六月④_素直な良い子は白いおしっこを出させてあげる

  夕方。

  リョウは手持ち無沙汰に、リビングでゴロゴロしていた。

  「ただいまー」

  玄関からユウタの声が響く。

  「おかえりー」

  「今日はお早い帰りみたいですね」

  「あー、まあ、いろいろあってな」

  「へえ」

  ユウタの顔にいつものニヤニヤ笑いが張り付いた。

  「そ、それよりもさ、今日は早めに風呂入らねーか? なんか色々あって疲れちゃってさ……」

  「ふーん。まあ、構わないですが……」

  「な、なんだよ……」

  ユウタはそそくさと制服から着替え、家事に入った。

  給湯スイッチメロディーが鳴り、お湯が張られていく音が聞こえる。

  「そういえば、おむつは?」

  ユウタがいつもより一層ニッコリとした顔でリョウを見る。

  ドキリとして、リョウは目を逸らす。

  「あ、いや、何が?」

  「リョウくんが、学校に穿いていったおむつですよ」

  「あ、あのー、それは……」

  ユウタがニヤニヤ顔で覗きんでくる。

  「そういえば、学校中で噂になってましたよ」

  「ひゃっ、え、う、うそ!!」

  リョウは顔を真っ赤にした。

  「ええ、特進コースの僕のクラスにまで聞こえるくらいに」

  「あ、そ、そんな……」

  リョウの目尻に涙が滲んだ。

  頭が真っ白になって視界が歪む。

  フフッ

  ユウタはそれを見て吹き出した。

  「校長先生の髪の毛が不自然に増えてるってね」

  「は? あ、あれ?」

  覚悟していた言葉とは全く違う返答に、リョウは素っ頓狂な声を出してしまった。

  「今朝から話題でしたよ。薄毛の校長が、何故かフサフサになってるって」

  「あ、そ、そっか、それね」

  「それで、絶対カツラだって噂になってます」

  「あ……そ、そう」

  リョウはぐしっと鼻をすすった。

  「おもらしした生徒の話はどこからも聞いてませんよー」

  「あっ、そ、そう。良かった……」

  「んー?良かったって……何が?」

  またニコニコ顔が覗き込んでくる。

  「あっ、そ、その……あの……」

  リョウの顔がみるみるうちに赤くなっていく。

  「ふふっ。それで、どうでしたか?」

  「な、何が……!」

  「おむつですよ、リョウくんのおむつ」

  「お、おむっ」

  リョウは顔を逸らそうとしない。

  後ろでビニールのゴミ袋がカサッと鳴った。

  「そう言えば、随分奥の方に捨ててありましたね」

  「な、何の話……?」

  「さあ、何の話でしょうね?」

  ユウタは意味ありげに視線を逸らす。

  「うぅ……」

  リョウは耳まで真っ赤にして俯いた。

  「リョウくんは本当のこと言える、素直で良い子だと良いのですが」

  「俺っ、おむっ……その……」

  「本当のこと、言えますよね?」

  ユウタが頭を撫でる。

  「あの、つ、使っ……て、その」

  「うんうん、リョウくんは良い子いい子」

  「だから……」

  ユウタの手が頭から頬へと流れ、優しく撫でる。

  次第に頭がトロンとしてきた。

  「お、俺っ、が、学校……で、おむつに、お、おもらし……ちゃった」

  「良く言えました。良い子ですね」

  「うぅ……」

  素直なリョウくんにはご褒美を上げたいですが、まずは替わりのおむつからですね」

  「ま、また、穿かせるのかよ……」

  「当然です。だってリョウくんは、日中のおもらしも我慢出来ない赤ちゃんですもの」

  「クソッ……」

  「さ、立ってください」

  リョウは観念したようにすくっと立ち上がった。

  「裾と、お手々は?」

  「ん……」

  渋々と部屋着のTシャツをまくりあげ、へその前で止めた。

  筋肉の引き締まったお腹が露わになる。

  「じゃあ、脱がすよー」

  「くっ……」

  プルン

