『ヒーロー、自分のバディのパンツにされて、臭いやあれやこれや犯される』
俺の名前は[[rb:大神>おおがみ]][[rb:新月>しんげつ]]。中肉中背で頭から背中にかけてインクを垂らしたように黒く、他は白い毛の狼獣人だ。そう見られないことの方が多いだろうが、一応シャドウ・ウルフという名前でヒーローをやっている。最近までバイトだったが、ついに本職のヒーローになったんだ。
さて、今日も一日……うん? なんだ? 身体がまるで動かないぞ? ギュッと抱き締められて動けないとかそんなレベルじゃない。手足の感覚がないって言えばいいのか、とにかく身動き一つ出来ない。声も出せないし布団が退けられなくて真っ暗で、何が何やら……。
「んーっ……」
隣でのそりと赤い鬣が特徴的な、ガチムチと形容して差し支えない獅子獣人の巨体が動き、布団が退けられる。良かった、俺の色んな意味での相棒である[[rb:獅子皇>ししおう]][[rb:太陽>たいよう]]は側にいるみたいだ。依然視界が戻らず声も出ないが、太陽が無事なら安心か?
ぐにっと捕まれる感触。明らかに人体が掴まれていい深さではないというのに、痛みは全くなく、そのまま変な浮遊感に襲われる。そのすぐにようやく視界が開けたかと思えば、目の前には白い何か。
混乱している内に、身体が押し広げられるような変な感覚がしたかと思えば、極太の何か……これ、足か? それが俺の視界の両端を埋めた。なんで太陽の足がこんなに近くに……。
「……!!!」
急に目の前にデカい剥けチンポがこれでもかと押し当てられてしまう。それと同時に強烈な雄臭いチンポの臭いが当然の如く一緒に飛び込んでくる。この一年ですっかり見慣れた太陽のチンポに間違いない。昨日ヤッた直後に寝てたから、精液に塗れてそのままになってたせいで大分臭いものの、臭いも太陽のチンポの臭いだ。
「? あれ?」
太陽は俺が股間に張り付いているのを気にすることなく歩いているようだ。この異常事態についての答えに確信は持てないものの、もしやと思うことが一つ思い浮かぶ。
外を、せめて外を見れれば分かるんだが。お? そんなことを考えていると、チンポしか見えてなかった視界が変わった。これで少しは情報が……。
太陽は洗面所に来ていたようだ。洗面台に掛かる大きな鏡に、太陽の姿が映っていた。寝ぼけ目な顔はともかく、上半身裸で惜しみなくその筋肉の盛られた肉体を晒している。
いや、それはいいんだ。問題は腹筋の割れた腹の下、履いているパンツだ。そのパンツは太陽が普段履いているボクサーパンツではなかった。ボクサーパンツはボクサーパンツなんだが、そこにデカデカと、デフォルメされた黒毛と白毛の狼獣人の顔がプリントされていたのだ。顔写真ってほど精巧ではないにしても、俺の顔だってなんとなく分かった。
つまり、何故かは全然分からないものの、今俺は太陽の履いているパンツになっちまった、ということだろう。
いやどういうことだよ!? パンツになるとか意味不明過ぎんだけど!? ディザイアなのか!? ヴィランの仕業か!? 仮にパンツ化させるヴィランがいても有り得ないとは言い切れないが、わざわざ俺達の部屋に侵入して……?
急に目の前が真っ暗になったかと思えば、また視界が太陽のチンポへと向けられる。何処かに閉じ込められているような……そうか、太陽がズボン履いたからか。クソッ、目を逸らせないし、なんなら太陽のチンポの臭いがダイレクトに襲い掛かってくるしで、頭がおかしくなりそうだ。
太陽は俺がいないことに違和感を持たないまま、当たり前のようにヒーロー事務所に向かってしまった。朝とはいえ真夏だ。外に出て動けば誰だって汗をかく。少し汗ばんでしまったせいで臭いがより強くなって、クラクラする頭もないのに臭いに酔ってしまう。
「よう、太陽」
「おはよう、太陽」
「おはようございます、[[rb:繋>つなぐ]]さん、[[rb:氷空>そら]]くん」
涼しい部屋に入って少し頭が回って来た。どういうわけか、太陽ばかりか[[rb:狗巻>いぬまき]]のおっさんも[[rb:雪平>ゆきひら]]も、俺がいないことに何も突っ込まない。別に声色が変でもないし、何がどうなってるんだ?
