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イケメン狼獣人がぽっちゃり少年を娶るはなし。【46-3】

  胸への刺激だけで。とろとろに蕩けた、俺の誰よりも愛しく愛らしい妻に。余裕がある振りをして、小さく笑いながらも。…その実、僅かにでも理性を保つことに、精いっぱいだった。

  期待に満ちた甘い目で、俺を見上げてくる俺の可愛い妻の、頬に触れながら。擽るように、その尻朶の奥の孔に、爪だけで触れた。

  ただそれだけで、淡く開いていたその孔が、きゅう、と締まってからふわりと開く。くちゅくちゅと愛らしく開閉を繰り返す其処から、滴るように腸液がとろりと垂れてくる様に、自然と口角が上がった。幼い身ながら俺を幾度となく受け入れ、俺の子も産んでくれた、俺の誰よりも可愛い妻の。更に柔らかくなったその箇所は、胸への刺激だけですっかりと解れているようだった。

  「り、りじっとさん…はやく…」

  俺の下で、フラフィーが愛らしくねだってくる。あどけなく幼いその円い目に、不釣り合いなほどの官能的な春情を湛えて。息だけの声を上げる、誰よりも可愛い俺の妻に、…眼を細めて、その声に頷いた。そんな俺に、フラフィーが一層、その顔をしどけなく蕩けさせる。

  …きっと、今俺の眼は、細められているだけで、笑ってはいないだろう。この子を独占したい、その全てを、…支配したい。俺のもので、俺だけの雌で在てくれるように。誰にも、奪われないように。この子と身体を重ねるたびに、沸きあがってくる、何処か狂暴な俺の獣欲。それが、今日も俺の身体に満ちて、拡がっていく。

  こんな俺を、…この子はいつも、受け入れてくれるのだ。俺の、この独占欲も、支配欲も、…こんなどうしようもない獣欲さえも、受け止めて。そして、その肉感的に蕩けた顔で愛らしく笑って、…言ってくれるんだ。『俺、リジットさんに食べられるなら、本望だなあ』。いつかも言ってくれたこの子の言葉が、耳に甘く蘇る。闇に沈みそうな俺を、いつも明るく、優しく引き上げてくれるこの子の暖かい声。

  そんな、誰よりもあたたかく愛おしい妻の望みに応えるべく。擽るように爪の先だけで動かしていた指に、力を籠めた。きゅう、っと入り口が俺に吸い付くいて、甘えるように絡みつく。

  その感触に、荒らぐ息を喉奥で飲み込みながら。じゅぷ、と音を立てて、指をゆっくりと挿入していく。途端に、柔らかで肉厚な腸壁が、俺の指をその蕩けた肉で締め付ける。それを、割り開くように、指を進めた。きゅうきゅうと吸い付くように、俺の指を食い締めてくる健気な肉壁が堪らない。

  「んんっ♡あ、りじっとさん…」

  鼻に抜けるような、甘い声を上げながら、フラフィーの腰が浮き上がる。まるで、もっととねだるように、その腰を揺らめかせては、潤んだ薄目で俺を縋るように見つめる。赤く頬を上気させて、俺の名を呼ぶその様は、とても愛らしく、…そして淫靡だった。まだ衣服を身に着けたままの下肢で、俺自身が更に膨れ上がるのが分かる。狭い空間に、ぎちりといきり立った俺自身が、痛い程だ。

  今すぐ、この子のなかに俺自身を突き入れたい。その衝動を、まだ残っている理性で捻じ伏せる。まだ、まだだ。もっと蕩けさせたい。この子のなかを、指でも味わい尽くしたい。もっととろとろに解して、指だけで絶頂させて。…俺の手で、悦楽に震えるこの子が、見たい。そんな想いで、この子のなかへと挿入させた指を、ぐちゅぐちゅと蠢かせた。それだけで、フラフィーの幼く柔い身体が、もどかしげに身を捩らせながら、びくびくと震える。

