Ad
運命の番である義理の父親に幼少期から調教されて孕まされる話
小学校の低学年、まだ僕が3年生になりたての頃、僕の母は唐突に「昴はお父さんが欲しい?」と聞いてきた。
物心つく前から父が居なかった僕は、その言葉の意味を良く理解出来ないまま元気よく返事を返し、その数日後、母は1人の男の人を連れてきた。
「この人が昴の新しいお父さんだよ」そう紹介された男の人は、見上げるほど大きな身体の熊獣人の人で、初めて見た時は正直怖かったと記憶している。
けれど、僕を見てニッコリ笑ったその人は、その場にしゃがむと僕の頭をその大きな手で撫で上げて…「新しいお父さんだ。これからよろしくな」と優しく呟いた。
僕は父親という存在に確かに憧れていて、思ったよりも怖くないと理解できると、それを受け入れるのにも時間は掛からず、その人の事をすぐに受け入れる事が出来たのだった。
親が結婚し、正式な家族になると、僕は父親に甘える事を覚え、幸せな日々を過ごした。
今までは友人が父親の話をするだけで羨ましいと思うしか無かったのに、そうやって自慢されても、僕のお父さんはもっと凄いんだぞと反論する事が出来るようになった。
運動会等の行事でも、人一倍大きな体格と、運動神経を活かして1位を軽々とさらっていく父は、僕の自慢の父だった。
学校で書くことを指定された作文等には必ず父の存在が登場し、今までは母子のみの貧しい生活から、遊ぶ余裕が無かった遊園地にも連れて行って貰えた。肩車をしてもらったり、その大きな背中に乗ると、高い高い身長から見る世界は全く違ったものに見えて、何もかもが楽しかった。
ーーだから例えば、父と風呂へ一緒に入った時、身体をいやらしく撫でられようが、お尻の穴やペニスを弄られて変な気分になろうが、僕は父を信頼していたし、その行為を疑問に思う事などなかったのだ。
「あっ♥あっ♥あっ♥お、お父さ…っ♥」
「どうだ?ここをこうやってクチュクチュ触られると気持ちいいだろ?」
「っ?♥っ?♥お゛っ♥」
その時の僕は、父の言っていることが殆どよく理解出来なかった。頭の中を駆け巡る未知の感覚に夢中になって、上手く思考する事が出来なかったのだと思う。
僕は父の太く鍛えられた首元に抱き着くよう手を回し、あまりの気持ちよさにガクガクと震える足は上手く立つことも出来ず、どうにか父に支えられるよう寄りかかって姿勢を維持し続けた。
父は優しく、丁寧にクチュクチュと僕の小さな包茎ちんぽを弄り倒し、同時にその時からもう、幼い尻穴へと人差し指を挿入して、内側から前立腺をグリグリと圧迫する快感も教え込む。
僕はポッカリと開けた口の端から唾液を垂らし、トロリと微睡んだ瞳で虚空を見つめながら、ただ身体を震わせてギュッと父の身体に縋り付く事しか出来ない。父はそうして上手く話す事も出来ない、未熟な僕の脳みそに、自分の都合の良い、まるで詐欺師の常套句のような情報をオーバーヒートするほど植え込み、半ば洗脳するかのように、僕の身体へと直接、快楽という概念を教え込み続けた。
「んあっ♥あっ♥ひっ♥き、きもちっ♥?♥?♥」
「そうだぞ。男はな、こうしてチンチンを弄られると気持ちよくなっちゃうんだ。先っぽがジンジンするだろ?それが気持ちいいって事なんだぞ。」
「やっ♥あひっ♥こ、これっ♥ダメっ♥あっ♥しゅごっ♥」
「よしよし、いいぞ。お父さんがもっともっと気持ちよくしてやるからな?毎日こうして一緒に風呂に入ろうな?」
「あ゛っ♥ひっ♥な、なんかくるっ…♥お、お父さっ…っ♥チンチンきちゃうぅ♥」
そうしてその後、全身をかけ巡るような強烈な快感が、絶頂であるという事を教えこまれたのは言うまでもない。
忘れないようにと毎日、何度も何度も風呂場で「イク」という事を身体に直接刷り込まれたのだ。僕はその時から既に、父の手でしかイケない身体に調教されてしまっていた。
頭が真っ白になって、ぶるりと身体が震える。全身の筋肉が緊張と弛緩を繰り返し、父はイッたばかりの、そんな敏感な状態を見計らって、僕の陥没乳首にも舌を這わせて快感の種を植え付けた。
そのうち、乳首を舐られながら、ペニスとアナルの刺激でイク事を覚え込まされ、僕の身体は、まるで父の玩具のように、好き勝手弄り倒される羽目となってしまったのだ。
そんな生活が始まって3年……つまりは、母と父が再婚して3年後、不幸にも唐突に、母が買い物中の不慮の事故で亡くなってしまうと、集まった親族全員に対して僕は当たり前のように父に引き取られる事を宣言された。親戚達は皆、母の連れ子であり、本当の息子でもない、血の繋がっていない子供を引き取ると言った父の事を大層な人格者だと褒め称えたが、それが結果的に、僕の人生を変えてしまう事になるとは、きっと誰も思いもよらなかっただろう。
思えば、普段の父はただそこにいるだけで、疑いようもない完璧なオーラを纏っている人である。分厚く毛深い胸板が僅かに覗いたセクシーな雰囲気や、いつも小綺麗に整えられた白く清潔なワイシャツ。腕捲りされて惜しげも無く晒される頑強な前腕は、腕を動かす度に筋が蠢いて力強く、そこに加わる時計がまたどこか情欲的で堪らない。スラックス越しにも分かる豊満で張りのある臀部と、ピッと伸びた背筋、高い身長と優しい笑みがハリウッドスターを彷彿とさせる。ただそこを通るだけでも、周りの人々の視線をついつい自然と攫ってしまう魅力があり、見目だけで言えば本当にこれ以上は無いと思われる熊獣人だ。
だからこそ、人々はその見た目や言動に騙されるし、疑いなんて持とうともしないのだろう。つまり母の親戚は、父の演説とその見た目にまんまと騙されたという訳だ。
実際は母が亡くなった事で、父はもう隠す事もなく、堂々と家の中で僕の身体を求めるようになった。
それまでずっと優しかった父が、ねっとりとした嫌らしい瞳を四六時中僕に向けるようになり、いつも見せていたあの素敵な笑顔は、ただの外向けの顔だという事が子供の時分にもすぐに理解出来た。父のこれまでとは全く違う、醜悪で私欲に塗れた一面が、僕の身体をじとりと射抜く。それまで風呂場でされていたあの行為は、それでも父にしてはかなり抑え気味の衝動だったようで、母という唯一の防波堤が無くなった瞬間、父の中の押さえつけられていた欲望が、一気に溢れ出したようだった。
「お、お父さん…?」
「昴ぅ…お前は本当に可愛いなぁ…」
「あ…う…」
頭を撫でられるのが、あんなにも嬉しかったはずなのに、今はもう、ぞくりと背筋が凍るような悪寒を感じる。
低いバリトンボイスが場の空気を重くし、まるで何かに抑えつけられるように身体が動かなくなって、カタカタと小さな身体は震えることしか出来ない。
頬を撫でられ、首筋をなぞられて、びくっ…と身体が強ばり、少しだけ目が潤んだ。
「白くて柔らかい身体…無垢な性格…艶やかな黒髪…赤く紅潮した頬……こんなにも俺の感情を揺さぶるものが存在するとは思わなかった。」
「やはり母親に近付いたのは良い案だったな…」そんな風に小さく呟いた父の言葉を、僕の幼い脳は理解する事が出来なかった。
「邪魔者は消えたし…これからは毎日堂々と、可愛がってやるからな…楽しみにしてるんだぞ?」
「はひっ…」
父に腰から引き寄せられて、僕の一文字に閉じられた口へと、マズルが覆い被さってくる。
辞典のように分厚いくざらついた舌が、柔らかい唇をでろりと舐め上げて、懸命に閉じたロックを軽々と解除し、そのまま中をめちゃくちゃに蹂躙した。
その日を境に、僕は肌を焼かぬようにと学校や父の同伴以外で外に出る事さえ禁止されて、部活動や体育等の怪我をしそうな行為も全面的に禁止された。
父が朝と夕方送り迎えを必ず行い、仕事の都合で遅れた場合は教室で待機。身体は父の所有物として、父以外の誰にも好きにさせぬようにと、何度も言い聞かされて、もし破った場合は厳しい罰則を執り行うという。
僕の自由は、その日から全て父に奪われたのだ。
母が生きていた時、怪我をして帰ってきた僕は、父に強く叱られた。傍目にも異常に見えるほど、全身を強ばらせて「どうしてそんな危ない事をしたんだ!」と母の制しも聞かずに何度もそう問いただした。
いつもは温厚な父が、ただ膝を擦りむいて帰ってきただけで、そんなに怒るとは思わず、僕はえんえんと泣きじゃくり、部屋に篭ってしまったけれど。
その後、父がいつもの様子に戻って部屋にやってきて、ベットに潜り込む僕へと落ち着いた優しい口調で「昴が心配だからこんなに怒ってしまったんだよ…」と諭すように言ったのは、きっと嘘だったのだろう。
ただ単純に、自分の所有物に傷が出来てしまったのが気に入らなくて、だからあんなにも血相を変えて怒ったのだと思う。
思えば、その時から、母は父に不信感を抱いていた気がする。
そしてその結果が………。
ジュプッ…ジュ…ジュルル…グチュ…
薄暗い室内に、そんな水音が響き渡る。
僕は手首と足首を繋がれるように拘束され、父の麗しい腕に股を強制的に開かされて、まだ皮も剥けていない、幼いペニスをねっとりとねぶられ続けていた。
尻穴には指が2本挿入されて、粘着質なローションが幾つもの糸を引く。
目隠しによって視界を奪われ、子供の身体では決して耐えきれない程の快楽に、僕は叫び、鼻水を垂らしながら涙で布を濡らしていた。
「あ゛あ゛あ゛!♥♥やだぁぁ!♥♥やだやだやだ!♥変になっちゃうのぉぉ!♥♥」
小さな身体に大量の汗を滲ませて、背中を逸らしながら大きく叫ぶ。
声は虚しく室内に響くだけで、父は責めを一向に辞める気配もなく、僕はまたしても、腰を浮かしながら射精のないドライオーガズムに身を委ねることしか出来ない。
もう何度目だろう。ビクビクと全身を震わせて絶頂した所で、父がジュポッと口を離して、優しげに問い掛けた。
「どうだ?お父さんの口は気持ちいいか?」
「ひぎっ♥あ゛っ♥も゛…っやべで…っ♥おどうざ…っボク…っ♥もうらめ゛…♥」
「まさか…まだ10回もイッてないじゃないか。こんなにチンチンで何度もイケるのは子供の内だけなんだから、今のうちにしっかり堪能しておきなさい。」
「や゛ぁっ♥ヂンヂンもぅらめなの…♥ヂンヂンイグのおがじぐなるのぉっ♥」
「ハッハッハッ…昴は本当に堪え性が無いなぁ。そんなんじゃあお父さんとSEXする時にはもっと堪えられなくなっちゃうぞ?」
まるでいつもと変わらない調子でそう笑った父は、僕の頭をワシワシと乱雑に撫でると、またしても責めを再開する。
