三人の猫獣人くんが人気のない夜の公園で盛りあう話

  ずるりとズボンを下げる音がする。

  公園の遊具の陰で大学生の猫獣人達が下半身を露出し合っていた。

  「やっぱこんなスレスレの空間でちんぽ晒すの癖になるね」

  「で、どうする?」

  「どうって…」(おもむろに目の前の友達のちんぽを触るハチワレくん。)「ちんぽ触るんじゃないの?」

  「あぁう…き、きもちぃ、そんな突然触られたら…」(と、触られたキジ猫くんが驚いて声を抑える。)

  「だなぁ。」(それを見ていたサビ猫くんがちんぽを撫でている彼のちんぽを持って先端をぺろぺろと舐める。)

  「うあっ」(これまた突然ちんぽを口に含まれたハチワレくんが声を上げて驚く。)

  ドーム状の遊具の中に脱ぎ重ねられた、三人のズボン、下着、上着、ベルト類。

  墓地と隣接しながらも、その灰色の墓標群を隠すようにして植えられた雑木林のすぐそばにあるドーム状の遊具の陰。

  街のはずれの公園である。

  滑り台はざらざらのサビだらけで、鉄棒を握るとこれまた手のひらが赤錆まみれになる、とっても汚いさびれた公園。

  撤去する予算が捻出できず、代わりに老衰へのカウントダウンの始まった高齢の猫獣人達が死に埋まる骨の行き先、墓地の場所として都合がよかったのか、誰も遊ばなくなった公園の横の空き地に墓地が建てられ、年々墓が増えるとともに、その面積が広がりつつある。

  より人が近づかなくなったその公園は、この村の数少ない若い猫獣人である、キジ猫、ハチワレ、サビ猫くんの三人にとって格好の遊び場となっていた。

  この村では雌猫獣人も少なく、思春期な三人にとっては、三者三様に、性行為のお試し、あるいは実践する相手として幼い頃からの仲良しな二人にその興味が向けられていた。

  はじめは丑三つ時の、時折点滅する街灯の光しかない心細さと背後の雑木林の奥に墓地があるという気味の悪さで、「こんなとこでするのやめようよ…」と臆病なキジ猫くんが言ったが、「まあまあ、村じゃ誰が見てるかわかんないんだしさ、それに墓地って不気味だけどさ、入ってるのは僕たちの爺さん婆さん、果ては僕たちにこんな気持ちのいいことを教えてくれた三毛のおじさんだって、いるわけだしさ、」そう言いながら、ハチワレくんは三毛猫のおじさんに雄猫同士でも互いの肉球とざりざりとした舌、尻尾やふさふさの毛並みの温かいたるんだお腹、ぷらいもーでぃあるぽーちというらしいその温かいところにそっとおちんちんを擦り付ける気持ちよさを教えてくれたときのことを思い出しながら、びくびくとキジ猫くんのぷらいもーでぃあるぽーちに擦り付け気持ちよさそうに息を吐く。

  「…はっ、ふっ、気持ちい、気持ちいよ…」

  ぴちゃぴちゃと水飲みの要領で舌先で先っぽをねぶりながら、ちゅっちゅっと先っちょを口づけするサビ猫くんの口の熱さと一心不乱にハチワレくんのおちんちんを舐めつくそうとする真剣さに、サビ猫くんも嘗め回される感覚に没頭しながら、先っぽから生じた熱が身体中をゆっくりとめぐって、やがて下半身にもどってくるのを感じてふるふると足を震えさせる。

  「あぁっ…は、サビ猫くんッ」びゅるっ ハチワレくんの濃い精液がひとかけ、サビ猫くんの口先と鼻にかかった。

  それと平行して、ハチワレ君の脱力した右手で、優しく根元から先っぽを撫でて射精を促すように握りかけるような握り方で囚われたキジ猫くんのひときわ大きいおちんちん。キジ猫くんは奥手でありながら、二人とのえっちな夜の遊びを断れずにおちんちんをコカれ、舐められ、おもちゃのように使われる。

  結局いつも二人に良いようにされるのだが、それがキジ猫くんには心地いいのだった。

  「僕のふぇら気持ちよさそうに見ちゃって…キジ猫くんはほんとにどすけべだよね…」とサビ猫くん。

  「そそ、そんなことないよ…」

  「まだ撫でられてるだけなのに、ちんちんからつゆが出っぱなしだけど?」

  「こ、これは…えっと…」

  「キジ猫くんはいつもはっきりしないねえ、そこが好きなんだけどさーあ?ほら、きてよ。ここに入れて?」

  そう言いながらサビ猫くんはドーム遊具に両手をつきお尻を見せると、ピンク色のパールネックレスをにゅぽんっにゅっぽんと一つ、また一つ、気持ちよさげに声を抑えながら、抜いていった。

  「置くところがないでしょ。持っとくよ…」とおもむろにキジ猫くんの顔面を汚したちんちんから白濁を垂らしたままの姿で、残り収まっている分をサビ猫くんの手からひきつぎ、ゆっくりと抜き放った。計7つほどのピンク色のパールにはえもいわれぬ匂いを放つサビ猫くんの腸液がでろでろにかかっていた。