  「お前は、なかを弄られるのが本当に好きだな」

  耳を舌でなぞりつつそう囁いて、腸内を突き上げる指の動きを速める。じゅぽじゅぽと、濡れた水音が部屋に卑猥に響いた。その音にすら昂奮しているのか、俺にその柔い足を絡ませて、フラフィーが甘えるようにしがみついてくる。俺の首の後ろに回された腕が、俺をぎゅう、と抱き締めてくるのが、あたたかく心地好かった。

  「あ~~っ♡すきれすっ、ゆびでぐしゅぐしゅしてもらうの、すき…っ♡」

  蕩ける声が、俺の耳に甘く溶けていく。俺の指の動きを追うように、蠢いて蠕動しては俺の指に絡みついてくる、柔らかで肉厚なフラフィーの腸壁。その蕩ける媚肉を、俺の指先の肉球で、ごりごりと削ぐように抉ってやると。喜悦に震えるように、腸壁がぎゅうっと俺を食い締めて、きゅんきゅんと締め付ける。その締め付けのなかを、尚も指を動かして、獣毛で擽った。堪えきれない、とでも言うように、俺の指をしゃぶりながら、腸壁がぐぅん、と大きく畝る。同時に、ぷしゃあっ、と熱い腸液が噴き出ては、俺の手を濡らしていった。その反応に、フラフィーが軽く絶頂したことを悟る。

  「り、りじっとひゃん…おれイ、イっちゃったよぅ…♡うぅんっ」

  息を弾ませながら、切れ切れの甘い声で、フラフィーがそう俺に告げてくる。ベッドに寝転んだまま、とろり、と蕩けた顔が、微笑むように俺を見上げるその姿は、…愛らしくも、匂い立つように艶やかで。俺の獣欲を、どうしようもないほどに刺激しては、膨れさせていく。

  もっと、その顔を俺に見せて欲しい。もっと俺の手で、愉悦を感じて蕩けて欲しい。その想いに突き動かされるように、なかへと挿れる指を増やした。頬張るように俺の指を飲み込むフラフィーの奥孔に、もう一本の指を咥えさせる。俺の子を身籠り、産んでくれても尚、フラフィーの奥孔は幼く、狭く見えた。それでも、もう幾度となく俺を受け入れて、俺に馴染んでいてくれているその孔は、今も、嬉しそうにとろりと蕩けて、増やされた指も柔らかく飲み込んでいく。

  「ふぁあんっ♡ふといぃ…っ」

  俺にしがみついたまま、フラフィーが愛らしい嬌声を上げた。こうやって膚を合わせるのは久方ぶりな為か、一本の時は充分に解れ蕩けていた腸壁も、指を二本挿れると少々きつい。慣れさせるために、指を重ねて思い切り引き抜いては突き上げた。俺の指の獣毛が、フラフィーの腸液を吸ってあっという間に濡れそぼる。入り口を泡立てながら、ぐちょぐちょと濡れた音を立てて俺の二本の指が、この子の幼げで稚い孔に突き埋まっていく。その様は、見ているだけでも淫靡だった。

  …もしも、この子の今の姿を見ている者があったとしたら、それだけで射精の一つでもしていることだろう。まあ、もしそんなことが万一にもあったとしたら、そいつには身を以て償ってもらうことになるが。と言うか、そんな事態には俺がさせない。この子の艶やかで肉感的なこの姿は俺のもので、それを目にしていいのはこの世で俺ただ一人だ。

  そんなことを、頭の奥に巡らせながら。この子に俺を更に刻み付けるように、二本の指を更に奥へと突き入れた。ざらりと硬い肉球で、フラフィーの柔らかく蕩けた媚肉を削げ擦りながら、濡れそぼった獣毛で、腸壁の細かな襞を擽っていく。重ねていた二本の指をゆっくりと拡げて、なかで鍵のように指を折り、またじゅぽじゅぽと音を立てて、なかの肉を抉りながら擦っていく。

  フラフィーは特に、俺の硬い肉球で、指の届く範囲で最も深い場所をぐしゅぐしゅと擦られるのが好きらしい。この子が最も好むものが、俺の陰茎で子宮を突かれて捏ね繰り回されることのようだから、なかの深いところを弄られ、突かれることが特に感じるのだろう。