アナルを拡げる指の数は変えずに、今度は手を使って僕のペニスを刺激し始めたのだ。
口もそうだが、父は完全に僕の性感帯をマスターしていて、どこを責めればどれだけ感じるのかというのを知り尽くしている。
それはそうだろう。何せそもそも快感というものを僕の身体に教えこんだ張本人なのだから、僕の身体の感じる部分は全て父が開発したということに他ならない。
既に皮はしっかりと剥かれて、敏感な亀頭も開発されている。
父の大きな指でお手軽にクチュクチュと皮越しの亀頭摩擦による快感を与えられれば、僕は歯を食いしばって、腰を浮かせながらまたしても快楽に声を上げ続けた。
ひとしきりイカされた後、父は汗だくでぐったりとする僕の身体に何度も何度も自慰で扱き出した精子を振りかけて、自分の欲望を抑えつける。
僕の全身が真っ白になるほど大量の精子に溺れて、父はそれを掬うと僕の口の中に無理矢理詰め込んだ。
渋くて喉に絡みつくその精液は、これから日常的に摂取させる予定の為、今のうちに味に慣れさせたいらしい。
父は、もう起き上がる気力すらない僕の身体を横抱きに持ち上げると、そのままゆっくりと風呂場へ運んだ。
そこでも結局、辛抱堪らなくなった父が僕の唇を奪いながら両の陥没乳首をコリコリと刺激し、その後またしてもペニスを擦っては絶頂に追いやってきて、僕は逃げることすら出来ずにされるがままだ。その行為からどんなに逃げたいと思った所で、僕は父の首にギュッと抱き着く事しか出来ず、最終的には抱き着く力すら無くなった所でやっと解放されるが、しかし風呂から上がった後も甲斐甲斐しく世話をされて、当たり前のように同じベットへと寝そべった。
父の熱、そして臭いが空虚になった脳へ満たされていき、僕の身体は着々と開発されていく。
僕はこれから一体どうなるのだろうか、そんな先の見えない難しい問いに、答えてくれる人は誰もいない。
ーーーー
「うぅ…やぁ…く、臭いよぉ…」
「コラ。我儘言うんじゃない。そのうちその臭いが大好きで大好きで堪らなくなるんだぞ。ほら、しっかりしゃぶりなさい。」
「うう…うえ…あ゛っ…むぅっ…んん…っ!!♥♥」
一方的に与えられる快楽が三日ほどで終わりを告げると、今度は僕が父に奉仕する事になった。
一日中仕事で働き詰めだったズボンの中の蒸れた逸物を、帰ってきて早々、まずは奉仕する事が義務付けられ、僕はベットへと腰を下ろす父の股座に顔を埋めている。
短く黒い毛に全身を覆われた熊獣人である父の身体は、人間よりも遥かに蒸れやすく、そしてキツイ男臭さが香っていた。
学生時代はラグビーに興じたらしい、今なお現役な丸太のように太ましい太腿へと手を添えて、ビンとそそり立つ赤ん坊の腕のような半剥けのペニスへと口を近付ける。しかしそのあまりの大きさと臭さに生理的な嫌悪感が湧き上がって、やはり無理だと顔を背けた所で、叱咤と共にグイと強制的に後頭部を掴まれじっとりと湿った臭いペニスに顔を擦り付けられた。僕の頭なんて片手で軽く掴めてしまうグローブのように大きな手だ。懸命にペニスから頭を離そうとするけれど、特に力を入れた様子もなくそれを阻止され、どう足掻いても逃れられないならせめて最後まで抵抗しようと口を噤んでいたが、それも顎を掴まれる事で簡単に解除されてしまい、そのまま押さえつけられるように口の中へと巨大なペニスが侵入してきた。
「お゛え゛っ♥じゅっ♥…んぶっ…ん゛ん゛…♥じゅるる…ん…っえ゛…♥」
「苦しいか?お父さんに逆らうからそういう目に合うんだぞ?ほら、しっかり舌を使って。昴は良い子だから出来るだろう?」
バタバタと手を振り回し、膝立ちになった足をダンダンと床に叩きつけながら、涙を流して懸命に息を吸う。
鼻水が出てきて呼吸が阻害され苦しい。父は前腕でしっかりと顎と後頭部を挟み込むようにして僕の頭を強制的に上下させ、まるでオナホールのように乱暴なピストンで幼い喉を何度も小突いてくる。
酸素の足りない頭の中では、ただでさえ少ない空気に父のペニスと、最も臭いが濃いと思われる陰毛辺りの臭気がダイレクトに混ざって、僕の思考を汚染していく。
そのうち意識が遠くなって、僕の身体の動きが鈍く緩慢になり、抵抗の意思が弱まった辺りを見計らったのだろう、やっと腕を離した父は、その勢いのまま弾かれるように尻餅を付き、顔面を涙や鼻水、唾液で汚しながら咳き込みぐったりとする僕を見下ろした。
僕はもう抵抗の意志などたった今行われた乱暴な行為に脆くくじかれてしまっていて、腕を引かれ、強制的に再度父の股座を覗くように座らせられると、今度は父に手を出される前に、恐る恐る自ら顔を近づけるようになってしまっていた。
そうして、僕の従順な行為に満足気な笑みを見せた父は「金玉もしっかり舐めなさい」と打って変わったように僕に優しく指示を出してきて、顔を近付けるだけでもすでに逃げ出してしまいたくなるほど強烈な臭いに染まった金玉へも奉仕せざるを得なかった。熱気と興奮で体温が上がっているせいかだらりと緩くなって垂れ下がるその場所を、涙を流し、えづきながらもアイスを舐めるように下から上へとなぶる。
特にペニスの根元と太腿の境目、関節があり、丁度一日中密着するようになってしまっている脇の部分の臭いは相当ヤバかった。金玉を舐めていれば自然とそこに鼻先が埋もれる形となるので、脳みその皺さえ浸透するほどいっぱいに、父の饐えた男の淫臭がこれでもかと侵入してくる。
勿論その場所も舌で綺麗にするようにと言われ、汗と恥垢のカスがじっとり湿ったように付着した最も不潔な部分を、舌の痺れを感じながらも奉仕し続けた。
父に何度も指示を受けながら、舌を使い、顎を使い、口が疲れるのも我慢して懸命にペニスをしゃぶる。
唇で柔らかく包茎を包み込み、口の上下と共に皮を下ろして、裏筋を舌の腹で左右に擦った。
雁の部分が特に気持ち良いらしく、唇で挟んだ皮を上下させ、唾液を潤滑代わりにした亀頭を何度もしゃぶり続けた。
そうして無我夢中で奉仕している間に、父の鼻息が荒くなり、そして「そろそろイクぞ…っ」と声にも余裕が無くなり始める。
先程まで垂れていた金玉が引き攣るようにグッと上に引き締まり、ただでさえ硬かった竿の本体が尚更硬くなって、そして亀頭が膨れ、鈴口が開いた。
「う゛っ…」
「ーーーーッッッ!!??」
そして瞬間、グッと勢いよくペニス全体が引き締まったかと思うと、それは訪れた。
口の中に直接、どろっとした粘着質のゼリーのような精子が吹き出し、あっという間に小さな口内の容量を越えていく。
何とか最初吹き出した分を飲み込もうとしてみたが、飲み込んだ隙から溢れ出してくるのは勿論、あまりにも粘度の高い粘液が喉に絡み付いて、一気に飲み込めるものでもなく、口の端から溢れた精子が、父のそそり立つ男根に白い装飾を飾り立てていく。
殆ど飲み込めぬまま、床や父の股座を精子で汚して、僕は口から溢れたそれを、反射的に両手で受け止める。
父は白いワイシャツ越しにも分かるほど分厚い胸を何度か落ち着けるように上下させると、片方の手で僕の顎を掴み、そして思わず開いた口に指を突っ込んで舌を摘むと「駄目じゃないか…」と小さく低い声で呟いた。
「こんなに零してしまうなんて、昴はやっぱりまだまだ駄目な子だな。罰として、零れたものも含めて全部口を使って啜りなさい。残らず飲み込むまで終わらないぞ?」
「え゛…う゛…っ♥」
舌を摘まれてはろくに返事を返す事も出来ず、精子が粘ついて幾つも糸を作る口内を父に見せる過程で、垂れたものが僕の掌に落ちた。
手始めに掌で受け止めた分を啜りなさいと命令され、舌を離されると、僕は泣く泣く父の命令に従い、溢れた精子を口に含む。
噎せ返るほど香るのは、初めて嗅ぐ精子の臭いと、しょっぱくて苦い、決して美味しくない味。それが舌に延々と絡んできて、飲み込むだけでも時間が掛かる。
そうして嫌厭しているのが伝わったのだろうか、父は黒い靴下を脱ぎ去ると、床に垂れた分をその足先に付けて僕に差し出した。
「舐めなさい」と言われて涙を流し絶望する。父の足の臭いは、その股座の臭いとはまた毛色の違う臭いで、鼻が曲がりそうな程臭い。
恐る恐る震えながら顔を近付ければ、ツンとした酸っぱい臭い、酸化した汗の臭い。ブンブンと頭を横に振って拒否すれば、今度は足が伸びてきて、逃げるように仰向けに倒れた僕の顔に、足がのしかかった。
「舐めなさい…」有無も言わさず、再度そう言われてぞくりと背筋に何かが走る。親指と人差し指の間に鼻を挟まれて、身体が痙攣する程の臭いが脳を支配した。
舌を伸ばせば、精子とはまた違って痺れるような塩っぱさがある。じゃりじゃりとしていて、明らかに体内へと取り込んではいけないものだと理解できる。
それでも、僕は父の命令に逆らえず、精子の降り掛かったその足先を舌で綺麗にさせられた。
舐め終わる頃には足の指を1本1本、その間に至るまで丹念に舐め上げる事を強要されて、舌がビリビリと麻痺を続ける。
ついでだからもう片方の足も綺麗にしなさい。と言われると、もはや自尊心など無くなってしまい、僕は心に蓋をして、父の言うことに従った。
その後、頑張ったご褒美として、またしても快楽の地獄を延々と味合わされたのは、また別の話。
ーーーー
学年が進んでも毎日の調教は終わることを知らず、僕は中学三年生になった。
母が亡くなり、父に引き取られて三年の月日が経ったのである。地獄のような日々は、もう三年も経っていたのか…なんて、そう簡単に言えない過酷な日々で、僕はそんな厳しい環境からか、感情の乏しい性格となっていた。
学校では人との接触を極力禁じられていて、友達も出来ない。父が迎えにやってくるまで窓の外を眺め、部活動に精を出す同世代の子供達を見ると、今にも涙が出そうになる。
僕の自慢の父は、本当はそんな大層な人格者でも何でもなく、ただの人格異常者、サイコパスだった。
毎日のように子供である僕の身体を壊れそうなほど弄び、学生本来の様々な楽しみを全て禁じて、ついでに高校にも進学させて貰えずに、僕は家で家事をする事が決定している。
父はとある大企業の社長だ。僕が中学を卒業したら、父は常に家で仕事をするようになり、その間僕は父の性処理をしたり、身の回りの世話をする事が既に決まっている。わざわざ毎日僕を迎えに来れる程融通の利く身分なのだ。普通学校が終わる時間に会社を抜け出せる者などそんなにいない。
