羽毛布団に挟まりながら、瞼を閉じればいつでも眠りに落ちることができる筈の環境にいながら猫のドンイは自分の遅寝の習慣を悔やんだ。
長方形の光の中にいる推しのアナニーイラストを見ながら、妙な解放感とじわじわが下半身をひでらせた。
(ああもう…)
ドンイはスマホを閉じ、自分のズボンのなかに利き手を滑らせ、爪を引っ込めた中指を風呂に入って洗ったばかりの綺麗な肛門の中に入れた。
「うっ」何か足りないと思った彼は敷布団の下にあるベビーオイルを指に馴染ませ入れ直し、自分の前立腺を責めはじめた。
「はぁ…ううっ」推しと同調するような感覚を感じ、しかし、推しを犯したい欲望を発散させようとしながら、ドンイは尻尾の付け根をもう一方の手でおそるおそるセルフトントンしていき、
「あぁッああぁッんんッ」二段ベッドのしたで寝ている弟に聞こえないことを祈りながら、布団の中で喘ぎながら着替えたばかりのボクサーパンツの中にビュクッと射精してしまった。
「はぁ…きもちぃ…やべえ…どうしよ…」ひとときの絶頂を味わった後、彼は未だポカポカと暖かいお尻の中に自分の中指を挿入したまま、尻尾を握ってなでながら余韻を楽しむのをやめられず、そのまま暖かい布団の中で、ゆらりと落ちていきそうなまどろみに意識を委ねることにした…。