  俺は、この子が俺の手で愉悦を感じて、とろとろに蕩けていく様を見ることが堪らなく好きだ。だからこそ、この子には、もっと俺を感じて欲しい。気持ち好い、と声を上げて、俺にしがみついて欲しい。俺でなければ駄目だと、自分には俺しかいないと、…いつでも、そう想っていて欲しい。俺が、そうであるように。

  その悦楽に蕩けた顔が、もっと見たくて。この子に、俺だけだとそう、想って欲しくて。この子が感じる場所へと、指を動かす。根元まで指を突き入れて、大きく伸ばした。その場所を、二本の指でぞりぞりと擦っては、ごりごりと抉る。肉厚の柔らかな媚肉に、俺の指が沈むのが分かる。腸壁の細かな襞が、吸い付くように俺へと絡みついては、締め付けた。腸内が蠕動して、ぐぅん、と畝る。俺にしがみつくフラフィーの指に、縋るように力がこもった。

  「あ、あぁ…イくっ、おれ、またゆびでイ…っ…♡」

  愛らしい声が、俺に絶頂を告げる。最後で、声が掠れるように消えるのと同時に、フラフィーのなかが、俺の指を痛いほどに食い締めた。まるで俺の指を搾り上げるように、腸壁が熱く畝る。ぷしゃあ、っと音を立てて、入り口と指の隙間から、先程よりも勢いよく腸液が噴き出た。湯気が出そうに熱いそれが、心地好く俺の手を濡らしていく。俺の腰に絡むふっくらとした足も、俺を離すまいとするかのように、力がこもった。そのつま先が、びくびくと震えているのが、触れ合っている個所から分かる。

  「あ―――…あぁ…」

  声のような、長い息を吐きながら、フラフィーの身体がくたり、と脱力した。腕からも足からも力が抜けて、ベッドの上に柔らかく沈んでいく。達した後の、俺に全部を任せるかのように無防備なこの子の姿。しどけないその様に、喉を鳴らして、息を嚥下した。ごくり、と言う音が、身体から響く。

  この子に、俺を刻み付けたい。その幼い子宮に、俺の子種を注ぎたい。…俺の子を、また孕ませたい。その衝動のままに、誰よりも愛しい妻に、覆い被さる。ちゅ、と触れるだけのキスをすれば、とろりと蕩けて潤んだ目が、ゆるゆると俺を見つめた。それから。

  「あ、…り、リジットさん、ちょっと待って…」

  …いつもなら、そのまま俺を受け入れてくれる筈のフラフィーが、慌てたように首を振る。脱力した身体をぱたぱたと動かしながら、起き上がりたいようにその身を捩った。…その姿はとても愛らしかったが、俺の眼は自然と険しくなった。…ここで『待て』をされるなど、この子との情事でそう経験がない。

  …この子が、俺を拒絶するなどありえない、その筈だ。でも。薄っすらと曇る心を抱えながら、その身体をゆっくりと起き上がせらた。ベッドの上に上半身を起こした体勢になる俺の妻に、見据えるようにその顔を覗きこむ。俺の心内が、多分顔に出ていたのだろう。俺の顔を見つめ返しながら、…フラフィーが、何故だか先程よりも赤くなって、口を開いた。

  「き、今日はその…、っ俺がする、から!」

  照れや恥じらいの混ざった、大きな声。その声に、一瞬目を見開いて、真っ赤になった俺の愛らしい妻を見遣る。俺の眼が、今度は不思議そうになったことにが、分かったのだろう。耳も目元も、鮮やかな赤に染めながら、フラフィーが尚も言葉を続けた。

  「その、だから俺がする、から…、だから前みたいに、リジットさんが動いちゃ駄目だからね」

  『前』。その一語に、この子とのある一夜が、思い浮かんだ。確か昨年の恵愛の日だ、この子が俺の為に、自分でする、と言って、自分で慣らすことから俺の陰茎の挿入までを、懸命に頑張ってくれたあの日。それでも、あまりの可愛らしさに、俺が我慢できずに、手を出してしまった。…きっと、そのことを言っているのだろう。

