【ドラパルト♂】ミイラ取りはミイラになりたい PART7〜俺、子育て奮闘気!(後編)〜
……うっす。ってわけで早速戻ってきた俺ドラパルト! あらすじ? そんなものあったら教えてほしい……俺の喋ることに意味なんてからっきし……とりあえずイオブル……俺の脳内に語りかけてきて……これだけ言うとSFみたい……けどSFって何の略?……セックス……ファック……俺にはそれしか……
——どうした。
って返事は一応してね……
——……
——おい、脳内で黙るな、イオブ、イオルブ!
——おとーさん、ホモどーてい。
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「ああ? どーしたんよドラパルト?」
「……!」
「なんかお前今日ほんと変だよなーおもしろっ」
「や、やかましい……」
柄にもなく大きな声出してしまう……え? いつも出してる? 何を? そりゃザーメン! 虚しくいっぱい出してるけどさ……それにしてもアップリュー……こいつの鈍感さはスリ筋入り……仮にタルップルだったらたぶん生活、支障出てる……そうだったら少なくとも俺! 劣等感! 感じちゃうことはなかった……
——し、知ってたのか、お、お前は……
——僕は伊達に世界をカンソクしていない。
——おう……
そんなこと言われると俺はダンマリ……ぐうの音も出ないというか……何周回って恥じらいの気持ちすら湧いて来やしない……清々しい気持ち! っていうのはなんか、違うけど……どうせ本当のことなんて何一つ言い当てられない俺だもの……
——どうしてお前は苦しむ。
ってイオブル!
——そ、それは! だって!
だって! だって! お前らはヤレてるのに俺は一向ヤレてない……俺はこんなにも信仰深いってのに……ついでに言えばチンコの彫りだって深いし……淫乱な雄ども! 一度挿れればきっとわかってくれるはず……ヤツらの腸壁、舌みたいに肥えてるから三つ星チンコ! 必ずわかる! それなのにちっとも俺に見向きやしない! ガタイがいいしか取り柄のないケダモノばっかの世の中じゃ……本当のチンチン! ってものちっとも……俺はわからせてやる準備ばっちし……なんてこと愚痴ってたらイオブル! またまた俺と距離を取る……
——ל:מה יתן ל:עמל אור ו:חיים ל:מרי נפש
ってイオブル……わかる! わかるさ! わかんないけど! ああ、こいつ! とうとう俺にもわかんないこと、言い出した! そうやって衒学! 衒ってればいいって思ってる! そこがクソデカアタマムシ! ペダンティック! 陰険なとこ……すぐマウント取ってくる……まったく何て小説! だいたい小説ってのは作者のおつむより頭良い事、言っちゃいけない……壮絶にバカ、晒すだけ! とりあえず俺は天に唾!……けど、信じられる? こんなこと言ってるヤツが、夜にはチンコ! しゃぶってるなんて……俺は何度も見てきたんだ……クソリンゴのチンコイラマチオ! 嘘じゃない……少なくとも俺は真実しかしゃべらないから……俺にはもう何も信じられない……信じられるのは俺の三角頭だけ……ワクチンチンで5G、それさ! 意味はよくわかんないけど! だってポケモン! 責任もクソもありゃしないし……
——如何なれば艱難にをる者に光を賜ひ、心苦しむ者に生命をたまひしや
——おう!……おう!……
けど俺はもろちん、最初からわかってたってドヤる……だって俺はリーダー、コイツはしもべ……下克上なんて断じて許さない……俺は600族……使用率33位……
——איוב
——おう!……おう!……
って俺はそう言うしかない……教えを請うなんて俺のプライド許さない……つまらないってことはわかってるけど……とはいえイオブル……俺がずっとイオブル、イオブル呼んできたから、もしかしたらちょっと怒ってる?……イオブルの瞳、じっと見てみる……波紋グルグル……まるで飲み込まれてしまいそう……心なしか洗脳されてる気にもなってくる……
——お前は姦淫できないが故に神を呪うのか?
って脳に問いかけてくるのはやはりイオブル……
——もちろんさ! だって、イオルブはヤレてるのに俺はヤレてない! こんなの不平等! 俺は真っ当なドラパルトなのに、マトモな雄寄ってたかって誘って来ないだなんて……
そこで俺はヤケクソにベチャクチャ……イオブルとアップリューの愛の交わりについて詳らかにね……どういう風に前戯して、チンポ咥えて啜ってるか、その些細な動作までねっとりと……俺はこういうの大好きだから……特にさ! イキかけたアップリューのチンコ! 超弩級! イラついてるのは、俺としても乙だったって認めざるを得ないんだ……細い黄緑のカラダ捩らせながら、ギュッと瞳を閉じる……眉間に皺が寄って……牙を食いしばりながら喘ぎ漏らして……「クソっ!」……ってクソリンゴ叫ぶ!……「イッちまうって!」……それと同時にイオブルの口ぷっくり! 膨れ上がって! それでフィニッシュ! しまいにゃサイコパワー! 丁寧に使って脳みそ蕩かしてワケわかんなくなって互いに気持ちよくなっちゃう……そんな感じの! お前らはそここそもっと文字数割けって呆れ顔……けどさ! 俺にとってはこれで十分! 他ポケのセックス! 笑っていいのは俺ドラパルト! だけだから! なんてこと言ってるとイオブルの顔、ちょっと火照ってくるの見えた……思わず動揺、またぞろ等速直線運動……けどすんでのところで持ち堪え! じっと俺のこと見る……
「おいドラパルトお!」
アップリューが俺の頭にのっかかってる……すっかりドラメシヤ気取り……なんて生意気……相変わらず何もわかってないし……
「イオルブからかうなって言っただろーわからずやー」
「……からかってないっての」
——お前は神に対して過ちを犯している。
——へ?!?!?!
「ほんっと俺たちのリーダーなんだからさ。やさしくしてくれよなー」
——神は正しいものには施し、悪しきものを罰する。神は全能者だからである。所詮は神の創りしものに過ぎぬ不完全なお前がその神を呪うのは傲慢の為せるわざに過ぎない。
「わかってるっての」
——でも! だって! イオブ、イオル、イオブル! 俺はっ……俺はっ……
「ええ? ホントにわかってんのかよドラパルトっ」
——お前はお前の過ちを悔やみ、神と和解すべきだ。そうすれば神はお前を祝福し、施しと恵みを与えるだろう。
——黙れイオブル! そうやってお前は! 自分がヤレてるからって俺のこと徹底的に見下してくる……神と和解しろだなんて、その前に俺に答えてほしい! ってとこ……なんで俺だけがヤレないのか……正直なとこ神には表、出てきてほしい……体育館の裏とかエンジンシティの倉庫裏とかなんとか、ありふれてはいるけどさ……だってあまりにも不当……まあ別に! 俺がヤレない! それだけならまだまだ妥協すべきってとこ! けど! ドラメシヤたち! までミーム汚染するのはそれはちょっと! 俺が何をしたっていう! 俺はポケ並に性欲発散してただけ! それもとても慎ましく……牧歌的……ターフタウンくらいには……やっぱり俺だけが苦しむのおかしい!……
「おいドラパルトっ。なんか言えっての!」
「あっふん! あっふん!」
いいとこでクソリンゴ! 俺の頭ベチベチ! そこはドラメシヤたちの特等席と知ってのこと? 図々しいたらありゃしない! けど、頭に何か乗っかってると無性に落ち着いちゃう……欠けた心、ほんの少し満たされて……これが悲しきドラパルトの習性なんだ……たとえ上にいるのがガリヨッシー! だとしても!
