ふんどしメイドのいずくんに秘密の夜のサービスを受ける妄想
ここは歓楽街の大通りから少し外れた路地の隙間の中にある雑居ビルの中にある穴場。
可愛らしい獣人の男の子達が真っ白なふんどしとメイド服をそれぞれに着飾ってもてなしてくれる、ふんどしメイドカフェ、その名をサイレントヒル。
日が出ている間は通常のメイドカフェと同じように、様々に魅力的なメイドさん達においしくなるおまじないをオムライスにかけてもらったり、少し仲良くなると雑談してもらえたりする。
しかも、常連になるメリットとして、日が沈んだ頃に秘密のサービスを受けさせてもらえる。
モノクロな柄の猫の容姿に鮫のような太い尻尾を持った小豆色のチェック柄エプロンをたなびかせるふんどしメイドスタッフいずくんは今日も可憐だ。あたみくんやぬまづくん、いとうくん、他のお客さんに活発に話しかけては天使のような笑顔を見せる。
「おかえりなさいませ!ご主人様〜!」
「あっ!また来てくださったんですね!嬉しいです…」
きゃっきゃっとはしゃいで迎えてくれるいずくんを見ていると心が洗われる。
「ご注文はなににします〜?僕のおすすめはぁ、すごくおいしいオムライスですっ、できたてほやほやのたまごに、僕がとびきりの魔法をかけてあげて…そしたら、とっても美味しくしちゃいますっ
どうですか?」
じゃ、じゃあおむらいすで…と注文すると、「はぁいっ」と元気なかわいらしい返事をして、「オムライス一皿入ったよ~!」と厨房に声をかける。
敬語が砕けるのがかわいらしい…
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「おいしくなあれ、おいしくなあれ…」
いずくんの優しげな糸目の微笑みで発せられる魔法のしらべ。猫の顔のケチャップで彩られたオムライスを差し出され、僕はこそばゆくなりながら、スプーンをほろほろな卵に差し入れ、しっとり食感のチキンライスを美味しく頂いたことを覚えている。
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秘密のサービスとは、すなわちえっちなことである。
普段は真っ白なふんどしのふぐりの中に隠されている男の子のおちんちんを観覧、おさわりすることができ、スタッフの許可次第では、オナニーを見せてもらったり、搾りたてミルクを男の子自身が淹れたコーヒーとブレンドして、特製ラテを楽しむこともできるし、もしくは逆にお客さん側のオナサポをしてくれることもある。
この夜のサービスは、予約制で、要望は事前にオーナーを通じて聞き取りされる。メイドさん達とお客さん双方のディスコミュニケーションとストレスの発生を防ぐためである。
やはり、自分からしてもらいたいことをメイドさん達に直接言えないお客さんもいる。
僕もその一人だった。
青春を逃して告白を受け入れてもらえなかった時の猫獣人の子の可憐さに似て、いやそれ以上にかわいいいずくんにこのふんどしメイドカフェ、サイレントヒルで出会えた時は心を奪われてしまった。
メイクのようなモノクロのハチワレ模様がオシャレないずくんの目を見開いたときの紫色の眼で見初められるような錯覚を覚えたのちに、細目に湾曲して微笑む口元で彩られた笑顔で挨拶された時、僕の心の中にその、優しげな小悪魔のような、笑顔が焼きついた。
この子になら、嘲笑されてもいい、いやむしろ、されたい…という欲望が芽生えてしまった。
しかし、そんな性癖を直接いずくんに露わにできるほど心は強くない。自分から言い出すより、バレてしまったという体のほうがまだ精神衛生上いいのだ。
「おかえりなさいませ…ご主人様…本日も僕の魔法のオムライスを召し上がってくれてありがとうございました…ふふ、今日はご主人様がおいしくなれる魔法をかけてあげましょうね…」
「それじゃあ…さっそくこちらへ…」
いずくんの暖かいネコの手に連れられて部屋の隅に。
夜のサイレントヒルはえっちな店の内装に様変わりするわけではないが、外の様子が見える窓含める壁紙越し、カウンター越しに黒カーテンが引かれ、各々の席に仕切りが設置される。
「見られるのは恥ずかしいでしょうから…」
そう言うと、いずくんはちょうど仕切りの影になっているところで僕ともども壁に向いている状態で背中から抱擁してくる。
