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勇者達の物語 中

  前回までのあらすじ、

  長い冒険の旅の末、魔王の城にたどり着いた勇者、ユキト、アキラ、ハル、カリンの四人、

  彼ら彼女らは城に入る条件として、それぞれ獣人化を付与し、

  ユキトは雪豹、アキラは紅い龍、ハルは狐、カリンはグリフォンの獣人になった、

  一行は真直ぐに魔王の元へ挑む為にコロシアムへ出場したが、

  魔王直属たる八刃獣王に敗北してしまう、

  その後、宿場町に泊まり、コロシアムに出場し、チケットを貰い食事を行い、換金した通貨で触媒機を買って、またコロシアムに出場、を繰り返していた、

  これは、そんな彼らのある日の出来事です。

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  「はぁ…はぁ…ッ!急がないと…!!」

  のしのしと巨体な獣人や、細身な獣人が往来する料理街を駆け抜ける四人の影、ソレは広場をギリギリに曲がりながら一直線に闘技場へ駆け抜けてゆく、

  「全く…ッ、アキラが…ッ、寝坊するからですわッ!」

  グリフォン、カリンが走りながらも龍人、アキラを叱責する、街は広く、ルールとして飛行は禁止されているために同じ様に走っているのだ。

  「わりぃってさ…ッ、だから急いでんだろ…ッ」

  「二人共ッ!急がないと間に合わないって!」

  戦闘を走る雪豹、ユキトの後ろを走る狐、ハルが急かす、四人は大急ぎで闘技場に駆け込んだ、が。

  「あのっ!闘技場の登録はッ」

  「あぁ?残念だがもう時間だ、最後の参加登録も終わっちまったぞ、こんな時間じゃそもそも今日は終わりだからな」

  受付を片付けていたゴブリンが呆れたような態度で素っ気なく返し、受付の上にかけられていた時計を指す、

  白と黒の円盤の針が黒に入った時点で闘技場は参加できなくなるのだ。

  「そんな…何とかできませんか?」

  ユキトがゴブリンに掛け合うが、あっさりと首を横に振られる、

  「無理無理!八刃様にもかなりキツく言われてるんだ!滅茶苦茶叱られるし、

  アンタらだって容赦なく一撃でぶちのめされるのが目に見えてるんだよ!

