キジシロ猫お兄さんがサバトラくんに交尾を迫る話

  人間にお裾分けしてもらった鰹節を食べているサバトラくんに忍び寄るキジシロさん。

  「よう、ご無沙汰だねえ、根古町のサバトラくん。」

  「鰹節はあげないよ。」

  「別にいいさ、もう食欲は満たしたよ。ごみ漁りは得意なんだ。」

  「…じゃあ何しに来たんだよ」

  「最近さ、ちょっとたまってるんだよね。雄ならわかるでしょ~もう暖かいのに、誰も発散させてくれないんだよぉ」といいながら、鰹節をもくもく食べるサバトラくんのお尻に下腹部を擦り付けようとするキジシロさん。

  「あんたのことだから片っ端から求愛してるんでしょう。ほんとうに誰ともやってないんですか?」「そうなんだよねぇ根古町のサバトラくん、もう君の器の大きさにすがるしかないんだよお。お願い…」

  「…はぁ、いいですよ、でも一回だけだし、終わったら交代してくださいよ。僕も、溜まってるんで」

  「助かるよ~サバトラくん。その優しさでもう僕かたくなっちゃうよ~」

  「いやいや…さすがに晩飯終わってからにしてくださいよ」

  「あっごめんね…」

  そう言って、キジシロさんはサバトラくんの食べている横で丸くなった。

  鰹節にありつけたと思ったら、キジシロさんにのし掛かられ、交尾をすることになるなんて誰が想像するだろう。

  やってられないなとサバトラは思いながらも、一軒家の庭の室外機のかげで、温かいキジシロさんの体温をまとった胴を背中で感じながら、お尻の中ににゅるにゅると刺激的ながら入れ馴れた感触にに自分の一物が少しずつ隆起して透明なカウパーを垂らし、ぱきっと意識が一瞬爽やかになることで、

  まあ悪くないかもと思い直して、キジシロさんが中で達するのを、肛門の中でキジシロさんの一物を極力受け入れるように力を抜き待っていると、

  お゛おッ…と雄々しい喘ぎとともにキジシロさんが気持ち良さにみじろいで、キジシロさんの腹毛とサバトラくんの背毛同士ががさがさとこすれ合う感触と徐々に高まるぬくもりと、お尻の中がヌルヌルになる感触でキジシロさんの絶頂を受け止めたことをその身に感じながら、サバトラくんの細長いとげちんからピュクッと透明な先走り汁がでる。

  「ふう…気持ちよかったよ根古町のサバトラくん。」

  「じゃあ、あんた…語呂根町のキジシロさんも貸してくださいよ。おしり。」

  「せっかちだねぇサバトラく~ん。」と言いながらもささっとお尻を突き出すキジシロさん。

  「いきなり前フリもなしに交尾したいって言ってきたキジシロさんもでしょ。」

  「それもそうだねえ…」

  キジシロさんのお尻はかなり上気して濡れていた。「キジシロさんあんた…自分のけつで処理した方が早かったんじゃねえかと思うくらい濡れてるじゃんか…」

  そう言いながら、あてつけのようにサバトラくんも前戯なしにのしかかり、年上のキジシロさんのお尻の穴の中に、カウパーまみれの一物を挿入した。

  「あははは…面白いことをいうねぇ…サバトラくんは…」

  サバトラくんよりもキジシロさんはネコもタチも慣れているのか、すっかりキジシロさんの雄猫とは思えないメスアナルに息をはぁっはぁっとキジシロさんの身動ぎとは一線を画すほどの激しい乱れようで絶頂を迎えた。

  「なんだぁ、サバトラくんの方が溜まってそうだったね。」「くっ…」

  「かわいいから強がらなくていいよ。サバトラくんの雄もかなり良かったからね。定期的にまたいっぱいシ合おうねぇ根古町のサバトラ君。」

  恥ずかしさに丸くなって自分のそれを舐めながら、サバトラくんは塀の陰で眠りについた。

  お尻の中に残ったキジシロさんの子種と、彼のお尻のぬくもりの記憶を一物に感じながら、とんでもない…とまんざらでもないように瞼が下がっていくサバトラくんだった。