「これでご主人様のかわいいお声も僕の声も、お互いに僕たちだけのものです。ご主人様の緊張が心臓の鼓動で伝わってきますよ?」
いずくんが後ろから手を回してきて、僕の胸をさすり、撫でてそんなことを言う。
「緊張しなくていいですからね…脱がしますよっ」
ベルトが手慣れた手つきで外され、果物の皮を剥くような器用さで、僕のズボンと下着が脱がされてしまう。
そして、既に血が昇って硬くなっていた僕の急所がだらりと垂れているのをいずくんの右手に握られてしまう。
それと同時にいずくんの身体が背中に密着し、左手が脇の下から通され、胸やお腹を撫で回すような位置に置かれた。
「この姿勢が一番ここでは、ご主人様のおちんちんを気持ちよくさせやすいと思うんです…」
余談ながらいずくんと僕は同じような身長だから、耳元で囁かれる甘い声と息が耳にこそばゆくて、冷や汗がだらだらと出てしまって気持ちいい。
どきどきしながら力が入ってしまうおちんちんは、背後でいつのまにか用意されたローションまみれのいずくんの肉球おてての中で、もうすでにクチュクチュといじられている。
「ねぇ、ご主人様…オムライス、美味しかったですか?」
いずくんに僕のとげつきのそれを、優しく刺激が強すぎないように、適度に力を抜くようにしごかれているのをかんじながらあ、突然日常的な話題を振られて、情けない声が出る。
時折腰が砕けそうになるのに、いずくんの力強い抱擁で腰を引かせてくれない。
にゅこ、にゅこ、くちゅ、くちゅ、
「情けない声出して…ほら、逃げない逃げないっ
だめですよ〜ご主人様はどうやら、こんなことされるのに慣れてないみたいですね〜子供みたいに逃げちゃって…
かわいいですね…」
いずくんがローションの潤滑力に任せ、僕のカリから亀頭の先っぽまで一気に肉球で包んで滑らせたり、わざと柔らかい掌で先っぽをぐりぐりしてきたりしてくる。
おちんちんがいじめられて、良いようにされてしまうのに快感を感じて終始声が止まなくなってしまう。
他に喫茶店の中には様々なプレイに興じている客がいる。
今いるところはかろうじてすぐ隣などに他のお客がいないとは言え、油断していたら声が押し殺せなくなってしまいそうだ。
「同じ猫獣人だから、気持ちよくなるところ、分かっちゃうんですよ…ふふ、すごくつらそうですね…我慢できなくなったら、僕の手の中でお漏らししていいですよ…」
くちゅ、くちゅ、にゅこ、にゅこ、にゅこ、
「大丈夫、僕がちゃんと見ててあげますから、思いっきり出しちゃっていいですよ…さあ、気持ちよく出しちゃってください」
いずくんの熱のこもった呼吸でいやらしいささやき声と共に耳元を撫でられながら、僕はお尻に当たるいずくんのふんどし越しのふぐりの硬さと熱も手伝って、いずくんの肉球の中でびしゃびしゃと精液を漏らしてしまった。
「わあ…たくさん出ちゃいましたね…ふふ、気持ちよさそうにお漏らししちゃって…年下の子猫ちゃんにいじめられて情けない声出してイッちゃった気分はどうですか?」
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僕は昼も夜もサイレントヒルの常連になってしまった。
財布が寂しくてギリギリの生活だけど、いずくんに手綱を握られているようですごくひりひりして心が気持ちいい。
僕はもうだめかもしれない。
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休憩室にて、いずくんはすぐさま精液のついた手をペーパータオルで拭うと、肉球に優しい猫用のハンドソープの泡を山盛りにつけて洗い流した。
くんくんと匂いを嗅いでしきりに清潔になったことを確認すると、机の上に置いたランチバックの中から飲みかけの魚のスープを取り出して、あたみくんの向かいに座る。
「おつかれさまー、どうだった?あのお客さん」
「そうろ〜だったね〜…すごく控えめな感じだったから、
ちょっと意地悪して逃げられなくして、少しだけ言葉責めしただけでイッちゃうんだから、めっちゃ楽だよ!
…でもスプリンクラーしちゃうから後片付けが大変!」
「そっか〜…大変だもんね〜匂い消すのって……」
「そうなんだよね〜でも、僕やっぱり、あたみ先輩の匂いだったらいくらつけられてもいーなぁっ」
「もーまたそーいう恥ずかしーこと言う!」
いずくんにとって、休憩室で兄貴分のあたみくんをいじりながら魚のスープを飲むのも楽しみの一つだ。