【結婚式編】婿取り儀式で人前セックスしながらメス堕ちさせられました♡♡

  ★★★

  昔から、好奇心の強い性格だった。

  気になることがあったら、俺はそれを知りたくてたまらなくなる。

  だから、幼い頃から何度も王宮を抜け出しては、騒ぎを起こした。傍若無人で無鉄砲。やりたい放題の甘やかされた三男坊とは俺のこと。

  でも、俺は誰かを困らせてやろうなんて思ったことは一度もない。ただ、好きで好きで好きで、それを手に入れたかっただけ。

  そして今も、それは何ひとつ変わっていない。

  「ほら、パウ。朝だぞ。そろそろ起きてお乳搾ろうな〜?」

  「んぅ…………」

  朝8時。

  俺はまだ夢心地のパウのベッドに潜り込んだ。

  先日、パウは正式に俺の婚約者になった。そのため今は王宮で暮らしている。けれど寝室は別。セックスは禁止されている。まだ体調が安定していないからと、チタが言うからだ。

  まあだからって、俺がそんな言いつけを守る『いい子ちゃん』なわけはない。朝と夜、チタの目を盗んでこっそりとパウの寝室に忍び込んでいる。

  「今日も可愛いな、パウ……♡」

  俺はすやすやと眠るパウを見下ろした。牛獣人特有のもちもちした白い肌に、黒い髪のコントラストがたまらない。

  俺はパウの体をゆっくりとなでつけ、シャツの裾から手を滑り込ませた。

  引き締まった腹筋をススス……となそると、パウはくすぐったそうに身をよじった。その瞬間、ぷるっ♡とおっぱいが誘うように揺れた。

  昨晩、しっかり搾ったはずの胸がまたぷっくりと膨らんでいる。

  「パウ、一晩でこんなに溜まったのか?」

  パウの胸にそっと触れると、パツパツに張っているのがわかった。

  「……なんだよ、このおっぱい♡」

  思わず顔がニヤついてしまう。

  もちろん、雌牛ほどの大きさはないが、程よい筋肉の上にむっちりした脂肪がたぷっと乗って、なんともいやらしいおっぱいだ。しかもミルクまで搾れるどすけべボディ。健康的な大きな尻と、すぐに勃起する素直なチンポまでついている。

  興奮するなという方が無理な話だ。

  「昨日あんなに搾ったのに……♡仕方のないヤツだなぁ……♡」

  俺はいつものように、上からパウにのしかかった。仰向けのパウに馬乗りになり、シャツを捲り上げる。

  張りのあるおっぱいも重力には負けるようで、仰向けになると、胸が外側に流れてぺたんこになってしまう。それがまた、いやらしくてそそられる。

  俺は両手を使ってパウの胸をすくいあげ、ゆっくりと真ん中に寄せた。

  「ん……ぅ……」

  乳首には触れないように抱え込み、グイッと真ん中に寄せていく。谷間をしっかり作ってやると、指がむにっ♡と食い込んで、おっぱいが変形した。

  くにっ♡ぎゅ……っ♡くにっ♡ぐにっ♡

  おっぱいを手のひらで味わいながら、俺はにやにやと頬を緩ませた。

  「……可愛いなぁ……パウ♡むにむにだな……♡」

  むにいぃっ……っ♡ぎゅッ♡くにくにっ♡……もにゅ♡もにゅ♡……むぎゅぅううっ……♡♡♡

  脂肪と筋肉を馴染ませるように、何度も寄せては離して揉みほぐす。パン生地をこねる職人のように、丁寧にゆっくりと揉みしだいていく。

  「いい子だな、パウ♡どんどん柔らかくなってるぞ……っ♡ふぅっ♡……ふぅっ♡がんばれ……♡がんばれよ……♡もっと柔らかくしてやるからな……♡ふぅっ♡……ふぅっ♡……ちょっとスピードあげていくぞ?」

  くにっ♡くにっ♡くにっ♡ぎゅ♡♡ぎゅむっ♡くにっ♡くにっ♡くにっ♡ぎゅむううう……っ!!♡♡♡くにっ♡くにっ♡くにっ♡ぎゅむううう……っっっ!!!!♡♡♡

  「……っ♡……っ♡……っ♡」

  意識はないのに、眠るパウの口から吐息が漏れる。そして、頬がほんのりと赤くなっていく。

  揉まれた胸も、俺の体温を吸い取って薄紅色になっていく。

  「パウ……♡こんなに赤くなって……♡今日もお乳をしっかり出そうな?♡ふぅっ♡……ふぅっ♡……ふぅっ♡……ふぅっ♡」

  「……っっ♡……ッ♡♡……!♡」

  可愛い、可愛い、可愛い!!

  可愛いくてたまらない。

  黒髪の純粋そうな好青年の顔をしているのに、むちむちにはち切れそうなおっぱいと雄の証であるチンポのギャップがたまらなかった。

  ど淫乱のどすけべボディ。

  そのくせ、俺が初めてで唯一の男。こんなラッキーがあっていいのか。

  パウは性格も素直で、草食獣人らしいのんびりとした優しさがある。初めて会った日、あれだけひどい言葉を投げつけた俺を、パウは優しく褒めてくれた。

  思えばあの時から、もう夢中になっていたんだと思う。ワガママで厄介者扱いされていた俺を、パウは軽々と受け止めてくれた。

  「パウ、こんなにおっぱいぷっくりさせてたら、悪い狼に食われちまうぞ?♡♡♡」

  そう言っても、パウは起きない。こんな男相手に無防備な体を晒して眠っている。ムクムクと、俺のチンポが怒ったように勃起した。

  「クソッ……♡」

  思わず、パウの胸を強く握り込んだ。

  「こんな無防備におっぱい揉ませる花嫁には、旦那様がしっかりお仕置きしてやらないとな……♡」

  「んぅ……っ♡」

  俺は、おっぱいを握り込んだまま、人差し指で乳首の先端をピンッと弾いた。

  「っ!?♡」

  寝ぼけたまま、パウの体がビクッと跳ねた。

  ピンピンピンピンッ♡

  「っ!?♡……っ!?♡……っ!?♡」

  「ほら、起きろよパウ。旦那様においしい朝食ミルクを飲ませる時間だろ?」

  「……っ!?♡……っ!?♡♡」

  「乳牛花嫁のお仕事の時間だぞ♡ほらほら。乳首コリコリに勃起させて、旦那様が吸いやすいように準備しろよ」

  「……んっ……んうっ♡……んうっ!?♡♡」

  寝ぼけた表情で、パウが目を開けた。眠そうな黒い瞳がちらりとのぞき、ぼんやりとこちらを見ていた。

  「おはよう、パウ♡」

  「……ジェフさん……? お、おはようございます……んぁっ!?♡」

  きゅっと軽くつねると、乳首は嬉しそうに硬くなった。

  「お前がなかなか起きないから、勝手に準備してたぞ。ほら、早くミルク飲ませろ」

  「ンッ♡……はぁっ♡……はぁっ♡ジェフさんっ……!♡だ、だめですよ……っ、こんな……」

  「何がダメなんだよ?」

  「昨日も、……ンッ♡チタ先生に怒られたじゃないですかぁ……っ♡はぁっ……♡しばらく、お乳は搾っちゃダメだって……んぅっ♡♡」

  ピンピンピンピンッ♡

  「こんなに溜まってるのに、搾らない方が体に悪いだろ?」

  「はぁぅっ♡やっ♡やめっ♡だめ♡だめですって……っ♡♡」

  乳首の先端をこすってやると、パウは切なそうに目を細めて、ぷるぷると肩を震わせた。

  「可愛すぎるだろ、お前っ♡」

  「…………っ♡♡」

  「セックスはしないから。な? ミルク飲むだけならいいだろ?」

  「で、でもぉ……♡」

  「大丈夫だって。俺が責任とるから♡だいたい、なんでパウのミルクを止める必要があるんだよ? こんな可愛い体、ご褒美だろ?」

  「……んぅ♡そ、そんな……っ♡」

  「ほらパウ、ミルク出せるだろ? 本当は俺に飲んで欲しいだろ?」

  耳元でささやきながら口説くと、パウは目を潤ませて俺を見た。襲ってくれと言わんばかりの表情に、俺の理性は吹き飛んでいく。

  「す、少しだけ……ですよ?……怒られちゃうから……♡」

  そう言うと、パウは胸をぐっと前に押し出した。恥ずかしそうに頬を赤くしながら、それでも従順に体を差し出すパウに、俺はゴクリと唾を飲み込んだ。

  「パウッ……!!♡♡♡」

  「こらああああっ!! バカ王子!! 朝っぱらから何やってんだ――!!」

  ドゴォッ!!!!

  「ぐほっ……っ!!!!」

  脇腹に尖った[[rb:鹿角 > つの]]がめり込んだ。

  「王子、なんと行儀の悪い」

  シャッ――――!!

  頬にピリピリとした痛みが走った。

  「いてぇっ!!!!」

  俺は頬と脇腹を押さえながら、ベッドにうずくまった。

  「んぐううう…………っ」

  「まったく油断も隙もないんだからっ! パウくん大丈夫?」

  「……チ、チタ……鹿角はやり、すぎたろ……つのは……っ……」

  「じゃあ副隊長の[[rb:鉤爪 > かぎづめ]]パンチ、もう一発もらう?」

  「私はかまいませんよ?」

  シャッと音を立てながら、モーリウスが手をしならせた。

  「……い、いらねぇよ! そんなもんっ!!」

  「わかればよろしい。ほらケダモノは離れてください」

  そう言うと、モーリウスは俺をパウから引き剥がした。

  「先生、モーリウスさんっ! あの、僕がちゃんと断らなかったから……す、すみませんっ! ジェフさんだけが悪いわけじゃ……っ!」

  「パウくん、そういうのはダメだよ。好きだからってね、甘やかしてかばったら、バカ王子がさらにバカになるだけだから」

  チタはそう言いながら、パウのシャツを整えた。

  「先生、違うんです……っ! 僕も本当は嬉しくて…つい……」

  「パウぅぅう〜〜!!!」

  モーリウスに羽交い締めされながら、俺は愛しいパウに手を伸ばした。けれど、その手をチタがパシッと払いのけた。

  「あのねぇ、王子。このままだと本当に結婚できなくなるよ!? それでもいいの!?」

  そう言って、チタが俺を睨みつけていた。

  [newpage]

  「なんだよその条件はっ! 勝手に決めてんじゃねーぞ! クソ親父!!」

  俺はそう言って、ミゲルにクッションを投げつけた。

  「ぶほっ!」

  ここは、王宮警備第三部隊の執務室――とは名ばかりの俺専用の溜まり場だ。

  第三部隊隊長である白熊獣人のミゲルは、俺のお目付け役で、国王――つまり親父の手下だ。

  ミゲルは手にした正式文書を目の前に差し出した。

  「ジェフ、これはもう決まったことだから。とりあえず一ヶ月、我慢できるよな?」

  「できるわけないだろ!? パウと一ヶ月、キス禁止ってどういうことなんだよっ!! ただでさえセックスを我慢してるっていうのに!!」

  「王子、いくら執務室とはいえ、そんな大声でセックスなどと叫ばないでください」

  澄ました顔でモーリウスが言う。俺は腹が立って、さらに声をあげた。

  「俺が俺の花嫁とセックスして何が悪いんだよっ! セックスさせろ!セックス! セックス!!」

  「なんと情けない……」

  「まあ、なんだ。そのな、国王はパウくんの自由意志を尊重しているんだよ」

  そう言って、ミゲルは俺の隣に腰掛けた。

  「ジェフもわかっていると思うが、パウくんの体にはお前のフェロモンが入っている。いわばお前専用の惚れ薬を飲んだ状態と同じだ。これを完全に抜かないと、彼の気持ちが本物かどうか、わからないだろう?」

  「……っ、それは、そうだけど……」

  「花嫁になるのはそんな簡単なことじゃない。ましてパウくんは男の子だ。本当に彼が結婚を望んでいるのか、きちんと確認してからでないと認められないと言っているんだ」

  「……でもキスぐらい、いいじゃねぇか」

  俺はそう言って、ふてくされた。

  「チタの話では、精液はもちろん、唾液であっても少量のフェロモンが含まれてしまうらしい。やはりすべての接触は許されない」

  「王子が毎日パウくんを襲い続けるせいで、フェロモンが抜けずに困っているんです。王子は自ら結婚の儀を遠ざけているんですよ」

  そう言われてしまうと、何の反論もできない。

  俺だって、パウの意志は尊重したい。あいつが俺との結婚を心から望んでいるとわかってから結婚したい。

  でも。しかし!