  それに思い当って、顔が緩む。…先程の胸の暗雲など、綺麗に消え去っていた。我ながら、現金なことだ。それでも、…この子が俺を拒絶したのではないと。それどころか、この子が自分で俺のものを受け入れたいと、そう言ってくれているのだと。それが分かっただけでも、浮かれるほどにこころが弾んだ。

  「お前が、そう想ってくれているだけで、俺は嬉しいぞ。だから、いつものように俺に任せてくれ。何度でも絶頂させて、気絶するほど好くしてやろう」

  フラフィーの頬に指を伸ばしながら、顔を寄せてそう囁く。それは、紛れもない俺の本心だった。この子の、その気持ちだけで、俺は満足だった。この子が俺を想ってくれている、俺を欲してくれている。それを感じられるだけで、俺は指先まで幸福に満たされる。だから、この子はただ、俺に身を任せて、俺の手に、身体に、感じていてくれればいいんだ。何よりも、俺がそうしたいのだから。

  

  そんな俺に、…顔を真っ赤に染めたまま、フラフィーが、ぶんぶんと顔を横に振る。頬に沈ませている俺の手に、そのあたたかな手を重ねて。…泣き出しそうに潤んだ目が、俺を見つめる。

  「それじゃ嫌なの、…だって今日は、俺が、その…俺の方が、リジットさんのこと欲しいんだから!」

  懸命、と言う表現がこれほど似合うこともないだろう、と言うほどに、懸命な声。目元まで真っ赤に染めた顔で、だからお願い、と。…甘やかな声で、これほど可愛らしいお願いを、誰よりも愛らしく愛おしい妻にされて。…誰が、否を言えるのだろうか。少なくとも、俺には不可能だ。

  「…分かった。だが、無理はするなよ」

  だから、俺も。その愛らしい様に、今にも爆ぜそうなほどに膨れる獣欲を、今にも消えそうな理性で押し隠しながら。顔だけは余裕を見せて、愛しい妻に笑って見せた。

  俺の言葉に、その顔を鮮やかなに染めたまま。フラフィーが、花のほころぶように嬉しそうに笑って。…そんな愛らしい俺の妻に、ただでさえ下着のなかで痛いほどにいきり立っている俺の陰茎が、なお一層、巨きさを増すのを感じた。

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  ベッドの上で。上半身を起こし、胡坐をかくような体勢で座る。裸になった俺の身体では、今まで締め付けられていた陰茎が、解放されたとばかりに大きく天井を向いてそそり立っていた。

  そんな俺の上に、フラフィーが跨るように、大きく足を開いてしゃがみ込む。俺の眼前に、何もかもを曝け出すような無防備な体勢。先程まで俺が舐めては手で揉み込んだ、そのふんわりとして甘やかな乳肉の上の乳首からは。この子の興奮を表すように、ぴゅるり、と母乳が絶え間なく垂れて、甘い匂いを漂わせている。もう勃起もしなくなった、この子の可愛らしい陰茎まで、俺の視線に恥じらうように、とろりと透明な雫を垂らしてぷるりと揺れる。

  俺の目の前で。恥ずかしそうに伏せられた目の、その睫毛が小さく震えていた。頬だけでなく、目元まで鮮やかに赤く染めながら、目を潤ませて、…大きく開いた足を、腰ごと探るように揺らめかせる。俺の肩に置かれた稚い手も、この子の昂揚を表すように震えていた。

  …まだ幼く、あどけなさを色濃く残す俺のこの子が、俺との行為に興奮してくれている。普段は、淫靡や色情とは真逆の位置に居るような、まるで春の陽のようにあたたかく優しい俺の妻が、…俺と同じように欲情し、俺を欲してくれている。こんな、俺にだけ見せてくれる、この子の悦喜して艶やかで肉感的な様は、ただそれだけで、俺をどうしようもなく昂奮させた。