こうして窓を外を眺めながら、ここから身を乗り出して何度自殺しようと思ったか、正直分からない。辛くて辛くて…でも、死ぬのが怖くて、怖くてどうしても、あと一歩が踏み出せない。
きっと僕はクラスの人達にも不気味な存在だと思われて居るんだろうな。こうして誰とも関わらず、放課後は迎えが来るまで教室の窓際に立ち尽くして校庭を見下ろしている。幽霊だと思われても仕方がない。
「熊田…!」
「……虎尾…くん…」
そんな僕にも、唯一話し掛けて来てくれるのは、同じクラスの虎尾大我、彼だけだった。
小学校の頃からの同級生である彼は、とても真面目で人からも人望の厚い、クラスの人気者。虎獣人でルックスも良く、背が高くてガッチリとしている。バスケット部の部長、兼生徒会長様だ。
彼が傍にやってくると、その身長差が同い歳でも頭一つ分違う事に驚く。
獣人は成長が早いと聞くが、正直その体格は羨ましくもあり、自分にとっては父を彷彿とさせるので苦手だ。
虎尾君よりも父の方が体格的に一回り大きいが、それでも自分より大きく、上から見下ろされるという点で見れば、自分にとって違いは殆どない。
「…あ…えっと…」
虎尾君は頬をポリポリと掻きながら、何だか気まずげな様子だ。彼はいつも生徒の前で溌剌とはっきり話すので、自分の前でこのように少し話づらそうなのは意外に映る。
多分、こんな根暗な奴にどう声を掛けたら良いものか考えているのだろう。何だか悪い気分になるし、僕は人に媚びへつらうというか、人から下に扱われるよう躾られているようなものだから、自然と身体を丸めて及び腰になってしまう。
最近良く話し掛けてくるようになったけれど、こうしてこの場所から校庭を眺める事を咎められたくなくて、毎回謝りながらそそくさと逃げ出していた。
でも、これほど毎日声を掛けてくるという事は、本格的に僕に関するクレームが入ったかなんかで、きっと対応に困ってしまっているのだろう。
この時間を失うのは惜しいが、そろそろ潮時だろうかと、僕は観念して頭を下げた。
「ご、ごめんなさい。僕が窓際にいると、部活をやってる子達が気味悪がって迷惑ですよね…!も、もう二度とこんな事しませんから…」
「へっ!?い、いや違うって!お、俺はただその…!うぅ…なんて言うか…あ〜っ!」
僕が頭を下げるのを見て、ビクリと身体を揺らした虎尾君は、目元を押さえて呻き声のようなものを上げた。
何だかこのままここに居てもお互い迷惑になるだけで良い事は無さそうに見えたので、僕が率先してその場から去ろうとすると「あ、ちょっと待ってくれ!」と腕を伸ばした彼に肩を掴まれ、態勢を崩した僕達は揃ってその場に倒れた。
「うお!」と虎尾君が僕を胸に抱き締めて、衝撃から身を守ってくれる。鍛えてるだけあって、僕を片手で抱きしめながら、もう片方で床に激突しないよう腕を突くなんて芸当をやってのけた虎尾君に、僕は顔を上げてお礼を言った。
「ご、ごめんなさい…!ありがとうございます!」
「い、いや…いい…けど…っ…」
虎尾の頭の中は、今目の前にいる青年の温もりや香ってくる匂いでいっぱいいっぱいだった。
お礼などそんな些細な事よりも、小学校の時からずっと片想いし続けていた相手を胸に抱いている。そんな嬉しさの方が、感謝される事よりも断然勝っていた。
整った顔立ちで、まるで何かを憂うように窓の外ばかりを眺めている。その横顔が美しくて、いつか夢中になっていた。
中学に入ってから意識し始めて、1年の内はただ、授業中や、部活での校庭ランニング中にふと、彼の姿を見ているだけだったのに。
そのうちその憂いを帯びたような顔や、その身に纏う非日常的な雰囲気が好きになっていて、よくよく考えていけば、小学校の時、初めて彼を見た時から自分は、彼に一目惚れしてしまっていたのだと理解したのだ。
けれど互いに接点もなく、ただ眺めるだけだった相手に声を掛ける口実も上手く見つからなくて。
そんな状況からまさか、このようなラッキーアクシデントが起こるとは、虎尾の頭はピンク色に染まっていた。
「んあっ♥」
「へぇっ!?」
ふと、そんな事を考えている間に、抱き締めた彼の口から、何やら艶めいた声が聞こえて、虎尾は突拍子もない声を出した。
「あっ♥ごめっ…なさ…っ僕は…♥」
「ど、どどどうしたんだ!?」
顔を真っ赤に蕩けさせて、下腹部を押さえながらそう言う彼に、虎尾は尻尾をブンブンと振り回して動揺やら興奮やらの混じった不可解な声を上げてしまう。
昴は虎尾の胸元から逃げるように抜け出すと「い、イカっっ…ないと駄目っ♥だからっ!♥」と、明らかに尋常では無い様子で駆け出していく。
残った虎尾は、呆然としながら、彼の消えた教室の入口をポカンと見つめ、引き留めようとした手は腰の辺りで制止しており。
ドクンドクンとうるさい心臓の音、下半身に集まる熱を感じながら、頬を赤くして暫くの間動けずにいた。
「遅いぞ昴。何をしてたんだ?」
「あっ♥ご、ごめんなさ…っ、き、来てること分からなくてっ♥」
「ほう…なんで分からなかったんだ?」
「ひっ♥う…っ♥ちょ、ちょっと、窓から目を離してたからぁ…っ♥…こ、これ止めて下さ…っ♥」
「駄目だ。お仕置きとして家に帰るまで付けっぱなしにしておく。早く乗りなさい。それとも、ここで人に見られながらイッてみるか?お父さんはそれでも構わんぞ?ん?」
「あ゛っ♥乗りますっ♥乗りますからぁっ♥」
僕の体内には小型の超振動バイブが常に挿入されており、父はそのスイッチを握っている。いつもならばそのスイッチが押される前に校門へとやって来て父の機嫌を損ねたりしないものだが、おそらく虎尾君に話し掛けられた直後に父はやってきていて、その後のアクシデントで僕がそれに気付けなかったのだろう。
結果的に、家に帰るまでバイブで内側から責められた僕は、10回以上ドライオーガズムに達して制服を自らのカウパーと潮でびちょびちょにしてしまっていた。
しかも、それが原因で、車を汚した罰として父は、僕の身体に拘束具をガチガチに装着し、3時間の電動オナホールとバイブで放置……する筈だったのだが、しかし思いもよらぬ事にそこで初めて、僕に射精を伴う絶頂が訪れたことにより、その予定は変更された。
最近父がイラついていた原因でもあるそれは、僕の身体の事。毎日僕の身体を強制的に絶頂へと追いやっては、15歳を越えたあたりであからさまに、まだかまだかと日に日に不機嫌さを隠そうともしなかった原因だ。
本来ならば中学2年生辺りになれば個人差はあるものの大体の青年達に訪れる筈の精通が、僕の場合は何故か中学三年になっても暫くの間訪れず、しかし今回初めて、直接ペニスをオナホールで刺激される事によって少量射精したのだ。それが父にとっては、ずっと待ち望んでいた事だったらしい。
そして喜びに浮かれた父の口から語られた真実に、今度は僕が絶望の淵へと立たされる事になる。
ーーーー
昔昔、この世界には、男と女という括りの他にも、α、β、Ωという3つの性が存在していたらしい。
αは支配階級の性、βは一般人、Ωは劣等種……本来はもっと複雑な関係があるのだが、とりあえず分かりやすく言えば、概ねこのようなものだったのだと言う。消失したそれらの性別を、人々はオメガバースと呼んで、それを基準とした様々な法律等もあった。
そんな3つの性だが、この長い長い歴史の中でこれらの性は徐々に人々の記憶の中から忘れ去られていき、実際にそのような特殊な性を持つ者達の数も減って行ったらしい。
そもそもの話、元々こうなる前から、人口的にもオメガバースの絶対的な数というものが減っており、次第にこうした3つの性はいずれ無くなるだろうとの研究結果さえ出ていたらしいが、結局その通りになってしまったというのが現状だ。
昔は大体小学校高学年辺りに性別診査を行っていたらしいが、全国で行ってるにも関わらず、1人もそれらの性に当てはまる者が居なくなったのが数年続いた事で診査は廃止。もうこうした第三の性は無くなったと言われていた。
けれど実際には、未だにこの性を持って産まれる者達が少数であっても、確実に存在する。
先祖返りとも言うのだろうか、ある時突然、親がこのような性を持っていなくても、いきなりこの第三の性を持って産まれてくる者が居るのだ。この世の理として初めからあるものだから、数がどんなに少なくなろうと、永遠に消える事が無いと言えば無いのかも知れない。実際に父は、そんな特殊な性を持つ者の1人だった。
父の更に父方の家系は元々αの血筋で繁栄してきた家系であり、古くはα至上主義を掲げ、このαの血を絶やしてはならないと伝え発展した家系らしい。αが最も安定して産まれるのは、αの運命の番であるΩを孕ませた時だが、しかしそれもずっと前に、数の減少が理由で不可能になった。
そのうちβしか産まれなくなった家では、それまで先祖代々から築いて来た財産全てを維持する事が不可能になっていき、いつしか減り続けた資産は底を突いて、元は栄えた貴族も平民に成り下がってしまう。
昔はとても栄えていた…という昔話だけは親子のうちで語り継がれていったが、父が産まれた時には勿論既にその名残さえなく、父も自らの父親に聞かされるまで、自分の性に気付きもしなかったらしい。
父は優秀な男だ。何の変哲もない普通の家庭で育ったというには少し不自然な程、全てにおいて高水準な獣人だった。
勉強、スポーツ、人付き合い、考え方、望めばどんな生き方をしたって成功する実力があるだろう。それだけに、父の父親は冗談で、父に向かってαなのではないかと仄めかした。それが父の興味を引いたのだ。
元より、自分の異質さはどことなく感じていた父だ。普通の家庭で、何か特殊な事をしている訳でもない。にも関わらず、物事の殆どは至極簡単に解決してしまって、周りから凄い凄いと賞賛される度に、嬉しさよりも困惑が先に心を曇らせる。自惚れる前に、自分は一体何なのか、そのような事を考えて、その答えを探そうにも、手がかりさえない状態では予想もつかない。だから父親の言葉は僥倖とも思える出来事だったのだ。
父は第三の性について資料を読み漁ってみた。古い資料しか無かったが、それでも一時は常識として存在していた性であった訳だから、殆どこれ以上研究する事が無いと言える程に資料には困らなかった。調べてみれば調べてみるだけ、自分がαであるという想像が確信に変わっていき、そして大学在学中ついに、資料に乗っていた血液検査方法で自らを検査してみると、その結果は陽性、自分がやはりαであるという事が分かったのだ。