  「ああ…ううっ…あ、ありがと」と、そこそこにぽっかり赤く脱肛したアナルをキジ猫くんとハチワレくんの目の前に晒しながら、お礼を言うサビ猫くん

  「すっかり出来上がってるね…ほら、キジ猫くん。もうばきばきじゃん。入れてあげなよ。」「う、うん…入れる…」

  「あッ」

  サビ猫くんのやわらかいむっちりとした同じ雄とは思えない臀部に両手をつき、にゅぷぷっ…とさきっぽから挿入していく。

  にゅぷんっちゅぷっちゅぽんっちゅぽんっくちゅんっちゅぽんっ

  三人で集まる前からおもちゃパールが収められていたらしいサビ猫くんの腸内はしっかりと馴らされた腸壁でキジ猫くんの、二人より二回りくらい太いおちんちんをのみこみ、引き抜かれては中に押し込まれるピストン運動を、その肛門それ自体の排泄機能による締め付けと押し出しによって難なく受け入れる。

  何回突き上げても、引っ込められた大便のごとく中に引き込まれる気持ちよさが、どろどろで熱い腸液を伴って再現され、

  それが名残惜し気におちんちんを締め付けて離さないように感じられたキジ猫くんはマゾヒズムを発揮させ、タチ側でありつつも搾られるような被虐感を抱きながら、次第に下半身にちゃぽちゃぽと熱いものがこみあげるのを感じている。

  「はぁっ、はぁっ、…っ」

  ぱちゅんっばちゅんっぱちゅんっと、慣れ親しんだ親友猫の安心感のある気持ちのいいお尻の中に肥大化したおちんちんをつけゴムなしに挿入し果てる瞬間はとても背徳的で

  ずっとそうしていたいように感じたキジ猫くん。少しだけピストンをゆるめると、ぴゅるっ…ぴゅるるっ…とこっそり中でシてしまった。

  すぐ隣で、にゅこ…にゅこ…とハチワレくんが自らの逸物をしごいていた。順番待ちです…とばかりに。実際、「サビ猫くんの後ろの穴、ほんとに気持ちよさそうだよねえ…とうらやましそうに様子を眺めているのだ。

  どうやらバレていない…そう判断したキジ猫くんはスピードを速めてよりサビ猫くんのやわらかいお尻の奥に歩を進める。

  ぱちゅんっぱちゅんっばちゅんっ

  「はぁっ…はぁっ…あぁっ…あんッ」

  サビ猫くんとキジ猫くんの鼠径部同士の熱くて湿ったつながりが水音の激しさを伴って加速する。サビ猫くんは雌として使われ、自分でも驚くほどおそらく根元まで何度も飲み込み、ぎりぎり生命の機能がひりつく寸前まで何度も、何度も突き上げられる感触に自身も先っぽから何か熱いものがほとばしる気持ちよさを感じながら、股の間にだらしなく垂れる逸物から透明な汁を絶えずこぼしてセメントで塗り固められた地面を濡らしている。ぽとっ ぽとっ

  やがてキジ猫くんはゆさゆさと腰を引くのを控えていき、突き上げを1,2回ゆっくりと行うと、一番奥に突き上げたまま数秒佇んで、中でゆっくりと射精した。二回目も申告せず、予告なくサビ猫君のお尻の中でビュルっびゅるるっと精を放出した。

  誘い受けられたとはいえ、キジ猫くんはキジ猫くんでやり返したくなるのが常で、大抵キジ猫くんは突然中で精を迸らせる。

  「ああっああーーーっ…ううっ」

  肉穴を掘るのをやめて、フィニッシュが近づいていることをわからせてから、種付けする感覚でシてあげると、二人は大抵気持ちよさそうに喘いでくれた。

  猫獣人ながら精液は多い方ではないが、一滴の射精に伴う快感は人間のそれと遜色がなかった。

  キジ猫くんはほんとうはこの流れでハチワレくんも種付けしたくなってしまう。

  だけど、引っ込み思案なので、誘われるまではちんちんは入れない。ハチワレくんがさそってくれるのを待つばかりだ。

  その後もハチワレくんの番が来て、サビ猫くんは種付けされた。種付けしても妊娠するわけではないのだが、少なくとも、サビ猫くんは二人にとっては雄猫であり雌猫だった。二人より発達してねじ込みたくなるようなお尻をした猫ちゃん。この秘密のはってん場以外でも、教室で会うと、おちんちん舐めさせてよお…と雌のように身体をくねらせて絡んでくるので人気のないところでしゃぶってもらっているのが常なのだ。

  事が終わると、三人は大通りまで来てから、スパ銭にいく。深夜の終業時間一時間前は大抵空いていて誰もいないので、そこで精液やら唾液やらを洗い流して、入り口前で解散。おのおの、電車に乗るなり、ファミレスに行くなり、家に帰るなりして一人で過ごすのだ。