  いきり立った俺の陰茎の先端を、なぞるようにその柔らかな尻朶が掠めては触れていく。ますますその目元の赤を濃くしながら、フラフィーが、震える瞼をぎゅう、と閉じた。俺の肩に置かれていた手を片方外して、…そろそろとした手つきで、その指を尻朶に添えた。そのまま、柔らかそうに指が、尻朶へと沈んで。…ぐ、と音のしそうな勢いで、尻朶が割り開かれる。くちゅっ、と、この子の奥で息衝いている孔が、開く音が聴こえた気がした。

  「あ、あんまりみないで…」

  あまりにも、俺が凝視するようにこの子を見つめてしまっているからだろう。きつく目を瞑っていてすらも、俺の視線を感じているのか、フラフィーが瞑っていた目を薄く開いて、ゆるゆると俺を見遣る。それでいて、俺を見つめるのは恥ずかしいのだろうか。微妙に焦点を逸らした目が、恥じらいながら、泣き出しそうにゆるりと彷徨う。それでいて、その目の色は、…俺を誘うように、春情が色濃く映し出されていた。その愛らしい円い目に、相反するように浮かぶ官能的な色に。…俺の欲望が、更に肥大して身体へと反映される。

  先程よりも、更に膨れた俺の陰茎に。柔らかく解れて愛らしく息衝く孔が、優しく触れた。ちゅ、とまるでキスをするような音が、俺たちの息遣いだけが聴こえる静かな部屋に、小さく響く。フラフィーのなかから零れる腸液が、俺の陰茎へと滴る感触に、小さく息を飲んだ。

  「あ、り、りじっとひゃん…♡おれ、が、がんばっていれるっ♡から…っ、みててね…」

  とろり、と蕩けた声が、舌足らずに、それでも懸命に俺に伝えてくる。そのまま、幼い肢体のなかでも、ふくよかに肉付きのよいその腰が、…俺の陰茎を飲み込むように、ゆっくりと沈んだ。つま先立ちの足先まで震わせながら、フラフィーが、自分の力で俺を受け入れていく。

  「ふあっ♡んん…っ、あ、おっき…っ」

  どれだけ解れていたとしても、一気に俺を根元までは受け入れられないのだろう。ずりずりと、焦れるような速さで、フラフィーのなかに俺が埋まっていく。きゅうきゅうと、俺を締め付ける媚肉が、悦ぶようにしゃぶりついては絡んでくる。

  腕を伸ばして、一気にこの子のなかに突き入れたい衝動を、なけなしの理性で捻じ伏せた。…あれだけ、この子が自分でする、と言ってくれたのだ。前回は本能に負けて、手を出してしまったが、…今回こそ、この子が頑張ってくれるままにしてやりたい。何より、…この子が自分から、俺を受け入れて、その身を蕩けさせる様は、思ってもいなかったほどに愛らしく、…そして艶めかしかった。もっと見ていたいと、そう想ってしまうほどに。勿論、この子が俺にしてくれ、と言ってくれるのならば、直ぐにでもそうするつもりだが。それまでは。

  そんなことを思いながら。そのふくよかな腰へと手を回して、掴まないように肉球の先だけでそうっと触れる。鋭敏になりすぎているらしいこの子の膚は、そんな掠めるほどの肉球の刺激だけでも敏感に感じ取ってしまうようだ。そんな些細な刺激にすらも、ふっくらと柔らかな身体が、戦慄くようにその背を震わせる。

  「りじっとひゃんのおちんちんっ、ふといよぅ…おっきすぎ、て…いっぺんにはいらにゃ…っあ!」

  俺の上で、つま先立ちになりながら、少しずつ腰を進めていたフラフィーの身体が、…不意に傾いだ。どうやら、爪先だっていた足が、汗で滑ったらしい。そのまま、短い声を上げて、片足という支えを失った身体が、一気に俺へと腰を落とし。…同時に、一気に俺の陰茎を、根元まで勢いよく飲み込む。