「わかった! わかったから!」
「そうかー? ちっとも誠意が感じられないぞ?」
ってアップリュー、今日はやたらとウザ絡み……これが理想のオスだったら即ベッド! ってとこだけど……
「なー、イオルブもそう思うだろっ」
「!」
「『!』じゃなくってさっ」
ハエみたいに今度はイオブルんとこ飛んでいく……リンゴの翼、パタパタ……よくもまあうまく飛べること……それにしても「ハエ男」はいま何処? ってこれはまた別の話! 「ポワルくん」! 上手くいけばアイツが俺の童貞、卒業させてくれるはずだった……けどイケメンはイケメンにしか靡かない、ってのもまた現実……お前らはそうやって俺の失敗、せせら笑う……けどそんな余裕! ぶっこいてられるのも今のうち……持たざるものは自分からイカないとさ……まあ俺はドラパルトだから例外……童貞だけど名誉リア充だから……
——お前はそのような思い上がった言葉で神を侮辱するのか。
——侮辱だなんて! そんなこと! 神が好きとか嫌いとかそれはそれ! 俺はただ話を聞きたいだけ……どうして俺がヤレないのか……それもムキムキデカマラアナルガバガバオスケモさんたちと……俺は正しくイキてきた……そういう恵み受ける権利ある……のに、俺は今の今までグッズグズのホモ童貞……してる合間にお前らデキてて……好きなだけエッチできてて……俺はできなくて……あまりにもひどい仕打ち……その上、俺のアイデンティティ! ことごとく否定しにかかって……俺を挫けさせようとしてくる……挙句の果てに、ああ、俺は生まれてこなきゃ良かったんだとか思わせる……そんなのって酷すぎる!
俺はこんなこと脳内で滔々と……正直こういう不平不満ならいくらだって喋れるんだ……手を変え品を変え、俺の身の上訴えればそれで済むこと……おんなじこと延々と駄弁って、文字数溜まったらpixivにポン! 【ドラパルト♂】ミイラ取りはミイラになりたい PART○○! すればいい! どうせ俺が言いたいのはヤリてえよう……ヤリてえよう……あとはおしゃべり♾大迷宮! どうせ俺にはこれしか取り柄ない……終わりのない自分語りするしか……けど俺にも一応クズなりの矜持というのはあってだな……まあ聞いとけそこの地雷ども! そうやってお前らは自分のことリアルでもネットでもペチャクチャ喋って煙たがられてるんだから……せめてお前らの自己顕示欲! 満たす手伝いくらいは俺ドラパルト! してやれる……いいか! とにかく! 喋るんだったら中途半端じゃいけない! 喋れ! 喋れ! 喋れ! 喋ることなくても喋れ! 相手がドン引きする暇もないくらいに喋るんだ……場を支配すること……どんな言葉も感情も挟んじゃいけない……徹底的に黙らせろ……だから言葉に淀みがあっちゃいけない……あくまでもお喋りは明晰に……「えーと」とか「あのですねえ」とか、どうでもいい間投詞は避けるんだ! 相手に反応を求めるな! 共感なんて二の次三の次! お前の声が相手の脳みそ犯すよに、ガンガンに響かせるんだ……そしてとにかく何十分も何時間でも喋り続ける、これが浣心! 俺みたいにさ! 長けりゃ長いほど良い! とにかく相手から時間を盗むんだ……聞いてる側にしてみりゃ、唖然茫然してる間に時間経ってる……まるで居眠りでもしたみたいに……けど実際は聞いてる! 聞こえてる! キモいとかウザイとか感じる前にずっと留まって!……カタルシス! これさ! 過剰なお喋りは一周回って他人を感動させられる……崇高さ! 俺のホモ童貞拗らせの敬虔! まあ一度はやってみるといい! って俺は一体何の話してる? そうだイオブル! クソデカアタマムシ! 俺をネチネチ詰めてきて……
「おとーさん!」
「パッパ! パッパ!」
とかやってたら二匹の頭上! イオブルとアップリューの! ドラメシヤたち! 戻ってきて追いかけっこしてる……キャッキャキャッキャしてる……で、俺を見て嬉しそうに……あまりにもカワイイ俺の子供たち……っていうと語弊というか矛盾だけど……血の繋がりがなくてもね……俺たちは親子って確信できてる……だから俺は父として雄としてドラパルトとして頑張んないといけないんだけど、こうも俺ばっかり辛い思いさせられると……こんな親に育てられたドラメシヤたちかわいそう、って俺まで思う……
「アップルー! アプリュウ!」
「んー? どうしたお前らー?」
「ガリヨッヒ! ガリヨッヒ!」
「なんだよっ、俺のこと好きなのかあ?」
それにしてもこの子ら、アップリューには親近感……抱いてるらしくてね……お兄ちゃんだと思ってる……気のいいさ……俺としてはファック! じゃなくてファクト! 伝えたい気持ちでいっぱいだけど……口に出して言えるわけない……このクソリンゴ、イオブルの口に出してる、って!
「ガリヨッヒ! ガリヨッヒ!」
ああ、さっきからまた変なこと言いかけてるけど俺は聞かないことしてる……まあこれくらいはまだ俺の精神許容……一体どこで覚えたことやら……まったく子どもってのは摩訶不思議! アドベンチャー! だなんて言うヤツ、俺は無視……それだから俺以下の童貞なんだってことわかりもしないんだ……アナクロニズムなんてダサいことダサいこと……いまだに5ch! 入り浸ってるみたいなさ……少なくともモテたいなら見目新しくなきゃ……そりゃまあ、ニャオハ! ニャオハ! も少ししたら俺は新品なのに中古、なっちゃうけど……というかもうなってるかもしれなくて……俺は若くして年老いた、みたいな感じ……ああ、俺はもうダメかも?……思えば何もしてないのに、またぞろ3卍! 並のケモホモ! もう終わってる頃……それか、そろそろ濡れ場、入る頃……なのに俺はいつまで経ってもヤレない……というかまだチンコすら出してない……これじゃ少年マンガ以下……コロコロ読んでた方がまだ抜きどころあるってところ……けど、こんなんでいきなりオナニー! したらそれこそおしまい! しょっ引かれちゃう……暗くてジメジメ……そんなとこに連れられちゃう……どうせそんなとこ行ってもガラ悪そうなイケオスなんて、たまたま相席、しちゃいない……キモくてクサイとか本当俺ムリ……ああ、牢獄はひたすら暗くて冷たいだけ……俺はますます性から遠ざかってく……まあ別にいいんだけどさ……
アップリューのリンゴの羽根にドラメシヤたち取り付いてる……すっぱいリンゴの匂いクンクン……でキャッキャ……天国みたいな光景……俺も今すぐそっち側に行きたいんだけど、俺とコイツらの間にはとてつもない溝が開いてる……それに俺は心がずっと落ち着いてない……少しでも「おとーさんホモーどーてい」! 叫んだ瞬間、俺のポケ生終わり……というか、イオブルに知られるし半分くらい終わってるんだけど……何とか誤魔化さなくっちゃいけない……俺はもうアップリュー! 真相知られた想像して絶望……えー! ドラパルト、お前もなのかよーウケる! とか軽くあしらわれて終わり! それだと逆に俺は傷つく……わかる、わかるさ……俺が思うより世界って案外浣容なのかもしれない……けどそれはそれで、今までの俺のお喋りは一体……とかなりかねない……それ見たことか! って俺を馬鹿にしてるヤツら一斉にぴいぴい言い出す……結局自分から動かないヤツはヤレなくて当然……そりゃそうだけど……
「なんだよドラパルト」
アップリュー、ジト目んなってる……
「さっきからジロジロ見やがってー。お前も俺のこと好きなのかあっ?」
「んなわけあるか……」
まあお前のイク時の姿はちょっとカワイイなとは思わなくもなかったけどそれはそれ……ありのままに、欲に忠実に生きていく雄の姿ってのは尊いってそれだけのコト……少なくともそれに関して俺は分け隔てとか、しないから……
——הן־ זאת לא־ צדקת אענ:ך כי־ ירבה אלוה מ:אנוש
——はい?!?!?!
