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油断した有名ケモヒーローは格下チンピラのしょぼ能力に嵌められて好き勝手されてしまうらしい。

  俺の名前はエドガー・アーリア黒ヒョウ獣人のヒーローだ。

  この街を拠点にヒーローの活動を行っている。

  俺の能力は高速移動で、シンプルだが隙の無いそれを

  利用した接近攻撃をメインに戦っているんだ。

  強力なヴィランを前にしても相手の能力が発動して猛威を

  振るう前に攻撃を仕掛けることが可能なのでこの能力を

  駆使して色んな事件の解決に携わってきた。

  キャリアとしても学生の頃から活動しているのもあって

  世間的な認知度も高い。最近では雑誌のモデルや男性向け

  コスメの広告塔として起用されるようになってきた。

  25歳になった現在、忙しくはあるが順風満帆な日々を

  過ごしていると思っている。

  ある日、俺はスポンサー主催のイベントの打ち上げ後

  関係者と繁華街を歩いていた。普段から酒を飲む機会は

  ほとんどないのだが…この日は会場の雰囲気もあって

  少しだけ酒を飲むことになった。世間のイメージもあるし

  酔って暴れまわるなどあってはならない…付き合いも

  大事だが、ヒーローとして長年過ごしてきた俺にはもう

  すっかりそういった習慣が染みついていた。

  比較治安の良い街なのだが夜の繁華街となるとやはり

  良くない輩がそこらに居るようだな。目の前でもチンピラ

  同志が揉め事を起こしているようだ。

  「っあんだとっ?テメェ…っ!ふざけてんじゃ…っ!」

  「ふざけてんのは…おめぇ、だろうがっ!」

  やれやれ…どうしたものかな。普通ならこのくらいの

  争いに関与することもないのだが…お店の前で行われて

  いるせいで、店主の方が困っているようだ。

  「エドガー君、ああゆうのを諫めるのもヒーローの

  役目になるのかね?」

  スポンサーの代表が俺にそう話しかける。ヒーローは

  何でも屋ではないんだが…仕方ない。

  「そうですね。ちょっと目に余るようですから俺が

  行って止めてきます。」

  まあ、ちょうどいい。これを理由に懇親会もお開きと

  させてもらおう。そうしないと何時まで付き合わされるか

  わかったものじゃないしな…。

  「危ない事があるといけませんので…皆さんとはここで

  今日はありがとうございました。…またの機会に。」

  俺がそう言うと痛い目には合いたくないのだろう、代表を

  はじめ同行していた連中は口々に俺に別れの言葉を掛けて

  去って行った。まあ、ギャラリーがいても邪魔になるだけ

  だからな。さてと…声を掛けてみるかな。

  「なあ、そこの…お店の方の迷惑になるから

  もうやめないか?」

  俺がそう声を掛けるとチンピラ達がこちらに向き直り。

  「…チッ!…なんだっ!?テメエは!?」

  「…部外者がっ!口出してんじゃねぇ…っ!」

  さっきまで喧嘩していたというのに急にこっちに矛を

  向けるんだもんな…まあ、好都合だ。俺はそれとなく

  人気が少ない路地の方にチンピラ達を誘導する。

  「テメエ…っ!何様のつもりだ…っ!?」

  「俺たちが誰だかわかって口きいてんのかっ!?」

  知らねえよ…。だが、こっちとしてもいきなり力で

  ねじ伏せるわけにはいかないからな…。

  「ずいぶん酔ってますね。お店の方も迷惑していたよう

  ですので、もうやめましょう、ね?」

  「あぁん?…調子に乗ってんじゃねぇぞ!?」

  長引きそうだな…正直面倒だ、関わるんじゃなかった。

  相手は4人戦闘力は敵対してきたヴィランと比べるほども

  ないくらいの連中だ…言い争いをしていた2人とそれぞれ

  舎弟みたいなのを1人ずつ連れているみたいだった。

  どいつもこいつも…どうも俺より年下らしい。まったく…

  こんなに若いうちから…まっとうに生きられないのか?

  「痛い目見ないと分かんねえらしいなっ!?」

  男の1人が俺に殴りかかってきそうになる。待ってました

  …さて片付ける…そう思ったのだが、舎弟の1人が割って

  入り何やら耳打ちをしている。なんだ?もしかして俺が

  誰だか気付いたのか?だったら…このまま引き下がるだろ

  …その方が好都合だ。労力を使わないに越したことはない。

  「もういいか?酒はほどほどにしとくんだな

  お店の人に迷惑掛けるんじゃないぜ。」

  そう言い残して立ち去ろうとしたのだが男たちは俺の

  進路を塞いで立ちふさがる。

  「まぁ…まぁ…兄ちゃん…。ヒーローなんだろぅ?