  「っひゃああぁぁあああんっ!♡」

  じゅぷじゅぷじゅぷっ、と濡れた音を幾つも部屋に響かせながら、フラフィーが俺の上に大きく足を開いたまま座り込んだ。驚いたような、愛らしく甲高い嬌声と同時に、俺の陰茎の先端が、フラフィーの子宮へと小突くようにキスをする。仄かに淡く開いた子宮口が、先端に吸い付くようにはまり込んで、きゅうっとあどけなく俺を締め付ける。俺に絡みつくとろとろの腸壁も、歓喜するようにぎゅうん、と俺をきつく締め上げた。そのまま、俺の子種を搾り取ろうとでもするように、陰茎をきつく締め付けながら、子宮へと蕩けた媚肉がきゅうきゅうと蠢いて蠕動する。

  自分でも、予想外となる挿入に順応できなかったのだろう。俺の上では、おとがいを上げて大きく目を見開いたフラフィーが、大きく仰け反りながら、足の先までその身体をびくびくと震わせていた。その胸では、真っ赤に充血し、勃起した乳首からぴゅるぴゅると乳白色が舞い飛び、甘い匂いが辺りに満ちる。未だ柔らかいままのこの子の陰茎も、先程よりも多くの雫をその先端から滴らせながら、ぷるぷると震えるように揺れていた。

  その身体の反応のどれもが、この子が深い絶頂に達したことを表していて。…俺も、荒い息を吐きながら、フラフィーの身体に腕を伸ばした。大きく震えるその柔らかな身体を、抑えていた分まで思う様抱きすくめる。俺の獣毛にすら悦楽を感じるのか、抱き締めた身体が、尚も痙攣するようにびくびくと揺れた。

  「~~~っ♡っ、あ、んあ、んん~~~っ♡」

  吐息ごと、嬌声を途切れさせながら。俺の目の前で、焦点も合わないほどに蕩け切った顔をしたフラフィーが、淡く口を開いて大きく息を吐く。その口元から覗く舌さえ、快楽に震えるようにとろりと蕩けていて。いつもは幼いながらも齢よりもしっかりしている俺の最愛の妻の、そんな俺にしか見せない無防備でしどけない姿に。堪らなくなって、噛みつくようにキスをする。人間よりも長い舌で、奪うようにこの子の舌を絡めとれば。俺の乱暴な行為にも応えてくれるように、ぽてりと厚く可愛らしい舌が、同じようにたどたどしい仕草で俺の舌をちゅう、と吸う。何度身体を重ねようと初々しく、それでいて懸命に俺に応えようとしてくれる、誰よりも可愛い俺の妻に。…俺のなかの獣欲が、押さえきれないほどに膨らんでいく。

  「…っあっ、りじっとひゃん…おちんちん、またおっきくなってる…っ♡」

  とろり、と蕩けた顔のまま、フラフィーが甘えるような声で、それでも少し恥じらうように俺に、言う。獣欲が更に膨らむのと同時に、俺の陰茎も巨きく膨張したのが、…俺を受け入れているこの子には、如実に分かったのだろう。

  まるで無意識のように、フラフィーの腰が上下に揺らめく。…けれど、ほんの少し動いただけで、その動きは俺の陰茎の根元に落ちた。じゅぷん、と濡れた音がして、フラフィーの腰が大きく戦慄く。

  「んん、…りじっとひゃん、おれ、きもちよすぎて…っうごけなぃ…」

  泣き出しそうな顔で、フラフィーが俺に言う。消え入りそうな語尾が頼りなく、辺りに響く。その言葉に、自然と口角が上がった。無意識に口を舌で舐めてから、可愛い妻に向き直る。その腰に手を回して、軽く揺すってやると、それだけで、フラフィーが泣き声のような愛らしい嬌声を上げた。