ああ、ドラメシヤたちに気ぃ取られて、すっかりイオブル! 忘れてた……俺はコイツと論争してたとこ……けど、俺の周りの現実はあまりにも猥雑……全てを語り切ることなんて……許して欲しいんだ……そもそもがぐっずぐずのどうしようもないクソホモ童貞ドラパルト……理路整然に話せだなんて……どうせそんな風にまとめたってお前らそもそも聞いちゃいない……俺の愚痴笑って聞き流してTL漁って適当なエロ画像でヌキヌキ……だろ? にしてもよくもまあ、こんなにみんな描いてるもん……最近は専ら! いせきンカリオ! そうやってお前ら! すうぐかまけて! もう俺ドラパルト! ミイラ取り! 未読無視されんの耐えらんない! お前らとはヤッてけない! じゃあな! 好きだったぜ、へけけけ、けっ! ってなっちゃう……そんなの相手にやらなきゃならないんだ……俺はヤレてないけど……
——視よ我なんぢに答へん、なんぢ此事において正義からず、神は人よりも大なる者にいませり
——俺が間違ってる? なんて決めつけ! 濡れ衣! おっと、濡れ濡れのビキニ! オスケモのさ! 腰に海藻みたいに貼り付いてるのエロい! これは性義しい! 白の露骨さも良いけど、黒とかもなかなか想像力をそそられる……これは悩ましい問題……まあどっちにしろ脱がすんだけど……ファックする前にどんだけ性欲充填させられるか! これは大事! やっぱりセックス! 失敗するわけにはイカない……まあ俺は失敗したんだけどさパッチラゴンと……
——מדוע אלי:ו ריבות כי כל־ דברי:ו לא־ יענה
「お゛っ!」
そこでイオブル、サイコパワー! めいっぱい! 感度3000倍! 俺の脳みそガンガン! ドクドク! まるで心臓、鳴ったみたい! 意味のわからない言葉の響き、俺の領域! 土足で忍び込んできて! キャッキャキャッキャ! ドラメシヤたちみたいに! 俺は頭クラクラ……三角頭が天秤みたいにグラグラ……まあ、グラカイ! ちょっと見るべきところある……グラードンだって良くみりゃなかなかのガタイ系……顔もいい……カイオーガも! ちょっと品を作らせれば結構妖美! 俺にはね! そこにレックウザ挟んどけば完璧……誠に麗しいってとこ……って混乱した頭はそんな妄想、捻り出す! ところでドラメシヤたち……アップリューの翼にしがみついて変わらずおんなじことしてる……この子たちの笑顔は張り裂けんばかり……幸福の極み! 無垢ムクムク! 俺はナエナエ……
「お゛っお゛っも゛んも゛ん」
「おとーさん!」
「パッパ!」
「お゛う!……お゛う!……」
「おとーさんほ……」
「めえええええええええええっ! みめ゛えええええええええええっ!」
「なんだよドラパルトー、いきなりウールーの真似とかし出すなって」
しかも全然似てねえしってアップリュー渋い顔……なんだコイツは……って言いたがってる……そりゃそうさ……俺も何も言えない……
「パッパ! パッパ! ヤリて……」
「お゛っ! お゛っ! お゛っ!」
「ドラパルトー、大丈夫かあ?」
クソリンゴに心配されるようじゃ俺もだいぶおしまい……もう何と戦ってるのかわかんなくなってきてる……それに大体PART7……まだまだ話、終われそうもない……俺は早く何もかも終わって物陰でオナニーしてたいのに……時間の歩みはユキハミみたい、ってちょっと詩的な言葉、交えとく! ああ、こんなことしてるから文字数増える……才能ある物書きならこの字数で何回読者感激させられるかってとこ……一方俺は6羅生門! 費やしたって虚無しか書けない……おまけにR-18の看板に偽りありのまんま……これじゃどうしようもないんだ……読者どんどん離脱……しまいにゃ手痛い一発……作者は面白いと思ってたシリーズ! とかなんだとか……結局何もしないヤツが俺のことせせら笑って……
「……大丈夫だっての」
「ホントかよー」
「大丈夫だ、大丈夫……」
「パッチらごほおン!」
「パッキらごおン!」
ってドラメシヤたち復唱……俺の恥ずかしいところ、コイツらは尽く覚えてしまってる……俺は悲しくなるとパッチラゴンに縋る情けない漢ドラパルトだって印象植え付けられてる……これは結構致命的……
——彼その凡て行なふところの理由を示したまはずとて汝かれにむかひて辯爭そふは何ぞや
って忘れた頃にイオブル! 言葉でのーみそコネコネ……
——知らん! 知らん! 俺はっ、俺はっ……
イオブルが言いたいのはつまりこういうこと……お前らはどうせ就活もろくにできないから企業面接落ちまくるだろー……するとおいのり! 貴方様の今後のご活躍をお祈りしておりますって! お前ら発狂! 会社に電凸! したくなる……けど聞いたところでクソ真面目に理由答える会社なんてありゃしない……不合格は不合格……争ったって無駄……ってね……俺がヤってることもつまりはおんなじことらしい……神は善にはホモらせるし悪にはホモらせてくんない……神は過たないからその判断には間違いというのがない……からその判断の是非をクソザコなポケモン一匹がグチグチ言っても無駄ってこと……神がホモらせてくんないのはつまりは俺が悪いから悔い改めて! そういう結論! 問題は俺がそれに納得できるかどうか……当然できるわけない……議論は平行線……俺のチンコは垂直……
「な、なんだよお前らあっ」
アップリューくすくす……俺はメッソンメッソンウッウウッウ……
「俺はパッチラゴンじゃないって!」
ってちょっぴりムキになってる……ドラメシヤたちに弄ばれてる……これはちょっと愉快……
——神と和解せよ。
——う゛っ!
雷撃のようにイオブル、言葉を俺の脳味噌に突き刺してくる……こんなにも頑なで融通が利かないヤツとは思わなんだってところ……和解しろ和解しろって! 俺は何も悪いことしてないのに結局俺が悪いヤツ扱いされるの不遇……さりとて俺が悪いって認めたってどうせ神! 俺にはヤラせてくんないのわかりきってる……こんな議論には意味も無くって! ひたすら時間と文字数、浪費するだけ……たとえばこれを「pixiv FACTORYでつくる」……してみたらどうなる? それこそ資源の無駄遣い! 世界一虚無な一冊! できあがりそう……まあ、どうせ内容で没られるけど……何回も言うけど俺は別にpixivにそこまで思い入れ、ありゃしない……ただグチ吐けるのはここだけだから……そりゃ虫ソナーズ! とか何やら蠢いてるけど、俺はそういうのはちょっと……だって今まさに俺はムシにいじめられてるから……
——神と和解せよ。
——い、イヤだ! イヤだっ!
——神と、和解、せよ。
——絶対にイヤだっ!
ああ、俺の脳味噌弾け飛びそう……脳味噌ごと俺の頭も吹っ飛んで、地べたにマトマべっとり! ってヒドい絵面……けど、できるもんならそれくらいぶっ飛びたかった……俺は詰められまくってあまりにも苦しい……どうして俺はいつまで経ってもヤれないクソホモ童貞ドラパルト……俺だけがいつまでもオスにあぶれなちゃいけないのか! やっぱりアルセウス出てこい! てんかいのふえ、吹き鳴らし! ギラティナ、打破せよ! ってそんな感じ!