  「あんなクソエロい体が近くにあって触らないなんて無理だろうがっ!! 俺のせいで母乳まで出るんだぞ!? あんなぷるぷるおっぱいは毎日搾ってやらなきゃ男じゃねえだろっ!? ああ!?」

  そう叫んだ俺を、モーリウスが呆れた顔で見ていた。

  「[[rb:煩悩 > ぼんのう]]の塊ですね、この人は」

  「ま、まあ。ルガラント家の末裔だからなあ。性欲が強いのは純血王族の証でもあるわけで……」

  「隊長、そんなノンキなことを言ってる場合ですか」

  「す、すまん……」

  「はあ〜〜〜〜!」

  俺は大きなため息をついて、ソファの背にもたれかかった。

  「一ヶ月もお触りなしなんて、マジで自信ねえよ……。俺、パウと一生結婚できねえかもしれない……」

  そう言うと、待ってましたとばかりにモーリウスが嘘くさい笑顔を浮かべて俺を見ていた。

  「では王子。こういうのはいかがでしょうか? とっておきの公務がございます」

  [newpage]

  ☆☆☆

  「というわけで、一ヶ月ほど公務で遠隔地に行くことにした。お前のそばにいたら絶対に襲うから」

  そう言って、ジェフさんが僕を抱きしめた。

  「遠隔地……?」

  「そう。北の果ての領地。すげえ遠くて飛び地になってんの。ここ何年も王族が訪問してなかったから、そろそろ誰かが視察に行かなきゃダメだったんだよ」

  ジェフさんはそう話しながら、むにむにと僕のお尻を揉み込んだ。

  「んっ……♡」

  「ただ、すげぇ遠いから親父も兄貴も時間がとれなくてさ……。俺は特に何もしてないし。まあいい機会だから、第三部隊を引き連れて行ってくるよ」

  「ジェ、ジェフさん……っ♡手が……っ♡んんっ♡」

  「はぁ〜〜。この尻も揉めなくなるのかぁ……。つらいなぁ」

  むにむに♡むにゅぅ♡♡

  「……んっ♡はぁぅ……っ♡」

  「お前さぁ、浮気とかすんなよ?」

  「す、するわけないでしょ……っ」

  僕がそう言うと、ジェフさんはさらに強くお尻を揉んできた。

  「やぁんっ♡♡」

  「大丈夫かぁ? お前、純粋そうな顔してクソエロいからなぁ……。お人好しだし、男に言い寄られたら断れないだろ? 信用できねぇよ」

  「な、なんて事言うんですかっ!? 僕が好きなのはジェフさんだけです……。わかってるくせに……」

  僕がそう言うと、ジェフさんは舌舐めずりをして「へぇ?」とつぶやいた。

  「もっと言ってくれないと、信用できねえなぁ〜♡」

  「ジェフさんが……す、好きです……♡大好きです……っ♡」

  「俺の方がパウのこと好きだぞ♡」

  「ぼ、僕の方が大好きですって♡」

  「パウッ!!!♡♡もう公務なんてどうでもいいか!! 今すぐセックスするぞ♡♡♡」

  「ちょっと、いい加減にしてもらえませんか? 部下を待たせてるってわかってますか?」

  はっと気づくと、扉のところにはミゲル隊長とモーリウス副隊長が立っていた。

  「す、すみません……っ!」

  「いやいや、パウくん。いろいろと悪いねえ。ジェフのことは気にしないでくれ」

  ミゲル隊長はそう言うと、ジェフさんの首根っこを捕まえた。

  「パウぅうう〜〜〜!!」

  「それでは。またひと月後に」

  「あとは任せたぞ、チタ」

  「はいはい、いってらっしゃい」

  そうして、引きずられるようにジェフさんは北の果てへと旅立ってしまった。

  [newpage]

  「……[[rb:婿取 > むこと]]りの儀式? 何ですか、それ?」

  そう問いかけた僕に、チタ先生は困った顔をしながら、ごまかすように笑った。

  「あー……ん〜っとね、詳しいことは、結婚式の準備の時にもまた説明するけどね……」

  ジェフさんが遠隔地へ行ってから二週間。

  ようやく僕の体からフェロモンが抜け、僕のミルクも完全に止まった日のことだった。

  僕はいつものようにチタ先生の診察を受け、婚姻の準備について話を聞いていたところだった。ベッドサイドに座りながら、僕はチタ先生を見つめた。

  「ほら、パウくんは男の子でしょ? 婚姻の儀式もいろいろと複雑でね」

  「あ……そっか。そうですよね。男が花嫁なんて……変ですよね」

  そう言うと、チタ先生は慌てて僕の肩をつかんだ。

  「違う! 違う! そういう意味じゃなくて! 前にも話したけど、ルガラント家では男の花嫁は珍しくなかったんだよ。むしろ、一時期は男ばかり[[rb:娶 > めと]]っていたぐらいなんだから……っ!」

  「はぁ……」

  「その影響でね、男の花嫁の場合は、女性よりもたくさんのしきたりが存在してるんだ。それがかなり面倒でね……。しかも、最後に婿取りが行われたのは、120年も前のことなんだよねえ」

  「そ、そんなに昔に……?」

  チタ先生はうんうんとうなずくと、嬉しそうな顔で話し始めた。どうやらチタ先生は歴史の話が大好きみたいだった。

  「だから、色々難しいんだよねえ。時代にも合わなくなってるし……。その辺はパウくんの負担を考えて、なんとか現代風にアレンジできないかって頭を悩ませてるところなんだけど……」

  「そんな大変なんですか?」

  「そうなんだよ〜」

  そう言うと、チタ先生はルガラント家の儀式について話し始めた。

  ルガラント家に嫁ぐ男性は、二回の結婚式を行う。

  一度目は昼間に行われる『婚姻の儀式』。通称、昼の儀だ。

  これはいわゆる普通の結婚式と同じ。女性の花嫁も行う儀式だ。

  昼の儀では、夫婦の誓いとして首の後ろを噛まれてフェロモンを注入される。そして、男性から花嫁へと変化する。これが強制メス化と呼ばれる、かつてのルガラント家だけが持っていた特殊能力だった。

  ただし、体が本当に変化したか、外側からはわからない。

  そこで、婚姻の儀式のあと、深夜から行われるのが二度目の結婚式である『婿取りの儀式』。通称、夜の儀だ。

  夜の儀は男性花嫁でしか行わない儀式だという。

  それは、メス化したことを証人たちの前で披露し、証明する儀式らしい。複数の証人の前で僕が花嫁であると宣言し、認めてもらわなければならなかった。そして、その宣言方法が特殊なのだとチタ先生は言った。

  「つまりね、本当に花嫁になったか、見せなきゃならないんだ」

  「……見せる?」

  「まあ、わかりやすく言うと、初夜をみんなの前でするってことだね」

  「……へ??」

  「みんなにセックスしてるところを見てもらうの。そうやって、ちゃんと女の子になりましたよ、夫が大好きですよって証明するの」

  「ええええええっ!?!?」

  僕は思わず大声をあげた。

  「み、み、みんなって、誰ですか!? 誰に見られるんですか!?」

  「うーん。とりあえず、国王と王子二人は確定。あとは隣国の血縁とか、有力領主とか、お世話になってる人とか、そのあたりかなぁ」

  ――国王と王子二人!?

  「そ、それって、お[[rb:義父 > とう]]さんとお[[rb:義兄 > にい]]さんじゃないですかぁっ!?」

  「そうだね。あはは」

  あははって!

  家族に見られながらセックスするなんて、信じられない!

  しかも、国王と王子って!!

  「それって、フリじゃダメなんですか? 一緒に眠るとか、ハグするとか、そういう……」

  「ダメだねえ。なんと言っても、挿入してるところを見てもらう儀式だからね」

  「そ、そんな……っ!」

  「他にも、新郎の射精回数や量なんかも必要数が定められている。まあ、大昔はその日に着床、妊娠するまで種付けするのが当たり前だったから、早くても3時間、長いと一日中って記録も残ってるような儀式なんだよ」

  「い、一日中!?」

  「さすがにそれは長すぎるから、どうにか短くできないか、僕も神父と相談中なんだよね。パウくんはメス化するわけじゃないから妊娠は気にしなくていいし、普通にセックスをすれば数時間で終わると思うよ」

  チタ先生はそう言うと、またしてもあははと笑った。

  「そ、そんなめちゃくちゃですよぉっ……!」

  僕はチタ先生をにらんだ。

  「ね? 男の子って面倒だろ?」

  「面倒ってもんじゃないですってぇ……」

  僕は泣きそうになりながら言った。

  「何でそんな……みんなの前でする儀式なんですか……」

  「それは、まあ……屈服させる意図があったんだろうね」

  チタ先生はそう言うと、怪しげに微笑んだ。

  「当時は敵対関係のオスを無理やりに孕ませていたからね。暴れる花嫁も多かったんだろう。だから初日に心を折って隷属させる、完全服従のための儀式でもあったんだ。誰が主人なのか、どちらの種族が格上なのかを徹底的にわからせるために行われたんだ。おそらく証人が男性に限られているのもそういう意味があったんだろうね。花嫁は男達に一日中代わる代わる犯されてたんだと思う。それが一番の証明になるから。まさしく、因習ってやつだねえ」

  ニヤニヤとチタ先生は笑みを浮かべている。

  「せ、先生……っ! 顔が怖すぎますって!!」

  「ああごめんっ! 僕、こういう因習話に目がなくて……! ついね、つい!」

  チタ先生は慌てていつもの優しい笑顔を見せた。その変わり身もなんだか怖い。

  「ま、まさか、ジェフさん以外の人としなきゃいけないとか……!?」

  「それはさすがにないよ! そういう行為があったのは何百年も前の話。……まぁ、ちょっとお触りはあるかもしれないけど…… 」

  「お、お触り!?」

  「大丈夫! そのあたりは僕がうまく儀式を改変するから。今はそんな時代じゃないしね。王子ときみは恋愛結婚だし、イチャイチャセックスするだけのハッピーな儀式にしてあげるからね」

  「……でも、やっぱり人前でセックスはするんじゃないですか……」

  僕がそう言うと、チタ先生は優しくほほえんで僕を見た。

  「そうだね。だからこそ、きちんときみの意志を確認しなきゃいけなかったんだよ」

  「チタ先生……」

  「こんな儀式、バカみたいって思うだろ? でも、王族なんてこんなことの連続だよ。まあ、儀式の内容はさておき、覚悟のいることには変わらないからね」

  僕は不安になって、チタ先生の顔を見つめた。

  「僕、こんなことになるなんて思ってもみなかったんです……。まさかジェフさんが王子様だったなんて……。それだけでも心がついていかないのに……」

  そう弱音を吐いた僕を、チタ先生はそっと抱き寄せると、優しく頭をなでてくれた。

  「じゃあ、やめる? あのバカ王子との結婚」

  「……うっ……」

  「王子、ああ見えて、きみにだけは優しいから。パウくんがどうしても嫌だって言ったら結婚を諦めてくれるかもしれないよ?」

  「ううう……っ」

  頭の中に、ジェフさんのぺしゃんこになった耳と、悲しそうに垂れ下がった尻尾が浮かんだ。それだけで胸がチクチクと痛んだ。

  「……それは……いや、です……」

  僕だって、ジェフさんのことを愛してる。今さらジェフさんと別れるなんてこと絶対にできない。

  「ふふふ。フェロモンが抜けたっていうのに、やっぱり好きなんだね、あのバカのこと」

  「……せ、先生っ!」

  「パウくんって、ほんと悪趣味だよねえ。あんなワガママで子どもっぽいバカ王子が好きだなんて」

  「そ、それは言いすぎですよ、先生っ!」

  「言いすぎなもんか。あいつのせいで僕ら部下がどれだけ苦労させられたか。勝手に城を抜け出しては、街で乱闘騒ぎを起こすし、他国の王族にイタズラを仕掛けて戦争を起こしかけるし、幼い頃からとんでもないお騒がせバカなんだよ?」

