AdAd
  
イケメン狼獣人がぽっちゃり少年を娶るはなし。【59-ハロウィン5話】

  舌と舌を合わせて絡めるキスを、交わしながら。おねだりをするように、腰を浮かせて、リジットさんへと擦り付ける。

  もう、彼の指なんて簡単に咥えこめるほどに。俺のお尻の孔は柔らかく解れて、くちゅくちゅと開閉を繰り返している。そこから続く腸壁も、彼のおちんちんを待ち侘びて、きゅうっと奥まで締まっては、ふんわりと開いて、また締まる。その締め付けすら気持ち好くて、腰をぶるぶると震わせながら、また浅くイった。高く仰け反りっぱなしのお尻から、あたたかくとろりと粘ついた腸液が、とろとろとシーツに垂れては、銀色の糸を引く。お尻の孔を自分で締めて、ひくひくと動かすだけで、腸壁が奥まできゅうって締まっては、きゅるきゅると蠕動した。それが気持ち好すぎて、いやらしくくちゅくちゅとお尻の孔を締め付けるのが、止められない。

  リジットさんが、俺のそんな痴態を見詰めながら、愉しそうに口の端を上げた。まるで悪戯でもするように、俺の乳首を挟んで掛けたアンティークチェーンを、引っ張るように軽く引く。それだけで、俺の両の乳首も引っ張られて、おなかの奥がきゅんって大きく跳ねる。乳首が気持好くなるのと、子宮が蕩けるのが連動してる。腸壁の締め付けが一層強くなって、腸液が奥から押し出されるように、ぷしゃって辺りに舞い散った。

  「ひゃああっ♡りじっとひゃぁんっ♡」

  甘えるような声が、彼の名前を嬌声で紡ぐ。そのまま、甘えるように浮かせた腰を揺らしてしまう、俺に。…リジットさんが、俺の、何もされてないのに解れ切ってるお尻の孔に、漸く指を這わせてくれた。待ち焦がれた彼の指に、俺のお尻の孔が、嬉しそうにきゅん、と締まった。

  そのまま擽るように、彼の爪の先が、俺のお尻の孔を触れるか触れないかくらいの強さで、掠めるようになぞっていく。それだけで、俺のお尻の孔は、悦ぶようにきゅうって締まって。彼の指を追うように、ぷくりとその縁を盛り上げて、その爪先に柔らかく吸い付く。そのまま、奥まで誘うように、腸壁がきゅんきゅんと蠕動した。

  けれどリジットさんは、そんな俺のおねだりには、応えてくれずに。爪先だけで、俺のお尻の孔を掠めるように引っ掻いては、その刺激に、俺のお尻の孔がきゅうっと締まって窄まるのを見て、直ぐに離れる。そして、また俺のそこが、彼の指を求めてくちゅくちゅと開閉すると、さっきと同じように、爪先で掠めるだけの刺激を俺に与えてくれる。…もうじれったくて、焦らされすぎて、子宮まで疼きに焦げ付きそうだ。

  我慢できなくて、腰が落ちる。久しぶりにシーツに着いた腰を支えにして、…自分で大きく、足ごとお尻を持ち上げた。胸肉に太腿がつきそうなくらいに、お尻を持ち上げて、縮こまるように足を折り曲げる。…それだけで、俺の尻朶は少し開いて、その奥で蕩けるお尻の孔が、冷えた空気に晒される。そんな刺激すら腰が砕けそうになりながら、…それを支えるように、自分の手を、お尻へと持っていった。

  そのまま、自分で両の尻朶を掴んで、思い切り割り開く。手に余る尻肉が指に柔らかくめり込んで、指の間からも肉がはみ出る。俺の尻朶の奥で、とろとろになって息づいてたお尻の孔が、いきなり丸見えにされた恥ずかしさで、きゅうっと締まって窄まった。ぴゅる、って、恥ずかしそうに窄まって震えるそこから、溜まってた腸液が小さく飛沫く。