  せっかくだからもう少し俺たちに付き合えよ…。」

  「有名なヒーローなんだし、なんか面白い話とか

  聞かせてくれよ。これも何かの縁だ…。」

  そして急に馴れ馴れしい態度に変わった男たちは俺の

  身体に腕を回し肩を組もうとする。いやいや…ないだろ。

  「いや、すまない。明日も予定が詰まっているから…。」

  「そんな…ツレないこと言うなよ。なあ、いいだろ…。」

  男たちがベタベタと俺の身体に触ってくる。…不快だ。

  「もう…いい加減にっ!…~~!?」

  その時だった。俺を急激な尿意が襲う。…なん…だ?

  は、腹の中が…っ!?重く…っ…なって…っ!?

  そん…な…に酒も…飲んで…ないっ…のに…っ!?

  「…あれぇ?…ヒーロー君はどうしちゃったのかなぁ?」

  「もしかしてぇ…おしっこ、したくなっちゃった…?」

  男たちはニヤニヤ下卑た笑みを浮かべながら…俺から

  離れる。こいつら…まさか…っ!俺に何かした…っ!?

  「我慢は良くないぜぇ…?出しちまえよ…。」

  「でもぉ…ヒーローが立ちションなんか出来ねえよな?」

  「それも有名なヒーロー…「エド様」だもんなぁ?」

  「お、お前ら…俺にっ!?…なに…をっ…~~!?」

  や、やばい…!?ますます…尿意が強まって…っ…!?

  くそ…っ!こんな奴らに構ってられない…ここから…

  早く立ち去って…っ!…と、トイレに…っ!

  俺は男たちをかわして路地の外に出ようとするが…

  男たちはニヤニヤしながら俺の進路を塞ぐ…こいつら…

  ふざけやがって…っ!…調子に乗るなよ…っ!?もう…

  手加減はしないっ!俺は能力を使って…男たちを…?…?

  「…あ…なん…で…っ…!?…俺…っ!?…~~!?」

  「あれ~?…エド様ぁ?…もしかしてぇ…?能力が

  …使えないんじゃねえか?」

  男たちは腹を抱えながら笑い出す。くっ…油断した…。

  「お、俺に…何をした!?は、早くっ…能力をっ…

  解除しろっ!…今ならまだ…っ…!~~~っ?!」

  「今なら…まだ、許してやる。ってか?…ハハハッ!」

  「エド君、バカだなぁ…。許しを請うのはオメエだよ。」

  「ほら…カメラも回ってんだぜ?早く「解除して下さい」

  って言わないと漏らすとこ撮られちまうぜ?」

  「それともヒーローが立ちションするとこ撮られてぇか?」

  こんな…こんな奴らに…っ!…~~~っ!?…くそ…っ!

  「の、能力を…解除してほしい…。た、頼む…。」

  「ん~?声が小さくて聞こえねえなぁ?」

  「誠意が伝わってこねえな…俺たちに向かって調子乗った

  こと言いやがって…ちゃんと謝ってもらわねえとなぁ?」

  「ふ、ふざけたことをっ!?誰がっ…お前らなんかにっ!」

  「あれれぇ…?いいのかなぁ?…そんなふざけた口を

  利いちゃって…置かれてる立場。わかってないのかな?」

  「頭が弱いのかな?仕方ないなぁ…わからせてやるよ!」

  「~っ!!?…ぐ…ぁ…!?…~~~!?」

  だ、ダメだ!?腹の中っ…どんどん…重く…っ!?

  …俺っ…何をされてっ!?力…入れてるっのにっ…!?

  が、我慢が…っ…き…かな…いっ!?…~~~っ!?!