  「そ、それでも……っ! 今のジェフさんは公務を一生懸命にしてますし……! 騒ぎを起こすのは、こ、 好奇心旺盛なだけで……! 今だって僕のために遠隔地に行ってるわけで……! ちゃんと優しい心も持ってる人なんですっ!」

  僕は一気にそう言うと、はあっと息を吐いた。

  「なーんだ。よくわかってるじゃないか。バカ王子のこと」

  チタ先生が笑いながら僕を見ていた。

  「それだけわかってるなら、覚悟もできるよね?」

  「あ……っ」

  「ねぇ、パウくん」

  「は、はい……」

  先生は、いつになく優しい表情を浮かべて僕を見た。

  「結婚してあげてよ、あのバカと」

  「先生……」

  「僕ね、あんなに幸せそうなバカ王子を見るのは初めてなんだ。いつも王宮じゃつまんなそうな顔してさ、悪態ばっかりついてたんだよ、あいつ。なのに、きみがいるってだけで今は嬉しそうな顔して笑うんだから」

  そう言うと、チタ先生は僕の手を取って握りしめた。

  「最高の儀式にしてあげるから」

  「チタ先生……」

  「それに、きっとすごく気持ちいいよ。人目なんて忘れるぐらいね。だって王子のフェロモンはパウくんに効果抜群だからね♡」

  [newpage]

  そうして、僕は本格的に婿取りの儀式の練習を始めた。

  「んっ……♡んんっ……♡」

  ベッドの中で、僕は声を殺しながらゆっくりとディルドをアナルに当てがった。

  ローションをたっぷりとつけ、先端をつぷっ♡つぷっ♡と浅く抜き挿しする。道具は全部チタ先生が用意してくれたものだ。

  儀式の日にいきなり挿れるのは無理だろうからと、チタ先生がアナルの開発方法を教えてくれたのだ。僕はこのローションとディルドを使って毎晩少しずつアナルを拡げていた。

  ただし、拡げるのは入り口だけ。それは絶対守るようにとチタ先生にきつく言われていた。前立腺や奥を勝手に開発したら、ジェフさんが悲しむから。そこは絶対に残しておかないとダメだって言われていた。

  「んぅ……っ♡……っ♡♡」

  ぬぷっ♡つぷっ♡つぷっ♡ぬぷぷっ♡

  僕は言われたとおり、アナルのふちがしっかり開くように、重点的にふちだけを拡げていく。

  ディルドのカリ首あたり、一番太いところを何度も何度もずぽずぽと往復させながら、動かしていく。

  「んぁ……♡はぁ……♡んっ♡んっ♡」

  ぬぽっ♡ぬぽっ♡ぬぷぅ♡ぬぷぷっ♡チュク……ッ♡チュクチュク♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡

  抜き挿ししては、アナルのふちをなでるようにいじってみる。よく濡らしているせいか、動かすたびにエッチな音が部屋中に響いた。

  最初の数日は痛みもあったけれど、今はもう簡単に入ってしまう。力の抜き方もなんとなくわかってきて、気がつくと僕は、もっと奥に挿れたくなっていた。

  (だめ……っ♡奥はだめだよ……♡挿れすぎちゃだめ……♡)

  「んぅ♡……んくぅっ♡んっ♡んっ♡」

  だめとわかっているのに、どんどん欲しくなってしまう。じゅぷじゅぷと激しく動かしていると、そのままずぽんっ♡と入ってしまいそうになる。

  「んぁっ♡……はぁっ♡ジェフさん……っ♡ジェフさん……♡♡」

  頭に浮かぶのは、愛しいジェフさん。ジェフさんとしたエッチなことを思い出しながら、僕はひとり体を熱くしていた。

  (だめっ♡挿れたい♡挿れたい♡はぁっ♡ジェフさんのチンポ♡でかチンポ挿れたい♡噛みつかれながら犯されたいよぉ……ッ!♡♡)

  じゅぽんっ♡♡

  僕は慌ててディルドを引き抜いた。

  「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」

  このままいじっていたら、完全に奥まで突き挿してしまいそうだった。

  アナルがキュンキュン♡と収縮する。物足りなくて、僕はまたディルドを当ててオナニーを再開してしまう。

  つぷっ♡つぷっ♡つぷっ♡

  挿れてしまわないように、慎重に入り口だけを愛撫する。でも、気がつくと腰を揺らしながらディルドを咥え込もうとする自分がいた。

  つぷっ♡つぷっ♡つぷっ♡チュク♡チュクッ♡クチュクチュ……♡ぬぷ……っ♡ぬぷっ……♡……ずぶぶ

  っ♡♡♡

  「や♡入りそう♡♡んぁっ♡ジェフさん……っ♡はぁっ♡奥、挿れたい……♡はぁっ♡」

  (だめだめだめっ♡入っちゃう♡気持ちいい♡だめ♡だめっ♡挿れたい♡だめっ♡挿れたいよぉっ♡♡)

  浅く挿れては抜くことを繰り返していると、どんどん熱が溜まっていくようだった。

  「んぁっ……っ♡♡……はぁ♡はぁ♡」

  (挿れたい♡挿れたいよ♡ジェフさんのチンポ♡欲しいッ♡奥に欲しいよぉ……っ♡♡♡)

  じゅぽんっ♡♡♡

  「はぁっ、はぁっ、はぁっ……♡」

  僕はディルドを抜き、勃起しきったペニスに手を伸ばす。手で何度かしごくと、すぐに精液があふれてあっという間に射精した。

  「んうっ……♡♡」

  搾りながらこすりあげ、体の中の精液をすべて出し切る。

  「はぁ……っ♡はぁ……っ♡……はぁ……♡」

  荒い呼吸を整えながら、僕は手や体をタオルで拭いた。そして、ふたたびベッドに寝転んだ。

  スッキリしたはずなのに、熱が引かない。体の奥がくすぶっている。

  広いベッドの上に寝転びながら、僕は窓の外の月を見つめた。

  「……会いたいな」

  僕はひとり、ベッドの中で目を閉じた。そして、この気持ちを胸に刻みつけた。こんなにも会いたくて、寂しいと思う気持ちを、僕は抱きしめる。

  ジェフさんが帰ってきたら、一番最初に伝えたい。フェロモンが抜けても、僕はやっぱりジェフさんのことが大好きで、すごく寂しかったよって伝えたかった。

  [newpage]

  「え? 今日の夜じゃないんですか……?」

  僕は鏡の前で髪の毛を整えていた手を止めた。鏡越しにチタ先生と目が合った。

  「なんかね、帰国の日にち、明日になったんだって。さっき連絡があって、帰路のルート変更があったみたい」

  「……そう……なんですか」

  今日はジェフさんが遠隔地から帰ってくる予定日だった。一ヶ月ぶりの再会に、僕は朝から浮かれていて、ずっとそわそわしていた。

  服は何を着ようかとか、ご飯は何がいいかとか、ベッドも部屋も、メイドさんと一緒になって片付けたりしていた。お風呂にだって朝と夕方に二回も入ってしまったぐらいだ。

  僕は急に肩の力をが抜けていくのを感じた。

  「はぁ……」

  「パウくんのがっかりした顔、王子が見たら喜ぶだろうね」

  「先生……」

  チタ先生は僕の肩に手を置いて笑っている。

  「お楽しみが一日伸びただけ。明日には帰ってくるから。今日はゆっくり休みなよ」

  そう言って、チタ先生は部屋を出て行った。僕はそのままベッドにごろんと寝転んだ。

  ようやく会えると思っていたから、なんだかすごく悲しい。期待していたぶん、反動が大きくて、胸にぽっかりと穴が空いたみたいだった。

  「うう〜〜〜〜っ」

  駄々っ子みたいに、僕は枕に顔を埋めて唸り声をあげた。

  ついでに足をバタバタとばたつかせてみる。

  会いたいっ!

  会いたいっ!!

  会いたいのにぃっ!!!!

  「やだやだやだやだっ」

  そんな駄々をこねたところで、誰もいない部屋では意味がなかった。

  「はぁ……」

  明日には帰ってくる。そしたらジェフさんに会える。あとちょっと。あとちょっと。

  でも、そのちょっとが待ち遠しくて寂しかった。

  僕はシーツの中に潜り込み、いつものようにベッドサイドに手を伸ばした。

  この二週間ですっかり習慣になった僕のアナニー。開発は順調だった。

  チタ先生にもらった特製ローションは、美肌効果や脱毛効果も抜群で、毎日アナニーを続けていたら、驚くくらいピカピカになっていた。

  お風呂で確認したら、ふちが少しぷっくりふくれてきて、色もきれいなピンク色になっていた。これならきっとジェフさんに喜んでもらえると、僕も嬉しかったのに。

  僕はディルドにローションをたらすと、横向けに寝転び、手を後ろに回した。そして、そのままディルドの先端を押し当てた。

  ぬぽっ♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡ちゅくちゅく……っ♡♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡♡

  もう簡単に入ってしまう。本当はもっと大きいサイズが欲しいって、チタ先生にお願いしようと何度も思った。でも、やっぱり恥ずかしくて、僕はこのディルドを使い続けていた。

  「んっ♡……んんっ♡」

  最近ではわざと角度をつけて挿入し、なるべく大きくアナルが開くようにずぽずぽと動かしていた。上下左右にぐりぐりと動かしながら、刺激を与えていく。

  「はぁっ♡……んっ♡……んっ♡」

  ジェフさんのチンポはもっと大きいから、ディルドでこれぐらい拡げても大丈夫って、僕は心の中で言い訳をしながらぐぱぐぱとアナルを開いていく。

  本当はディルドを全部、奥まで挿れられたら、こんなことしないんだけど。浅いところしか挿れられないせいで刺激が足りない。気がつくと、僕のアナニーはぐりぐりとディルドを回しながら抜き挿しするいやらしいものになっていた。

  「ぁっ♡……あっ♡きもち、い……っ♡んっ……っ♡んっ♡んっ♡」

  じゅぱっ♡じゅぱっ♡じゅぱっ♡

  寂しさを紛らわすように、僕は激しくディルドをこねくり回した。大きく揺らせば揺らすほど、ぐっぽ♡ぐっぽ♡と穴が開いていく。そしていやらしい水音がどんどん大きくなって、部屋中に響き渡っていた。

  (ジェフさん♡会いたい♡早く会いたい♡早く帰ってきて♡好き♡大好き♡好きって言いたい♡♡)

  ぐりっ♡ぐりぐりぐりぐり♡♡ぐりゅっ♡じゅぽっ♡じゅぽっっ♡ぐにゅぐにゅ♡ぬぽぬぽぬぽっ♡♡

  「んぁっ♡……すきっ……♡だ、だいすき……っ♡ぁっ♡きもち、いいっ……♡ぁんっ♡あんっ♡もっと奥……っ♡いっぱいとんとん♡とんとんして欲しい♡♡奥、挿れて♡挿れてよぉっ♡♡はぁっ♡♡んっ♡♡♡」

  「おい、何してんだよ……」

  「……へ??♡♡♡」

  突然、背後で声がした。

  「俺の嫁と浮気なんていい度胸してんじゃねえかああああっっ!!!」

  叫び声とともに、バッとシーツがめくりあげられた。

  「ひぃっ!?♡♡♡」

  振り返ると、そこには怒りに震えたジェフさんが立っていた。

  「へ!?♡あっ!?♡な、何!?♡なんで、ジェフさん!?♡♡」

  「え……? パウ……!? ひとり……?? って、それ……ディルド……?」

  その瞬間、僕の丸出しのアナルからぬぽっ♡と音を立ててディルドが抜け落ちた。

  「な、な、な、……なんでぇ……?! なんで!? いるの?! さ、さ、最低っっ!!」

  一ヶ月ぶりの再会は、本当に最低の再会だった。

  [newpage]