だがしかし、長年の疑問が晴れたと言っても、結果的に何か気持ちが楽になるかと言えばそうでは無かった。オメガバースという第三の性が存在していたという事を知ってからは、殆ど自分がαであるだろう事は予想が出来てしまっていたし、相変わらず何でも出来てしまう人生というのはつまらないものだった。
夢中になれるような事もなく、生きがいもないままただ退屈な日常を送る毎日。
唯一興味があるとすれば自分の運命の番となりえるΩの存在であるが、しかしこの時代では、そのような存在が居るということ自体望み薄。
オメガバースという性を調べるにあたって人体に詳しくなった父は、その時の知識を活かして製薬会社を作ったが、既に数ある大手製薬会社から新進気鋭の会社がトップに躍り出る事が出来るか…という縛りを設けたにも関わらず、当然のようにその会社も上手くいってしまい、たった5年程度で退屈な日常が戻ってしまったらしい。
そう、そこで僕に出会うまでは……。
街で母と一緒に歩いていた僕を偶然見かけた父は、まさしく青天の霹靂だったという。
僕を見つけた瞬間に襲い掛かる庇護欲、独占欲、愛情やその他諸々、背筋から脳へと駆け巡る衝動に全身を打たれた。
ーーあれが俺のΩだ。
本能的にそう理解し、思わず手を伸ばしそうになった所で思い止まる。
この第三の性が失われた世界で、いきなりあのような子供に手を出したならば、自分は通報待ったナシだろう。
それではいけないと、策を巡らせて考え付いたのが、僕の母親に近付く事だった。
父は家に帰って冷静さを取り戻した際、自分がαの性に弄ばれているような気がしていたという。何せ街で見かけただけの、全く接点もない人間の子供に恋をしたのだ。まるで敷かれたレールの上を強制的に走らされるような、そんな作為的な感情に、冷えた頭は警鐘を鳴らす。
しかしそれが何だと言うのだろうか。父はそう考えてその疑問を払い除けた。
αの性を持って産まれ、今まで何一つ手に入れられない物などなかった父は、何かを本気で求めた事など一度も無かった。ヒトが羨む物ならば手に入れてみようと思った事はあったが、そうして求めた時点で、それが手に入る事は確定であり、だからこそ、何かを手に入れるという事になんの感慨も抱いた事は無かった。
勉強が認められ学校で表彰された時も、描いた絵が賞を総ナメにしたことも、ラグビーで全国1位を手に入れた時も、表面上喜ぶ振りをしていたが、父にとってそれは手に入れられる事が当たり前であり確定要素、退屈な日常と何ら変わらないいつもの事。感情一つ揺れ動かない事態で、特別な事では無く、しかしだからこそ、ここまで強く手に入れたいと願った物など無かった父には、運命の番である僕の存在が、それだけで大きなものとなっていたのだった。
これがαの習性であろうが無かろうが関係ない。幾つものレールの上から、自分の好きな物を選ぶだけの日常など飽き飽きしていた所だ。性別を問わず、幾人もの人々に恋焦がれ、それに気まぐれで応じた事もあったが、父が本気で恋愛をした事など一度もなく、そんな自分が初めて恋に身を焦がす体験をしている。それもまた父にとっては心踊らす事態だったらしい。
そうして僕達家族の情報を集め、幸いな事に一人親だった母親に近付き、そうして僕という存在を改めて認識した時、父はこの感情が一時だけのつまらないものではなく、永遠に続く感情の波だという事に気が付いた。
僕が楽しそうにすれば、父も楽しくなる。
僕が悲しそうになれば、父も悲しくなる。
僕が怒れば、その感情が父にも伝わって、そうした感情の起伏が、これまでの父にとっては非日常的で新鮮な出来事あり、そして得難い体験の一つだった。
初めて、白い肌が美しいと思った。
初めて、黒い艶やかな髪を撫でたいと思った。
初めて、人を愛おしいと思った。
その反面…。
初めて、人を直接支配下に置きたいと思った。
初めて、人を痛ぶりたいと思った。
初めて、性的な感情で人を見た。
そのような黒い感情もまた、父の中でドロドロと煮えたぎるマグマのように沸き起こったのだ。
父は、もう既に僕という存在が、自分の手から離れるという事を考えただけで、おかしくなる手前だったらしい。それは、ただ膝に擦り傷を負ったというだけで危機感を煽り、もしこれで僕が死んでいたら…と悪い方向へ父を誘導していく。
日に日に高まるその思いは、今まで感情というものを知らなかった父の心を壊し始め、抑えきれなくなっていった。
仕舞いには母という防波堤の存在が邪魔になり、僕自身を自分の所有物であるかのようにコントロールしたくなった。
幸いにも、母を事故死に見せかけ殺す事に成功し、それによって堂々と僕の生活の動向を握る事が出来るようになると、次第にそんな極端な感情は収まっていったようだ。
その代わり僕に対しての性的な行為に歯止めがなくなり、いつしか子供を孕ませたいとまで思うようになった。
僕はΩの特性を持っているが、血が薄れている為か、運命の番に対する感情が欠如しているようである。
しかし、それでも父の命令に従ってしまうのは、それがΩとしての本能だからだと言う。
Ωは運命のαの奴隷。全てはαに委ねられ、αの為に生きる性。
最大の幸福は、αの子を産み育てる事。精通が来たという事は、僕の身体は子を産める段階まで育ったという事だった。
流石に子を孕めば、Ωの感情を取り戻し、父に対して強い愛情を持つに至るだろう。父の狙いはまさしくそれだった。
中々精通が訪れずにイラついていたのはこれが理由だ。後は発情期というΩ特有の期間が訪れる時期に種を付ける事によって、僕を孕ませる算段らしいが、その為にはまず、今まで我慢していた挿入行為を解禁しなければならない。
父のペニスは言った通り太く長い。密着させられれば分かるが、僕の股から臍辺りまで届く大きさなのだ、いきなり挿入するのは流石に負担が大きいという事で、身体が育つまでの間、張形やバイブ、指や舌で慣らす事ばかりしていた。
父はなけなしの理性を持ってして、僕の太腿でペニスを挟んだり、フェラでの射精で我慢していたようだが、それも今日で終わりを告げると上機嫌だ。
ずっとずっと、僕の中をこの凶悪な逸物でぐっぽりと捏ね回す事を夢見ていたらしい。僕はヒッと息を飲んだ。
「お、お父さ…っ…ぼ、僕…むむむりですっ!あ、あんな大きいの…っは、入らなっ…♥」
「大丈夫だ。今まで散々解してやっていただろう?ちょっと道具では届かない場所まで届いてしまうかも知れないが、そんなのは些細な事だ。昴は良い子だから我慢出来るよね?」
「ででで、でもっ…っ♥」
「それに知っているかい?昴のここには本物のおマンコもしっかり作られているんだ。どうせなら処女を頂きたいと思っていたからね。一切手を出していない。そっちの方はお尻なんかよりもっともっと気持ちいいぞ?楽しみだろう?」
「あ゛…♥あ゛…っ♥」
父がつぅ…と太い人差し指で僕の臍から少し下あたりまでを軽くなぞった。
それだけなのに、僕の下腹部がキュンキュンと疼いて、早く運命のαに犯して欲しいと悲鳴を上げているように感じる。
ベットの上、父の巨大な身体にすっぽりと覆いかぶさられた僕は、傍から見ると父の胴の脇から両足を出すような足を開いた格好で、もはや挿入は免れない姿勢となっている。
父は裸になるのも億劫と言った様子で、ワイシャツにスラックス姿のまま、ジー…とズボンのチャックを下ろした。大きすぎてそれだけでは窮屈なのだろう、片手でカチャリとフックも外せば、飾り気のない灰色のボクサーブリーフに両手いっぱいでも溢れてしまいそうなこんもりとした丘陵があった。
先端からは既にカウパーが滲み出ているようで、小さな染みを作っている。父は片手でそれをずり下ろすと、ぶるんと迫力のある大きな半剥けのペニスを取り出してピトピトと僕の股の間に軽く打ち付けた。
はぁはぁ…と肩で荒く引き攣るように息をする。僕の目は父の下半身に釘付けになっていて、父は僕を見下ろしながら軽く微笑み続けるだけだ。これからこれで中を捏ねくり回されると考えるだけで、頭の奥の方がジンジンと熱くなり、熱に浮かされるように瞳が火照る。日々の調教の賜物か、僕の身体は既に快楽に迎合してしまうようになっているのだ。
たっぷりとローションを垂らして滑りを良くした後、それを僕の尻穴にも塗りたくり、準備を終える。下準備の時点で、常日頃から開発された僕のアナルはヒクヒクとどうしようもなく感じてしまい、二の腕で唇を覆ってなんとか声を抑えた。
ぐいっと足を持ち上げられると、そのちょっとした行為にさえ、自分の身体が自分以外に弄ばれているような感覚を感じてしまって、ビクリと全身が震えた。
父のペニスの先端がアナルへと宛てがわれると、一瞬僕達の視線が交差する。
「あ゛…っ♥」
「挿入るぞ…!」
涙ぐみ、目尻を腫らして訴える表情が、父の最後の理性を粉々に打ち砕いたらしい。グッと父の男らしい腰に力が入り、僕のアナルがグニュリと亀頭に吸い付いた。
毎日のように道具で慣らされて居たとはいえ、しかしそれでもやはりキツイものはキツイのである。腸壁が徐々に拡張され、熱がじんわりと侵入してくる感覚が鮮明に伝わってきて、僕は開いた瞳から涙を飛ばした。
「あ゛っ♥あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥♥」
挿入ってくる。巨大な熱が、初めての熱が、僕の意志などお構いなく。
道具では決して感じられない人の熱。まるで身体が溶け合ってしまうかのような錯覚に、脳がオーバーヒートを起こしている。
痛みも確かに感じるが、それ以上に快楽を強く感じてしまう。もはや僕の尻は完全な性感帯である事が嫌でもよく分かった。
プシュッ!と短く僕の短小から潮が噴き出した。ズッ…と腰が数センチ進み、中を拡げる度に、潮もまた断続的にピュッと噴き出して僕の腹を濡らす。
僕は顎をしゃくり上げ、目を大きく見開いて、口を開けたままカタカタと震えることしか出来ない。これまで与えられてきた快楽、そのどれとも比較出来ない膨大な快楽に、頭がいっぱいになってしまったからだった。