  …八刃様方、仕事が終わった後に呼ばれるととんでもなく機嫌悪いんだからな!」

  ゴブリンも思い出しているのか、その言葉には強い意志が感じられ、それ以上の説得は出来ないのを理解出来てしまう。

  少し離れたホールのテーブルに集まった四人。

  「まいったな…今日のチケットもう無いぞ…どうする?」

  アキラが少しうなだれながら言葉をかける、

  「うーん…いくらか持ってるし、ちょっとレストランで食べる…?」

  チャラチャラとハルが持っていた財布の中身のコインを見せながら提案する、

  「それは…もったいないかもしれませんわ…うっかり食べすぎたら触媒機を買うお金が無くなってしまうかも…」

  カリンは食べたい物があるのだろう、髪を弄りながら口惜し気に考え込んでいた。

  「……なぁ、アンタら、そんなにチケットが欲しいなら、上のラウンジに行けばいいんじゃねぇか?」

  片付けをしていたゴブリンが四人に声をかける、

  「えっ?ラウンジ?其処にチケットが売ってるんですか?」

  ユキトが尻尾をついつい指で弄っていたのを止め、ゴブリンの言葉に反応した、

  「いや、チケットは売ってねぇけど、ラウンジにいる奴らならチケット持ってるから、

  頼めば売ってくれるだろうぜ?結構なれない奴らがチケット無くなったっていうからなぁ」

  ゴブリンは指で二階のラウンジに続く階段を指し、四人はゴブリンに礼を述べながら二階に向かった。

  ー-------------------

  「…おぉ…すごいなぁ…」

  ユキト達が階段を上がり、二階のラウンジに出てみると、予想とは少し違っていた、

  ラウンジには闘技場内の戦闘が見られるスクリーンと、いくつかのテーブル、

  簡略的なカプセルホテルの様な寝床まで見受けられる、

  「…結構人、いるんだな…ここならゆっくりしててもすぐに行けそうだ」

  アキラの言葉も納得で、見ればいくつかのテーブルには虎や狐に龍、様々な獣人、龍人がいた、

  意外な事に、誰も彼も様々な話を繰り広げ、お互いの触媒機を見せ合ったりしている、

  そして、痩せていた、と言うよりは、引き締まった逞しい身体付きばかりで、

  少し前の丸々と肥えていた自分たちを思い出すと恥ずかしさやだらしなさでもやもやした気持ちが湧く。

  「おや?君達……ここには初めて来たのかな?」

  四人が声の方に向くと、きっちりしたスーツを綺麗に着こなすスラリと引き締まった体躯の黒豹が歩いてきた、

  「は、はい…初めてです…えっと、貴方は?」

  ユキトが答えると、黒豹は少し四人を見ると、紫色の癖っ毛を少し掻きながら返す、

  「あぁ、ゴメンゴメン、先に名乗らないとね、僕はシンジ、魔王を倒す勇者、になる予定の男さ!」

  と、堂々と胸を張るシンジ、その態度は偉そうだが、唯偉そうなだけではない強い意志が溢れていた、

  「魔王を倒す、ねぇ…それじゃあアンタ、あの八刃って奴らに勝ったのか?」

  アキラが訝しむと、シンジはフフン、と鼻で笑い、尻尾を揺らしながら返した、

  「まぁね!残念ながら最後の一人はまだ倒せてないけど、結構戦えてるんだ!」

  シンジの言葉に、周りに座っていた勇者達も賛同する、

  「…あら、それにしては貴方…仲間はいないんですの?」

  カリンが周りを見渡すと、確かに何人かはパーティを組んでるのだろうが、シンジと一緒のパーティはいないようだ、

  「…あー…そうだね、ココの皆とたまに組んだりするけど、基本はソロで挑んでるかなぁ」

  少し苦々し気に頬を掻くシンジ、嫌な思い出があるのだろう、その目は少し、遠くを見ていた。

  「あの…私達、ココにチケットがあるって聞いたんですけど…」

  ハルが聞くと、シンジの耳がヒクリと動き、四人を見た、

  「おっと、そうだったのかい?ま、確かにチケットなら…ほら」

  と上着の内ポケットからチケットの束を取り出す、その枚数はかなりのものだ、

  「えぇっ!?こんなに…!?あ、あのっ、コレ、譲ってもらったりって、できないんですか?!」

  ユキトが慌てて聞くと、軽く鼻を鳴らしてシンジは笑った、

  「いいとも!…ま、その前に君達の財布をちょっと見せてもらおうかな、ほら、流石にタダで、なんてのはこっちに損しかないからね?」

  と、四枚のチケットを取ってひらひら揺らして誘う、

  「そりゃそうだよなぁ…まぁ、俺らはチケットで食べれば問題ないか」

  アキラの言葉に三人も納得して財布を渡す、シンジはそこから束ねたのだろう、ダイヤの硬貨を何枚か取り、チケットを渡した、

  「ありがとうございます!……あの、どうしてチケットを使わないんですか?」

  ハルが聞くと、シンジは少し考えてから返した、

  「ん?あぁ、なんて言うかなぁ……あそこの料理はどれも…そう、何か、中途半端…うん、中途半端な感じがするんだ…

  味は悪くないんだろうけど、どうしてもね…違和感があるんだよ」

  ふわり、と手を揺らし、目を細めながら静かにつぶやくシンジ、

  「そうだね…折角だから、君達にも八刃との闘い方を教えてあげるよ」

  ポンッと手を叩いて、四人に提案する、

  当然四人はそれぞれ思う所はあるが、あの惨敗から断る理由はなかった。

  「戦闘の流れなんだけど、初めに出るのは炎の獅子虎、最後に出るのは雷の狐、

  これは固定みたいだ、他の人も同じだったよ、出方が違うのはその間、

  炎の次に出るのは水、風、土の三人がランダムに出てくる、体感十分かな?先に炎が倒せれば次を引っ張り出せるよ、

  四人目が出る位になると、月…まだ君達は戦えていないみたいだね?」

  「…そう、ですね、まだあの四人で詰まってます…」

  「OK、それじゃあ先にあの四人の対処からいこうか。

  炎の獅子虎は見た目道理の物理一辺倒、ただ…不利になったりとかで炎を纏うとさらに攻撃が跳ね上がる、のはわかってるね、

  言うのは簡単だけど、アイツは攻めた方がいい、盾とかで剣戟を弾いて至近攻撃とかも大事だね、

  炎を纏ってると攻撃し辛い雰囲気があるけど、アレは斬撃に乗ってるから、弾けばダメージはないんだ、むしろ怒りで体力減ってるんじゃないかな?

  そんなところかな。

  次に水、あの魔術は強烈だし、魔術師系の触媒機で魔法を使うと逆に魔法をそっくり返されたりされただろ?

  強力だけど、近接戦の取り扱いは苦手みたいでね、氷のトゲや刃を作れるけど、予兆がわかりやすいから離れない様に突っ込んだほうがいい、

  でも魔術師系もある意味使えるんだ、どうにも詠唱するとソレをそっくり真似して使ってくる…煽りみたいなモノかな?