  「ごめんって! だから、わざとじゃないんだって!」

  「知らない。もう嫌。結婚なんてしない」

  僕は顔を真っ赤にしながらシーツにくるまっていた。ジェフさんは、そんな僕をシーツごと後ろから抱きかかえていた。

  せっかく着飾った服も、綺麗に片付けた部屋も、全部ぜんぶ台無しになってしまった。

  よりにもよって、あんなオナニーしてるところを見られてしまって。

  「だから、ルート変更のさらに変更があって、今日帰って来れたんだよ。お前に早く会いたくて帰ってきたんだからさ、機嫌直してくれよぉ……パウ……っ!」

  「……もっと、ちゃんと声かけるとか……ノックするとか……できたよね? ……いきなりシーツめくらなくても、よかったよね……っ!? ぅう……っ……」

  「それはっ! お前が、好きとか奥に挿れてとかエロいこと言ってベッドがギシギシ揺れてたから……っ! あんなの、男連れ込んでやってると勘違いするだろ!?」

  「ひどいぃ……っ……」

  僕は恥ずかしさのあまり、シーツから顔を出すこともできない。

  「……ごめんって、パウ。せっかく会えたのに、こんなケンカするのは嫌だよ……なぁ」

  「……うぅ……」

  「それに、オナニーしてるパウ、すごく可愛かったし。俺は見られてラッキーって思ってる」

  そう言いながら、ジェフさんは僕のくるまったシーツを少しずつはがしていく。

  「俺のこと考えてオナニーしてたんだよな?」

  後ろから僕を抱きしめながら、ジェフさんが耳元でささやいた。

  「好きって俺のことだろ?」

  「……っ♡」

  「寂しかった?」

  そう問いかけられて、僕はコクンとうなずいた。

  「俺のこと好き?」

  「…………うん……」

  ぎゅっと後ろから抱きしめられる。

  「挿れて欲しかった?」

  「……っ♡」

  「奥、挿れていいの?」

  「……んっ♡♡」

  「とんとんしていいの?」

  「……んぅっ♡♡♡」

  僕は思わず背中をのけぞらせた。甘い声にゾクゾクしてしまう。

  「俺だって、ずっと我慢してたんだからな?」

  そう言うと、ジェフさんはシーツをはぎ取って、僕を仰向けにした。そして僕を組み敷いた。

  「フェロモンはもう抜けたんだろ?」

  「うん……。この間、チタ先生に診断してもらってOKが出た。それで……お義父さんにも面会してきた」

  「面会?」

  ジェフさんは不思議そうな顔をして僕を見つめた。

  「本当はジェフさんが帰ってからと思ってたんだけど、我慢できなくて……言っちゃった。ジェフさんと結婚させてくださいって」

  そう言うと、ジェフさんは優しく笑ってくれた。

  「なんだよ、それ。俺のいないところで勝手に話進めて」

  「だって、儀式の準備もあるし……こういうのは早い方がいいかなって。……ダメだった?」

  ジェフさんはそっと顔を近づけると、鼻先を僕にこすりつけた。

  「いや、ダメじゃない。むしろ手間が省けた。親父の許可はもらってるんだよな?」

  「うん。僕の意志はちゃんと伝わってる。だから、その……、もうキス……しても大丈夫……なんだけど……」

  そう言って誘った僕を見て、ジェフさんは口元に笑みを浮かべた。

  「じゃあ――――」

  ジェフさんは僕をゆっくりと抱きしめた。そして耳元で僕に言った。

  セックスしようか、って。

  本当は儀式で初めてするつもりだったけど、僕もジェフさんもそんなことは忘れて、ただ求め合っていた。

  やっぱり本当の初めては二人きりが良かったし、誰にも邪魔されずにしたかった。きっとジェフさんもそうだった気がする。

  「結婚式の日はめちゃくちゃに抱き潰すから、今日は優しくしたい」

  ジェフさんはそう言うと、本当に優しく僕を抱いた。

  お互いに探り合うように体を重ねて、言葉も交わす余裕がないまま、吐息だけが部屋に響く。

  あれだけエッチなことをたくさんしてきたのに、僕らはなぜか余裕がなくて、どこか必死で、すごく焦っていた。

  でも、それがすごく幸せで、僕は嬉しかった。

  僕がもし、人生の最後の日に思い出すなら、きっと今日の思い出だ。

  大好きな人に初めて抱かれた日。

  僕の意志で彼に抱かれた日。

  フェロモンなんてなくても、好きで好きでたまらないとわかった日。

  [newpage]

  そうして迎えた結婚式の日。

  僕は真っ白なタキシードを着せてもらい、正装のジェフさんの隣に並んだ。

  昼間の結婚式は、王宮内にある大聖堂で行われ、たくさんの人が集まってくれた。

  僕の参列席には、ミルク牧場のミュウ店長やリリアさん、キャストのお姉さんたちも駆けつけてくれて、華やかで幸せな式になった。

  僕はそこでジェフさんに愛を誓い、そして首の後ろをしっかりと噛まれた。

  これが夫婦の証。

  噛む直前、ジェフさんは少しだけ心配したような顔をして僕に言った。

  「本当にいいのか? 俺が本気で噛んだら、もう後戻りできねーぞ」

  「ジェフさんこそ、途中でいらないって言っても、別れてあげないからね」

  僕たちは神様の前でこそこそと内緒話をして、小さく笑い合った。

  そんな結婚式だった。

  [newpage]

  そして、その夜。

  婿取りの儀式が王宮の地下礼拝堂で行われようとしていた。証人はすでに集まっていて、礼拝堂で待機しているようだった。

  僕はすぐ隣の控えの間で、ソファに腰掛けながらジェフさんが迎えに来るのを待っていた。

  昼間に噛まれたせいで、僕の体はすでに発情状態。全身が熱く、頭がぼんやりとしていた。そのくせ体のあちこちが敏感になっていて、ただ座っているだけなのに、僕の息はハァハァと荒くなっていた。

  本気で噛まれるとこんなにも発情するのかと、僕は驚いていた。

  もう自分の意思ではどうすることできないくらい、今すぐセックスがしたくなっていた。

  昼間とは違い、花嫁になった僕は純白のウェディングドレスを身にまとっていた。

  ただし、ドレスといってもほとんど裸のようなもので、総レースのブラとパンティに手袋とタイツ、そして頭にベールを被っているだけだった。

  ぷっくりと膨れた乳首も、先走りを滴らせるペニスも、レースの隙間からすべて見えてしまっていた。

  ブラもパンティも結んで留められているだけなので、動くと解けて落ちてしまいそうだった。

  だから、僕は動くこともできず、控えの間でじっとしているしかできなかった。

  「はぁ……♡はぁ……♡はぁ……♡」

  「フェロモンがかなり効いてるみたいだね、パウくん」

  そう言って、チタ先生が部屋に入ってきた。

  「せ、先生……っ、はぁっ♡」

  「うんうん。よく似合ってる。やっぱりこのドレスにして正解だったね。これなら王子、たまらず襲いかかってくるだろうから。速攻で精液を搾り取ってやれ♡」

  チタ先生はそう言いながら、いつものように僕の体を診察し始めた。

  「はい、お口あけてー。うんうん。かなり体温が高くなってるね。よだれも粘り気が出てるし、いい傾向だよ。あと、おっぱいも……うん、しっかり張ってるね。これなら何度か搾ればすぐにミルクを出せるよ」

  「は、はひ……♡……はぁっ♡……が、がんばりましゅ……♡」

  「やっぱり王子のフェロモンと相性がすごく良いみたいだね。顔も体もとろとろだ」

  「こ、こんなに……しゅごいと思いませんでしたぁ……♡んぁ……♡はぁ……♡♡」

  「あ、そうだ。ローションはもう挿れた?」

  テーブルの上には、この儀式のためにチタ先生が作ってくれた特別配合のローションと注射器型の注入器が置かれていた。

  「ま、まだでしゅ……♡からだ、動かせなくて……♡んぅっ……♡」

  「きっと激しい挿入になるだろうから、ちゃんと挿れておかないとね。ほら、パウくん。ソファに手をついて。僕が挿れてあげよう」

  「は、はひ……♡」

  僕はソファに手をつき、お尻をチタ先生の方へ向けた。

  チタ先生は注入器でローションを吸い上げると、僕のアナルにつぷっ♡と挿し込んだ。

  「今から挿れるからね〜。力抜いてね〜」

  ぎゅぷぷぷぷ……っ♡

  「んうっ♡……んううっ♡」

  ひんやりとした液体が、体の内側に入り込んできた。

  「はーい、一本目がはいったよ〜。いい子だね〜。続けて二本目いくよ〜」

  ぎゅぷぷぷぷ……っ♡♡♡

  「んあああっ♡……ンッ♡……はぁっ♡……んぅっ……ッ♡♡」

  「まだいけそうだね。三本目いれるよ〜」

  「せ、せんせぇ♡も、むりぃ……ッ♡おなか、むりぃいッ♡♡」

  「大丈夫、大丈夫、まだいけるよ」

  チタ先生は僕のお腹を軽くクイッと指で押しながらそう言った。

  ぎゅぷぷぷぷ……っ♡♡♡

  「んうううっ……っ!!♡♡♡」

  こぷっ……♡こぷっ……♡

  「はーい、全部入ったよ。……おっと……ちょっと漏れちゃってるね。パウくん、お尻の穴をギュッと締められるかな?」

  「んふぅううっ♡……っ♡……っ♡」

  「そうそう。うまくギュッとできてるよ。アナルもすごくきれいに仕上がってるね。そのまま、お腹の中でローションをしっかり温めようね」

  「は、はひ……っ♡♡」

  僕は必死にうなずきながら、ローションを漏らさないように体に力を入れた。

  「時間が経つと少しずつ体内に吸収されるから、だんだんと圧迫感はなくなってくるよ」

  「はひ……っ♡……ンッぅ♡」

  「これには、内壁を柔らかくする成分が入っているから。儀式が始まるころには、中がほぐれてぬるぬるになってるよ」

  僕はコクコクとうなずいた。

  もう返事の言葉を考えることもできない。

  体中が熱くて、今にも弾け飛びそうだった。レースのパンティが食い込むだけで、声をあげてしまいそうで、僕はぐっと唇を噛み締めた。

  「そろそろ時間だね。王子を呼んでくる」

  そう言い残すと、チタ先生は部屋を出ていった。

  パタンと扉が閉まった瞬間、僕はソファに崩れ落ちた。もう体が支えられない。

  「はぁ……っ♡はあっ♡……ンッ♡……ふぅ……♡はぁ……♡」

  ソファに横たわりながら、僕は呼吸とも喘ぎ声ともわからない声をあげていた。身体がとにかく熱くてたまらなかった。

  数分後。

  ギィィッと再び扉が開くと、そこには王族の衣装を身にまとった王子様のジェフさんが立っていた。

  キラキラの銀髪に、すらりと伸びた長い手足。トレードマークの大きな耳は、美しいぐらいピンと立ち上がっている。

  そんなジェフさんの姿を見たとたん、僕の下半身がビクッと震えた。

  「ぁっ……ッ♡♡ぁっ♡♡」

  それはもう、言葉も理屈も超えた感覚で、僕は旦那様の登場にただただ喜んでいた。体も心もぐしょぐしょに濡れているようだった。

  「パウ」

  「……っ♡♡♡」

  名前を呼ばれただけで、脳みそがイキかける。

  ジェフさんがゆっくりと近づいてくると、ソファに横たわった僕は、自然と股を広げていた。

  「ぁ……っ♡ぁ……っ♡」

  恥ずかしいことなのはわかっているのに、足が閉じられない。閉じなきゃと思えば思うほど、僕の足はそりかえるほど外側に開いていく。ぱっくりと股を開きながら、僕は媚びるようにジェフさんを見上げた。

  「パウ、すっかり淫乱花嫁になってるじゃねーか♡俺、加減できないかもしれない……♡」

  「……ぁっう♡♡」

  「こんなに足を開いて……誘ってるのか?」

  「ぁへ……♡♡ぁっ……♡♡」

  舌を出しながら、僕は腰をくねらせる。

  「ジェフしゃん……♡♡しゅ♡しゅき♡らいしゅき♡♡」

  「俺も♡愛してるよ♡」

  そう言って、ジェフさんが僕の体に手を回した。そしてそのまま、横抱きで持ち上げられる。

  軽々と体が浮き上がり、僕の頬がジェフさんの胸に当たる。柔らかな布の感触と、強烈に匂い立つ『[[rb:主 > あるじ]]』の香りに、僕の頭は貫かれた。

  「ぁ……っ♡♡ジェフさ、ん……♡♡」

  とぷっ♡と僕のペニスの先端から精液がこぼれた。

  「ぁ……へぁっ♡♡♡」

  「んっ♡」

  ジェフさんが優しく頬にキスをしてくれた。

  それが嬉しくて、僕はまただらしなく、とぷっ♡とぷっ♡と精液を漏らしてしまう。

  「んぅ♡♡……っ♡♡……はへ♡」

  そんな僕を見たジェフさんが、ゆっくりと唇を重ねてくれると、全身の力が抜けた。とろけるような舌先と、濃厚な唾液の味。

  僕の中に、ジェフさんのフェロモンが入ってくるのがわかった。

  そしてジェフさんに抱かれたまま、僕は礼拝堂への扉をくぐった。

  [newpage]