「おとーさん!」
「パパア……」
俺のもう限界! な表情見てか、ドラメシヤたち! すごくソワソワ……けど相変わらずアップリューの翼からは離れようとしない……すっかりその場所、お気に召したよう! それは何よりだし可愛いけど……俺を見る目はちょっぴり不安そう……
「おとーさん?」
「パッパ!……」
「ああ、お前たち! 大丈夫……大丈夫だから……」
でも実際頭メチャクチャで顔面蒼白の俺ドラパルト……とても動揺は隠せそうにない……何やら何やで頭いっぱい……どうすればいいのか……思考も停止……俺はもうどうすることも……
「うわーん!」
「ぴぎゃーっ!」
って、耐えられずドラメシヤたち感情爆発! 泣き出した! 俺の不安ダイレクト! 伝わったらしくて……
「わーん! わーん!」
「ぎゃーん! ぎゃーん!」
「お前たち! お前たち!」
俺は必死にドラメシヤたち宥めようとする……健気にも……
「父さんは大丈夫だから! 大丈夫なんだから……」
「うわーんおとーさんいつまでたってもやれないぐっじゅぐじゅのくそほもどーてー!」
「ぎゃーんパパーきんにくもりもりけつまんがばがばいけめんおすけもおにーさんだあいすき!」
「ん? お前ら何を言ってんだって……」
アップリュー、一瞬しもやけ……そして俺はっ……俺はっ……
「…………………………ボロン」
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
全てぶん投げてシコり出した! ひどく唐突! ご都合主義! わかる、わかるさ! でもここで調子コケるヤツがホモ童貞卒業できるんだって! ここでコケるヤツが……ホモ童貞……卒業できるんだって! って二度言ったけど! そりゃうんこ! 俺はうんこ……けどうんこだってゴールイン! できる世の中……スパチャ2億! 信者から楽々せしめ! なら俺だってドラパルト! 嫌儲じゃなし! 二番煎じ! 二匹目のドジョッチ! 三匹目のシビルドン! 狙える立場!……これを逃さない手はなくて! それに文字数! いい加減話畳まないと、っていうのもある……これからもまだまだ! ミイラ取り! 書き続けないといけないし……一度に全力出すのは素人! 童貞! まあ俺も童貞だけどリア充予備軍なんで例外……とにかく終わらせるもの、終わらせるにはチンポ(ボロン! これが性解! そーれシュッシュッシュッシュッ……ここからはとりあえず手短に! ルビ振るのもめんどくさいって!
当たり前だけどこんなことしてアップリューは呆然……目ん玉粒みたいにまんまるく……イオブルはますます俺から距離を……けどドラメシヤたちはキャッキャキャッキャ……喜んでくれてる……まあ見慣れた光景……になってるのも正直どうかとは思うけど、一発抜き始めたからにはね! 一歩だって引くわけにゃ! 何としてでも俺の手でフィニッシュしなきゃ……この現実か悪夢かみたいなこの状況……だって俺は主人公! これでもさ! 最後の最後はキメる権利ある……俺にはもうこれしか無かったんだ……どうせ嘲られっぱなしのクソホモ童貞……シコるかシコらないか、二つに一つ! 俺にはね!
「ド、ドラパルト、な、何してんだって!」
あまりのことにアップリューも流石に素に戻って俺を留めようとしてる……俺がすっかりおかしくなったと思ったらしい……そりゃそうさ! 俺は最初から頭がおかしかったんだから仕方がない……
「どうせ生き返るだろって言ったの根に持ってんなら謝るからさ! 頼むから正気に戻ってくれよ!」
思いがけず謝罪! いただいた俺……けど、そんなことは何も関係ないんでね……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ!……まあ、アップリュー! 流石にテンパると平常心保てなくなるところはカワイイって俺思う……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……その気になれば首根っこ掴んで今すぐオナホ、してやりたい……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……まあ今回は見逃してやる……ピヨったお前の妄想でとりあえずは……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
「ドラパルト! ドラパルト!」
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
「イオルブー! イオルブー!」
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……アップリュー、慌ててイオブル探し行く……けどそういえばイオブルのヤツ、どこ行った?……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……さっきまでそこに浮かんでたはず……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……今は影もなし……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……ドラメシヤたちは俺のまわりいつの間にかクルクル……コイツらにとってはオナッてる俺は元気の証らしくてね……だったら決まり!……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……同じアホならシコらにゃ損! 損!……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……!
そしたら急に天気どんより! 雲真っ黒! まるでさっきのニャオハ! ニャオハ! って言ってもお前らはもうどうせ、忘れてる……まあ今回俺は喋りすぎた! 申し訳ないとは思ってる! けどそれはそれ! 暗雲はどんどん立ち込めて……まるで昼も夜もメチャクチャ……ヘイヘイヘーイ! ショヘイヘーイ! ってまあそんなトコ! それでもシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……シコる手は止められないんだ……ある意味俺は世界の命運、握ってる?……し……俺がこうなるのも当然のことだった……だって俺はいつまでもヤレない……それにドラメシヤたちに変な言葉覚えさせたドラドラパルト……イオブルにもアップリューにも真実知られて、パーティーカースト最底辺確定のクッソ情けないゴミの中のゴミパルト……こうなったからには自涜するのもやむなし……でシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
いきなり空が真っ二つに裂けた! レックウザ! うん、凛々しい顔してる……できるものなら透き通った翠のカラダ! 稚児にしてやりたい、ってこれは何の話? そうじゃなくて! 俺は見た! 空が真っ二つに裂けるのを……嘘じゃない……それでも立派なことには俺は俺を慰める手の動き止めなかった……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
そしたら雲の縫い目からニュッと! 俺も流石に瞠目……何せイオブル! そこから俺を見下ろしてる……それもどデカ! クソデカ! キョダイマックスして! そういえばヨロイ島でダイスープごっくんしたんだイオブルは……本当に貪欲なお口だって俺思う……まあ、あんまし見たこと無いけどね……けどここぞの時に! V MAX! 引っ提げてオナる俺の上、やって来た!
——ישר־ לב:י אמרי ו:דעת שפתי ברור מללו
ってキョダイマックスイオブル! 声を発するだけで大地を震わせてくる……地面がガタガタ……俺はズッコンバッコン……あいつの目は青白くチロチロ……妖しくね……すると俺の周りがピカッと閃いた! じゃなくて! 照らされた! 俺を中心とした同心円、広々と……轟音ますます轟々……俺の耳には何も聞こえない……けどそれでも俺はシコる手止めてなかった! エラい! エロい! だってこれはケモホモ! R18! ノルマ達成ってもん!……シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ……
「ん゛っ」
ああ、俺はようやくイケそう……今日のところは……これはなかなか生意気なチンコだった……俺は精一杯お仕置き……本当は罰としてスパンキング100発! かましてやりたい心もち……だけど、うーんやっぱりがまんする! まあおかげで色んな妄想、楽しめた……俺は頭ん中では永遠に誰でもいい! 雄! ケツマン! じゅっぽじゅっぽ! シコシコ搾乳! パァーン! イグっ! イグイグイグイグイグゥ! バッチィーン! これさ!