「おー…凄いぞ昴。お父さんのチンポをみるみる飲み込んで行くじゃないか。流石は俺のΩだな。やはり相性が良いんだろう。毎日あれだけ弄り回してやった甲斐があったというものだ。」
「ひぎっ♥がっ♥ぐるじっ♥…っあ゛っ♥じぬっじぬっ♥」
「ハハハ、潮吹いてイッてる癖に何を言ってるんだ。気持ち良いんだろう?ほら。」
「ひゃぎぃぃぃっ♥♥♥♥♥」
ズンッ!と奥まで勢いよく一気に挿入された事で、僕は嬌声を上げながらプシャーと沢山の潮を吐いて絶頂した。
それは僕の頭を優に越え、全身を艶やかに濡らして、まるでその絶頂の強さを表しているかのようだ。
ゴリ…と最奥に亀頭が食い込むと、僕の腹にぽっこりと内側から隆起する丘が出来上がる。僕はガクガクと全身を震わせて、歯を強く食いしばった。
「ほーら、次は抜いていくぞ?休むなよ?」
「あ゛っ♥い゛あ゛っ♥っっら゛っ♥♥あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜っ♥♥♥」
ずるるるるぅ…とゆっくり腰を引かれると、まるで内臓ごと全て抜き去られているような錯覚に陥って、身体が自然と下に引っ張られて行くようだ。
強い快楽に息をする事さえ忘れてしまって、目からは涙がダラダラと漏れ出す。慌てて反射的に下を向き、縛られた腕を動かそうとするが、ピンと縄が伸びるだけで自由に動かす事は出来なかった。瞬間、またしても僕は絶頂に間延びした声を出して、ガクガクガクゥ…と全身を強く震わせてしまう。
「お?またイッたな。」余裕綽々でそう呟いた父とは裏腹に、僕はまだ、たった二回、中を擦られただけでこの有様だ、これがこの後もずっと続くとなると、正直正気で居られるとは到底思えない。深イキによって思考が真っ白になりビクンビクンと身体が勝手に痙攣を繰り返した、まるで電気を食らってひっくり返ったカエルのように、僕は無様に震える事しか出来ない。
父は僕の髪をくしゃりと軽く撫でながら、ベットへと手を付き直して困ったように呟く。
「ほら、この程度で根を上げてるんじゃあ、お父さんは全然満足出来ないぞ?…全く、今まで散々ケツ穴をほじくり回してやったのに全然鍛えられてないじゃないか。」
「あ゛…あ゛…♥も、う…や…だ…っ♥やめて…下さ…っ…♥ぼく…堪えられな…っ♥」
「何言ってるんだ。やっとお父さんと一緒に気持ちよくなれるようになったんだぞ?始まったばかりなのにここで終わらせる訳ないだろう?」
「あ゛っ…だめ…っ♥やあ゛あ゛あ゛あ゛!!!♥♥」
父は僕の言葉を小さく鼻で笑っただけで、こちらの言う事など最初から聞くつもりも無いと言うように、そのままズンと勢いよく腰を打ち付けた。
下腹部から強く突き上げられる快感に、僕は腕を縛る縄をグッと握り締め、目いっぱい引っ張って身体を丸めようとする。全身の筋肉が勝手に強ばってしまうものだから、それにも体力を奪われてしまって、まだ始まったばかりだというのに既に満身創痍だ。
父はもうこちらに配慮するつもりなど全く無いのか、そのまま腰を限界まで引き、そして次の瞬間には最奥をゴリッと押しつぶすように腰を突き出す。ぱちゅん…と父の金玉袋が軽く僕の尻を打ち付けて、湿った音を立てた。
「ん゛お゛っ♥お゛っ♥お゛っ♥う゛っお゛っ♥お゛っ♥お゛っ♥お゛ぉ゛っ♥」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……おぉ…いいぞ。昴の中は気持ち良いなぁ♥やっぱり、運命の番ともなると相性は抜群だ。」
ジュボッ…ジュ…ズル…ズン…ズ、ジュ…ッ
父のペニスが抜きさられる度に、そのエラを張った雁首に掻き出された腸液が飛び散り、父の股座や太腿、引いては僕の尻の周りや、ベットとフローリングをドロドロに濡らした。
僕はまるで獣のような白痴な声を上げて、瞼を目いっぱい開き涙を流す。鼻穴がヒクヒクと何度も無様に開き、ひょっとこのように突き出した口からは、言葉とも言えない音だけが口をついていた。
「く…ただでさえ締め付けが強いのに、イク度に中か痙攣して堪らんな…っ…このままじゃお父さんもすぐにイッちゃいそうだ。」
「お゛っ♥わっ…でぇっ♥♥はやっ…♥く…お゛っ♥」
「ハッハッハ…何だ、まだまだ余裕そうじゃないか。これなら、お父さん我慢する必要は無さそうだ。」
余裕綽々だった表情から真剣味を僅かに帯び、額から汗を垂らした父は、僕を見下ろしながら荒い息を吐いた。
αのΩの習性故に、互いの身体を合わせる行為では、一般人とするよりも遥かに大量の快楽物質が脳から分泌され、それは時間が経てば経つほど強くなっていく。
それだけではなく、元より感じやすい身体を開発し続けた結果、元来蚓千匹の腸壁が不随意に、バイブレーションの如き痙攣を行い、父のペニスをねっとりと包み込むものだから堪らないものだ。
実際父は、僕の親であり主人というプライドだけで、今にも出てしまいそうな射精を堪えており、限界は近い。何とか体裁だけ取り繕って口元や目元は微笑んで居るが、眉の動きや大量の汗が、先程までの余裕がない事を示している。
父も見誤ったのだろう、αとΩの習性というものを。
「射精すぞっ!残さず受け止めろよ!」
「あ゛っ♥あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜っっ♥♥」
ズン…と最奥にペニスを突き付けられて、父の大きな身体が僕の全身を覆い隠すように密着する。ビュルッ…と上澄みの精液が噴き出した瞬間、ビクンと強くペニスが腸内でしゃくり上げて、途端に大量の熱い金玉汁が体内へとなだれ込んで来た。
僕は顎を持ち上げて、下を突き出しながらブルブルと震え、硬直する。
父の分厚く男らしい、鍛え上げられた胸元に密着し、汗が滲んだワイシャツが頬を撫でると同時に、僕も初めてペニスの奥から何かがせり上がってくる感覚がして、ビュッビュッと細い精子を父のワイシャツと自分の腹に引っかけた。
父は射精により全身を硬直させ、筋張った勇ましい腕をベットに沈めながら、牙を食いしばって何度か腰をグッグッと痙攣させる。
軽く1分以上続いた射精により、受けきれなかったザーメンが僕の腸壁と父のペニスの接合部からビュルリと漏れて、フローリングを汚した。
僕はただ、身体の中心に集まる自分のものではない熱の胎動に、涙を流してぐったりとベットに身を預けたのだった。
やっと落ち着いた所で、父が身体を持ち上げて、ベットに立てられた僕の膝を掴みながらこちらを見下ろした。
僕はビクビクと震えて、涙と鼻水、そして唾液で顔中を汚しながら、引き攣ったように痙攣し続ける。
悪い予感なんて、今の壊れた思考状態では予期する事すら出来なかった。
何故父のペニスが未だ挿入されたままなのか、そして、そのペニスが萎えるどころか、むしろ中で更に硬度を増しているという分かりやすい事実さえ気付けないまま。
「さて…まだまだお父さんは満足してないぞ…昴♥」
「あ゛…あ゛…♥♥」
「お父さんも頑張ってしっかり昴を満足させてやるからな。とりあえず抜かずの六発は覚悟しておけよ?」
「ひぃい♥♥」
たった一度の射精では終わらない。父の下卑た顔が、僕の顔を目前から見下ろして呟いた。
顎を持ち上げられ、二の腕で隠した顔を無理矢理さらけ出されて、唇に父の大きなマズルが覆い被さってくる。太く長い舌に口内を掻き回されて、飲みきれなかった唾液が口の端からつぅ…と漏れた。
「ん゛っ♥ん゛っ♥ん゛ん゛ん゛ん゛っ♥♥」
そしてそのままピストンが再開されると、僕はまたしても襲いかかってくる快楽にくぐもった声を上げて、ぎゅっと手首に繋がる縄を掴んだ。
バチュバチュと水音が跳ねるような音を立てる接合部分からは、精子と腸液が混ざった液体が噴き出し、父の毛深い陰嚢をドロドロに汚していた。
「じゅる…っ♥はぁ…あぁ…昴…気持ちいいぞぉ…昴の中がお父さんのチンポに絡み付いてきて…」
「んがァァァ!♥ひっぎっ…ぃぃい♥おじり…っごわれぇ!!♥♥」
「よしよし、乳首もしっかり弄ってやるからな。」
「いあ゛っ♥ぢぐびダメぇええ!♥♥」
縄を解かれて、ぐいと身体を持ち上げられると、背面座位の態勢で、脇の下から父の手が伸びてくる。
それは僕の胸に僅かにある脂肪を、下から掬いとるよう持ち上げて、そして未発達の為か陥没している乳首を爪でほじくる様に刺激した。
乳輪からグニュリと圧迫され、乳首が僅かに顔を出せば、父はそれを逃さないとばかりにしっかりと摘んで、そしてコリコリと指の腹で乳首を転がす。
僕は少しばかり腰を突き出して、またしても精子を噴き出しながら絶頂した。
胸から伝わってくる甘い痺れのような快感が、脳天と、引いてはペニスの先端にじくじくと毒のように広がって、それは乳首を弄られている間永遠と続いていく。
「ふふふ…昴は本当に乳首を弄られるのが大好きだなぁ。弄ってる時と弄ってない時ではケツマンコの締まりが全く違う。ずっと開発してきた甲斐があったな?」
「んう゛う゛う゛う゛♥ぢぐびだめぢぐびだめぢぐびだめぢぐびだめぇぇっ♥♥やあああ♥♥」
摘まれた乳首を、ぎゅーっと横に伸ばされて、またいとも簡単にドライに達した。まだこの調教が始まったばかりの幼少期から、もっとも弄られた場所が乳首であり、母が生きている時も、こっそりと台所に立つ母の手前、一緒にテレビを見る振りをしてコリコリと触られていた部位だ。
普段は陥没している分、元より刺激に強くなかったというのもあるだろう。毎日のように触られ、しゃぶられて、最初期から最も敏感な性感帯として開発され尽した僕の乳首は、既にそれだけで絶頂に達する事が出来るようになって久しい。
「乳首ばっかり気にしてるが、それだけじゃないだろうが!」
「ひぎゅっ!?♥♥♥」
乳首からもたらされる強い快楽に、バチバチと視界が弾けている最中、ズン…ッと下腹部から響くような振動が腹を震わせて、僕は勢いよく上へと顔をしゃくり上げながら、舌を突き出して硬直した。
父の大きな手が腹を圧迫し、外側と内側から中を擦り合わせる。Ωの腸内には生殖器に続くもう1つの道が存在していて、その先には勿論言った通り子宮が存在しているのだ。それを腸壁側と腹から挟み込むように圧迫されればどうなるか。まだ1度も貫通された事の無い無垢な部位であるにも関わらず、そこは度重なる圧迫によって既に性感帯へと開発されていた。