  そこは、たくさんの柱で支えられた石造りの小さな部屋だった。

  けれど、地下とは思えないくらい明るい光に満ちていた。祭壇にはたくさんの花とロウソクが飾られていて、その真ん中には大きな彫刻が置かれていた。二体の寄り添う狼の像だ。

  その祭壇の手前に、長方形の台が横向きに設置されていた。真っ白なシーツをかけられた台は、まるで食卓のテーブルのようだった。

  僕は、捧げ物のようにその台に乗せられ、おさまることない熱い吐息を吐き続けていた。

  「パウ・ノア。あなたはジェフリー・ルガラントを夫とし、彼の花嫁となって生涯を共にすることを誓いますか?」

  黒い礼服をまとった神父が僕の顔を真上からのぞき込んだ。

  「んぅううっ♡♡♡ち、誓い、ま……ひぃううっ♡♡アッ♡アッ♡んあああっ♡♡♡」

  僕の上には、正装のジェフさんがのしかかっていた。

  ほとんど裸の僕とは対照的に、ジェフさんは肌を露出することなく、ズボンからペニスだけを出して僕を組み敷いていた。

  じゅぷっ♡じゅぷっ♡と音を立てながら、ジェフさんのペニスが僕のアナルにこすりつけられる。

  今にも入りそうな緊張感に、僕は体を強張らせた。

  「ゆっくりでかまわないよ。花嫁の心が落ち着くまで、我々は見守っているから」

  神父の隣に立つジェフさんの二番目のお兄さん――キャルミー王子がそう言った。

  「ひぃううっ♡ち、ちか……っ♡♡ちかいッ……ッ♡♡んああっ♡♡んううっ♡♡」

  あまりの気持ち良さに、僕は『誓います』の5文字さえまともに言うことができない。僕の痴態はすべて見られていた。

  僕たちの周りには、儀式を見守る5人の男性が立っていた。婿取りの証人たちだ。国王と二人の王子。そして隣国の王と王子だ。

  「婿取りの儀は120年ぶり。花嫁も戸惑うことが多かろう。しっかりと見届けるゆえ、緊張せずとも良い」

  威厳のある国王の声が頭上で響く。

  「あううっ♡♡アッひぃっ!♡♡はあっ♡はあっ♡はあっ!!♡♡」

  祭壇に飾られたロウソクの炎がゆらゆらと揺らめく。

  「パウ」

  甘く優しい声がする。

  それは、僕の愛する旦那様――ジェフリー王子の声だった。

  「愛してる」

  ジェフさんは僕の足を大きく広げながら見下ろしていた。

  全員の視線が、僕とジェフさんの性器に注がれている。あまりの恥ずかしさに、息が上がる。

  「はあっ♡はぁっ♡はあっ♡」

  ペニスの先端が、僕のアナルをゆっくりとこじ開けようとしていた。

  「パウ・ノア。あなたはジェフリー・ルガラントを夫とし、彼の花嫁となって生涯を共にすることを誓いますか?」

  「……はあっ♡はぁっ♡んああっ♡♡ち、誓いますっ♡♡ジェフリー王子の花嫁になって、ンアッ♡い、一生愛し続けます……っ!!♡♡♡」

  その瞬間、ミチミチ……ッ♡と先端がはめ込まれた。

  「ん"あ"あ"――――ッ♡♡」

  礼拝堂中に、僕の嬌声が響き渡った。

  「はぁッ♡♡はぁ……♡♡ンッ♡♡あっ♡……はぁっ♡」

  さらにギチギチとペニスを押し込むと、ジェフさんは僕の足をさらに大きく開いて、挿入部をしっかりと見せつけた。

  「んぅううっ♡♡はあっ♡はあっ♡はあっ♡」

  全員の視線が突き刺さる。

  神父が僕の性器を押さえつけ、結合部を確認する。

  「ひぃううっ♡♡アッ♡アッ♡ンァッ……ッ♡♡♡んぅうっ♡」

  「ただいま、無事に挿入が開始されました。これより婿取りの儀式を始めます。皆様、最後までどうぞお二人を見守って下さい」

  神父がそう宣言すると、温かな拍手が起こった。

  「おめでとう、ジェフリー」

  「パウくんおめでとう。がんばるんだよ」

  こうして、僕たちの婿取りの儀が始まった。

  [newpage]

  「皆様どうぞご着席になり、お二人を見守ってください」

  神父がそう言うと、証人たちはベンチ型のチャペルチェアにそれぞれ腰掛けた。

  ぐぐぐ……っ♡

  押し込まれる衝撃に、僕は背中をのけぞらせ、腰を浮き上がらせてしまう。

  「パウ、まだ半分だぞ……ッ」

  「……っ!?♡♡んぅっ……っ♡♡」

  チタ先生が言っていた。今日は回数をこなすため、ジェフさんは特別な精力剤を飲んでいると。だからいつもより巨大化しているって。硬さも太さも、初めての時より確実に増していた。

  それでも僕は必死に足を開いて、ジェフさんのすべてを受け止めようとしていた。フェロモンのせいで体も頭もとろとろで、苦しいというよりは嬉しくてたまらなかった。

  「ごめんな、パウ……。ちょっと無理させるぞ……」

  「ら、らいじょうぶ……っ♡♡うれしい……っ♡♡こんなおっきなちんぽ♡うれしいぃ……っ♡♡♡だんなさまのつよしゅぎおちんぽ……っ♡♡♡うれひぃ……♡♡」

  あれだけローションを仕込んで緩めていたのに、それでもうまく入りきらない大きさを感じて、僕はとろけた目でジェフさんを見つめた。

  「一気に挿れるぞ……っ♡」

  「は、はひっ♡おちんぽ♡うけとめましゅ……っ♡♡だんなさまの形にっ♡おちんぽの形に……っ♡拡げてくらしゃいっっ♡♡♡」

  「…………ッ!」

  じゅぷぷぷぷぷっ♡♡♡

  卑猥な音を響かせながら、ジェフさんのおちんぽが僕の中に埋め込まれた。

  大量に入れてあったローションが、おちんぽの圧迫によって、アナルから噴き出しそうだった。

  「ん"ほぉお"っ"――――!?♡♡」

  びゅぶぶぶぶぶぶっ!!♡♡♡

  神聖な礼拝堂に、汚い排泄音が響き渡った。

  「……ら、らめっ♡らめぇっ♡♡♡こ、こんな音はじゅかしぃいっ……っ!!♡♡やらぁああっ♡やらぁああっ♡♡♡」

  ずちゅ♡ぶびゅ……っ♡♡

  ズズズ……ッ♡びゅ……っ♡♡ぶびゅびゅびゅびゅっ♡♡♡

  「んぁぁあっ……っ!! お、お義父しゃんっも♡……おほっ!?♡お、お義兄しゃんも♡み、見てりゅのにぃぃぃっ♡♡♡」

  びゅぶぶっ♡♡ぶぴっ♡♡びゅびゅびゅびゅっ♡♡♡

  「しっかり拡がってるぞ、パウ。全部飲み込めたぞ」

  「はぁっ♡はあっ♡♡入ってりゅぅ……っっ♡♡♡」

  「がんばれよ……♡ほら、花嫁の誓いは言えるか?」

  そう言うと、ジェフさんはゆっくりと僕の中からおちんぽを引き抜いた。そして、勢いよく腰を打ちつけた。

  ばちゅんっ♡

  「ん"お"っ"――――っ"♡♡♡」

  びゅぶうぅっ♡

  大きく突き上げられ、ローションが飛び出していく。

  「ん"う"うっ♡んぉっ♡♡んんっ♡あ"あ"っ"♡♡」

  「パウ、ほら。花嫁の誓いだろ?」

  「は、はひぃっっ♡♡♡」

  僕はチタ先生とたくさん練習した、花嫁の誓いの文言を必死に思い出した。

  「ひ、ひとつ……っ、ぼ、僕……パウ・ノアはッ♡ハヒィッ♡♡ご、ご主人さまである、ジェ、ジェフリー王子せ、せんよぅ……っ♡あ"ぅ"っ"♡♡は、孕み袋として、……アッ♡アッ♡……ッ♡♡……一生、彼をっ♡オホッ……♡愛することを、ち、誓いましゅっ♡♡」

  どぢゅううっっっ!!!♡♡

  「それから?」

  びゅぶぶぶっ♡♡

  「ん"ほおっ"!?♡♡♡……はぁっ♡はぁっ♡……っ、ふ、ふたつ。毎日、おちんぽに感謝しッ♡ンアッ♡こ、子種を注いでもらえるよう、ど、努力しましゅっ♡♡」

  どぢゅううっっっ♡♡♡

  「いっぱい注いでやるからな♡」

  「あああっ♡♡み、みっちゅ……っ!?♡♡ま、まって♡」

  「……ッ……! 待てねえ♡ちょっとチンポこすらせろ♡」

  どぢゅっ♡どぢゅっ♡パンパンッ♡パンパンッ♡パンパンッパンパンッパンパンッ♡♡

  「アッ!?♡アッ!♡アッ!!♡らめっ♡おちんぽこすこすらめっ♡♡誓いっ♡い、言えな……ぃぃっ♡♡あっ♡あっ♡……んぐぅううっ♡♡……あへっ♡はへっ♡あぅ……っ♡アッ♡アッ♡ア"ッ"♡ア"ッ"♡……ぁ、イッ……ちゃった……♡♡はへっ♡おにゃか♡アクメしてゅ……♡あは♡あは♡」

  どぢゅううっっっ♡♡ばちゅ♡ばちゅ♡パンパンパンパンパンパンパンパンッ♡♡♡

  「クソッ……気持ちいい……ッ♡ほら、みっつめ。さっさと言えよ、パウ」

  「は、……はひ♡はひ♡み、みっちゅめ♡……い"、1日でもはやく……ッ、は、孕めるよう♡あへ♡はへ♡♡ひ、日々しょ、精進し……ッ♡こづくり♡♡ン"ア"ッ"♡せっくしゅをがんばりゅことを♡ち、ちかいましゅ……っ♡♡♡」

  どぢゅううっっっ♡♡

  「あふぅうう"う"っ"♡♡♡」

  「はぁっ♡パウ♡なんて可愛い花嫁なんだ……っ♡はぁっ♡はぁっ♡一生子作りしような?♡♡いっぱい種付けしてやるからな?♡♡ほら、子種汁いっぱい出してやるから……っ♡ほら、さっさと子宮開けッ! 開けッ! ほらっ!」

  「あへっ♡♡はへっ♡はぁっ♡子種汁うれしっ♡♡♡あ"う"っ"♡だんなさまの子種っ♡うれしいよぉ……っ♡♡♡」

  「溜まりに溜まったどろどろの濃厚精子、いっぱい注いでやるからな……ッ♡フッ……ッ♡フッ……ッ♡」

  「はひっ♡はひっ♡パウのおしりに♡いっぱい……っ"ん"ひぃっ♡いっぱいくだしゃぃ♡♡はへっ♡はへぇっ♡♡」

  「お尻? こらこら♡違うだろ? ちゃんと練習で教えてもらっただろ? ここがなんて名前なのか」

  どぢゅううっっっ♡♡♡

  「は、はひっ♡♡ごめんなしゃいっ♡お、おまんこ……っ♡♡パウのメス穴おまんこでしゅっ♡♡今日から、おまんこになりました……っ♡♡おまんこ花嫁でしゅ♡♡ん"あ"あ"っ"♡♡」