  そんな窄まったお尻の孔にも、彼の爪先が伸びて、擽るように爪先で触れる。こしょこしょと、優しく引っ掻くように爪先で触れられて。窄まっていた俺のお尻の孔が、彼の指を咥えこもうと、大きく盛り上がってくぱぁ、と拡がった。お尻の孔の縁まで裏返しながら拡がったそこから、とろとろと、腸壁が幾筋も零れた。

  「りじっとひゃん…っ、も、もぉじらさないで…っ!おれのおしりっ、じゅぽじゅぽしてっ♡りじっとひゃんのゆびがほしいよう…っ!おくまでぐちゅぐちゅして、おしりのおくこねまわして…っ♡」

  ぐすぐすと、まるで小さい子みたいに鼻を啜って。ほとんど半泣きになりながら、訴えるようにリジットさんに懸命にねだる。そんな俺に、リジットさんが眼を細めて、俺の頬を撫ぜた。その指の優しさに、目を瞑って、彼の手に自分の頬を猫のように擦り寄せる。

  

  そのまま、…優しく指を挿入てくれるのかと、期待した俺に。彼の腕が、俺の身体に回って、座るように起こされた。力の入らない足が崩れて、ぺたん、と、お尻を直にシーツに着けて座ってしまって。割り開いたままの尻朶の奥で、拡がったままのお尻の孔がシーツに当たって、くしゅくしゅと擦れる。…そんな、入り口だけの刺激でも、堪えきれずに俺はまたもイってしまう。

  「ふあぁぁあんっ♡」

  自然と、崩れた足が縮こまって、爪先が丸まる。きゅう、ってシーツを締め付けながら、俺の腰が勝手に揺れた。まるで硬直したように尻朶に指をめり込ませながら、尻朶に引っ張られるように拡がるお尻の孔を、自分でシーツに擦りつけた。胎内にくちゅくちゅって濡れた音が響いて、シーツが粘こく滑るのが分かる。擦りすぎて縒れたシーツが、たまに俺のお尻のなかに浅く潜ってきて、それだけで、俺の腰は大きく震えた。ぱちぱち、って目の前が眩んで、おなかのなかでも悦楽が爆ぜる。一瞬でも、どれだけ浅くても、俺のなかに潜ってきてくれたそれを、興奮しすぎて制御の利かない俺のお尻は彼の指と期待して、きゅうっと強く締め付けて。…彼の指とは全く違うことにそこで気づいて、駄々を捏ねてむずがる子どものように、おなかの奥で大きく畝る。はやく、はやく欲しいよ、リジットさん挿入ってきて、と、俺の胎内が訴えかけてくる声が聴こえるほどだ。

  もどかしすぎて、いつの間にか俺の目からは涙がこぼれていた。くちゃくちゃと、粘ついた音を立てながら、自分を慰めるようにお尻の孔をシーツに擦りつける俺に。リジットさんが、優しく頭を撫ぜてくれて、ちゅ、って触れるだけのキスをくれる。俺を覗き込むようにして見つめてくるその琥珀色の眼は優しくて。…その優しい眼に、俺のこころが、包み込まれるようにあったかく高鳴った。

  もう一度、優しく頭を撫ぜられてから。俺を見つめるその優しい眼が、また、…俺を捕らえる眼差しに変わった。その眼に、俺の心臓も、また興奮するように脈打って、…そのまま、ころん、と転がるように、視界が反転した。目の前に、留め具とチェーンで繋がれたおっぱいが迫って、その後ろに、ぽってりとした腹肉、それから自分の指で開かれている尻朶が見える。今まで、身体の一番下で、シーツに擦り付けていたお尻の孔が、今は身体の一番上で、奥まで晒されている。そんな体勢に、俺のお尻の孔が恥ずかしそうにきゅっと締まって、小さく窄まるのが自分で分かった。とろり、と孔の縁に溜まっていた腸液が零れて、尻朶をゆっくりと伝う。そんな些細な刺激にすら、昂りきった俺の身体はふるふると震えた。そんな僅かな身体の震えすらも、両の乳首を繋ぐチェーンは敏感に拾って、俺の乳首を刺激する。俺の目の前で、留め具に摘ままれたままの乳首からも、ぷつぷつと母乳が滲んだ。留め具に押し潰されているのに、ぱんぱんに膨らんで勃起しきった俺の乳首は、円く膨張したまま、留め具の食い込みにぷるぷると揺れる。それが気持好くて、堪らなくて、ぶるりと身体を震わせれば、その震えをチェーンが伝う。結果、ずっと乳首が気持ち好くて、俺の一番上で、またもお尻の孔がぐしゅぐしゅに蕩けていく。