「あ゛っ」
俺のチンコ最大限怒張! その瞬間ふわーっ! って俺は飛んでもないのに浮いてた! 見上げるとイオブル! キョダイマックスのすがた! 空飛ぶ円盤の中に俺を吸い込もって魂胆……けど、ままさ! 俺にはもう抗う力も……それに性欲極限! 昂って楽しんだからには悔いなんて……俺はもうヤケクソ……先のことなんて何にも! ついでにこんな小説なんて……駄文散糞してポイ! へけけけ、けっ! おお゛っ! どんどん俺吸い込まれてく……チンコがケツマン、収まるよに……
「いえええええええええええええええええええええええええええええい!」
俺はお前らに敬礼! 俺なんかよりよっぽどモテない! 愛されないお前ら! なんて、なんてかわいそう! 俺は精々同情……けど俺の気分は上々……何が何だかわかんないけど、これもまた一つのケツ末! 広げた風呂敷! ビリっビリに引き裂く悶! ああ、イオブル! 連れてってくれ俺を! どこかわかんないけど! わかんないなりにわかるとこ!……とうとうキョダイテンドウ! 捕らえられた俺! ビューン! 宇宙の果て? 飛んでってった……
[newpage]
「ドラパルトお!」
ってヴィンセントお! みたいな声……それにしてもFF7R、いったいいつ完結することやら……俺も他人事ながら気にかけてる……俺だって天下のパキモン! 属してる身だからさ……世の中の動き、それなりに敏感じゃなくきゃ……まあそれはそれ、だけどさ……とりあえず俺を呼ぶ声! 応えてやんないと始まんない……
「おう!」
「ドラパルトお!」
って首傾げてるのは知っての通りパッチラゴン……お前らはもう顔顰めてる……PART5再放送? ていうかPART SEX、どこ行った? って苛々してる……俺が散々話題逸らし続けてるって……けどそんなこと言われても……俺はただ俺が喋りやすいように物事喋ってるだけ……世の中ってのはスマートに語れるほど単純じゃないって、それだけの話……とにかくまあ! パッチラゴン! 俺の傍らにいてくれる! これはどうやら確からしい……
「ああ、パッチラゴン……」
「起きたんだね、ドラパルトおっ!」
ってその小さなおててで俺を抱き抱えようなんてしてる……悪いがとても俺の歪なカラダ、持ち上げることできない……ふとましい下半身がつっかえてそもそも腕が届かないんだ……それなのにあたふたとかがもうとしてる……本当にそういうところなんだパッチラゴンは! こんなんじゃとても一匹じゃ生きてけない……だから、俺が常に側にいてやらないとなんだ……おちおち安心できないってとこ……
「てっきり、またどうかしたと思っちゃったよ」
パッチラゴンもどかしげにおててぶらぶら……目を瞬いて俺のこと見てる……俺が生きてるってことをしっかり確かめてるみたい……
そういえば、俺はこの間のことまだ十分に喋ってなかった……え? なんでここで急に差し挟むかって? それもそう! けど、俺は思いついたことすぐ行動に移さないと忘れるから……ここで話し損ねたらもう二度と話す機会ないかもしれないと思ってのこと……ま、どうせ何話したって毒にも薬にも! ならないダベダベ! 何だろうが関係ない、だろ?……まあとにかく俺の年末年始はそれはヒドいと言ったらなかった……もう俺もお前らも何を今更って顔してるけど、語っておかなくちゃ、俺の脳味噌スッキリできない……ともかく一富士二鷹三茄子! って初夢! 見れるといいとか言うけど俺にはそんな夢さえ見ることできなかった……あまりにも悍ましいってだけ言っとこ……一言だけ言っておけばハッピーニューイヤー! って他のヤツらが愛育んでる頃、俺は悲しすぎてカロンとゴチャゴチャやってたのがいけなかった……どうしてそんなことをしたのかって……だってカロン! イダイトウのヤツ! 俺に馴れ馴れしくドラパルトはん! ドラパルトはん! 年越しでっせ! ワイこういうの初めてやわあ! ようわからんけど、一杯やらへん? ってなぜか俺に……俺はウジウジ……してたらイダイトウ! 隣でモジモジしてたパッチラゴンのおててに甘噛み! なあパッチラゴンはん! って猫撫で声なんかして……ええやろ? ええやろ? とか急かすからパッチラゴン……困惑しながら頷くばかり……んで結局祝賀会! 慰労会?……みたいな感じになって……飲み明かすことなった……そんなことしてる時点で年越しもクソもない……覚えてるのはそん時はなんだかんだ俺たちは調子が良かったってコト……俺はずっとこんな感じでグチグチ!……イダイトウべちゃくちゃ!……パッチラゴンは「うん!……うん!」……俯く俺の背中ポンポンとしてくれてさ……何て優しい……それだけで俺は涙ちょちょ切れそうになる……泣いとるやんけワレ! ってイダイトウ囃すのどこ吹く風……ってまあそんな感じ! いい加減こんなこと事細かに喋ってたら、いよいよどうしようもないドラパルトって思われる……4卍もウンコ放り続けてる俺だから……これでフォロワー1万! 投稿すれば即ブクマ100! イクなら良いけど俺ドラパルト、さして人気あるわけでもなし……死んだ方がマシ……こんなことを喋ってて俺はひたすら恥を晒しているだけじゃないのか、どうしてこんなことばっかりしているのだろう俺の生きてる意味って一体何なのだろう、ああ、やっぱり俺は消え去るべき……ってどんどんダウナー、なっていく……大体俺はパッチラゴンとヤレなかった……フェラまでしてもらって……甘いキス交わしさえしたのに俺はアイツの中で萎えてしまった……だから俺にはパッチラゴン! 愛する資格、ありゃしなくて……けどアイツはいつまでも優しい……そのせいで俺はますます苦しい……
「ドラパルトぉ!」
ちょっとでもホゲータ! してるとパッチラゴン! めざましビンタ飛んでくる! 平手打ち数回! すると俺はクワッス! クワッス! あっという間に目が覚めた!
「あ、ゴメン……ゴメンよっ」
「……いいんだ、パッチラゴン」
「お前のこと見てると、つい心配になっちゃうんだからさ……」
「ああ……ああ……」
俺たちは肩寄せ合う……これだけ見るとまるでデキてる……けど俺たちは……って言うとまたループ! めざましビンタおかわりは今はちょっと……せめて俺のケツに! とか言うとパッチラゴンにドン引きされるし……底辺といえどもまだ俺はそこまで堕ちちゃいけない……
「そういえば、ポケジョブは……」
「えっと、さっき終わって戻ってきたとこ!」
パッチラゴン……途端に表情明るく……電球みたいなON/OFFの切り替え……そして夢中になってキンダーガーデン! のことしゃべくる……俺はうん! うん! 頷いてる……パッチラゴンの話は俺以上に不器用で脈略も何もない……けど、温かみは伝わってくる……誰だって話聞いたら心ホッコリ……俺の気持ちも和らぐ……少なくともいい薬なる……そりゃウカッツは邪神だけどさ……思いがけない恵みある……生きてりゃきっといいことある、って気にもなる……まあないんだけど……俺はどこまでも卑屈で……
「で、帰って来たらさ。お前がすっかり昼寝してるからさ……」
「そ、そうだったか」
「けどいい天気だよねっ。オレも楽しかったけど流石にクタクタになっちゃったし、隣でうたた寝したくなってきちゃった」
「お、おう」
って言うとパッチラゴン、強靭すぎる下半身でしゃがみ込むとそのまま仰向けに倒れ込む……というか転がってる……下半身がゆらゆらしてなかなか落ち着かない……そしてとても小さな上半身はそこからしな垂れるみたいに横たわってる……ちょっと寝にくそうな気もするけど、パッチラゴンはすっかり慣れっこ……あっという間に心地よい寝息立て始めた……俺は何にもしてないのにカラダが熱くなってくる……無論性欲からじゃない……そんなこと言うやつは呪ってやる……ただ単に胸が熱くなる! それとおんなじ! 無性に泣きたくなってくる……あまりにもイノセンス! 見せつけられてしまうとさ……そして俺は俺が失ってしまったこと思って二重に切なくなる……しんみりって感じ……
「すう……すう……」
「……」
「すう……すう…………んー……んにゃ」
「ああ……ああ……パッチらごおン……パッチらごおン……」
ここで俺はピカッとひらめいた! ってこれさっきも言った? まあいいさ! だったらもう一度……ピカッとひらめいた! こんなことばっかりしてるからいつまで経っても終われない……まるでいつまでもヤレない俺そのもの……終わりをぐんぐん引き伸ばして延命図って! 未練タラタラもほどほどにって……言われなくても! 仕方ない……結構久々ってこともある……とにかく俺はパッチラゴン! すやすや寝息立てるのにちょっとワンチャン! できるかもしれないなんて思ってしまって……何しろこんなに駄文ばら撒くの、お前をうまく愛せなかったせい……俺がもっと漢ドラパルトだったならこんな恥かかずに済んだって……けど今はこんなにもパッチラゴン、愛らしいとすら思えてる……俺はいつの間にか顔寄せてる……ちっこい手を伸ばしてパッチラゴンのトサカ、掻き撫でてみる……くるる、って、お前らにはわかるか? パッチラゴン、喉を鳴らす……イヌヌワン1000匹分の愛くるしさ……ああっ、俺はたまんないかも! そりゃタイプ! みたいなのとはちょっと違うけど俺にはこれも愛ってわかれそうな気してる……ああ!