  「そうそう。少しずつ慣れていこうな♡こんなちんぽ好きな穴が、お尻なわけないッ……よなぁ!? ……ンッ♡……ンッ!!♡精子コキ捨て専用穴だよなぁ??」

  「あひっ!!♡はひっ♡おちんぽだいしゅきな♡メスおまんこ♡コキすてあなでしゅっ♡あうっ♡あ"う"っ"♡」

  「いい子だな♡」

  どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡

  ばちゅんっ♡ばちゅんっ♡ばちゅんっ♡ばちゅんっ♡ばちゅんっ♡

  「ご褒美に、ほらっ♡一発目の子種汁出すぞ? ほらっ♡しっかり受け止めて孕めるよな? ほらっ♡ほらほらっ♡」

  「ん"う"う"う"っ"♡♡がんばりゅっ♡受精がんばりゅっ♡いっぱい種付けしてくだしゃいっ♡♡はぁっ♡んおっ♡お"っ"♡お"っ"♡」

  「まずは1発目だ♡しっかり受け取れよ――――ッ!!!!♡」

  びゅっ♡びるるるるるっ♡♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡

  「ん"う"う"う"っ"♡♡♡……あは♡こだね♡いっぱい♡はぁ♡おちんぽからでてるぅう♡♡あは♡あは♡♡」

  どぷどぷと大量の精子が注がれていく。僕は足をV字開脚で開き切って、より奥に届くように腰を浮かせておちんぽを迎えにいった。

  股を開くのがこんなに快感だなんて、僕は知らなかった。ジェフさんの精子が欲しい一心で、僕もぐいぐいと腰を振ってしまう。

  「おく♡おくにくだしゃい♡せいし♡♡たねつけしてくだしゃい♡♡」

  さらにジェフさんも僕のおまんこをこね回し、精液を少しでも奥にねじ込もうと腰を揺らし続けていた。

  そうして、すべてを出し切ると、ようやく僕のおまんこからチンポを抜いた。ずるる……♡という感触とともに、ぷびゅびゅっ♡という排泄音がまた響いた。

  [newpage]

  「王子、これをどうぞ」

  そう言って、チタ先生がジェフさんにワイングラスを差し出した。中には透明な液体が注がれていて、ジェフさんはそれを一気に飲み干した。

  「パウ、2発目いくぞ」

  見ると、射精したばかりのジェフさんのおちんぽが、あっという間に勃ち上がっていく。

  それは、さっきよりも大きさを増したようにも見える。血管がバキバキに浮き上がり、赤黒くぬらついていた。

  「ひ……っ♡♡♡」

  精力剤を飲んだのだと気づいた時にはもう、僕の体はジェフさんによって持ち上げられていた。

  僕はベッドから降ろされ、チャペルベンチのすぐ前――つまり証人たちの目の前に設置された二本のポールの前に立たされた。

  それは重く頑丈な銀色の棒で、縦にまっすぐ伸びている。僕の肩幅よりも少し広いぐらいの間隔をあけて設置されていた。

  ポールは天井と床にしっかりと差し込まれていて、僕がつかんでもびくともしなかった。

  うちの店のステージにも、こういうポールダンスの棒があったことを、僕はぼんやりと思い出していた。

  「パウくん、ポールをしっかり持って立っててね。証人のみなさんに顔が見えるよう、前を向いて」

  チタ先生にそう言われ、僕は両手でそれぞれのポールを握りしめた。

  ポールを持つと、ちょうどその間に僕の体が収まった。

  目の前には、5人の証人。

  お義父さん、二人のお義兄さん、隣国の王と王子であるジェフさんの叔父さんと従弟が座っている。

  僕の体は丸見えで、僕のビンビンに勃った乳首も、だらしなく精液をこぼすチンポにも、視線が注がれているのがわかった。

  「パウ、お披露目だ」

  そう言うと、ジェフさんは後ろから僕の腰に手を添えた。

  そして、立ったままの僕に、思い切りおちんぽを突き刺した。

  ずぼぼぼぼ――――っっ♡♡♡

  「ん"お"お"っ"――――っ"!!!!」

  さっきよりも巨大化したおちんぽが、僕のおまんこをぐいぐいとこじ開けていく。

  その衝撃で、僕のチンポからぴゅっ♡と精液が飛び散った。

  礼拝堂の赤い絨毯の上に、白い精液がぽたぽたと落ちていく。

  「ん"あ"っ"♡♡♡ん"う"う"っ"………っ"!!♡♡♡」

  「みんなによく見えるように、足を開くんだ」

  そう言われ、僕は立ちバックでハメられたまま、足を左右に開いた。ガニ股のポーズで僕は証人へと視線を向けた。

  ポールに押し付けられた足は、自分の力だけで開くよりもさらに大きく、開いてしまう。

  きれいに開脚されたガニ股の中心には、ピンッと嬉しそうに勃ち上がった僕のチンポがあった。

  「は、は、は♡♡」

  突き刺さる視線に、興奮が抑えられない。思わず舌を突き出しながら、僕は顔をのけぞらせた。

  「いい子だ」

  そう言うと、ジェフさんはさらに奥におちんぽを叩きつけた。

  ばぢゅうううんっ!!

  「おっほ……っ"っ"!♡♡」

  「ほら、パウ。みんなにご挨拶をしなさい」

  ジェフさんにそう言われ、僕は証人ひとりひとりと目を合わせていく。全員が僕をまっすぐに見ている。

  挿入されるたび、僕のチンポがぴたんっぴたんっと上下に揺れるのが恥ずかしくてたまらなかった。

  「はっ♡はぁっ♡♡……ぼ、ぼくは……ッ♡んぅ♡……パウ・ノアです……ん"ぉ"っ"……♡♡」

  パンッ♡……パンッ♡……パンッ♡……パンッ♡

  「ジェ、ジェフリー王子とは……ンッ♡♡……はぁ、はぁ♡おっぱいパブで出会って……っ♡♡見初められました……っ♡♡お、王子は、僕のおっぱいがお気に入りで……ん"はぁっ"♡♡♡……は♡は♡は♡」

  じゅぼっ♡じゅぼっ♡と、抽挿が少しずつ重さを増していく。

  僕はひざをガクガクと震わせながら、なんとか手すりをつかんで、挿入に耐えていた。

  「んほっ!?♡♡……~~ッ"!!!♡♡♡……僕は最近まで……ッ♡ん"っ"♡お、男の子でしたが、……王子に、か、噛まれたおかげで、おっぱいから、ミルクがぁっん"ん"ん"!!♡♡♡み、みりゅく……みりゅくがでるようになりまひた……♡♡はへ……はへ……♡♡」

  「腰を落とすな、パウ」

  「は、はひっ♡♡」

  ずり落ちそうな腰を抱え直され、僕は再び足を大きく開いてガニ股を作った。

  「み、みりゅくが出るのが、ぼ、僕のおんなのこの、証でしゅ……っ♡ど、どうかおっぱいアクメを……ッ♡♡し、してるところを、はぁっ♡はぁっ♡……ご、ごらんくだしゃい♡♡」

  「うまくご挨拶できたな、パウ♡」

  そう言うと、ジェフさんは腰に回していた手をするすると移動させ、僕のおっぱいをなでつけた。

  首の後ろで結ばれたブラ紐を、ジェフさんが口でほどくと、はらりとレースのブラがめくれ落ちた。

  僕の張り出したおっぱいに、ぽってりふくれた乳輪、そしてビンビンに勃起してしまった肥大化乳首が完全に晒されてしまう。

  「は、は、は♡♡♡はへ……っ♡♡おっぱい、は、はじゅかしいぃ……♡♡♡」

  「恥ずかしがらなくていいだろ? メスになった証なんだから」

  そう言うと、ジェフさんは僕のおっぱい全体を優しく揉み込んだ。

  むに……♡むに……♡むにゅ♡……むにむに♡むぎゅ♡もに……♡もに……♡

  「こうしてしっかりほぐしてからミルクを搾ると、遠くまで噴射するんだよな?」

  「んぅうぅ♡♡はひ♡いっぱいもんでもらったら……ァッ♡♡みりゅくもいっぱい♡びゅっびゅっしましゅ♡♡はあ♡はあ♡はあ♡」

  「こら、パウ。おっぱいに気を取られて、おまんこの締めつけが緩くなってるぞ? ちゃんと子種を搾らなきゃだめだろ?」

  どぢゅううっっっ♡♡♡

  「ン"オ"ッ"……ッ"……!?!?」

  おちんぽで説教されながら、僕は汚い声を漏らした。

  「ほっ♡ほっ♡……ン"ッ"♡ご、ごめんなしゃいっ♡♡」

  僕はおまんこを締めようとお尻に力を入れた。でも、ガニ股の姿勢のせいで、後ろを締めようとすればするほど、おっぱいとチンポを前に突き出す格好になってしまう。

  あまりの恥ずかしさに、それだけで軽くイッてしまう。

  「じゃあ、パウが女の子になってるところ、しっかり見てもらおうな」

  そう言うと、ジェフさんは僕の乳輪を親指と中指でつまんで、ぎゅううっと搾った。

  「はひぃいいいっ♡♡♡」

  ぴくぴくっ……ぷくっ♡♡♡

  乳輪の収縮で、勃起乳首がぷるっと前に飛び出した。

  さらにジェフさんは乳首のつけ根をぐりぐりとねじり始めた。

  「んおっ♡おっ♡ん"ん"っ"♡……アヒィッ!?♡……ひぃん"っ"!!♡♡」

  ぐりぐりぐりぐりぐりぐり♡♡♡

  「はひぃっ♡らめっ♡らめっ♡にゅうりん、ぐりぐりらめっ♡♡んあああっ♡♡ちくびが……ッ♡♡♡もっとおおきくなっちゃうぅッ♡♡とびだしちゃうからああぁ"ぁ"……っ"!♡♡♡」

  「ん?? 乳首がぽってり肥大化してるのは女の子の証だろ? いっぱい旦那様に吸われてお乳を出してる証だろ? どうして嫌がるんだよ? こら♡パウ♡まだ自分のこと、オスだと思ってるのか?」

  「ひぃうううんっ♡♡ち、ちが……っ♡♡」

  「自覚が足りないな。パウは俺の何なんだ?」

  ぐりぐりぐりぐりぐりぐり♡♡♡

  「んあああっ♡♡メ、メスでしゅ♡♡メスおまんこでしゅ♡♡おーじのこどもをはらむためのッ♡♡ン"オ"ッ"♡♡子宮嫁でしゅぅううっ♡♡♡」

  「子宮嫁なら、もっとでかい乳首にしたいはずだろ?」

  ぐりぐりぐりぐりぐりぐり♡♡♡

  「ん"ぅ"う"っ"っ"♡♡で、でかちくび♡は、はじゅかしい♡おっきすぎるのは、……っ♡はじゅかしぃよぉぉ……ッ♡はぁっ♡はぁっ♡ンオ"ッ"……ッ"♡♡」

  「こら、パウ♡そんなことじゃ、女の子と認めてもらえないぞ」

  ピンピンピンピンピンピンッ♡

  「ン"オ"ッ"!?♡♡アッ♡アッ♡アッ♡ア"ッ"♡♡ア"ッ"♡♡♡」

  人差し指で叩くように弾かれ、僕は頭をのけぞらせた。

  「らめぇっ♡おっぱいでちゃう♡♡でちゃうう♡♡ミルクでりゅぅう"……っ"♡♡でりゅ♡♡でりゅでりゅ♡おっぱいミルクアクメしちゃううぅう"う"っ"♡♡♡ん"あ"あ"あ"っ"!!♡♡♡」

  思い切り乳輪を搾られ、勃起しきった乳首の先端からぴゅくっ♡とミルクが噴き出した。

  「ほら、出せ」

  「ん"あ"あ"あ"――――っ"!!♡♡♡」

  プシャアアアアアッ♡♡♡

  僕のおっぱいからミルクが勢いよくあふれだし、ぼたぼたとこぼれていく。バージンロードに敷かれた赤い絨毯に白い染みができて、僕はガクガクと腰を震わせた。

  「ンアッ……♡♡はあっ……♡♡はあっ……♡♡」

  一ヶ月ぶりの母乳噴射に、頭がおかしくなるのがわかった。射精と中イキの両方を合わせた快感に、僕は今にも崩れ落ちそうになる。それを支えているのは、僕の体にギチギチにはめ込まれたジェフさんのチンポだった。