  ユウタがハーフパンツを脱がすと、いきなりおちんちんが現れた。勢いよく脱がせたせいで、元気よく跳ね上がる。

  「あれれ? パンツはどうしたの?」

  部屋着に着替えるタイミングがあったのに、なぜかリョウはパンツを穿いていなかった。

  「わ、わからねえ」

  「パンツ穿くの、嫌になったのかなー?」

  「いやっ、ちっ違う! けど」

  「穿けなかったのー」

  「そ、その……お、お前じゃないとだめ、みたいな?」

  「ふふーん」

  ユウタは満足気に肯いた。

  「だ、黙って、勝手にパンツ穿くのは、その……だめかなって」

  ユウタは目を輝かせている。

  「そっかあ、リョウくん。えらい、えらい!」

  ユウタの手が伸びて、また頭を撫でられる。

  「ん、んあ! ん……」

  「やっぱり、赤ちゃんおちんちんに、大人のパンツは似合わないもんねー」

  リョウの顔は羞恥で真っ赤に染まっていた。

  自分でも本当になぜパンツを穿かなかったのか分からない。ただ普通のパンツを手にしたとき、ユウタからの強い強迫観念が頭に渦巻いたのだ。

  このパンツは赤ちゃんには似合わないよと、耳元で何千回も囁かれたような。まるで無意識に、誰かにコントロールされているようだった。

  「あんよ上げてねー」

  「お、おう」

  ユウタは両足からズボンを抜き取る。

  「拭いてあげるから、ピンと立ってねー」

  「んっ……」

  ユウタの声が耳に届くと、条件反射のように体が反応してしまう。

  恥ずかしいけど、言う通りにしないと……

  「ほら、ちゃんと立って。もう、しょうがないなぁ」

  「うあっ……い」

  舌っ足らずで返事して、裾を更にまくり開ける。おヘソどころか乳首まで見えそうなくらいだ。

  「ふんふん。今日は素直ですねー」

  「う、うるさい。は、穿かせるなら早く……」

  「はいはい。そんなに急がないの」

  ユウタは手慣れた手付きで、リョウの下腹部を拭き清めていく。

  「んあ……ふぅ」

  慣れない感触にリョウは身をよじる。

  「良い子だから、動かないでねー」

  「ぐっ………」

  ユウタはおちんちんの先端に手を伸ばすと、念入りにティッシュを沿わせた。

  「きれいきれいしますよー」

  「あっ……んあっ……」

  ゆっくりと柔らかな刺激に、思わず声が漏れる。

  そしてまたひくひくと芯を持ち始めた。

  「ふふっ、可愛いおちんちんが、また元気に顔を上げてますよ」

  「やあっ、そ、そんな……見るなあ………」

  「そういえば、今朝からおあずけをくらっていたんでしたね」

  「ん……そ、そんなんじゃ……」

  ユウタは指先で、おちんちんの先端をキュッとつまんだ。

  「あっ……」

  「正直に答えたら、ちゃーんとご褒美をあげますよ」

  「こ、答えるって……何を?」

  ユウタはいつものニヤケ顔で、リョウの短い前髪をかき分けた。

  真っ赤になって涙の滲んだ顔をじっくりと観察される。

  「朝の質問ですよ。最後に扱いたのは?」

  「そっそんなの……」

  「あれ、そんな長い間溜め込んでたんですかー?」

  「うっ、そっ、だって」

  「年頃の男の子なんですから、溜めすぎるのも良くないですよ」

  「た、たぶん……あの、あれ……するように、なってから」

  リョウの呼吸が次第に荒くなっていく。

  膝はガクガク揺れて、顔は真っ赤に染まっていた。

  「ちゃんと、正直に答えてくださいよー」

  「お、おね……しょ、するように、なっちまってから、その、あんまりやってねえ」

  「うんうん。赤ちゃんは勝手におしっこしちゃ、いけないですからねー」

  「そ、そんなの……違っ」

  「リョウくんは、素直で良い子なんですねー」

  ユウタはおちんちんから手を放し、改めて優しくつまみ上げた。

  「あっ……あふぅ……それっやっ」

  「素直な良い子には、ご褒美をあげましょうねー」