「ほら、わかるか?ここに本物のおマンコがある事がわかるか?昴は腸壁越しから子宮押し潰されて絶頂するド変態だから分かるよなぁ?ここを直接犯した時どうなるか、お父さん今から楽しみにしてるぞ!ん?」
「あ゛っ♥ごりごりっ♥じないでっ♥おがじくなっ♥」
「両側から……こうやって……じぃっくり……押し潰してやるだけで……ほら、堪らんだろう?まだマンコは処女の癖に、もう完全な性感帯だ♪」
「あ゛あ゛あ゛っ♥♥イッでるっ♥イッでるがらぁぁ♥やあ゛あ゛あ゛!!♥♥」
父は僕の耳元で楽しそうに、そうねっとりと呟きながら、腰をゆっくりグラインドさせて亀頭の先端を上手く使い、アナル越しに子宮を押しつぶした。
腹をグッと押さえ付けられて、グニグニと子宮に圧迫感が加わると、ゾクゾクと背筋から這い上がってくる寒気にも似た快感が、全身を麻痺させる。
もう既にドライオーガズムがとめどなく溢れてくる状況で、更に追い込むようそんな責め方をされたら、頭がおかしくなってしまっても仕方が無いだろう。
しかし、Ωは元より、大量の快楽物質を分泌する事で気が狂ってしまわぬよう、脳が普通より強く作られている為、簡単には堕ちたりしないのだ。それが幸となるか不幸となるか。
「まだだ…。まだここを直接犯すのは早い。……お前が発情期になったら、その時存分に捏ねくり回してやる。それまではこっちで…っおら!」
「っ!?んお゛お゛お゛お゛っ♥ぞごっ♥い゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥♥♥」
父がグッと腰を前に突き出すと、そのふくよかな臀部に艶かしいえくぼが出来あがった。
そして、それによって今まで決して届くことのなかったS状結腸へと、亀頭がズイと侵入してくる。
僕はその強すぎる快感に、父の二の腕を強く掴んで、口を大きく開きながら絶叫した。
「おお…っ…まさかこんな場所まで入っちまうとはなぁ!…どうだ昴!ここはっ、気持ち、いいかぁっ!?♥」
「ぎぃっ♥あ゛あ゛っ♥ぞご駄目っ♥駄目っ♥駄目っ♥駄目ぇぇぇ!?♥♥」
プシューと僕の小さなペニスから派手に潮が噴き出して、またしても絶頂に達した。というよりも、既に長い長い絶頂の中に永遠と囚われているようで、どんどん更新されていくオーガズムに、僕は頭を何度も横に振って歯を食いしばる。
「駄目じゃっ、ないだろうっ!チンポからっ、こんなにいやらしい汁っ、噴き出しておいてっ!♥昴がっ!素直にっ!なるまでっ!お父さんっ!♥ずっと止めないからなぁ!?♥」
「んあ゛あ゛あ゛♥♥」
ドンと背中から押されて、ベットへと勢いよくうつ伏せに倒された。シーツを掴んで逃げるように這いずろうとするが、腰を掴まれてぐいと引き寄せられると、一瞬抜け出していた亀頭がまたしてもS状結腸へとめり込み、僕は食いしばった口を開いて叫ぶ。
グッとベットが沈むほど体重が掛けられて、父が僕の顔の真横に腕を付けば、体位のせいで尚更ペニスが深く侵入してきて、僕はシーツを引き寄せるよう腕を動かす。
「あ゛っ♥ぎっ♥ひっ♥お゛っ♥ん゛っ♥ほっ♥」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…おお…凄いぞ…そろそろっ、父さんっ、またイッちまいっ、そうだ!」
「う゛あ゛あ゛っ♥う゛ぅ゛ぅ゛っ♥ひぐっ♥あ゛あ゛っ♥あ゛あ゛あ゛っ♥」
父のピストンによって、僕の尻はまるで、床の間近でバウンドするバスケットボールのように激しく揺れ動く。
父は唇をタコのように突き出して、遠くを見つめながら惚けた目をした。
僕は顔を涙と鼻水、そして唾液でぐちゃぐちゃにしながら、まるで幼稚園児のように泣きじゃくり、グッとシーツを握りしめる手に力を込める。
「よーしっ!イクぞ!イクぞ!イクぞイクぞイクぞ!!♥♥♥イグッ!!!♥♥♥」
「んひゃあ゛あ゛ぁぁぁああぁああぁ!!♥♥」
父がまるで自分を追い込むように、そう何度も男らしく叫ぶと、最後にはゴリリ…と最奥に亀頭をめり込ませて、1度目よりも余程多い精子を噴き出した。
まるで子宮に種付けを行う前の、予行演習のように、大量の精子が、僕のお腹を内側から圧迫していく。
僕は唾液が幾つも糸を引く口を大きく開けて、涙で瞳をグチュグチュに濡らしながら叫んだ。
ビクン…ビクン…と父が腰を痙攣させ「お゛っ♥う゛っ♥」と射精する度に声を出す。
僕はバタリとシーツに頭を押し付けて、全身から力を抜いていった。
「はぁ…はぁ……昴…昴……あぁ…愛してるぞ…愛してる…俺のΩ……♥」
父はそんな僕を見下ろしながら、うわ言のようにそう呟いて、僕の首筋から背中に掛けて幾つもキスを落としていく。
一つ一つ、しっかりと痕が残るように吸い付いて、僕の身体にはまるで蚊に刺された痕のような赤い印が出来上がった。
ぐいと顔を持ち上げられて、そのまま愛おしげに深いディープキスをされ、口を離せば、僕と父の間に沢山の銀の糸が繋がりあう。
父の瞳には、既に光は無く、仄暗い闇だけが広がっていて、まるで何かに取り憑かれているかのような、そんな恐ろしさに、僕はぞくりと背筋を震えさせる事しか出来ない。
そして、その後もまだまだ狂乱の宴は続いていく。
結局父は言った通り、六回以上僕の中に射精するまで、ペニスを抜き去ることは無かったのだった。
ーーーー
熊野昴が休みと聞いて、虎尾大我は心配していた。
教師の言い分ではただの風邪だと言うことだったが、どうも昨日の様子から何か隠しているのではないかという邪念が取り巻き、大我はうんうんと頭を捻らせている。
教室から出ていかれた時はあまりの様子にあっけらかんとしてしまっていたが、よくよく考えれば何だかおかしい事が幾つかあったような気がして仕方ないのだ。例えばあの震えた声や、いきなり変わった淫らな匂い、湧き出るような額の汗。
あの場で暫く立ち尽くして、冷静になった頭で考えた事だから、見間違いや気のせいという訳ではないと思うし、というより明らかにおかしかったと今なら言える。
だから、大我はそれを確認する為、プリントを渡すという名目で熊野の家へとやってきた。
幸いだったのは、彼の家が思ったよりも自宅から近い位置にあって、こうしてプリントを渡す為に訪れても何ら不思議は無いという事だろうか。
一戸建ての比較的新しい家を見上げて、大我はゴクリと息を飲んだのだった。
ピンポンとチャイムを押すと、1度目は反応が無かったので、2度3度とそれを鳴らしてみた。
3度目を鳴らした瞬間、間髪入れずにガチャリと扉が開いて、一瞬中からむわりと熱気のような空気が漏れてくると、大我はそれに混ざる嗅いだ事の無いツンとした匂いに少し顔を顰めた。
現れたのは、胸元を大胆に開放し、少しだけ着崩したような浴衣に身を包んだ、妖艶な雰囲気を持つ身体の大きな中年の熊獣人の男。彼から香ってくるのは、大我も最近になって嗅ぎなれた男特有の、あの淫猥な匂いと、一日中何かしていたのか、酸化した汗の匂いで、その濃厚な幾つもの臭いに不意を突かれ、大我は彼が熊野の父親だと言うことを理解するのに少し時間が掛かった。
「何の用かな?」
男の低い声に、大我はビクリと肩を揺らすと、思い出したかのように言葉を出す。
「…っあ…す、すいません……えと…熊野の親父さん…ですか?」
「…そうだが。君は?」
「…あ、お、俺は熊野のクラスメイトで、虎尾大我って言います…!熊野が風邪って聞いて…プリント…」
玄関の縁に肩を預けながら腕を組む男は、その所作一つ一つがとても男らしく、そして人を魅了するような魅力があった。ちらりと見える胸元は少し汗で湿っていて、額の毛もよれている。それなのにむしろその様子がどうにも扇情的で、大我は目のやり場に困った。
誤魔化すように鞄を漁って、用意していたプリントを見つけると、それを男に手渡す。
男はそれを受け取ると、少し気だるげにプリントを見下ろして呟いた。
「ふむ…わざわざどうもありがとう。では…」
「あ、すいません!よ、良かったら俺…熊野に見舞いしてやりたいんですけど」
「………」
そのまま呆気なく踵を返そうとした男を、大我は慌てて引き止めた。
ハッキリ言って何かがおかしい。それは、この家から香ってくる臭いが証明している。
男の身体からは、濃すぎる淫猥な臭い以外にも、確かに熊野の臭いがしているのだ。彼が父親だと言うことを除いても、これほど強い臭いを発するものなのだろうか。
それはまるで愛し合っている恋人のような、長く寝台を共にしている夫婦のような臭いに近い。
男は、どこか必死に訴える大我の様子を値踏みするように見つめると、すこしの沈黙の後「良いだろう。来なさい。」と呆気ないほど簡単にそれを許可した。
ゴクリと生唾を飲んで「失礼します…」と呟きながら男の後を追えば、やはり顔を顰めてしまうような、強い強い性の臭いが家中に充満している。
「う…っ」
「…………」
男は大我が顔を顰めたのを見ても、特に何を言う訳でもなく、そのまま無言で足を進めていく。
慌ててその後を追えば、臭いはどんどんと強く、濃いものとなっていって、大我の嫌な予感は、やはり的中してしまったのだ。
「う゛…あ゛…♥…ひっ♥」
「…っ熊野!?」
男に案内されて連れていかれた二階の部屋には、昴がいた。扉を開けた瞬間、天井から伸びた縄に腕を縛られ、片足をテーブルに乗せて股を露出した全裸の昴が、目隠しをされた状態でヒクヒクと痙攣しながら唾液をポタポタと垂らし、ぐったりと脱力していたのだ。
思わず目を見開き、驚いてその傍に駆け寄った大我は、ゴクリと息を飲んで振り返る。
「あんた!一体何っっっ!!!???」
瞬間、突然の衝撃と共に、大我の意識は刈り取られて、薄らと映る視界の隅に、男の足だけが見えた。
しかしそれも直ぐに暗礁へと乗り上げて、視界は砂嵐のように白く染まり、そして最後には闇だけが広がる。
「…面倒だが…良い余興になるか…ふふ…」
何が起こったのかも理解できないまま、大我は気を失ってしまい、そして意識が完全に無くなる直前、低い声で呟かれた言葉が、酷くハッキリと聞こえた気がした。
男は、そんな青年を引きづり、椅子へと縛り上げると、部外者によって中断された作業へと戻る。
部屋の中に、またしても淫らな嬌声が、響き渡ったのだった。
(……ん…俺…)
目を覚ますと、鈍い頭の痛みに、大我は軽く顔を顰めた。椅子に座っていた為か身体中にもそれは広がり、そしてぼんやりとする頭で考える。
(あれ…俺…何があったんだ……あれ?)