  「ぁぅ……♡ぁぅぅ……♡♡」

  僕はそのまま、ずるずると崩れ落ちた。ポールを持ちながら、上半身がずり落ちていく。

  ジェフさんはそんな僕の腰だけを持ち上げ、ガンガンとピストンを速めていく。

  パンパンパンパンパンパンッ♡♡パンパンパンパンッ♡ズズズ〜ッ♡♡ずちゅッ!!♡♡ずぢゅっッ!!♡♡パンパンパンパンッ♡パンパンパンパンッ♡♡

  「んああああっ♡ん"あ"あ"っ"♡んああ"あ"っ"♡いくっ♡い"く"っ"♡なか、いってりゅっ♡♡い"っ"て"り"ゅ"♡♡らめぇっ♡♡あ"あ"あ"っ"♡♡」

  僕は床に手をつき、爪先立ちになりながら、必死に挿入に耐えた。

  突かれるたびに、僕のおっぱいからはじゅわっ♡じゅわっ♡とミルクがあふれだし、礼拝堂が甘いミルクの匂いに包まれていた。

  「ん"あ"あ"あ"っ"♡♡おまんここわれりゅ♡♡イッてりゅからああっ♡♡やぁあ"っ"♡……む、むり♡♡もぉむりっ♡♡ん"お"っ"♡っぉ♡♡ん"ぐぅ"う"っ"♡♡」

  ぽたぽたと汗のようにミルクがこぼれ落ち、僕の手を伝って絨毯を汚していく。

  僕はあまりの勢いに、ひざから崩れ落ちた。もう立っていられなかった。

  「はっ♡はっ♡はっ♡……はぁ……はぁっ♡……はぁっ♡はぁっ♡」

  床に這いずりながら、僕は必死に息を吸った。でも、ジェフさんは終わる気配なんてなくて、ぐったりとした僕のお尻だけを持ち上げた。

  「まだ終わんねーぞ、パウ」

  そう言うと、後ろからのしかかられた。メス犬のポーズだ。僕は頭を下げたまま、服従するようにバックから犯される。

  「おっほ……っ♡おっ♡おっ♡お"っ"♡ん"お"っ"♡♡」

  体位が変わったせいで、さっきとは違うところにおちんぽが殴りつけられる。ぐぽっ♡ぐぽっ♡と体の内側にはめ込まれているのがわかった。

  「やっと子宮が開いてきたな♡」

  「んおっ♡お"っ"♡んぐう"う"う"っ"♡」

  「しっかり覚えるんだぞ。ここがお前の子宮だ。これからずっと、ここで俺の子種を受け止めるんだから」

  ずんっ♡ずんっ♡ずんっ♡

  「ん"あ"っ"♡あ"っ"♡あ"っ"♡あ"っ"♡」

  ごりゅごりゅと結腸口が無理やりこじ開けられていく。ぐぽっ♡とハマったカリ先を、ジェフさんはぐりぐりと揺らすように押しつけた。

  その瞬間、僕にはないはずの子宮が疼くような感覚があった。

  「んあっ♡ん"あ"っ"♡し、しきゅう♡あたってりゅ♡♡おく♡き、きもちぃいよぉ"……っ"♡♡アッ♡ア"ッ"♡」

  「ほら、パウ。子宮イキするところも見てもらおうな♡」

  そう言うと、ジェフさんは僕のひざ裏に手を入れた。そして、四つん這いの僕の足を、証人席に見えるように開きあげた。

  「やああっ♡♡やめっ♡♡」

  犬がおしっこをするような格好で、チンポもおまんこも丸見えにさせられる。

  「ほら、子宮イキしてみろ。花嫁なんだろ? お前がメス犬になってるところ、見てもらえ♡」

  「ん"あ"っ"!!♡やっ♡んぅ"っ"♡いくぅっ♡またイク♡イ"ッ"ち"ゃ"う"う"ぅ"〜〜ッ"♡♡♡」

  「どこでイクんだ? ちゃんと宣言しながらイケよ?」

  どぢゅっ♡どぢゅっ♡どぢゅっ♡どぢゅっ♡どぢゅっ♡どぢゅっ♡パンパンッ♡パンパンパンパンッ♡♡

  「あ"あ"あ"〜〜ッ"♡♡おまんこ♡♡おまんこイク♡♡子宮ドンドンされてイッちゃうっ♡♡しきゅう、いぐぅ♡おくでいくゔぅ"♡♡い"う"っ"う"う"っ"♡♡♡♡♡」

  「はぁっ♡♡可愛い♡♡パウ♡♡世界一可愛い♡めちゃくちゃ可愛い姿、みんなに見せつけながら種付け最高♡♡ほんっと可愛い♡♡愛してる♡愛してる♡♡もっと可愛い姿、見せつけたいっ♡♡はぁっ♡はぁっ♡♡」

  「ん"う"う"う"っ"――――っ"!!♡♡♡♡♡♡♡」

  「出る……ッ♡出る♡出る♡濃厚精子出るぞ♡♡なりたてメスまんこで全部受け止めろよ!?♡オラッ♡孕めるよな?♡子宮開いて飲み干せ♡♡ちゃんと受精しろッ♡♡オラオラオラオラッ♡♡♡」

  びゅっっ♡♡びゅるるるるるっ♡♡♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡どぷっ♡

  思い切り足を持ち上げられ、僕はおまんこに種付けされているところを全員に見られていた。

  母乳を垂れ流し、チンポからも僕の精液がとろとろと流れ落ちている。

  そんな僕のおなかは、大量の精液を注がれて膨らんでいた。

  [newpage]

  ジェフさんは床に崩れ落ちている僕に精液を注ぎ終わると、僕を抱き上げた。

  「はぁ……♡はぁ……♡はぁ……♡」

  そして、再び祭壇前の台の上に僕は乗せられた。

  「それでは、種取りの証を神に捧げていただきます」

  神父がそう言いながら、僕を抱き起こした。

  僕はフラフラと台の上に立ち上がり、そのままスクワットをするようにしゃがみ込んだ。

  顔は祭壇に向け、お尻は後ろに座る証人たちに丸見えになっていた。

  僕のお尻の下には、美しい装飾がされた豪華なガラスの深皿が置かれていた。

  「パウくん、あと少しだから、がんばってね」

  付き添いのチタ先生が、僕の肩をなでながら励ましてくれる。僕はなんとか体を支えながら、台の上でしゃがみ込んで姿勢を保っていた。

  そして、ジェフさんが服を整えて、僕の元へ戻ってきた。

  「パウ、愛している」

  そう言いながら、僕を向かい合わせで抱きしめて、甘いキスをしてくれた。

  僕の目の前に立つジェフさんに後光がさす。祭壇の光に照らされたジェフさんは、神様のようにキラキラと輝いていて、僕は訳もわからず涙があふれそうになった。

  「最後の誓いを」

  ジェフさんにそう言われて、僕は小さくうなずき、おなかに思い切り力を入れた。

  「んううう"う"う"っ"……!!!」

  おまんこがひくひくと動いているのがわかった。

  礼拝堂の全員の視線が、僕と、僕のおまんこの穴に集中しているようだった。

  全員が、息を飲んで見守っている中、僕はさらに下半身に力を入れた。

  ぶびゅ……っぶびゅびゅびゅびゅ……っ!

  「んああ"あ"あ"っ"!!!♡♡」

  僕の中からジェフさんの精液がどぷどぷとこぼれ落ちた。

  きれいなガラス皿が、真っ白な液体で満たされていく。

  「はぁっ♡はぁっ♡……こ、こんなにもたくさんの子種を……っ♡♡いただきましたっ♡はぁっ♡はぁっ♡んううっ♡」

  ぶびゅびゅ……っ♡どろっ……♡

  「ぼ、僕は♡こうしておちんぽの種取りができるおまんこ花嫁です……っ♡んぁっ♡も、もう、女の子です……っ♡ど、どうか、みなさま……ん"ぅ"っ"♡ぼ、ぼくを、は、花嫁と認めてください……っ♡♡ン"オ"ッ"♡♡」

  奥の方からごぽごぽ♡と精液が降りてきて、僕はまた中イキしてしまう。飛び出した舌が戻らず、口が開きっぱなしになっている。

  「はへ……♡♡はあっ♡♡」

  「それでは証人の皆様。お一人ずつ、この結婚に異議がない場合は、どうぞ花嫁に宝玉をお与えください」

  神父がそう言った。

  そして、一人目の証人が僕の背後に立った。

  「パスディアス王国第一王子ランドニー・サザランズです。この結婚を承認いたします」

  そう名乗ると、彼は僕の肩に触れた。

  「初めまして。ジェフリーの従兄弟です。今日は素敵な儀式を見られて感激しました。どうぞお幸せに」

  そう言うと、ランドニー王子は僕のおまんこにひんやりとした宝玉を当てがった。

  「これは我が国の名産品である水晶です。今日のために特別に作らせた、美しい球体の宝玉です。どうぞお受け取り下さい」

  「は、はひ♡あ、ありがとうございましゅ……♡♡」

  そしてそのまま、丸い水晶の玉を僕のおまんこにずぷぷぷっ♡と押し込んだ。

  「ん"あ"あ"あ"あ"あ"っ"♡♡♡」

  僕はビザを震わせながら、倒れそうになる。そんな僕をジェフさんが前からしっかりと抱きしめてくれた。

  「あと少しだから。がんばろうな、パウ。俺が支えてやる」

  「……は、はひ♡」

  僕はジェフさんに抱きしめられながら、しゃがみ込んだお尻を証人たちへ突き出した。

  僕のお尻は、ちょうど証人たちの腰のあたりにあった。高い台でしゃがみながら、僕は必死に挿入に耐えていた。

  「アーロン・ルガラント。異議はありません」

  次に後ろに立っていたのは、第一王子のアーロン様だった。ジェフさんの一番上のお兄さんだ。

  「こんなに可愛い妹ができて嬉しいよ。どうしようもない弟だが、どうかよろしく頼む。幸せに」

  そう言うと、アーロン王子は赤いルビーの宝玉を高く掲げた。

  「繁栄と幸福を」

  そう言うと、僕のおまんこに挿し込んだ。

  「はぁ……っ"!! あっんん"ん"っ"!!!♡♡♡」

  僕はジェフさんの肩を強く掴んだ。ぐりぐりと宝玉が体の奥に入っていく。

  続いて第二王子のキャスミー様が承認してくれた。

  「こんな儀式ができるなんて知らなかったよ……。うちの家系はもともと男色なんだよ。私の結婚相手には男の子も候補にしようと思う。参考になったよ♡」

  キャスミー様はそう言うと、サファイアを僕に挿し込んだ。

  三つの宝玉で、すでにおなかはパンパンになっていた。けれど、あと二つ。僕はこの体で受け止めなければならなかった。

  「パスディアス王国国王ゴードリー・サザランズ。認める」

  威厳のある低い声が響いた。

  この人は隣国の国王。ジェフさんの叔父にあたる人だ。

  「120年ぶりの婿取り、楽しませてもらったぞ……。フフ。昔の風習では我々も味見をさせてもらえたようだが……。時代も変わったな」

  そう言うと、ゴードリー国王は僕の背中を指で、すぅ……となぞった。

  「ひぃぅっ♡♡♡」

  「何かあれば、いつでも頼ってくるがいい。私のメスになる覚悟があれば、いくらでも力になろう」

  「お、叔父さんっ! パウは俺の花嫁だぞ……っ!」

  「フフフ。そうだったな。結婚おめでとう。私の水晶は……かなり大きいが……受け取ってもらおうか」

  そう言うと、ゴードリー国王は僕のおまんこに水晶を当てがった。けれど、それだけで奥に挿し込もうとはしなかった。

  僕は不思議に思って、肩越しに振り返った。

  そこには、いやらしい顔をしたゴードリー国王が僕をじっとりと見つめていた。

  「この宝玉が欲しいのか? 欲しければメスらしくねだってみろ」

  「……っんぁ♡♡♡」

  ぐりぐりと水晶が押しつけられた。でも中には挿れてもらえない。入り口を何度もつぷっ♡つぷっ♡と宝玉で弄られているだけだった。

  「お、叔父さんっ! 早く挿れろよ……っ!」

  「なんだ? これぐらいの楽しみはいいだろう? 本来なら我々全員の子種を彼の子宮に注ぐのがしきたりだ。宝玉で許してやっているんだ。欲しがる姿ぐらい見せてもいいだろう? なあ、パウくん」