  そんな、俺の恥ずかしい痴態を。楽しそうに眼を細めたリジットさんが、凝視するように見詰めていた。まるで小さな苺みたいに、真っ赤に色づいて膨れた俺の乳首が、留め具とチェーンに繋がれて引っ張られては揺れるさまも。割り開かれた尻朶の奥で丸見えになって、恥ずかしそうに震えながらもくちゅくちゅと開閉して、時折ぴゅる、って潮のように腸液を噴く俺のはしたないお尻の孔も。もう、とろとろになって、熱く紅潮した頬を、だらしなく緩ませて下まで垂らしている、俺のいやらしい顔も。

  そんな彼の視線に、きゅう、ってお尻の孔がきつく締まってから、…ゆるゆると、ひとりでに拡がっていく。まるで、彼の視線だけでも奥まで欲しいみたいに。彼の眼で、おなかの奥まで、拡げられているみたいに。勝手にお尻の孔にちからが入って、孔の縁がふっくらと盛り上がった。更に奥まで、腸壁までもが拡がっていく。

  「なんだ?ひとりで愉しそうだな。俺も混ぜてはくれないか?」

  低い、甘い声でそう囁きながら。ざらりと荒い肉球で、裏返るように盛り上がっているお尻の孔の縁を、リジットさんがなぞっていく。それだけで、指を挿れてもらえるのかと、俺のお尻の孔から腸壁、奥で跳ねる子宮までもが期待で一気に震えた。しゃぶりつくみたいに、お尻の孔が、彼の指を求めて尖る。そんな、俺のお尻の入り口だけを、くちゅくちゅと捏ねるようにリジットさんの指が弄る。ちゅぷ、って浅く爪先だけを挿入されて、腸壁が早くなかまで挿入してもらおうと、勢いよく蠕動した。おなかのなかが畝るように動くのが分かって、それだけで気持ち好くなってしまう。

  「りじっとひゃぁんっ♡はやくっ、はやくきてぇ♡りじっとひゃんにしてほしいのっ♡ひとりなんてやだぁっ、りじっとひゃんがいいようっ…おねがっ♡」

  もじもじと腰を揺らして、懸命にリジットさんにおねだりをする。自分のはしたないおねだりの声で、ぴゅる、と腸液が小さく飛沫く。リジットさんにして欲しい。早く指を根元まで挿れて、俺の腸壁をその硬い肉球で削げ擦って欲しい。またも涙腺が緩んで、目に涙が浮かんで、目尻を滑った。

  そんな俺に、リジットさんの指が、俺の涙を優しく拭って。…それから、その指が、今度こそ、俺のお尻の孔に当てられた。それだけで、俺のお尻の孔は、悦んで彼の指へと吸い付いて。…そのまま、上から突き込むように、彼の指が俺の奥まで挿入って来る。じゅぼぼぼ、って音が身体中に響いて、しっかりとして巨きな質量が、俺のなかへと埋め込まれていく。

  「っひゃぁああぁああんっ♡」

  漸く埋めてもらえた腸壁が、大喜びで大きく畝る。シーツに着いた足の甲が丸まって、びくん、びくんって爪先が跳ねた。今日一番の深い絶頂が、俺を高く打ち上げる。彼の指の隙間を縫って、熱い腸液が飛び散るように辺りに噴き舞った。目の前がちかちかして、背骨から腰がくずくずで、身体をうまく支えられない。尻朶を割り開いていた指がずるり、と下がって、力なく膝の裏で止まった。