身体は椅子に縛り付けられ自由に動かす事も出来ない。徐々に覚醒する意識の中で、耳鳴りも収まり周囲の音が聞こえ始めると、ギシギシと何かが軋む音と、耳を劈く程大きな嬌声が、大我の鼓膜を揺らした。
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥♥ひゃあ゛あ゛あ゛っ♥イグイグイグイグぅぅぅ!!♥♥♥」
プシャと噴き出した潮が大我の全身に降り掛かって、そこでようやく意識がハッキリとしてきた。
驚いたように顔を上げると、そこには天井から吊るされた縄に腕を縛られ、両手を広げた状態で拘束される、目隠しをされた昴がいて、その後ろでは1人の巨漢がずんずんと腰を振りペニスを突き出している様子が見える。
飛び散った汗や体液が顔に掛かるほどの距離、大我はパニックで言葉を失った。
(なんだよこれ!なんなんだよこれ!!熊野…っ!?な、なんでっ!?俺…)
そうだ。自分は確か熊野が風邪だと聞いて、心配になってプリントを届けるついでに見舞いに来ていたのだ。チャイムを鳴らしたら1人の大男が出てきて、熊野の父だと名乗ったその男に案内され、やってきた先で常軌を逸した現状を目撃した。
明らかに異常な行動だったので、犯人と思われる男に怒鳴ろうとした所で、何かされて意識を手放してしまった。俺は、捕まってしまったのだ。
「おや?やっとお目覚めかい王子様。少し殴っただけでこれだけ気絶してしまうとは、最近の若者は弱いな。」
「あ、あんた…何して…っ!何してんだあんた!!」
「見て分からないか?SEXだよSEX。俺と俺の息子の昴は愛し合っているんだ。だからこうしてSEXしていたって、なんの不思議も無いだろう?」
「な、何言ってんだ…?熊野はあんたの息子なんだろ!?狂ってんのか!?」
「ハハハ、息子である前に俺のΩだ。俺たちは運命によって結ばれた番なのさ。なぁ?昴。」
「ひがぁぁっ♥あぎっ♥まだイグイグイグっ♥いっぢゃううううう♥♥」
「おーいいぞ。すっかりイキ癖がついちゃったなぁ?…ククク…お父さんもまたイクぞ?……っ♥」
ズンと男が腰を突き上げるのと同時に、昴の腹を内側から何かが圧迫した。瞬間、またしても噴き出した潮が、驚きに口を開けた大我の顔面に降りかかり、大我はプハと頭を振る。
見れば、ぼったりとした精子が昴と熊男の接合部分からフローリングの床に落ち、ベドッ…と重たい音を立てている。
暫くして勢いよく男が腰を引けば、ペニスを抜き去られたその反動で、昴は大きく揺れ動き、座っている大我の膝上へとぐったり座り込んだ。昴からは、噎せ返る程の濃い性の香りがして、大我は図らずも下半身に血が集まるのを止めることが出来なかった。
「熊野…っ…熊野…っ…し、しっかりするんだ…」
「…あ゛…ひ…っ…だ…れ……♥」
「俺だ…!虎尾だ!熊野!今助けてやるからな!まってろ!」
「……とら…お…くん…?♥」
大我は、懸命に縄を解こうとガタガタ身体を揺らすが、そんなものは全く無駄な行為でしか無かった。
牙を食いしばり、キッと昴越しに男を睨み付けるが、男は余裕綽々と言った様子で、未だに股間の逸物を勃起させこちらを見下ろしている。
あんな凶悪な大きさのペニスが、まさか昴に入っていたなんて…大我は表情こそ変えないものの、邪な思考にゴクリと息を飲んだ。
「さて、虎尾くん…と言ったかな?」
「このサイコパス!俺と熊野を今すぐ解放しろ!」
「ハハハ…威勢だけはいいな。……君、昴の事が好きなのか?」
「…っな、何言ってるんだ!そ、そんなの今は関係ないないだろ!!」
「ククク…図星か……」
男は大我の上でぐったりとする昴を引き寄せると、まるで大我に見せつけるようにその身体を弄り回した。
勃起する小さなペニス、陥没した乳首をコリコリと弄り回し、ベロリと首筋から頬に掛けてを舐め上げる。
「な、何して…っ」
「堪らないだろう?とてもエロい身体だ。この身体を幼少期からじっくり開発してやったんだ。今ではもう、こうして乳首をコリコリと捏ねくり回してやるだけで絶頂する。敏感な身体に育ってくれたよ。」
「あ゛っ♥ひっ♥ぢぐびっ♥ぢぐび駄目っ♥ぢぐびイッぢゃうがら駄目ぇ!♥」
「いいぞ。イキなさい。」
「イグゥゥゥゥ!!♥♥♥♥」
ビクビクビクゥ!と驚く程に痙攣して、昴はどうやら絶頂に達したようだった。
大我は、ダメと分かっていつつも、その淫猥な様子から全く目を逸らすことも出来ずに、顔を真っ赤に染め、ズボンを内側から持ち上げてしまう。
男は、そんな様子の大我を見て不敵に笑い、そして昴の拘束を解くと、その耳元で呟いた。
「昴…お友達を気持ちよくしてあげなさい。上手く出来たらご褒美をあげるよ。」
「はひ…っ♥あ゛…はぃぃ…っ♥」
目隠しも外してやれば、ぐったりとしながらも昴は、這いずるように大我の方へと手を伸ばし、そして荒く息を吐きながらその首に腕を回した。
「とらお…くん…♥」
「く、熊野…俺は…っ…んうう…♥」
潤んだ瞳で、全体重を掛けてくる昴は、大我の言葉を聞く前に、そのマズルへと口を近付けた。小さな舌がぺろぺろと唇を舐めて、思わず開けてしまった口の中に侵入し、浅い所にある牙をなぞる。
大我は、好きな相手にキスをされていると思うだけで、たまらなく恥ずかしい気持ちになって、ギュッと目を閉じた。昴の柔らかい手が頬を撫でて心地よい。こんな常軌を逸した状況だというのに、ドクドクと心臓が高鳴って、男がカメラを構えている事にも気が付けなかった。
キスが終わると、昴は床に膝をついて、大我のズボンへと手を伸ばした。ズル…とそれを下ろすと、そこには縦縞のストライプな、ノンケ臭いトランクスがあって、ビクビクとテントの中でペニスが蠢いている。
昴は、それすらも取っ払うと、ブルンと顔を出した初々しい包茎チンポに舌を這わせる。
「おあっ♥く、熊野…っそんな…あぁっ…♥すげっ♥」
唇を使ってすっぽりと被った皮を剥けば、童貞臭い中学生のピンクな亀頭が顔を出した。どうやらしっかり皮を剥いて洗っていないようで、白いカスが付着したそこを、昴はなんの抵抗もなく咥え込む。
まるでナメクジのように蠢く舌が亀頭全体を包み込むように舐め回して、根元まで咥え混んだ次の瞬間には、ジュボボボと音を立てて口が上下していた。
「ふふふ、凄い舌使いだろう?俺がしっかりと調教してやったからな。童貞中学生には堪えられん気持ちよさだ。」
「あ゛っ♥ダメだぁ!♥熊野っ♥イグっ!♥♥」
男の言う通り、大我の限界はすぐだった。たった三擦り程度でビクビクと震えた大我は、そのまま昴の口へと粘っこい精子を噴き出し絶頂する。
好きな相手にしゃぶられている。それだけでも興奮が凄まじいのに、これだけ直接的に刺激されてしまったらこうなるのは当然の結果だった。
「ん…じゅる…ん…む…ふ♥♥」
「はひっ♥あ゛…っ…♥は……♥あ…♥」
「ククク……気持ちいいか?…少しは素直になっただろう。もっと気持ちいい事をしたいんじゃないのか?ん?」
「はぁ…♥はぁ…♥お、俺…♥俺は…♥」
たった1回しゃぶられただけ、それだけなのに既に、大我の中には迷いが生じていた。
こんなに気持ち良い事が世の中にあるのかと言うほどの快楽。血気盛んな中学生には耐え難いものだっただろう。
「どうする?」
「…おれ…おれ…♥」
「ちなみに、君の痴態はこのカメラの中にしっかり収めさせて貰ったよ?…ほら、こんな恥ずかしいものを撮られてしまったんだ。こんなもので脅されているんだから、相手の言葉に従ってしまっても仕方ないんじゃないかな?」
「仕方…ない?」
「あぁ……仕方ない事だ。これをネットにでも拡散されたら人生が終わってしまう。それを避けるには、相手の言うことを聞かないと。」
「…あ、あぁ…そうだ…お、俺は…脅されて…仕方なく…♥」
「そうだ。仕方ない。だから、俺の言う事を聞いてくれるね?」
「…………はい…」
「よし。では縄を解いてやろう。」
男の言葉は、酷くすんなりと大我の頭の中と侵入してきて、あっと言う間に大義名分を与えてしまった。
それはまるで洗脳のように、深く脳の奥へと根ざして抜き取れない。実際、大我は縄を解かれても、目の前に置かれたカメラを壊そうともせず、ただ荒い息を吐きながら、床に寝そべる昴の姿を、目を充血させながら見下ろすばかりだった。
父はベットへと二人を誘うと、大我には昴の尻穴を犯せと指示し、その間に自分は口で奉仕させる。
盛りに入った獣のように、ただ乱暴に腰を振る大我は、既に昴を助けようとしていた時の面影など全くなく、光の反射しない瞳にただ淫猥さだけを写しながら、何度も何度も昴の中に精子を吹き出したのだった。
ーーーー
学校では、昼休みになると、大我と昴が体育館裏で逢瀬を繰り返すようになった。
昴を壁に押し付け、駅弁の体位でヘコヘコと腰を振る。まるで野獣のように唇を奪って、何度も何度も精子を中に吐き出した。
既に大我の倫理観などグチャグチャに壊されてしまい、今は恋焦がれ続けた相手と、こうして身体を合わせ、擬似的な恋人プレイをする事に夢中になってしまっている。
精力旺盛な中学生、何度精子を出したって飽きるという事は無く、挿入によって得られる無限の快楽と、相手を屈服させる優越感に、ただひたすら思考を侵され続けていた。
そうして数週間後ーーーー
とうとう訪れた発情期。その日は学校を休み、そして大我もまた、熊野家にてその記念すべき日を迎えたのだ。
「行くぞ…とうとう本物のおマンコに挿入だ。」
「…あ゛っ…あ゛…こ、怖いよぉ…っ…やだぁ…っ♥」
「昴…俺がついてるからな!おじさんの子供、しっかり孕むんだぞ!!」
ベットへと仰向けになった昴へ、父はペニスをピトリと肛門に付けて、既に準備完了だ。
大我は、そんな昴の手を握り、隣で励ますように声を掛ける。既に大我もまた狂ってしまっていた。
ず…ずずず…
