。

  「んんっ!?ぐううぅぅぅっ!!」

  (な、何でぇ♥あと少しでイきそうだったのにぃ♥♥)

  我慢汁がダラダラと流れ続け、アスファルトを汚していく。

  グリーンヒルは息をハァハァと荒くして、快楽ヺ必死に我慢する。

  頬を赤らめて舌をだらしなく出している様はもはやヒーローの微塵のかけらもない。

  「ふふっ、どうだグリーンヒルよ?市民どもの目の前で淫らな姿をさらけ出す気分は?」

  ドラゴナイトは市民達を見るとニヤァ……と厭らしく笑い、グリーンヒルに問いかける。

  恥ずかしさと怒りにふつふつと湧き上がり、思わず怒鳴りつけた。

  「ぐっ!き、貴様ぁ!!」

  「ふむ。まだ快楽を我慢するとは……流石はヒーローといったところか。だが……」

  そう言うとドラゴナイトは再度扱き始める。そして、もう片手で尻尾を握り込んで小刻みに震わせると、グリーンヒルの口からは、はぁ♥はぁ♥と甘く熱のこもった吐息が漏れる。

  「ふぐうぅっ♥あぁんっ♥♥♥や、やめっ♥んお♥♥♥」

  (だ、ダメだ……気持ちよくなってしまう♥♥♥やめてくれぇぇぇ♥♥♥)

  「まだ耐えるのか、しぶといヒーローだ。なら、貴様のお望み通り隠してやる……」

  ドラゴナイトはステッチを持ち、禍々しいオーラが濃霧へとかわり2人の身体を大きく包み込む。

  濃霧の中では2人の互いの姿がはっきりと見えた。

  「どうだ?これなら、市民どもに見られる心配な無い。さぁ、吾輩と一緒にヒーローとしての最後の快楽を愉しもうかではないか。」

  ドラゴナイトは市民達に見えないようにしてグリーンヒルの股下に手を入れ、太股で挟むと自身の尻尾で乳首を優しく愛撫し、右手には逸物を握りしめ、上下に動かす。

  「んんっ!!♥」

  ゾクゾクとした快楽が押し寄せ、思わず声を上げそうになる。

  しかし、何とか我慢した。ヒーローたる者悪に堕ちる訳にはいかないのだ。

  「ほら、我慢は身体に毒ぞ?素直に快楽を受け入れるが良い。」

  だが、そんな強靭な精神力も長く続くはずもなくドラゴナイトの焦らしによる扱きと乳首責めによって再び喘ぎ声をあげてしまう。

  「んあっ♥♥ひぁあぅ♥♥や、やめろぉぉ♥♥♥」

  「はははっ!!良いぞその調子だ。吾輩もお前と同じ気持ちだ……もう我慢せず、悪に堕ちようではないか?」

  ドラゴナイトの誘惑はグリーンヒルの理性を破壊していく。快楽に負けまいと歯を食いしばって耐えてはいるが、身体は正直に反応してしまう。

  そして、遂に限界を迎えてしまった。

  「ああっ♥♥やぁぁっ♥♥もう♥無理っ♥♥イくっ♥♥♥♥♥」

  ドビュルルル!!ビュルルッ!ビュルルルルル!ドビュ、ビュル、ビュルッ!

  ビクビクと震える逸物からオス臭い匂いを放ちながら濃い白濁液を噴き出す。

  「おぉ、なかなか溜まっているではないか。もっと出してやろう。」

  ドラゴナイトは嬉しそうにそう言うとグリーンヒルの逸物を弄ぶように触り、更に上下に手を動かす。

  その快楽が一気に押し寄せ、頭が真っ白になる。

  「あっ♥♥あぁっ♥♥ヤバい、気持ち良い♥♥♥」

  ドビュッ!ドビュッ!ドビュルルッ!ビュルルルッ!!