ジリリリリリリッ!
耳障りながら聞き慣れた、ヴィラン出現を示すベルの音が響く。こんな異常事態にヴィランが現れるとは……でもチャンスか? もしこの異常事態を起こしたヴィランが現れたのだとしたら、逮捕すればこの状況も解決するんじゃ?
「おう……了解だ。太陽、出動だ」
「はい! [[rb:変身>トランスフォーム]]、サンシャイン・レオ!」
太陽が変身コマンドを宣言して、ヒーロー、サンシャイン・レオへと変身する。そもそも変身すればパンツは脱げるから、ひとまずこの状況からは脱せるんじゃないか? 戻った時に悲惨なことになりそうだが……。
一瞬だけ解放されたと思ったら、更なる圧迫感によってその思いは打ち砕かれる。ズボンの時より遥かにぴったりとチンポに張り付いてしまい、若干慣れ始めていたチンポの存在感が更に大きくなってしまった。クソッ、気にしないように努めてたのに、段々とチンポのことばかり考えてしまっている。
すぐに太陽が走り出し、氷空の力で涼しかった事務所の部屋から出て、クソ熱い外に出てしまった。ヤバい、このままあっつい外で戦おうものなら、汗だくになって雄臭さが更に増してしまう。
「赤き太陽の獅子、サンシャイン・レオ、参上!」
ヴィランと対峙したようで、サンシャイン・レオの名乗り口上が聞こえてくる。ヴィランが何を言ってるのか分からないものの、すぐに戦闘が始まったようでいきなりサンシャインが激しく動き出す。
「クッ、ちょこまかと!」
素早い相手のようで、ブーツから炎を出して飛び回りながらヴィランを追っているようだ。外の様子はちっとも見えないし、揺れで酔うような感じではないものの、とにかくスーツの中が蒸れて、汗と洗ってないチンポの臭いが濃くなっている。しかもその汗でピッチリくっついてしまって、パンツだっていうのに常時フェラしてるみたいに味までしてきてしまう。
「はっ、サンシャイン・ナックル!」
サンシャインが必死に戦えば戦うほど、スーツの中の雄臭さが増していく。うおう、考えないようにしようにも、俺という存在が全て太陽の下半身に支配されているような状態では意識を逸らすなんて出来っこない。存在感のあるチンポに、引き締まりながらも体格的にデカいケツに、俺という存在が蹂躙されていく。もはや自分がパンツなのか下半身そのものなのか、ピッタリ引っ付き過ぎて曖昧になってしまいそうだ。
臭ぇ……雄臭ぇ……いくら太陽の臭いだからって、これはさすがに臭い。臭いっていうのに、それが不快になるどころか幸福感でいっぱいになってしまっている。雄臭い雄に相応しい、汗臭チンポ臭パンツになれるのが、俺の……って、俺はパンツじゃねぇ! 危ない、このままじゃ心までパンツになっちまうぞ……。
「[[rb:解除>リリース]]、サンシャイン・レオ」
俺の理性が壊れる前にどうにか戦闘は終わったようで、ピッチリスーツからズボンに戻ったことで幾分か余裕が出来た……と思ったのも束の間、汗が乾いてむしろ汗臭さが強くなってきた。いくらなんでもこんなすぐここまで臭いがきつくなることはなかったから、いつもより更に臭いに敏感みたいだ。普段ならさすがに眉を顰めてそうな臭いだってのに、それでもまだ興奮している。
---[newpage]
結局一日チンポと汗とトイレの後の小の臭いに襲われ続け、頭がおかしくなりそうだった。けど、家に帰って来たみたいだから、後は風呂に入って……いや、俺これ洗濯されるのか? 臭いが落ちるのはいいが、色々大丈夫か?
っていうか、いつ元に戻るんだ? これ。元凶が分からないずくだから仕方ないにせよ、せめて履いてるパンツが俺だって気付いてくれたら、幾分マシになりそうだけど……。
……? どうした? いつもなら夏場だしすぐ風呂に行くはずなのに、違うところに……?