ゆっくりと埋没していくペニスの感覚に、昴はビクンと震えた。「あ゛…っ♥あ゛っ…♥はいっで…っ♥」そう呟きながらガクガクと震え、今まで侵入される事の無かったもう一方の穴へと、父のペニスが侵入してくる感覚に悶える。
ぶちり…と何かがちぎれるような感覚がしたが、既に腸壁側から散々開発されきった腟内は、痛みなど無く、むしろこれまでとは一線を画す強大な快楽を生み出して、大我の手をギュッと握りしめる。
ズン…と子宮口に亀頭が密着すると、そのまま父はゴリゴリと子宮を圧迫した。今まで肉一枚隔てた場所から散々押し潰されて開発された子宮を、直接捏ね回される感覚は、想像を絶する快楽で、昴は舌を突き出しながら顎をしゃくり上げ、絶叫した。
「んがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!♥♥♥」
「おーおー、すっげぇなぁ!おら!気持ちいいか昴!!」
「あがあ゛あ゛あ゛あ゛っ!!??♥♥ダメぇぇぇ!!♥♥イッぐぅぅうううう♥♥♥」
足首を掴まれ、ぐっと持ち上げられて、そのままつま先でしゃがんだ父が、全体重を昴に掛けた。
接合部分では、父の野球ボールにも似た金玉が揺れて、キュンキュンと蠢く。
傍でその地帯を血眼になって見つめる大我は、片手で自らの愚息を激しく上下させ、まるで自分の最愛の人物を寝盗られる様子を見せられているような、そんな背徳的な感情に興奮してしまっていた。
パンパンパンッとリズミカルに父の腰が動く。それと同時に金玉が昴の尻を叩き、鈍い音を立てた。
「すぐにッ!♥孕ませてやるからなっ!♥おーおー!子宮口下がって来てんのが分かるぞ!昴ぅ!♥」
「ぎっ♥あ゛っ♥い゛っ♥ぎぃっ♥んがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!♥」
「昴…っ、気持ちいいのか!?…気持ちいいのか昴!♥」
発情期のフェロモンが満ちる部屋の中では、誰もが淫猥な空気に思考を奪われた。
発情期特有の感度の上昇した身体に、それまで培ってきた調教が加わり、息も出来ないほど全身が緊張と弛緩を繰り返す。
そして、それは父も例外ではなく、発情期のフェロモンと快楽物資の大量分泌によって、射精はすぐに訪れた。
「イクぞ!昴!一発で孕ませてやる!いいな!!?イクぞイクぞイクぞイクぞ!!♥イグぞぉおぉ!!♥♥」
「ひぎいいいいいいいいいい♥♥♥♥♥」
ドビュル…とぼったりしたセメントのような精子が、昴の子宮内へと侵入し、卵巣に至るまでねっとりと侵食していった。
射精はこれまでの最長…五分以上も続き、確実にΩを孕まそうと、妥協する事も一切ない。
発情期の受精率は100%だ。そしてこれだけ出されれば、間違ってもそれが失敗する可能性は無いだろう。
「うっ…♥」
大我もまた、その場でビュルリと射精し、部屋の中には精子の臭いが充満していった。
目の前で好きな人が種付けされている。そんな事実に興奮した、虚しい射精は、大我の心を更に暗く歪ませていき。
ーーーー
毎年のように子種を仕込まれ、今年で三人目の子供が産まれた。
僕ら三人の関係は色々と代わり、僕は中学を卒業した後、大我君と同性婚して、二人は夫夫と言うことになった。あくまで父は僕の父であり、婚約の対象にはなり得ない為、大我君という代理をわざわざ立てたというわけである。
現在では、男同士でも子供を作る事が出来るが、それは勿論代理出産だったり、人工受精となる為、本来男の僕から赤ん坊が直に生まれてくることなどありえない。そう言った理由からΩの出産は、現代社会では異常だと思われかねないため、父の製薬会社の伝手で、秘密裏に自宅での出産が行われ、子供は僕と大我君の子供として育て上げた。お腹が大きくなるのは仕方ないので、小柄な体型を活かして、ダボダボの服を着たりする事で誤魔化している。
熊獣人の子供が二人、人間の子が一人、全員男の子で、父が言うには、運命の番の子なので、この子達はαかΩの性を持つ事が確定しているらしい。まだ全員3歳にも満たない子ばかりなので、検査は出来ず、せめて小学3年くらい育たねば検査しても意味は無いという。
傍目から見れば、熊の子供というのはおかしいと思われるかもしれないが、殆どの人々は、僕と父に血の繋がりが無いことを知らず、祖父や祖母が獣人であれば、隔世遺伝でその種族の子が産まれてきても不思議はない為、今の所は何とか誤魔化しが聞いている。
それでもそろそろ不審に思われても面倒だと言うことで、大我君との子を産むことを父はしぶしぶ許してくれた。大我君は大喜びで、最近は既に名前まで真剣に考えている。
父とは相変わらず、僕はこの人に支配されるような関係が続いていた。
表向きは気の良いハンサムな祖父という感じだが、夜は変わらず僕の身体を蹂躙し、最近は大我君との3Pが主流になりつつある。
祖父と言ってもまだまだ30代後半の男盛りだ。全然SEXに飽きるという事はないし、この父の事だから60代くらいまでは現役で、あと三十年は解放されないのではないかと思っている。
流石に子供は三十人も要らないので、大我君との子で最後にしようという風に決めているが、中出しは相変わらずしたいと言う事で、Ω用の避妊薬を鋭利作成中らしい。
結局、僕が父に心酔するという事は無かった。既に失われたオメガバースであるから、分からない事もあるし、気にしない事にしている。
しかしそれを良いことに、最近では父と大我君の二人が火花を散らしており、どちらが本当の意味で僕の心を射止めるか…という表面化の戦いが勃発しているようだ。そんな事しなくも、今は子供も産まれて、僕は二人の事を大切だと思っているし、ちゃんと好きなのだけど。
「SEXが終わったんですからお義父さんは部屋に戻ってくださいよ!」
「何を言っているのかな大我君。君こそ名ばかりの婚約者なのだから、身を弁えると言うことを覚え給え。」
「名ばかりでも婚約者が一緒に寝てなかったら子供達がおかしいと思うでしょうが!」
「そんな事はないさ。むしろ子供達には、母が祖父と一緒に寝ている事で、父親にはいつまで経っても甘えていいんだぞ。という意思表示になるから結局君にも都合が良くなるだろう?」
全裸でベットに寝そべった二人の男が、僕を挟んで口論を続ける。僕は全身を精子塗れにして、ぐったりとベットに沈み込む事しか出来ないので、ここで口を出すような余力もない。
「「昴!どっちと一緒に寝るのがいい!?」」
「……僕は子供達と寝るので二人は一人で寝てください。」
「「な、なんだってぇぇ!!」」
こんな感じで毎晩言い争う2人に囲まれ、僕は騒がしくも楽しい人生を送っている。
過去の遺恨など、もうどうでも良くなってしまう程、僕はこの生活に満足してしまっていて。
一応今僕は、幸せだ。
おわり
[newpage]
妊娠も後期に入ってくると、お腹は突っ張り、胸からはミルクが出るようになって、二人の男達はそんな僕を見て興奮を隠そうともしない。
本当は妊娠中のSEXなんて流産の危険性もあるし、あまり褒められた事ではないんだけど、僕の場合は子宮以外にも、元より開発された性感帯がもう1つあるのだから、それを使えば良いと、二人は全く配慮というのを知らないのだ。
「やあ゛あ゛あ゛あ゛っ♥♥おっぱい駄目おっぱい駄目おっぱい駄目ぇぇ♥♥ミルクでちゃうのぉぉぉ!!♥♥」
「んー…じゅるるる…♥」
「ちゅる…ん…じゅるる…♥」
僕は今膝立ちでベットに立たされ、両側から熊と虎の旦那に乳首をちゅうちゅうと吸われながら絶頂に達している。陥没していた乳首も、赤ん坊へのミルクの授乳や、夫達への授乳のお陰で、もう今では常時ツンとそそり立つようになって久しい。既に散々開発された乳首は、赤ん坊にミルクを与えている時にさえ甘イキしてしまうほど敏感になってしまい、こうして二人に吸われてしまえば、その快感は授乳の非では無い。
牙でコリリ…と乳頭を軽く噛み、唇で柔らかく乳輪を挟む。そうすればプシュと吹き出たミルクが二人の口の中に甘く蕩けて、それに気を良くした男達は、舌でぞりぞりと先端を削り取り、もっともっとと乳を催促するのだ。
もう数十分にも及ぶ乳首責めにより、僕は随分と出来上がってしまっていて、何度絶頂したのかも分からない。
顔を色々な汁でドロドロに汚し、駄目だと分かっていても二人の頭を胸に抱え込むよう引き寄せてしまう。そしてまた絶頂に叫んだ。
「んじゅる…ん♥…あぁ…昴…ここに俺の子供が居るんだなぁ…あぁ…早く産まれてきてくれないかなぁ…♥」
「ひぎゅぅ…っ♥お腹駄目っ♥今撫でられりゅと…っっイクッ♥♥♥♥」
大我君が、優しく突き出た腹を撫でて頬擦りすると、敏感になった身体はそれだけで絶頂に達し、僕はミルクと潮を噴き出した。以前から予定していた事だが、周りの不信感から目をそらす為、今僕が孕んでいる子供は大我君の子供である。
発情期になる前から気合いを入れて仕込んだ子種は、どうやら特に問題も起こらずに一発で受精したらしく、順調に育ってくれていた。あまりにも大我君が日頃からお腹を擦り、頬擦りしてくるのもだから、その快感に堪えるのも必死で、子供達の前で何度絶頂を隠した事か。自分の子供が産まれてくると言うことで、大我君は本当に楽しみにしているようだった。
噴き出したミルクは父が、潮は大我君が「勿体無い勿体無い」と懸命に飲み込む。大我君はどうやら、父に騙され、初めて家に招き入れられたあの時、僕によって潮を吹きかけられた事に相当興奮していたらしく、今ではこうして、自ら進んで僕の潮に掛かりに行く。ある意味父に調教されたのは、僕だけではないという事なのだろうか。
ひとしきり潮を浴びて満足したのだろう。大我君がまたしても僕の胸に吸い付けば、そのざらついた猫舌に僕の乳頭はザリザリと削られて……
「んほおおお♥♥ミルクまだでちゃううううう♥♥」
僕はまた、絶頂しながらミルクを噴き出したのだった。
搾乳プレイを忘れてた加筆END
Ad