  挿れられた指の数は2本。でも、何もされなくても自然に解れて柔らかくなっていた俺のお尻は、彼の太くて長い指を、易々と飲み込んでいる。寧ろ、もっと巨きくて太いものが欲しい、とばかりに、彼の指にちゅうちゅうと吸い付いて。もっと奥まで来て欲しいとばかりに、腸壁がきゅんきゅんと彼の指を締め付けて、きゅるきゅると蠢いた。おなかの奥で跳ねる子宮も、早くキスしてほしいとねだるように、重く疼く。腸壁ぎりぎりまで子宮が下がって、彼の子種を求めて、子宮の入り口も仄かに開いた。

  「りじ、りじっとひゃんっ♡ゆびっ、ゆびきもちぃ、れすっ♡うぅん、もっとぉっ♡もっとおくまれっ、おれのおしりじゅぽじゅぽしてくらさいっ♡」

  眩いばかりの気持ち好さに、嬌声が俺の口をついて出る。そんな俺に、応えてくれるみたいに。リジットさんの手が、俺の尻朶を覆うように開いて。俺のなかに挿入っていない指で、俺の代わりに尻朶を割り開く。そのまま、彼の人差し指と中指が、根元までじゅぽじゅぽと勢いよく突きこまれては、引き抜かれる。腸液を掻き出すみたいに早い動きに、俺は翻弄されていた。彼の指の肉球が、俺の腸壁をごしゅごしゅと削げ擦って、腸液に濡れそぼった獣毛が、まるで筆みたいに纏まって俺の腸壁を擽る。ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立てながら腸内を捏ねまわされて、子宮に近い奥のところを、ぐりぐりと揉みほぐされる。そのたびに俺はイってしまって、絶頂から降りることも出来ずに、ただ腰を震わせながら、彼の指を締め付けて、ぷしゃぷしゃと潮のように、腸壁を噴き上げて撒き散らす。どくどくと高鳴りっぱなしの心臓が痛いくらいで、目の前のちかちかが収まらない。お尻の孔の縁が、なかに押し込まれては、裏返るように盛り上がって、また腸液を噴き上げた。

  「うぁんっ♡ひあっ、あっ♡うぅん、ひゅごいっ、はやいぃっ♡」

  俺の腸壁を削げ擦りあげる彼の指の動きは、今までになく早い。じゅぽじゅぽと、粘着いたはしたない音が鼓膜を打って、それだけで耳まで熱くなってしまう。彼の、硬くて荒い肉球で、柔らかな腸壁をぐちゅぐちゅと捏ねまわされるのが堪らない。ぐりぐりと、俺の奥を揉み解されては、指を引き抜かれて。そのまま、俺のお尻の孔の入り口に近い、浅いところにあるこりこりとした痼りを、ころころと優しく転がされる。そうされると、目のなかのちかちかが一層眩くなって、ぐずぐすに溶けている腰が、勝手に暴れる。ぐり、って押し込まれるようにその痼りを強く押されて、お漏らしのように腸液を噴いた。

  もう、俺の尻朶も、太腿も、シーツも、俺の腸液で濡れている。目の周りも、頬も、耳朶まで溶けるくらいに熱くて、舌を垂らしながら息継ぎのように喘ぐ。リジットさんの指が、俺の腸壁を割り開くように、2本の指でぐ、と拡げた。冷たい空気が俺の腸壁を奥まで舐めて、その感触に、ぞくぞくと背筋が震える。