  「それなら、俺に任せてもらっていいんだな?」

  額が触れ合うほどに顔を寄せて、囁く声で問いかける。俺の言葉に、きつく眉根を寄せたフラフィーが、こくこくと大きく頷いた。

  「して…っ♡いっぱいしてっ、おれのこといっぱいつきあげてくらひゃいっ♡おくまでついてっ、いっぱいじゅぽじゅぽしてぇっ」

  甘い声で、素直にねだってくる、誰よりも愛らしく可愛い俺の妻。そんなフラフィーに、俺も頷き返して。

  「安心しろ、お前の望む通りに、子宮まで突き上げてやろう。幾度も突いて、好きなだけ絶頂させてやるからな」

  そう、その耳に吹き込むように囁くと。掴んだ腰を持ち上げて、打ち付けるように大きく降ろす。同時に俺の腰も上へと動かして、フラフィーのなかを勢いよく突き上げた。一気に俺の先端が、また稚い子宮まで突き上げ、その子宮口に口づける。強引とも、熱烈ともとれる俺の求愛に、幼い子宮が少し震えた。一拍置いて、淡く開いた子宮口が俺を受け入れるように、俺の亀頭に吸い付いて、柔らかく受け止めてくれる。ちゅう、と音がしそうに俺に吸い付いてくる、柔らかく弾力のある子宮口。その優しく心地好い感触に、口付けている俺の

  亀頭がぶるりと震えた。

  「ふあぁ…っ♡しきゅう、こりこりされてるよぅ…っ、きもちぃっ」

  爪先立ったままで、俺にしがみついたフラフィーが、悦喜に蕩けた声を上げた。柔らかく蕩けた子宮だけでなく、肉厚の腸壁もとろとろになって俺に絡んでは締め付けてくる。ぐうん、と畝る腸壁が、襞をさざめかせて俺の陰茎に吸い付いた。…その感触全てが、堪らない。今にも爆ぜそうな己を律して、丹田で深く呼吸をした。…まだだ、まだもう少し、この子のとろとろに蕩けた腸壁を堪能したい。愛らしく吸い付いてくる子宮口を、捏ね回したい。その全てを、味わい尽くしたい。

  その一心で、ふくよかで触り心地の好い腰を掴んで、勢い良く揺り動かす。…俺の動きに合わせるかのように、フラフィーが、自分でも腰を動かし始めた。最初は揺らめくように、浅い動きで。それが段々と、大きく上下する動きへと、変わっていく。下から突き上げる俺の動きと合わさって、じゅぶじゅぶと、粘つくように濡れた音が、大きく部屋へ響き渡る。…もう、俺の手は、支えるようにフラフィーの腰に添えられているだけになった。それでも、そのふくよかに肉付きのよい腰は、俺が掴み動かしていた時と変わらずに、勢い良く上下に揺れる。ふんわりと柔らかな乳肉も、ふっくらとした腰回りも、どこもかしこも触り心地良く柔らかな妻の身体が、その動きに合わせてたぷん、たぷんと揺れている。その様すら愛らしくて、眼を細めてその光景を凝視した。

  

  「あっ♡あっ、りじっとひゃん…っ!こしっ、こしとまらにゃいの…っなんでぇっ」

  つま先立ちになったまま、フラフィーが俺の上で腰を揺らしている。俺に抱き着きながら、まるで自分の身体に困惑しているように声を上げる俺の妻は、堪らなく可愛かった。じゅぶじゅぶと音を立てながら、俺を飲み込んでは引き抜いていくフラフィーの動きに合わせるように、俺も、突き上げる腰を激しく動かす。離すまいと絡みついてくるフラフィーの媚肉から、俺の陰茎を根元まで引き抜いては、子宮を揺らすほどに貫き上げる。柔らかく、淡く開いた子宮口を、こりこりと先端でくじりながら、吸い付いてくる其処に亀頭でキスをして、くちゅちゅと捏ね回した。そうするたびに、フラフィーが俺の上で腰を揺らしながら、堪らないと言うようにきつく目を瞑ってゆるゆると首を揺らす。目元も耳まで真っ赤に染めたまま、そのふくふくとした柔らかな頬に、堪えきれない涙をこぼしては宙に散らす。その様はとても愛らしく、…そして淫靡だった。この子を誰からも、何からも護りたいと言う強い決意と。…この子を貪りつくしたい、滅茶苦茶にしてしまいたい、と言う欲望。そんな相反する想いが交錯する。それでも、そこに共通するのは、この子への限りない愛と、…強すぎる執着だ。愛も恋慕も独占欲も支配欲も獣欲も、全てを含んだ、自分でもどうしようもないこの想いが、今も、俺のなかに渦巻いている。