  だけどその魔法がとっさに作ったモノかは考えてないみたいでね、魔力を練っても形が無いから暴発して、隙を作れるよ。

  次は風……正直、僕もほら、飛べるわけじゃないからね…対処としては、上空から突っ込んでくるのを迎え撃つのがいいかな?

  速度は速いし、一撃ぶち込んできたらそのまま飛んでいくから厄介だけど、少しだけ風が吹くんだ、そのタイミングさえ掴めればカウンターで叩き潰せるさ!

  後は風で編んだ槍をぶん投げてくるけど、弾いたりすると槍が逆に飛んでいくから、結構ねらい目だね。

  で、今度は土…見た目道理でほっとんど動かないけど、時々地面から岩の槍とか生やしてくるし、近くに居たらいきなり掴んでくるとかもある、

  ただ、掴みは盾も押しのけてくるけど、ちゃんと弱点もあるよ、あのかったい毛並み、腹だけは柔らかいんだ、

  ほとんど槌斧に寄りかかってるけど、振り抜く一撃は真正面で食らったら間違いなく耐えられないね、

  だけど、あの槌斧の一撃をはじき返すだけで衝撃が強いんだろうね、しばらく腹を晒すから攻撃のチャンスになるよ!」

  「お、ぉう…すげぇな…マジで滅茶苦茶戦ってるのか…」

  「フム、ではその四人以降はどうなるんですの?」

  「四人以降、と言うより、実際三人になる頃合いになった時に五人目、月の兎が出てくる事がある、コイツは厄介でね、

  八刃の中でも一番小柄ですばしっこいからすぐに気付けないんだ、その上彼方此方にボトルを仕掛けてくる、

  このボトルが開栓されると、水晶で出来た武器とか魔物が襲ってくる、それどころか、走り回ってる時に大鎌で不意打ちしてくるんだ、

  探すなら戦闘そっちのけで歩き回るより、土らへんに攻撃させるといいよ、土と、闇は勝手にボトルが開くし、その上兎も叫んでいるのがわかる、

  倒すのにいい手としては、不意打ちが大体首に集中するから、足音に気を付けて飛び掛かってくるのを避け、そのまま一撃、

  で、起き上がる前に速攻で近づいて徹底的に叩きのめす、一人にさせたら周囲のボトルが一斉に開いて敵だらけ、なんてことになるからね。」

  「…わぁ、なんか凄く、トラウマみたいな顔……」

  「アハハ、マジにきつかったからね…さて、火水風土の四人、と一緒に月も倒せば少しだけ休める時間があるから、なるべく作って準備をしておきたいね。

  雷が出る前にもう二人、光の白龍と、闇の黒狼が出てくるからさ」

  シンジが白龍と黒狼の名前を出すと、あたりが少しざわつく。

  「白龍はやべぇ」「黒狼も大概だろ」「後半組範囲攻撃持ちすぎなんだよなぁ…」等、色々な声が響いていた。

  「はいはい!皆も落ち着いて?それじゃあ先に闇の黒狼から、あの狼の厄介さとしては、間違いなく魔力食いだろうね、

  アイツの口は大体の魔術を食える、最大火力の豪炎球放ったのに、口を開けたと思ったら一口でバクンって…アレは見ただけでゾッとしたね、

  他にも、影から鞭を生やして攻撃してきたり、連節剣と爪や牙で攻撃してくるよ、威力は高いし、魔力食いで回復もするけど、打たれ脆いんだよ、

  どうにも物理的な物は食べられない…と言うより、食べる事を抑えてるみたいだ…

  さて、もう一方の光の白龍は…風の鳥みたいにずっと空中に居るんだけど、風の方がマシ、かな、上から武器を作って撃ち落としてくるんだ、

  豪華絢爛な金銀財宝の塊みたいな剣とか槍とかを雨霰の如くね、地面に当たれば砕け散るから邪魔にはならないよ、

  白龍は、黒狼がいる時には常に上空から砲撃しかしてこないけど、黒狼を倒せばまた降りてくる、武器の弾幕も使うけど、

  銃剣がメイン武器みたいでね、斬撃とレーザーで遠近両立してくるし、逆に搦め手はほとんどないから真正面でぶち当たるくらいの気持ちが大事かな。

  ……あぁ、前に一回、『あの黒狼も魔力を無制限に喰える筈がない!つまり大量に魔力を食わせ続ければ…フィーヒヒヒ!』

  なんて言ってたヤツがいたんだけど……アレは酷かった、段々辺りに使う鞭が太く、尻尾になって、更に爪が生えて手を造り、

  牙の生えた口があちこちで噛みついて……その後には、黒狼が増えたんだ、彼方此方にね、ただ、所々が歪で、

  頭、両手、尻尾がそれぞれ肥大化してたり、何本か生えてたりと滅茶苦茶なのが何匹も、

  その上白龍が武器を黒狼に食わせれば牙や爪が武器になったり、尻尾から突き出たり、