  そう言うと、ゴードリー国王は僕の腰をなでつけた。

  「ひぁっん♡♡……っ♡♡」

  「私は何時間でもこのままでもいいんだが?」

  「……クソッ!」

  ジェフさんが忌々しげにつぶやいた。

  「だ、大丈夫……ジェフさんっ♡」

  僕はそう言うと、もう一度肩越しに振り返り、ゴードリー国王と視線を絡ませた。

  「ゴードリー様……っ♡♡パウの……、メスおまんこに……んぁっ♡ゴードリー様の♡はぁっ……っ、おっきいの、い、挿れてください……っ♡♡♡」

  「はははっ。なかなか可愛いおねだりじゃないか。よし、ゆっくり挿れてやろう」

  つぷぷぷ……っ♡と宝玉が押し込まれていく。それと同時に、ゴードリー様が僕の玉裏をねっとりと指で弄り回してきた。

  思わずチンポがピクピクと反応してしまう。

  「はぁっ♡や、んぅ"っ"♡♡」

  「やはり男のメス嫁は可愛いな。こんなに玉を膨らませて……くくく。無駄な精子だというのに……なんと卑猥な体だ……」

  ぬぽっ♡ぬぽっ♡と宝玉が出たり入ったりを繰り返す。わざと力を緩めて奥まで入らないようにされていた。

  「んぁっ♡ゴードリーさまっ……♡いじわる、しないでぇ……っ♡おくっ♡おまんこのおくにっ♡ずぷずぷしてくだしゃいぃ♡♡♡」

  「待て待て。慌てるな。もっとお前のメスまんこを味見させろ」

  そう言うと、ゴードリー国王は僕の前立腺にぐりぐりと宝玉がぶつかるようにはめ込んだ。

  「ンオッ♡♡アッ♡アッ♡アッ♡らめっ♡ぐりぐりらめっ♡♡あたってりゅ♡♡らめぇっ♡♡」

  「ここか? オスしこりに当たってるのか? ん?」

  「ん"ぅ"っ"♡当たってましゅっ♡アッ♡アッ♡パウのオスしこりにっ♡ゴードリーしゃまのっ♡♡おっきいのあたってましゅううっ♡♡♡」

  ごりごりと宝玉をこすりつけられ、僕は腰をぶるぶると震わせた。

  ジェフさんにしがみつきながら、僕は思い切り媚びた甘い声をあげた。

  「ん"ぅ"ううっ♡♡いくっ♡い"く"っ"♡ゴードリーさまのおっきいので♡オスしこりゴリゴリされていくっ♡♡クリチンポから精子でちゃうっからぁっ♡♡♡でちゃうぅ"う"っ"♡♡ア"ッ"♡ア"ッ"♡ア"ッ"♡」

  「よしよし。素直ないい子だな。しっかり奥までぶち込んでやろう。ほら、クリチンポでイけ……ッ! メス犬!!♡♡♡」

  ぐぼっっっ♡♡♡

  「ん"ぁ"っ"――――!!??♡♡♡」

  思い切り奥まで押し込まれて、一番奥の宝玉が結腸口をこぼっ♡と超えた。

  「――――っ"!!♡♡♡」

  びゅくっ♡びゅびゅっ♡♡

  僕は首をのけぞらせながら、ほとんど透明な精液をチンポから吐き出した。

  「……はへっ♡……あへっ♡……はへへ♡……イッちゃったぁ……♡♡おほっ♡♡」

  「フフフ。イッたか。なかなかの感度の良い体だな。ジェフリーも良い嫁をもらったようだな」

  「……ったく、このエロジジイが! 俺の嫁に何しやがんだよ!」

  「パウくんか。青臭い交尾に飽きたらいつでも我が国へ来なさい。徹底的に無様なメス犬になるよう躾けてやろう。ははは」

  「はへ……♡♡♡あ、ありがとう、ございましゅ……♡♡♡」

  僕がお礼を言うと、ゴードリー国王は満足げに笑って席へと戻っていった。

  そして最後の一人。

  ウォルテア王国国王、ヴァレオン・ルガラント様――ジェフさんのお父様だ。

  ヴァレオン様は僕の後ろに立つと、優しく僕の体をなでてくれた。

  「パウくん。今日は素晴らしい儀式だった。ここからは国王ではなく、一人の父親として――」

  そう言うと、ヴァレオン様は少しだけ言葉を止めた。

  「このような儀式を、ジェフリーのために受けてくれて感謝している。きみの意思と愛は本物だと信じている。……ありがとう」

  「親父……」

  「ジェフリー。この子を大切にしなさい。そして二人で幸せになるんだよ」

  そう言うと、ヴァレオン様はいつもの威厳のある声を出した。

  「ここにジェフリーとパウの婚姻を認める。その証としてこの宝玉を捧げる」

  そして、僕の体にアレキサンドライトの宝玉を埋め込んだ。

  「ん"あ"あ"あ"あ"っ"!!♡♡♡」

  それはあまりに大きい宝玉で、僕は思わずジェフさんに抱きついた。

  奥から二番目の宝玉も、僕の結腸口をごぼり♡と超えていく。

  「ジェ、ジェフしゃん……♡♡はぁ♡はぁっ♡く、るしい……♡♡んぅう"っ"っ"♡」

  ジェフさんは僕のお尻に両手を回して、宝玉が落ちないようにしっかりと手で塞いだ。

  そして、僕を見下ろしていた。

  「パウ、愛してるよ……」

  そう言うと、ジェフさんは僕の唇に唇を重ねた。

  祭壇の前で僕はジェフさんにキスをされていた。お腹の中には、ジェフさんの子種と5つの宝玉。

  まるで身籠ったみたいな感覚に、僕はくらくらとしていた。

  僕は、この礼拝堂で本当にジェフさんのメスになったのだと感じていた。

  「じゃあ、この後は……」

  ジェフさんが耳元でささやく。

  キスだけで何回イケるか、試してみようか?

  

  僕は体をぶるっと震わせた。

  そんな僕を見て、ジェフさんは嬉しそうにほほえんだ。そうして、激しく唇を吸われてしまう。

  神様の前でキスをされ、僕は体に埋め込まれた宝玉をごぽごぽと押し込まれながら激しくメスイキした。何度も何度も。

  これが最後の捧げ物。

  花嫁の連続絶頂。

  「愛してるよ、パウ」

  そうして意識を失うまで絶頂させられて、婿取りの儀式は無事に終了した。

  [newpage]

  「おいっ!! どういうことだよ、これはっ!!!」

  朝。起きたばかりのベッドの中で、ジェフさんがぷんぷんと怒りながら、僕のおっぱいを鷲掴みした。

  「んぁっ♡いきなり、何するんですかっ♡ジェフさんっ!?♡」

  結婚式から一ヶ月後。

  僕らの新婚生活は順調に進んでいた……はずだった。でも、今日のジェフさんはご機嫌ナナメだ。

  「なんでミルク出ねーんだよっ!ミルク!!」

  そう言って、ジェフさんがむにむに♡と僕のおっぱいを揉んだ。

  「そ、それは……内緒ですっ!」

  僕はそう言って、ジェフさんから体を離そうとした。

  「こらパウ。お前、何か隠し事してるだろ?」

  「う……っ」

  「そういえば、最近ずっと俺に噛むなって言ってたよな? 体調が悪いって言うから噛むのやめてたけど、お前まさか、俺にミルクを飲ませないためにフェロモン拒否してんのか……?」

  じっとりとした目でジェフさんが僕をにらみつけていた。手は僕の腰をがっしりと捉えている。

  「そ、そんなわけないじゃないですか……っ!」

  僕は慌てて言い訳をした。

  でも、ジェフさんは不信な目をして僕を見ていた。

  「じゃあ噛んでいい?」

  「そ、それはダメです……っ!」

  「なんでだよっ!?」

  「ダメったら、ダメですっ!!」

  僕がそう言うと、ジェフさんは怒ったように僕をベッドに押しつけた。

  「正直に言うか、噛まれるか、どっちがいい?」

  ジェフさんの牙がキラリと光った。

  「うう……っ」

  「んじゃ噛むぞ? 本気でいくから、しばらく発情しまくる覚悟しろよ? セックス漬けにしてやるからな」

  「ダ、ダメッ! 待って……っ! 噛まないで! お願いっ!」

  僕はそう言って、ジェフさんの胸を押し返した。

  「じゃあ言うか?」

  「……うぅ……っ……」

  「お前、そんなに俺とどすけべセックスしたいんだな?」

  そう言うと、ジェフさんは大きく口を開けて、僕の首筋を噛もうとした。

  「待って待って! 言う! 言う! 言うからぁああっ!!」

  「最初っから素直にそう言えっての。ほら、何隠してんだよ?」

  ジェフさんは僕を腕の中に抱きしめると、ぽんぽんと頭を叩いた。

  その優しい手つきに、本当は本気で噛む気なんてなかったんだとわかってしまう。なんだかんだ言って、ジェフさんはやっぱり僕に優しかった。

  「……えっと……笑わないでくださいね……」

  「なんだよ、笑うようなことなのか?」

  「そうじゃないんですけど、……は、恥ずかしいというか……」

  「だから俺たち夫婦だろ? 何が恥ずかしいんだよ。まったく」

  そう言うと、ジェフさんは僕の髪をわしゃわしゃとなでまわした。

  「……我慢……すると、美味しくなるらしいんです……」

  「は?」

  ジェフさんが不思議そうな表情で僕を見ていた。

  これは先日、僕が久しぶりに『ミルク牧場』に遊びに行き、リリアさんやお店のお姉さんたちに教えてもらったことだった。

  「えっと、……僕たち牛獣人のミルクって、発情したら出るじゃないですか……」

  「おう。そうだって言ってたよな」

  「でも、発情中に搾らずに我慢していっぱい溜め込むと……す、すごく濃厚で甘くなるらしいんです……」

  ここまで言っても、ジェフさんはよくわからないという表情を浮かべていた。

  「だ、だから……っ、ジェフさん、ミルク大好きじゃないですか……」

  「おう」

  「も、もっと……その、美味しいのを飲ませてあげたくて……ミルク搾りをせずに、た、た、溜めてみたかったんです……っ♡」

  「は?」

  「でも、ミルクが少しでも出たらジェフさんが絶対に搾っちゃうから……。しばらく止めるしかないって思って……」

  僕がそこまで言うと、ジェフさんは急に僕のおっぱいを両手で握り込んだ。

  むぎゅううううっ♡♡♡

  「んっ♡♡ジェフさんっ♡強い……っ♡♡」

  「要するにあれか。お前は、俺に美味いミルクを飲ませたくて、発情しながらこのいやらしいおっぱいにミルクをたんまり溜め込んでる最中ってわけか!? ああ!?」

  むにむにむにむに♡♡♡♡

  「あっ♡あっ♡あっ♡だめっ♡そんな強く揉まないで♡♡♡はぁっ♡」

  「クソ……ッ♡なんだよそのエロい理由はっ!! 余計に飲みたくなるじゃねえかっ!!」

  ピンピンピンピンピンピンッ♡

  「ダメ♡ダメッ♡♡ジェフさんっ♡そんなピンピンしちゃダメ♡♡あんっ♡あんっ♡やっ……ッ♡♡♡」

  「ああっ! クソッ! 飲みてぇっ! 今すぐお前のミルクが飲みてぇっ!」

  ガプッ♡♡♡

  「あっ♡♡♡」

  首筋に、ジェフさんが噛みついた。そして僕の体にフェロモンがじわじわと染み込んでくる。

  「ジェ、ジェフさんっ! な、なんで噛んじゃうんですかぁ……っ! せっかく溜めてたのにぃ〜〜!」

  「うるせえっ! お前のミルクは十分うまいんだよっ! これ以上うまくならなくていいだろ!!」

  そう言うと、ジェフさんは僕の首筋をさらに噛んだ。

  ガプッ♡ガプッ♡ガプッ♡

  「あっ♡あっ♡あっ♡♡♡」

  「覚悟しろよ? そんな可愛いこと言って誘ったんだからな? 今日は一日中どすけべセックスしてやるからな♡♡♡」

  そうして僕はベッドに引きずり込まれる。

  ジェフさんにとっておきの甘いミルクを飲ませたいって僕の願いは、とりあえず全然叶いそうにはなかったけれど。それもまあ仕方がない。

  こうして僕は、ウォルテア王国第三王子ジェフリー・ルガラント様の専属の乳牛花嫁になって、幸せに暮らしている♡

  おわり