ギュムッ
急に手で捕まれる感触がして、チンポへと押し付けられる。なんだ? 誰かが太陽のモッコリを揉んで? って、そんなわけないような。だったら太陽が? それはそれでおかしいんだろ。
「はぁ……なんでだろ、今日は、やけにムラムラしちゃうなぁ……」
太陽がズボンを脱いだようで、蒸れた中から外気に晒された。けど、太陽の大きな手が俺を覆い、中のチンポごと揉みしだいてくる。
「なんだかこのパンツ、ピッチリ張り付いてて、ちょっと気持ちいい……」
俺越し、もといパンツ越しにチンポを弄る手が激しくなり、太陽のただですらデカいチンポがムクムクと硬くなってきた。普段尻に挿れられている身で言うのもなんだけど、パンツに収まらないだろうバカデカいそれが、どういうわけか全て包まれてテントを張った状態になってしまう。
全てがバキバキに勃起したチンポに征服されていく。完全に勃起して先走りを零し始め、一層雄臭さが強くなったそれの存在に、俺の理性は一気に崖際へと追いやられてしまう。染みこむ先走りをもっと堪能したい。もっともっと雄臭い、ザーメンをこの身に染み込ませたい。
「んぁっ……っくぅ……」
太陽の甘い吐息をBGMに、擦られて先走りに汚されていくごとに、ケツを掘られながらチンポをしゃぶりつつチンポに頬擦りし、その臭いをたっぷりと嗅いでるような、とにかく太陽のチンポに俺という存在を蹂躙されていく。
あああああああ気持ちいいぃぃ……雄臭さに汚されて染められるのが堪らない快楽になっている。ダメだ、心を強く持たないと……。先走りだけで快楽に飲み込まれそうだというに、射精されてザーメンが染み込もうものなら、壊れそうな快感に襲われるのは明白だ。
「なんっ、で……こんっ、なっ……」
太陽が一心不乱にパンツごとチンポを擦り続け、俺はもはや染み込むというにはあまりにも雄汁でビチャビチャになってしまっている。太陽の手も早まり、ピッチリ引っ付いているチンポがビクンと跳ねた。ついに、この時が来やがる……!
「あああああっ!」
勢いよく濃いザーメンがパンツの中にぶちまけられる。
あ゛っ、これは、ダメだ。脳みそに直接ヤク、いやザーメンをぶちまけられたような、気の狂う快楽に襲われた。パンツの俺にチンポはないはずなのに、太陽のチンポと一緒に射精し続けているようだ。
意識が特濃ザーメンのように真っ白に、そして汚く染まっていく。あ゛あ゛あ゛、俺は、パンツ……このデカチンを包み込んで感じて、汗と雄汁に塗れられるなら、もう、パンツでいいや……。
俺の新たな人生の始まりと共に、快楽にトリップして俺の意識は遠くなっていった。
---[newpage]
『って感じだけど、どうよ?』
「どうよ? じゃねぇよ。また実名だしやがって……」
『それはまぁ、お前に送り付ける用にわざとそのままにしてるから心配すんなって』
「そうかよ……いや、ってかこの内容はどうなんだよ……どういう発想してんだ」
『あ? 実際にあるディザイアを参考にしてるぞ?』
「は? いくらエイプリルフールだからってそれは……」
『これは本当だっての。てか、本編に出てるぞ?』
「え、マジか? ……(確認中)マジかよ……」
『俺の考えられるようなことなんて、この世界じゃ起こりえることだからな』
「微妙にメタいな」
『結局どうよ? 獅子皇の下半身嗅ぎ放題ならパンツになってみたいか?』
「ねぇから。あれ喜ぶのはストーカー気質の奴だろ」
『なんだ、折角なら夢で体験させてやろうかと思ったのに』
「お断りだ。ってか、んなこと出来るのかよ?」
『今読んだのを想像させるって催眠なら出来るかもなってとこだな』
「罠じゃねぇか!」
『まっ、お前が首都に来ねぇと無理なんだけどな』
「行ってもそんな使い方したら執行猶予取り消されんだろ……」
『そこまでケチ臭いかねぇ? まっ、用事は終わったし、じゃあな』
「おい……ったく、毎回勝手な奴だぜ……」
知り合いの実名出してエロ創作してんじゃねぇよ……。
……ちょっと、久し振りにアレの臭い、嗅がせて貰うか……お互い恥ずかしいんだよなぁ、あれ。