  その衝動のままに、この幼く愛らしい身体を、思う様に突き上げた。そのたびに、一際高い嬌声を上げて、その柔い身体を俺へと押し付けながら、この子が俺へとしがみついてくる。それすらも、愛おしくて堪らなかった。

  子宮を揺すり上げながら、子宮口を柔らかく捏ね回す。淡く開いていた子宮口の、その隙間が少しずつ大きくなる気がした。俺の先端をすっかりと咥えこんで、…蕩けるように、子宮が俺へとさらに吸い付いてくる。俺の射精を促すように、腸壁がぎゅうん、と畝って蠕動した。俺の陰茎全体へと、その肉厚でとろとろに蕩けた腸壁が、絡みつくように締め付けてくる。…この子が絶頂しかけていることが、それで分かった。爪先立つ足も、その眩しいまでの内腿がふるふると震えている。俺の首後ろにしがみつくフラフィーの腕に、更に力がこもった。

  「りじっとひゃんっ♡りじっとひゃんっ、おれ、またイく…っ!イく、イき、ます…ぅ…っ♡」

  語尾を震わせながら、深い絶頂に達することを、健気にもフラフィーが、俺へと伝えてくる。そんな誰よりも可愛い妻の身体を俺も強く抱き込みながら、…子宮口に、更に深く、先端を潜り込ませた。蕩ける媚肉が震えて、尚も俺の子種を待ち侘びるように、腸壁が大きく蠕動する。…そんなフラフィーに、俺の喉が、唸るように低く鳴った。子宮口から離れないように、自分の亀頭を硬く固定させて、…そのまま、その幼く稚い子宮へと、己の精を一気に注ぐ。びゅるびゅる、と濃く粘つく音が、自分の身体からフラフィーの胎内にまで、響くのが聴こえるようだ。

  「あぁぁああっ♡きたあっ!りじっとひゃんのこだねっ、おれのしきゅうにびゅるびゅるきてるよぅっ♡」

  俺にしがみつくフラフィーが、舌足らずの声で喜悦に満ちた嬌声を上げた。俺の子種を注ぐこの子の子宮も、絡みつく腸壁も、同じように喜悦に震えるように、蠕動し、きゅんきゅんと強く俺を食い締める。フラフィーの足先が宙に浮き、そのまま俺を全身で抱き締めるように、俺の背へと強く回った。びくん、びくんとその身体を跳ねさせながら、懸命に俺にしがみついて、絶頂を繰り返す、俺の誰よりも愛おしい妻に。

  

  この子を、俺だけのものに出来る幸福を。この子と抱き合い、ひとつになれる至福を。…噛み締めるように、その柔らかで温かい身体を抱きしめて。

  この子が、また、俺の子を身籠ってくれるようにと、俺の精を、その蕩ける子宮へと注ぎ尽くした。

  

  その夜に。この子を腕に抱き締めて、眠る俺が見た夢は。…愛らしい人間の赤ん坊と、その子を嬉しそうにあやす、今よりも成長したロバストと。…それから、その子を抱いて、とても幸福そうに俺に笑う、俺の最愛の妻の姿だった。

  夢は、誰にも話さないと真実になると言うから。…このことは、実現するまではこの子にも秘密にしておこう。

  その代わりに、…この夢がかなったその時には、真っ先にお前へと話すから。

  

  いつものように、幸福の詰まったような顔で、愛らしく笑って。俺の話を聴いて欲しい。

  (どれだけ、愛しい家族が増えたとしても。どれだけ、子どもたちが大切だろうと。…俺の最愛は、誰よりも愛おしい存在は、この子なのだから)

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