  兎がボトルを食わせたら咆哮に幻覚や幻視みたいなデバフが乗ってきたりしてね……

  倒す手順なら、後半は黒狼最優先、後は兎と白龍、好きな方を狙えばいい、ただ、先に出てこなかったら兎たちを倒すのがいいかもね、

  最後に雷…あの狐は、他の八刃の武器を全て使える、メインは刀だったけど、大剣、杖、槍、槌斧、鎌、連節剣、銃剣と切り替えてくるし、

  いきなり雷を落としてきたり、痺れさせてくるとかも使う、シンプルだけど、アレはもう実力勝負しかないかな。

  ……と言った所か、どうだったかな?」

  あはは、と笑いながらシンジが話を終えた。

  「…凄いですね、ここまで色々と情報が…僕たちに話しても大丈夫なんですか?」

  一通りの情報をまとめたユキトがシンジに聞くと、あっさりと答える。

  「もちろん、僕は諦める気はないけど、挑戦して得た情報が多くなればなるほど有利になるからね、

  万一僕以外が魔王を倒したとしても!僕らを召喚した神様、とかがいたらそいつに

  「魔王を倒したのは僕らの情報もあっての事だから!ちょっとくらいオマケしてよ!」

  とでも言ってやるさ!」

  フフン、と鼻息を強く胸を張るシンジ、周りからも「そうだそうだ!」「ちょっとくらいわがまま言わせろ!」

  等の歓声が聞こえた。

  「…そうだ、後もう一つだけ忠告かな…一応、アイツらに食べ物を与えようとか、仲良くなろうとか、思わない方がいい、

  『一緒にご飯を食べて仲良くなろうよ!』とか言ってるやつらがいたんだけど、その時は誰だろうがとんでもない火力で薙ぎ払ってきたからね、

  ……ただ、黒狼だけは食べてたんだけど…料理をふるまってた相手の方がその後しばらくやけっぱちな程荒れてたくらいだったよ」

  「……なんか、ヤバそうだなそれ…ありがとうな!飯食ったら明日から頑張ろう!」

  アキラが笑うと、シンジはぶっきらぼうに返した。

  「あぁ、今日は英気を養って、頑張りな、まぁ、そう言って段々挑む回数が減ってどんどんブクブク太っていくヤツも多いんだけどね…

  ま、そうなってもちょくちょく買いに来るからソレはそれで…ってところだからね…」

  「そうだ、ここにいると食事ってどうしてるんですか…?」

  ハルが最後に気になっていたことを聞いた。

  「ん?あぁ、それは大丈夫、夜になると炊き出しでスープを作るゴブリンがいるんだ、レストランに通ってるヤツは薄味とか言ってたけど、

  薬膳スープの類みたいでね、食べると一際実力が増すんだよ、具は野菜とかの端材だけど、ちゃんと煮込んでるんだよねぇ……」

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  ……こうして、シンジ達と別れたユキト達は、街にて食事を楽しみ、そこそこに闘技場にも挑み続けました、

  しかし、残念な事に彼らも、少しづつ闘技場に向かう足が遠のき、レストランを食べ歩くことが増え始めていきました、

  牛丼屋で様々なトッピングを変えながら牛丼を貪ったり、ラーメン屋でわんこそばでも食べるかの様にラーメンを食べ、

  ある時には甘い物は別腹と言わんばかりに大量のケーキやスイーツを食べ続けました。

  そうして、今の彼らはと言うと、宿屋街の特別階層に昇格したのです、今の彼らなら、換金すれば最上の水晶貨が20枚以上は出るでしょう、

  しかし、彼らは闘技場には向かいません、理由など簡単でしょう。

  「がぶ、むしゃ…はぐっ…もぐもぐ…けぷっ」

  「ごきゅ、ごぷ、んぐっ…ぶはぁっ、んがぶっ」

  「はむ、あむっ、むしゃ、んく…っ、ぷふぅ…」

  「あぁむっ、んむ、はくっ、むぐむぐ…っ」

  本来なら広々としていたホールの様な特別室、ですが今では四つの巨体と、食べた後の食器に埋め尽くされた部屋、

  白に斑、紅い鱗、白と金、金の巨体がぶよぶよと巨体を揺さぶりながら一心不乱に食べ物を貪る部屋、

  この部屋では新しい料理も常に選べばすぐに持ち込まれ、その場で換金と支払いが済まされる、

  それゆえにここまで育ってしまうのです。

  さて、そろそろ彼らの元へ向かうと致しましょう……あぁ、最後に一つ。

  この城下都市、特にラウンジに居る獣人を太らせたいという方は、

  何故か行方不明になるんですよ、不思議ですね?

  

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