——Dragapult.
——へ?!?!?!
ってところで見るとイオブル! 俺と寝てるパッチラゴン! の間にツーっと! クソデカアタマ割り込ませ! ワンモアセッ! ってこれは口が滑った……口腔にローション塗りたくったような口だから仕方ないね……けどイオブルの目を見ると俺は心ソワソワ……さっきまでのこと思い出す! ニャオハ! ニャオハ! ってそれはもっと前! 記憶鮮明! くっきりと……俺はヤバい目に遭ってナニをしてキョダイテンドウ! 連れ去られて、いえーい!……けどイチバン俺はもうヤバいと思う思うのは、これまでのクドクド! たった一行で要約しちまったってこと……俺としてもそろそろ喋るの疲れてきた……今回のところは早く終わりたいって思うんだけど、なかなか終われないのが俺だから……余計なことベラベラしちゃう……だってそれは俺があまりにも悲しい存在だから……
——お、おいイオブル! いや違う! イオルブ! またぞろ脳内に割り込んでからに……!
——nescio quod dicis.
——……わかるように喋れ、イオルブ。
——……「またぞろ」とは何か。僕はそれを知らない。
——はい?!?!?!
——ΟΝΕΙΡΟΣ Ο ΒΙΟΣ.
「ん゛っ!」
って脳内でイオブル! いきなり声出すもんだから俺もつい口に出ちまった……
「……ん。ど、どうしたんだよドラパルト……?」
ちょうどパッチラゴンの耳元でそんなこと言うもんだから、せっかくスヤスヤしてたのに起こしてしまった……俺の気持ちもボッキと挫けちゃう……せめてイチャイチャくらいまでもってけそうなとこだったのに、せっかくの俺のなけなしの勇気、台無しに……
「……」
相変わらずイオブルは目を光らせながら浮いてる……俺とパッチラゴンの間ジロジロ……
「どうしたんだよイオルブ!」
ってパッチラゴンは飄々……何も知らない……かわいらしい……
「そういえば、アップリューと、それにドラメシヤたちはどうしたのかな?」
「ここにいるぜー、パッチラゴン!」
振り向くとアップリューパタパタ……忙しないったらありゃしない……翼にはドラメシヤたちしがみついて楽しげにしてた……俺は凄まじくデジャヴ感じて心肝を寒からしめる気配、感じてる……思わず身構え……もしもんときは涙ウォロウォロ……覚悟決める……
「おとーさん!」
「パパーパパー」
「おう!……おう!……」
俺は可愛いドラメシヤたちには同じことしか言えない……親として不器用……それは重々承知……けど確かにこの子たち、俺たちの愛受けてスクスク育ってる……それは救い!
「おっとさん!」
「パピャ!」
「うん!……うん!……」
「おとおさん! おとおしゃん!」
「ピャピャ! ピャパ!」
「よしよし!……よしよし!……」
この辺りで俺は確チン……子どもたちが「おとーさんホモどーてい!」だとか「ヤリてえよう……ヤリてえよう……」とか言ってた気がするけど夢じゃねえか! ドリームじゃねえか! うんそうだ俺は心配し過ぎた……諸々の不安……そのせいで、子どもたちにまで裏切られるヒドい白昼夢か何かを見たに過ぎないんだ……ああ、この世界俺にとことん冷たいけど、それでもまだまだ縋りがいあるって感じれるったら……そりゃ俺は怠惰に愚痴ってひたすらポケ生! 無駄にしちゃいるけど、悪いことばっかりじゃ……乱数はちゃんと収斂すんだ……時々はノーエンカでヤリきれることもある……ってそんなこと言うとまたいつの時代の話? とか言われる……それに考えてみたら結局それじゃ悪いってことに変わりはない……どうせ反動クル……一歩エンカ、出待ちエンカわんさか……PART9か10あたりで俺は相当ひどい目遭うんだきっと……それが邪神の考えることって言ってもそれはそれ! 俺はどうしてもクヨクヨしちゃうから……
「遊んでたんだね」
パッチラゴン、率直な感想! 小並感!……聞いた話だとこのフレーズ言うヤツはもうおぢさん片足突っ込んでるらしい……そりゃニコニコ! いつまでもβ時代でいられちゃね……つまり非モテ……今後気をつけてきたいとこ……
「コイツらめちゃくちゃ元気でさー。全然疲れねえの」
ここで羽を思いっきりばたつかせアップリュー……しがみつくドラメシヤたち揺さぶってみる……けど、子どもたちワイワイ! これはちょっとしたスリル……楽しくてたまんないらしくて……なんて新鮮な感性! 俺はついホロリ……改めて苦労して育ててきた甲斐あるって思う……
「なードラパルトー俺ちょっと疲れたから何とかしてくれって!」
「カジッチュのころはもっと体力あっただろ」
俺は意地らしくニヤリ……それなりにうまい返ししたつもり……
「あー! そんなこと言いやがってドラパルト!」
アップリューぷんすかして頬膨らます……まあもともと膨らんでるけど……コイツ的にはまだまだガキって思われたいらしい……
「はいはい、ヨシヨシヨシヨシ……」
って俺は( T_T)\(^-^ )! これくらいはまだ許される……だろ? まあ頭ん中では怒涛のイラマチオ! の果てのどデカ! 射精! かました後の( T_T)\(^-^ )さ……
「うわー、ウゼーっ!」
まったくリンゴみたいに顔真っ赤にしてアップリューは! なんて可愛らしい……なんだかんだ言ってコイツもまだまだ育ち盛り……チンコだってこれから膨張……思春期なんだ……まあ俺には一生かかっても勝てんけど……だから俺が恭しく世話してやんなきゃ……本当に世話の焼けるガリヨッシーなんだから……とりあえずチンコしゃぶっちゃう?