  声にならない快楽の叫び声をあげて絶頂するが、まだ勃起は止まらずにいた。

  「どうだ、吾輩との雄交尾はなかなか気持ちがいいものだろう?グリーンヒル。」

  「はへっ♥♥♥雄交尾……♥」

  最早ヒーローの面影も無く、ドラゴナイトの言葉を反復して聞く事しか出来ずにいた。

  「さぁ、吾輩の与える快楽に溺れるがいい……」

  そう言うとドラゴナイトは自身の尻尾にグリーンヒルの尻尾を巻き付けてマズル同士を噛み合わせながら貪るような濃厚なキスをする。

  グリーンヒルは呼応するようにドラゴナイトの大きな舌をねっとりと絡ませる。

  「んちゅ……れろっ♥♥♥」

  (ああっ……気持ち良い……もっと欲しい……)

  「んっ……ふぅぅ……んんっ♥♥♥♥」

  お互いが求めるように舌と舌が絡み合い、唾液を交換しあうと共に興奮が抑えきれない。

  しばらくしてドラゴナイトは名残惜しい表情で口を離すと、二人の口の間から銀色の橋がかかり、そして切れた。

  ドクン…ドクンドクンッ…

  心臓が快楽の興奮で激しく鼓動し全身に血が巡り熱くなる感覚と共に頭の思考が停止していた。

  ドラゴナイトの顔を見るなり、悪しきヴィランと認識した存在が今までは愛らしい存在へと変わり、一気に恋心と性欲が湧いてくる。

  「ドラゴナイト様っ……♥」

  「どうだ、吾輩との交尾は?」

  ドラゴナイトはグリーンヒルに軽くキスをして質問を投げかける。

  その答えは簡単だった。

  「ああっ、最高だ……もっとしてくれっ……////」

  グリーンヒルの頭の中には気持ちよくしたい、ドラゴナイトと性行したい、快楽を貪りたい、愛でたい、虐げられたい。といった感情が溢れ出てくる。

  ドラゴナイトは満足気な表情をし、耳元で囁いた。

  「貴様の望むままに、吾輩と交わろうではないか……♥」

  その言葉にグリーンヒルはゾクッと身体が震えた。

  「あぁ、ドラゴナイト様♥♥♥」

  「ふふっ、愛らしいやつめ。もう貴様は吾輩の右腕だ……さぁ、始めるぞ……」

  ドラゴナイトはそう言うとローブを脱ぎ捨て一糸纏わぬ産まれたままの姿になると、スリッドから逸物を露出してグリーンヒルに近づける。

  「さぁ、吾輩の逸物を咥えよ……」

  (あぁ、凄い立派だっ…♥)

  グリーンヒルは迷う事無く、その剛直に鼻で数回嗅ぐとチロチロとアイスキャンディーのように舐める。そして躊躇なく大きく口を開き、ドラゴナイトの逸物を喉奥まで頬張った。

  「うむ、良いぞ……♥」

  ドラゴナイトは快楽に溺れた表情で吐息を零す。

  「あぁんっ!良いぞっ♥はぁぁん♥♥♥」

  (ドラゴナイト様の喘ぎ声……可愛い……もっと気持ちよくなって欲しいっ……♥♥)

  すると、ドラゴナイトが力強くグリーンヒルの頭を掴み固定する。

  そしてピストンを始め、己の快楽の為に喉奥を犯し始めた。

  ドチュンッ!ジュポッ、ジュポッ……ジュルルッ!!

  (あぁ♥ドラゴナイト様のっ……良いっ♥♥)

  頭を掴まれての強制イラマチオにグリーンヒルは興奮し、身体の奥底から熱がこもり始める。

  「ふっ♥ふっ♥グリーンヒルよっ♥出すぞ♥吾輩の魔力を含んだ濃いザーメンを一滴残さずに飲み干すのだ♥♥♥」

  ドラゴナイトのピストンがより一層早くなり、喉奥を刺激する。そして……

  ビュルルッ!ビュクッ!ドビュルルルルッ!! 熱い液体が大量に放出される。

  (あぁっ♥ドラゴナイト様の熱いザーメンが俺の口の中にぃぃぃ♥♥♥)