  「…お前は、此処を自分で見たことがあるのか?」

  彼の眼が、…大きく拡げられた俺のなかを見つめながら、囁くように俺に問いかけてきた。そんな彼の熱い視線に、腸壁をきゅうっと締め付けながら、ふるふると首を横に振る。彼のその問いかけで、ただでさえ溶けそうに熱い俺の頬が、またひとつ熱くなった。そんなの、…見たことなんてないに決まってる。今、こうやってお尻が一番上に来る体勢にされていても、俺の肉厚すぎる胸肉や腹肉に隠れて、お尻の孔なんて見えないし。ましてや自分でお尻の孔を覗き込むなんて、そんなはずかしいこと、…したことはおろか、考えたことだってない。だって、…俺のお尻の孔が、どれだけ恥ずかしくてはしたないか。知ってるのは、知って欲しいのは、リジットさんだけでいいんだもの。他の誰にも見られなくない、知られたくない。それは俺自身だって、同じなんだ。俺の全部はリジットさんのもので、リジットさんだけのもので、だから彼以外に見られなくない。触られたくない。俺の全部は、彼だけでいい。彼だけが、いい。

  そう想うと、俺のなかが、それを彼に訴えるようにきゅんきゅんと締まって蠢く。今だって、…彼に見られてるだけで、堪らなく恥ずかしいのにどうしようもなくおなかが気持ち好くなって、浅くイってしまっている。見られてるだけで、こんなに気持ち好くなってしまうのは、…俺にとっては、リジットさんだけだもの。自分でそんなところを見たって、…恥ずかしいだけで、気持ち好くなんてなれない。

  そんな俺に、リジットさんが愉しそうにまたひとつ、眼を細めて。にゅぷん、と音を立てながら、彼の指が、俺のお尻から引き抜かれる。その刺激に、爪先を丸めて震える俺の、その背を彼が優しく撫ぜてくれながら。お尻が一番高くなるその体勢から、また、ころんと元に戻された。

  そのまま、彼の膝の上に、後ろ向きで乗せられて、後ろからふんわりと抱きしめられる。彼のシャツ越しに、冬毛になって更にふかふかになった彼の獣毛が感じられて、その心地好さに思わず息を吐いた。甘えるように、彼の身体に、自分の背を擦り付ければ。リジットさんも、俺の膚を、慈しむように優しく撫ぜてくれて、それだけで、俺のこころはとろとろになる。俺の身体を撫ぜてくれるその手が、段々と下に下がっていって、…俺の足を、ゆっくりと大きく開いた。彼のトラウザー越しに、彼のおちんちんが巨きく、硬くなっていることが伝わって、…もうすぐ、彼のおちんちんを挿入てもらえると、期待に胸が爆ぜそうになる。留め具に噛まれたままの乳首が、チェーンに引っ張られて甘く疼いた。

  俺の腰が、自然と腰を突き出すように、前へと躙る。彼の指の痕が甘く残る尻朶も、彼の指の太さに拡がったままのお尻の孔も丸見えの体勢で、上半身だけを、シャツの上から彼のふかふかの獣毛へと沈めた。俺の心地よさを表すように、拡げたお尻の孔が、それでもきゅっと締まって、小さく潮のような腸液をぴゅうっと飛沫いた。

  「…フラフィー、そのままで前を見てみろ」

  囁くように甘い声が、耳元に響く。俺の足を、大きく開いたその手が、俺の尻朶をまた、くちゃりと音を立てて割り開いた。彼の声に誘われるまま、ゆっくりと視線を前へと向ける。

  …とろとろになっていた視界に、ぼんやりと、人影がふたつ、映る。黒色で、琥珀色の眼がとても綺麗な狼獣人と、…その彼に抱きかかえられて、だらしない顔で足を広げて、恥ずかしいところを丸見えにさせている、肉付きの良すぎる少年…少年?その姿に、頭の片隅で、ほんの少しだけ理性が息を吹き返す。溶けてぼやけた視界が、段々と鮮明になって、俺の目に映る。

  俺の、目の前で。だらしなく舌を垂らして蕩けた顔をしている、丸い童顔には、見覚えがあった。いや、見覚えがあるどころじゃない。真っ赤に膨れ上がって勃起している乳首を、アンティークチェーンで繋がれているその乳肉も。座っている所為か、いつもよりも更にぽてん、とおなかからはみ出ている腹肉、薄暗い部屋で白く目立つぽちゃぽちゃとした内腿、あんまりくびれていない脹脛から足首、丸まってる爪先。それから。