  「た、頼むっ!?解除してくれっ!も、もうっ…!?」

  「おっ?ようやく誠意が伝わってきましたねぇ?」

  「ヒーローの謝罪動画が撮れたなw」

  「でも両手でおちんちん押さえたままで謝罪ってw」

  「ちゃんと謝れないと許してやれないなぁ?」

  我慢をし続けてきたが、徐々に限界が近づき俺は地面に

  膝を付く…。もう股間に添えた両手は離せそうにない…。

  「そろそろ限界だな。ほら、ちゃんと謝れば許して

  やるからな?…カメラの方向いて…言えよ?」

  「俺たちだって…きちんと謝罪してくれれば…なぁ?」

  「そうだぞ?ちょっと人気のあるヒーローだからって

  調子乗ってすいませんでしたって言えれば…。」

  男たちが口々にふざけたことを言っていたが…俺はもう

  この状況から解放されることしか考えられなかった。

  「す、すみませんでした!許して下さい!調子に乗った

  こと言って…本当に…すみませんでした!!」

  「おうおう。上手に言えたな?」

  「上出来だぜ?良い撮れ高になりそうだ。」

  「ちゃんと出来たな…許してやるか。」

  「ほ、本当か?は、早く…っ!」

  やっとこの耐え難い尿意から解放される。そう思って…。

  「エド様?バカなの?解除してくれって言われて

  解除してくれるやつなんて居るわけないだろ?」

  「おい、いいのが撮れたからもういいぞ!」

  「…な、何を言って!?ぐっ…あっ!?~~~~!?!?」

  何かに腹の中を強く圧迫され俺の我慢は決壊してしまった。

  溜め込んでいた大量の尿が漏れ出して下着をズボンを濡らし

  地面の大きな水溜まりを作ってしまう。

  「あ…あ…。そん…な…。お、おれ…!?」

  「あ~あ。エド様漏らしちゃった~。有名なヒーロー

  なのに恥ずかしいんだ~。」

  「おしっこ漏らしちゃうヒーローがこの街を守ってる

  なんて笑えないよなw」

  「調子乗ってるからこんなことになるんだぜw」

  「ふ、ふざけやがって!覚悟しろっ!」

  俺はニヤニヤと笑う4人に向かって行こうとしたが…。

  「おっと?いいのかなぁ?ボタン一つでさっきの

  おもらし動画SNSにアップ出来るんだぜぇ?」

  「俺たちにまだそんなふざけた態度を取るなんて

  エド様って頭悪すぎ~wおつむ弱すぎじゃんw」

  「ぐっ…お、お前ら…っ!」

  「覚悟を決めるのもテメエだよ。まったく頭が

  悪いヒーローだな?」

  「ほらっ!スマホ寄こせよ!連絡先交換しようぜw」

  「もう…わかるだろ?オメエはこれから俺たちの

  オモチャになんだ。連絡したらすぐ来るんだぜ?」

  「な、な…こんなことっ…!許されるわけがっ…!」

  「まあ、オメエが判断するんだな?俺たちをぶちのめして

  SNSに晒されるか、俺たちの言うことを聞くかをよ。」

  こんな奴らの言いなりになんてっ!冗談じゃない…っ!

  …だがっ…!あんな…情けない動画を世間に流されたらっ!

  俺が今まで積み上げて来たものが…全部…く、くそっ…!

  「おっ。決断できたか?懸命だぜw」

  俺が差し出したスマホを奪うように取り上げ男たちは

  連絡先を抜き取り…奴らの連絡先を押し付けてきた。

  「まあ、今日はこのくらいにしといてやるか。」

  「また連絡するね?エド様…いっぱい遊んでやるよ。」

  「…じゃあな。…ん~?いや?エド様の濡れたズボン

  そのままじゃ可哀そうじゃね?」

  「それもそうだな。俺たちは優しいからなw」

  「な、何を…っ…!?…やめ…っ…~~!?」

  男たちは俺の尿で濡れたズボンと下着を脱がしはじめる。

  「濡れたままじゃ気持ち悪いだろ?脱がしてやるから。」

  「エド様っ…おちんちん小さいなぁ?縮こまってるから

  ってこんなサイズじゃ…女の子が泣くぜ?」

  「有名ヒーローのおちんちん画像ゲットw希少だぜw」

  「代わりに穿くやつもくれてやるよ。俺たちは親切

  なんだぜ?…ここまできたら穿かせてやるよw」

  男たちは持っていた紙オムツを俺に穿かせる。

  「な…っ…!ふ、ざけるな…っ!」

  「ふざけてなんかないぜ。エド君はこれからそれが

  ないと生活できなくなるんだから。」

  「そうそうw俺たちの親切心を疑うなよw」

  「なんだか傷ついちゃったな…ぐすん。」

  「ヒーローが善良な一般市民を泣かせなんて…

  そんなやつには、お仕置きなんだぜ…。」

  「何を…言って…っ!…ぐ…っ?!…~~~~!?」

  (さっきあんなに出たのに!?ま、また…!?く…そっ!

  は、腹ん中が…重くなって…っ!?…出…っ…~?!)

  「ほらね?オムツは必須なんだよwわかったかなw」

  「せっかく穿かせてやったのに…もう濡らしちまって。

  もう、替えはないぞ?」

  「エド様、笑わせすぎだよw…でも、笑いすぎて

  眠たくなってきちゃった。もう帰ろう?」

  「そうだな。じゃあなエド様。また連絡するぜw」

  「お、おいっ!待てっ!こんな格好でどうやって帰れ

  っていうんだっ!ズボンと下着を返せっ!」

  「いやいやwこんなに濡れてるのに穿けないっしょw」

  「俺たちが預かって洗っておいてやるからw」

  「だって俺たちは親切で善良な一般市民だからなw」

  「という訳だ。じゃあなエド様。また連絡するぜ。

  いつでもすぐ出れるようにしとくんだな?」

  そう言って男たちは足早に去って行った。俺は人気の無い

  路地に取り残されて途方に暮れる…。

  くそっ!俺としたことが…っ!油断していたとはいえ…

  あんな連中に好き勝手されるなんて…っ!

  まだ、この時はなんとかなると思っていた。…この後に待ち

  構えている…今までの順風満帆だった日常を脅かす

  とんでもない出来事の数々を…俺は想像出来ていなかった。

  元の生活に戻れるなんて…甘い考えを持っていたんだ…。

  つづく?

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