  グリーンヒルはそれを嬉しそうに飲み干していく。

  濃厚な雄の匂いとドラゴナイトの魔力が混じった竜のザーメン。そのザーメンはグリーンヒルの正義の心を汚してゆき、ドロドロした快楽の泥に嵌った。

  「ぷはぁっ♥……んっ♥♥美味しいっ♥♥」

  口から溢れるザーメンがイヤらしく糸を引く。

  「まだだ、もっと吾輩に貴様の痴態を見せてみるがいい……」

  ドラゴナイトはお尻を突き出し、両手で尻尾を鷲掴みにして開くと、アナルがヒクつきぽっかりと開き、グリーンヒルに見せつけるかのようにケツマンコを見せる。

  「さぁ、貴様の溜まったヒーローエキスと人間性が詰まったザーメンを吾輩の尻穴の中に全て吐き出せ。そしたら吾輩の愛する右腕にしてやるぞ……」

  「あぁ、ドラゴナイト様……俺は……俺はぁ♥♥」

  グリーンヒルは恍惚の表情で迷うこと無くケツマンコに逸物を挿入する。

  ずぶぶっ……♥♥♥

  すんなりとスムーズに奥まで入れた後、ゆっくりと前後に動きだす。

  パンッパァンッと肉同士がぶつかる音が濃霧の中に響き渡る。

  ズッチュッ!ドチュッ!グプッ!ドチュンッ!ドチュドチュドチュドチュドチュドチュッ!! 激しいピストンで快感が二人を襲う。

  「はぁんっ♥♥いいっ♥吾輩の尻穴は暖かくて良いだろう?これから一生可愛がってやろう♥♥」

  ドチュッ!バチュンッ!グチュッ! 淫らな音を奏でる度に二人は快楽へと堕ちていった。

  「ああっ♥♥ドラゴナイト様っ♥♥♥気持ち良いっ♥♥」

  「んっ♥♥吾輩も気持ち良いぞっ♥吾輩の尻穴の中に好きなだけイってくれぇ♥♥」

  グリーンヒルはドラゴナイトを与えられた快楽で射精され、様々な騎乗位でザーメンを種付けされる。

  グリーンヒルは僅かに残った理性で射精を耐えようとするものの、ドラゴナイトの手コキや身体を厭らしく舐めてすぐに性欲に負けてしまう。

  グリーンヒルのザーメンにはヒーローエナジーだけではなく、彼の人間性も詰まっていて人間としても尊厳や生い立ちまでも失っている事もつゆ知らずグリーンヒルは人生最後のセックスを謳歌した。

  そして遂に……

  「イクッ♥♥イキますっ♥♥♥俺のザーメン、受け取って下さいっ♥♥♥ああっ♥♥♥♥」

  ビュルルルッ!ドビュルルルッ!!ビュルッビュッ!ブシャァアアッ!!

  人生で一生分ぐらいの大量のザーメンがドラゴナイトのアナルの中に注ぎ込まれる。

  その熱い精液にドラゴナイトは絶頂を迎える。

  「ああぁぁあぁっ♥♥吾輩もイクぞっ♥♥♥イクゥウウッ♥♥」

  ドビュルルッ!ドプュルルルッ!!ビュルルルッ!ブリュッ、ブビッ、ブリリリィッ!!ドボォオッ!