「ドラパルト、今日はご機嫌さん、だねっ」
俺を見てパッチラゴン、ニカッ! はじける笑顔! これさ! 俺も思わず破顔! って捻くれた語彙使ってみる……言っちゃ悪いが俺の顔が爆発! したって意味じゃない……字書きだから少しはお前らにマウント取っとかないと気がすまない……どうせさらっと読み飛ばし! エロ絵師のイラスト漁ってるお前らだから……そりゃツイヘミペニス! 顔面クリムガンになっても仕方がないって俺思う……だってこんな新品のドラパルトホッといてわかりやすくエッチなのに釣られるんだからコイキング以下ってトコ……まあそれはどうでもよくて! パッチラゴンの笑顔! これを見てお前ら何とも思わない? 何て卑屈! クズ! 俺は末代まで呪ってやるからそんなやつ! 世の中には自分が報われないとすうぐ! 世界滅ぼすだのどうとかヌカすヤツいる……お前らはもうちょっと心、開くべき……周りを見渡せばきっとお前らにとっての「花」はある、ってちょっと良いこと言ってみちゃう! するってえとなんだか照れる! 俺の方が恥ずかしくなってくる……それもパッチラゴン! お前が眩しすぎるから……
「ちぇーっ。しょうがねえなっ」
アップリュー不服に不服……羽をパタパタ……
「おにーちゃん! おにちゃん!」
「おにーさん!」
「アップリューだってのお前らー」
なんだかんだ楽しそうなクソリンゴ……お兄ちゃんと呼ばれることまんざらでもってところ……子どもからでもリスペ! もらえるのは嬉しいものな……俺はアスペだけど……今回5卍近く喋っちまって……恥も外聞も無く……
「へへへっ!」
けどパッチラゴン、爪で鼻の下を擦ってニンマリ! ああ! 俺はいまこの時が麗しくてたまんない! やっぱしね! ネガティブなことばっかり考えてちゃ! いざって時、世界は優しくしてくんない! 所詮俺のガラルがどんよりなのは俺の心の問題でね……最後は気持ちの持ちよう! だからパッチラゴン! いつまでも俺のそばでニカッと笑っていてほしい……まあパッチラゴン! 落ち込んでるときあるのはだいたい俺がダウンしてるせいってのはある……この間なんか無性に夜中イライラしてた……それもプテラ……オンバーン……アイツらのせい……趣味のホモセウォッチング! してたら一際ケツイキ! 「ああっ♡ いぐいぐいくいくいくっ♡」って言いながらケツ突き上げ、ブルブルっ! だぞ……♡喘ぎだなんて俺には一文でも顔真っ赤になるくらいなのにアイツら! 1卍くらいずっと! 嘘じゃない! そんなもん見られたら羨望! 嫉妬! 当然さ! 暗い感情優ってそんときゃヌく気すら起きなかった……こっそりテント戻って俺はマジな顔で胡座かいてさ……そしたらパッチラゴンそわそわ……何もわからないからさ……オレ、何か悪いことしちゃったかな?……だなんて、余計な心配させちゃって……コイツはイノセントだから心とカラダ、リンクする……まあ性感だけは別なんだ……その責任はすべてウカッツに……
「あ! オレそろそろテント戻ろっかな」
「俺も行くぜーパッチラゴおン」
「おにーしゃん!」
「アッピュリュ!」
「あーわかったわかったお前らもなー」
んな感じでパッチラゴン! アップリュー! そしてドラメシヤたち! 舞台から退場……ト書きならまあこんな感じ! これが俺たちの日常! なんだかんだ平穏なひと時……全体的に見ればこの旅パってのは随分温厚……勘違いしないでほしいんだ……俺がベラベラやってるの間に受けちゃ! そう言うやつが反ワクチンチン! 陰棒論! すうぐ引っかかるんだから……俺が言うのも何だけどヒトガタってのは本当に何というか情けないって俺思う……そして残ったのは俺! とイオブル!……
——ドラパルト。
——ん?!?!?!
——こっちだ。
ってイオブルすーっ……急に物陰……俺は怪訝……イオブルが俺のこと誘うなんて珍しい……これはもしや! 意外や意外! 俺はちょっとシンキングタイム……アップリューには目もくれず俺に脳から話しかけて人目盗むなんて……まさか! まさかね! けどそのまさか! ふむふむ! 所詮はイオブル! こいつだってクソデカアタマにピンク! 詰め込んでたってこと……ビートくんも顔負け! アラベスクからポプラ婆さん! ねっとりお前のこと見てるぞイオブル! それにしても! まあ! なんて大胆なこと! まあ浮気ってのはコソコソ……けど大胆に! ってどこかの誰か、教えてくれた……おおかたクソリンゴの貧弱チンコじゃお口満足できなくなっちまったってところ……うん、うん! わかるぞイオブル! これこそホモの沼! 気持ちよかったらもっと気持ちいいの欲しくなる……俺だってこのところただ扱くだけじゃもの寂しくなってきたってこともある……いまはあらゆるきのみ! ローションがわりに塗りたくってどれが心地いいか調べてるとこ……これが結構奥深くてさ……カレー作るより面白いまである……まあその話はまたいつか! 早く先進めって言うんだろ……最近は誰も彼もがせっかち……これはイクない! そんなんで最高なセックス! できるわけも! 夢を見すぎるんだ! エロ絵の見過ぎ! エロ小説だって……経験と実績の伴わないエロ語り、虚しいだけ……
そうこうしてるうちに俺はイオブルの言う物陰へ……野生のポケモンすらいない……静寂とした……流石普段から雄っ始めてるだけのことはある……エッチのためにちゃんとロケハン! 抜かりない……俺はちょっと見直してやらないこともない……悪く言えばイオブルから誘いに来るのはちと解釈違いってとこ……俺なんか結構なやつに解釈違いって糾弾されてるかもだけど……こんなのドラパルトじゃない! ケモホモじゃない! まあ、まあ! 俺は宥め諭してやってね……本当に子育てってのは大変だから、ちょっとくらい俺は称えられてもいい……
それでイオブル……ふわーって辺りを平行移動……辺りキョロキョロ見回す、何か、探してる……たぶんそのクソデカアタマ置くのにふさわしい窪み探してる……まあ勢い余った時には俺だってちょっと愛撫するなんてもしないといけないし……まあ随分と入念……ということはイオブルのヤツ、結構前から欲求溜まってた?……そんでついにドラパルトのこと見出した……俺の価値に気づいた……つまりは俺の勝ち! そりゃ俺は誰よりもエロく盛れる自信あるんだ……どれだけ脳のリソース! リハーサルに使ってきたか! 言葉だって……もう既にPART7……それにしても俺のPART SEX、どこ行った?
——見つけた。
って脳内で独りゴチムゴチミルゴチルゼル……俺はとりあえずお股弄っとこ……すぐに使えるようにしとかなきゃ……見せびらかすタイミングも入念に考えといて……相手に考えさせる前に即ブッこめるようにしとかないと……だってイオブル……そういうのがご所望なんだろ? 俺分かる……
——DRAGAPULT.
「ん゛〜っ!」
って思わず嬌声上げちゃった俺……イオブルのヤツはまず脳みそから蕩かす作戦……まあいいさ! 少しでも理性残っちゃ、楽しむモンも楽しめないしな……だってヤリながら今日のカレーのことなんか考えた日にゃそわそわ……とてもチンコ! ケツマン! どころじゃない……そんなんじゃ勿体無いし……流石にしょっちゅうやってるクソデカアタマムシ……わかってるって伊達じゃない……
「……」
イオブルはじっと俺のこと見つめてる……じれったそうな態度取ってる……いよいよ何もかも準備万端、って体……となれば後は俺がイクだけ、イオブルへ!……俺はもっかいスリット弄って……チンポジの具合、確かめる……まあいざって時は即ニュッと! できるようにさ……イメトレは数億回はやってきてる俺だから……けど今回は大一番! だから余計慎重、期さないと……ってことで俺はかなりウズウズ……イオブルはそれでも待ってくれてる……俺のペースに合わせてさ……アップリューってもんがありならお前ってやつは実に大胆……【ドラパルト♂×イオルブ♂】!……字面的にはかなり良くない……pixivの読み専にはヒドくウケ悪そう……けど仕方ない! 俺はお前らのファンタスム! 生きてるワケではなくってね……それこそ搾取! 性的な! 俺はドラパルトだ誰かセックスしてくださいお願いします! 俺は俺を生きるんだ! ってとりあえず宣言……
——ドラパルト。
——おう!……おう!……
ったく急かす! イオブルは早く頬張りたくって仕方がないらしい……欲求不満! かなり溜まってるみたいでかわいそう……俺がたっぷり満足させてやらないと! 何とかしないと! ポケモンUNITE!……ところで俺はいつになったらエオス島に?……あそこへ行きゃンカリオ! ゼラオラ! 並んでリア獣、できそうなのに……俺にはその資格十分……だってギルガルド! オーロット! アイツらだってイケてるのに俺はイケてないとか理不尽……俺だってホロウェア! ワンチャン着れば! 一気にモテ! ってとこまでは空想してるんだから……けどそんなこと言ってたら脳みそビビビッ! イオブル、とうとう待ちきれなくなったらしい! しょうがない! イッテヤるから! 俺は進む……
「どうした、イオ…………ルブ」
したらイオブル、黙ったまんまクルッと向き変えた……視線の先で茂みゴソゴソ……俺もじっと見る……ガサゴソ、次第に大きくなって……途端に何かが突き出た! どデカ! なチンコ! 俺は思った……しかも完全勃起! 凶悪な亀頭、してやがる……これは性器といより一個の岩と言った方が近いかも……ああ、これはとてもお口じゃ咥えきれない……ましてやケツになんて挿れられたら俺はどうなってしまうんだろ?……なんて思ってたら脳みぞビリビリ゛っ! イオブル! 俺の精神に強烈な作用! 及ぼして
「う、うむ……」
「……」
俺は急に縮こまっちゃう……都合の悪いコト、すぐ忘れちまう俺……つい気持ちがパーっとなって墓ケツ掘った……かも? けど、イオブルは表情微塵も変えず……何も語りかけては来なかった…………ってもしかして今までの駄弁り、観測されてた? イオブルに? って今更気づいた!……もしかして! しなくても! 夢だけど! 夢じゃなかった! ってトトロ! 隣の! 俺はサツキ! パッチラゴンはメイ! へ? へ? へ?