  黒色の大きな手で、大きく割り開いている、むっちりとした尻朶。そこに、丸見えになっている、鮮やかな紅色をした、…お尻の孔。奥までぽっかりと拡がったお尻の孔からは、その奥で、蕩けて畝っている、透き通るような桃色の腸壁すら、丸分かりだ。そこからとろとろと切れ目なく零れている、透明で粘着いた腸液も。

  足の間では、柔らかそうに垂れさがっているおちんちんが、それでも気持ち好さを表すように、その先端からやっぱり透明で粘着いた液体を零していた。時折、ぴくん、と震えて、その液体がとろとろって溢れる。…頭の中が真っ白になって、頭よりも先に、身体が反応した。

  「あっ!あ、や、やだあっ!やだ、みちゃやだっ、こんなのだめ…っ!」

  思わず身動ぐと、チェーンで繋がれた乳首が引っ張られて、じんじんと疼く。彼の手で割り開かれる尻朶の奥で、大きく拡げたお尻の孔が、強く締まる。そうすると、目の前で丸見えになっているお尻の孔も、蕩けた桃色の腸壁を恥じるように、きゅうっと締まって。紅色の窄まりが、更に恥ずかしそうに、きゅうきゅうと尻朶の奥で小さく縮こまる。

  そこに居たのは、…鏡に映る俺、だった。今まで、自分でも見たことのないお尻の孔は、…自分で見ても、恥ずかしいくらいに卑猥で、いやらしくて。その奥できゅうっと締まる、透き通るような桃色の腸壁も、目を逸らしたくなるくらいにはしたない。こんないやらしいお尻の孔が、俺のなんて!恥ずかしくて、泣きたくなって、…けれど鏡越しに俺を見つめるリジットさんの、その熱くて鋭い眼差しに、こころが掴まれたみたいにきゅうっと、蕩けた。俺への獣欲を隠さないように、鏡越しに俺を見詰める彼の、…俺を捕らえて離さない、眼。

  その眼に、俺の身体が、蕩けたみたいにぐずぐずになる。鏡に映る俺も、とろとろの顔で、恥ずかしそうに、…けれど幸せそうに、顔を緩めた。前に突き出す格好になったお尻の奥で、丸見えになっているお尻の孔が、物欲しげにひくひくと蠢く。鏡のなかでも、紅色のお尻の孔がひくん、ひくんと開閉して。透き通るような桃色の腸壁が、甘えるように蠢くのが分かった。とろり、と零れた腸液が、シーツへと垂れて、そのままシーツへと橋を架ける。そんな様すらいやらしくて、はしたなくて、…でも、それをリジットさんが見ていると思うだけで、こころがとろとろに蕩けてしまう。鏡に映る俺の顔が、一層嬉しそうに、だらしなく、…幸せそうに笑った。

  そんな俺に、リジットさんの顔が近づいて。愉しそうに、けれどとても優しい眼で、鏡越しに俺を見遣って、その眼を細める。

  「どうだ?俺の最愛の妻は、堪らなく可愛いだろう。母親としてのお前も、とても可愛らしいが、…俺の妻で、俺だけの雌でいてくれているお前は、誰よりも愛らしく、堪らなく愛おしい。…愛している、フラフィー」

  耳元でそう囁きながら。リジットさんがお尻から手を離して、俺を後ろから優しく抱き締めてくれる。鏡のなかの俺が、そんなリジットさんの声と、言葉と、ぬくもりに、…今までで一番の、幸せそうな笑顔で、蕩けて。トラウザーの下で、巨きく、硬くなっている、彼のおちんちんへと、自分のお尻を甘えるように擦り付けながら。

  世界一大好きな旦那さまへと、俺も、言葉を返した。

  

  「りじっとひゃん、りじっとひゃん…っ♡おれも、りじっとひゃんがせかいでいちばん、だいすきれすっ♡」

AdAd