  大量のザーメンがアナルから溢れ出し、白濁の滝となる。

  「あぁ…これで俺はドラゴナイト様の元に…っ♥」

  「おぉう…これがヒーローエナジーかっ♥これは良き魔力に変わるなっ…」

  二人揃って絶頂を迎えた事による疲労感が一気に押し寄せ、息を荒げながら勃起した逸物をスリットの中に収納されてグリーンヒルはドラゴナイトの身体を抱き寄せる。

  ドラゴナイトは優しい微笑みでグリーンヒルの頭を撫でる。

  「あぁ、これでお前は吾輩の忠実な右腕になったぞ……」

  「あぁっ♥嬉しい限りです……♥♥」

  グリーンヒルは幸せそうに目を閉じ、眠りについた。

  -----

  あれから一時間ぐらい経過しただろうか。

  市民達はヴィランによってヒーローに囚われている濃霧を見守り続けていた。

  ヒーローの安否を心配する者がいればヒーローに声援を送る者、中には静かにヒーローの勝利を祈る者もいた。濃霧の中では淫らな性行為を行っている事も知らずに。

  やがて濃霧が晴れると市民達は戸惑った。

  「お、おい…グリーンヒルが倒れているぞ…」

  「ま、まさか負けたのか…!?」

  「ママ…ヒーロー負けたの?」

  市民達が倒れたグリーンヒルを心配をよそにドラゴナイトはヒーローの敗北を告げた。

  「人間どもよ!心して良く聞くがいい!正義のヒーロー、グリーンヒルは吾輩の手中に堕ちたのだ!!」

  ザワザワと市民達はグリーンヒルの敗北を受け入れずに、抗議の声を上げる。

  「ふざけんな!グリーンヒルが負ける筈無いだろ!」

  「そうだ!ヴィランの言ってる事なんて信じるか!」

  「ふん、貴様達が何と言ってようと事実は事実だ。」

  「うっ、うぅっ…ん」

  「おっ、もう起きるのか?さぁ、正義の心を失った愚かなヒーローよ、市民の皆の者に言ってやるのだ。」

  「俺は…俺様は…」

  グリーンヒルは静かに顔をあげるとニヤリと笑った。ヒーローには相応しくないニヒルな笑みで。

  「俺様はドラゴナイト様に忠誠を誓った。ドラゴナイト様に全てを捧げる為に……」

  そう言って、グリーンヒルは市民達に見得を切る。

  「理想の王国の創る為に、悪事を働くヴィラン様だぁ!!人間とヒーローは一人残らずにドラゴナイト様に跪くがいいぜぇ!?ガハハハッ!!!」

  市民達は信じられないといった表情でグリーンヒルの狂った表情を見つめる。

  「そ、そんな…嘘だっ、あのグリーンヒルが…」

  「ど、どうするんだよ…ベテランヒーローがあんな奴にやられるなんて……」

  市民達は戸惑いながら、絶望の表情を浮かべる。

  「良く言ったぞグリーンヒル、いやパープルドラゴ。そのボロボロのヒーロースーツではもうヒーローとして活動は出来ないであろう。吾輩の贈り物を受け取れ。」

  ドラゴナイトのステッチから紫色の魔方陣が発動し、そこから出てきた触手がグリーンヒルの身体を覆う。すると、一瞬でヒーロースーツの布切れが、黒色で光沢のあるラバー素材の様な身体に密着したヴィランスーツへと変化する。

  手袋もブーツも全て同じ素材で出来ており、装備と化していた。

  頭部の黒いマスクはオペラマスクを模した形となっており、まさにヴィランヒーローに相応しい格好だ。

  「おぉ、良く似合っておるぞ。さぁ、パープルドラゴ、そして下っ端どもよ、吾輩のアジトに戻るぞ。」

  「ハッ!」

  「「「イィー!」」」

  ドラゴナイトパープルドラゴ、下っ端達は収納した大きな翼を広げ飛び立った。

  残された市民達はまだヒーローが敗北した事に受け入れられず、その場に立ちすくんだ。

  その後、グリーンヒルの敗北のニュースは世間やヒーロー界に大きく広まり、新たなヒーローが現れるまでの間、街は混乱を極めたという。

  その後、ドラゴナイトの手下とパープルドラゴの手によって市民やヒーローが次々と捕らえられていき、ドラゴナイトの理想国の計画は着々と進んで行った。

  「いいぞ、下っ端どもぉ!ドラゴナイト様の為にじゃんじゃん増やせっ!!ガッハッハ!!!」

  破壊活動を勤しむパープルドラゴはヴィランスーツの中に若干チンポを勃起させながら、ドラゴナイトとの理想郷の暮らしを想像を膨らませて笑っていた。