考えてみれば、確かに俺の身には何とも……さすがにUFO! 連れ去られたからにはアレやコレやを期待するもんだけど、俺のカラダに変哲ありゃしない、何も……それからのことは何にも……いつの間にか[newpage]! 進んでて……俺はてっきりいつものヤツかと……それにお前らだって……また夢オチしてるこのホモ童貞……とか蔑んだ目で見てくるからすっかり俺もその気になってた……騙したって? 寧ろ俺の方が被害者だし……俺は無垢で無謬なドラパルト……まあとにかく茂みから突き出た何か! 俺はじいっと……そのうちチンコ? 岩? 俺たちの前、飛び出してきた!
「どもっ、イオルブさん」
って気さくな挨拶! 交わしてきたのは何てことはないオーベム……何てことはないなんてことはないんだろうけど……俺にとっては……
「えっと、この方がドラパルトさん?」
「……」
イオブル、無言でクソデカアタマこくり……俺は口あんぐり……何をどうすればいいのか急にわかんない……
「オーケー、オーケー」
オーベムくん、両指の何やらをチカチカ……ニッコリしてる……俺には何が何だか……
「まあ、ドラパルトさん。とりあえず単刀直入にですね」
「お、おう……」
「今回、イオルブさんからの依頼で、『記憶操作』、させていただきました。お困りだったとのことで」
「………………………………へ?」
——おとーさんホモどーてい。
ってイオブル脳内で囁いた……
——?!?!?!
俺はギョロリとしてクソデカアタマムシ見る……表情は変わんなかった、何にも……俺の心、急にヒンヤリ……背筋が凍って……震えが止まんなくなる……俺のお腹もブルブル……震えすぎて脂肪が燃えてなくなりそう……つまり、どういうこと? って俺はまだ信じられない風情……
「お子さまのドラメシヤ二匹から、ドラパルトさんに都合の悪い記憶を一切消去いたしました。詳細? いえいえ、ドラパルトさんにもプライバシーがございますから敢えては申し上げませんよ! 大丈夫です、秘密は絶対厳守しますから……えっと、そうそう、アップリューさんもですね、一部記憶を消去ないしは改ざんをさせていただきました。安心してください! これでドラパルトさんにとって不名誉な行為は、誰にも見られなかったも同然ですから……」
——ということだ、ドラパルト。
「………………………………へ?」
俺は呆然……頭真っ白……つまりどういうことだって? 思考は無限ループしてる……
「ええ、というわけでですね、ドラパルトさんっ」
ってオーベムニコニコ……なんだかボンバーマンみたいな顔してる……ヤツの手が何やら♾描いて……指先の爪やらがチカチカ……俺は目をパチクリ……腫れぼったい目がますます不細工になるような気する……緑赤、緑緑、黄赤、黄緑、赤緑、赤黄、赤赤、緑黄、黄黄、黄黄、赤赤、緑黄、赤緑、緑黄、赤緑、赤黄、赤緑、緑赤、緑緑、黄赤、黄緑、赤緑、赤黄、赤赤、緑黄、黄黄、黄黄、赤黄、赤赤、緑緑、緑黄……
「今回計3匹の記憶の消去並びに改ざんを行いましたので、料金はざっとこんなところ、なんです、けど……」
すごく申し訳なさそうな顔でオーベム……これが超ダンで報われなかったヤツの表情……コノハナの乳首に敷かれるエスパータイプ……あるいは乳首、吸わされてた? けど俺は何の話を? わからない……でもとりあえず俺はおじい派だから……
「計算によれば」
ってイオブル……
「ガラル鉱山でポケジョブをするのが最も効率が良いということだ」
「え?」
「心配はいりませんよう、ドラパルトさん!」
ってオーベムは照れ顔だし……
「あなたのことはずっと前に霊界と通信した時から伺ってたんですよ!……ええっと、あまり見慣れない魚のポケモン? から伺ったもので。『あンのホモ童貞、ホンマくっさいねん……』とゴテゴテのコガネ弁で仰ってましたからその、印象に残ってましてね。ええ! まさかイオルブさんのお知り合いだなんて! いやー会えて光栄でした。恐縮ではありますが、これでも料金はかなりお安くしてありますし、分割払いも配慮いたしますので……!」
「あ……ああ……」
「何卒よろしくお願いしますねドラパルトさん! ではまたいつかっ!」
ってニコニコしながらオーベム、また茂みの中に飛び込んでった……あっという間だった……アイツは一体どこへ……言いたいこと山ほどあるけど、山ほどあるだけに俺は何から話せば……黙ってイオブルのこと見る……
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
——おとーさんホモどーてい。
「ל:מה לא מ:רחם אמות מ:בטן יצאתי ו:אגוע!」
俺は叫んだ! けど俺はいまなんて言った? ああ、イオブルの言葉、感染っちまった……もうワケがわからない……けどわからないのが俺だから……そもそもこんな話にもともと何の意味もない……何とて我は胎より死て出ざりしや、何とて胎より出し時に気息たえざりしやってイオブル、言った気がするけどそんなことはどうでも良くて……俺はいろんな意味で借り作っちまって……雄としてリーダーとしてあまりにも情けなくって泣いちゃいそう……でも、とにかく代金、払わないことにはどうにも……俺は働かないといけないってこと……
「……」
俺はイオブルに背を向け……黙ってガラル鉱山向かった……その辺段取り、すっかりイオブル、してるってさ……そもそもコイツは一体?……とか聞いちゃいけない、考えちゃいけない……そんなことしたら余計に字数、取られちゃう……小説ってのはもっと、こう、スマートじゃないといけない……だろ? だからもう何も尋ねないでほしい……起きたことは起きてしまったんだ……俺は今やスターフォックス並に借金、塗れてる……今どきのケモナーはそういう裏設定すら知らない……ウルフォにフォファル……顔カプ作ってキャッキャ……もはや原作なんてどうでもいいんだ……まあ俺にはどうでもいいこと……とりあえずしばらくは、ガラル鉱山でローン返済生活、させて欲しい……
けど、そういやテントのチャック、閉めてきたっけ?……