ルパが狼の本能に負けて、漂泊者の乳首をカミカミしちゃうお話

  「っ……ルパ……やめ……って、言ってるのに……っ」

  漂泊者の声は震えていた。

  ルパの胸元にちょこんと添えてあるその細い腕は、ルパを押し返すことは叶わず、反ってルパの劣情を煽ってしまっている。

  「やめてほしいなら、そんなに甘い声、出すなよな……♡」

  ルパは漂泊者の胸元に顔を埋め、そっと唇を寄せる。

  下着越しに感じたその柔らかな膨らみに、ひとつ深く息を吸った。

  「ん……相棒、あったかい……っ。……もう、ムリ……遠慮とか……できない」

  ルパの手が、下着の隙間から滑り込む。

  そして――露わになった乳房を、そっと、でも大胆に、包み込んだ。

  「やっ……んぁ……」

  漂泊者の乳首に、ルパの舌が触れる。ちろちろと、焦らすように弄ったかと思えば、次の瞬間――

  「ひゃ……っ!! い、いた……っ」

  小さな乳首が、カプリと甘噛みされた。

  「痛っ……ルパっ……♡ だめ、強すぎ……っ」

  「ごめん……でも、止まんないんだよ。

  相棒のこの……ピンって立って、震えてる乳首……噛みたくて、仕方なかったんだ……♡」

  「ルパ、ばか……っ。こんなの……痛いだけなのに……なんで……っ」

  そう言いながらも、漂泊者の腰はベッドの上で揺れている。

  甘い痛みに重なる快感が、身体の奥に走って、

  「痛い」が「気持ちいい」に溶けかけている――

  「痛いの……好きになってきてるんじゃねぇの? 相棒……♡」

  そう囁くルパの声は、明らかに熱を帯びていた。

  乳首をもう一度、カプリと噛む。ほんの少し強く、そして――

  「ひ、ぁあっ……! い、痛いってば……♡ でも、だめ……あっ……♡」

  甘い涙が、目尻から溢れそうになっていた。

  漂泊者の身体は正直だ。脚は震え、腰が揺れ、まるで狼に捕獲された獲物のように...

  「舐めてやるよ……噛んだとこ、優しく……癒すみたいに……な」

  ルパの舌が、赤くなった乳首の先を、ゆっくりと撫でる。

  そして――ちゅっ、ちゅうっと、音を立てて吸い上げた。

  「やっ……んっ、く、ぁ……♡ や、ばい……っ」

  もう、声は理性を裏切って、甘く蕩けている。

  「全部……あたしが味わってやるよ。

  相棒が、痛い……でも気持ちいいって、ぐずぐずになるまで……♡」

  ルパの牙と舌が、愛情を込めて何度も何度も乳首を弄ぶ。

  そしてそのたびに、漂泊者の声は甘く揺れ、

  ベッドの上で、二人の体温が重なっていく――