  「ひゃんっ」

  優しく愛撫されたリョウのおちんちんは、あっけなくそそり返った。

  相変わらず大きさはほとんど変わらないが、ピンピンと元気よく顔を上げている。

  「よしよし」

  ユウタが先端だけでなく、軸からゆっくりと手を沿わせる。

  「ひゃあああっ」

  リョウは思わず腰が砕けそうになる。

  なんとか立った姿勢を保っているが、膝にはほとんど力が入らなくなっていた。

  持ち上げた裾をぎゅっと握りしめ、唇を噛む。

  「んふふっ、白いおしっこ、したいですよねー」

  「ひゃあっ、あっ、あっ」

  リョウの腰が引けてくる。

  呆けたように、口は半開きのまま、あーあーと言葉にならない声を上ずっている。

  「よしよし、穿かせるのは間に合わないから、このまま当ててあげるね」

  そういうと、ユウタは片手に紙おむつを取り出した。

  「え……」

  「ほら、赤ちゃんリョウくんはここに、おしっこするんだよ」

  リョウのおちんちんがひくっと返事をする

  「あ、ああ……」

  「よしよし、良い子だねー」

  ユウタは紙おむつを広げ、給水部を外側に返して持った。

  そしてそれを、リョウのおちんちんへとあてがう。

  「ああっあっ」

  あそこがふっくらとした感触に包まれる。それと同時に、下腹部にあったかい安心感がじんわりと広がっていく。

  「さ、白いおしっこも、ここにおもらししちゃおうねー」

  クシュッ、クシュッ

  紙おむつのこすれる音が、静かな部屋に響き渡る。

  柔らかな繊維に圧迫されて、安堵と興奮の刺激が走る。

  「ふっ……ああっ」

  「うんうん、気持ちいいんだね」

  「あ、ふぅ……ふぅ……」

  口から漏れ出す声はもはや声にすらならず、はぁーはぁーと荒い息で、快感にあえぐだけになっていた。

  「さ、おもらししようね。しーしー、しーしー」

  「あっああっ」

  ビューッ、ビュッビュッ

  おむつの下で、くぐもった水音が何度か跳ねた。

  ビクッ、ビクッ

  リョウは何度も体を震わせ、おむつの中に若い精を吐き出した。

  「良い子良い子、ちゃーんとおもらしできたねー」

  リョウは荒い息で膝をがくがくさせる。

  「ん、んふー、ふぅー」

  べちっ

  また情けない音とともに、地面に尻もちをついてしまった。

  ひくっひくっ

  おむつから外れたおちんちんは固さを失っているものの、いまだに脈打つように上下に震えている。

  「あーあー。大丈夫?

  「ん……」

  「リョウくん、気持ちよかったねー」

  「うぅ……」

  ひくっ

  小さなおちんちんが、また素直に首肯した

  「ついでにしーしーもしておこうねー」

  「あ、ひゃっ……」

  ユウタは手に持った紙おむつをそのまま、尻もちをついたリョウにあてがった。

  おむつの上から手でリョウの股間を包み込むように握り、ゆっくりと刺激した。

  「おしっこしーしー、おしっこしーしー」

  「あ、あふぅ」

  リョウは頭が真っ白になって、視界もにじんでいた。

  ユウタの見ている目の前で、それもユウタの手の中で、おもらしさせられるなんて

  心臓はバクバクと揺れて、鼓動に合わせておちんちんも元気に揺れている。

  「しーしー、しーしー」

  何度も繰り返された言葉に、体が緩む……

  「ふっふぅっ」

  ショロロロ……

  おむつのくぐもった音が、部屋に響き渡る。

  ユウタが手に持ったおむつに、直接おしっこをしている

  「フローリングだから、漏れても大丈夫。ほらしーしー、しーしー」

  「ふぅっ……」

  リョウは胸の前で持ったままのTシャツの裾を、さらにぎゅっとつかんだ。

  時折、具合を確かめるようにユウタがの手が動く。漏れ出さないように、おちんちんに強く押し付けてくる。

  その感触がなんともこそばゆい。

  「リョウくんは可愛いねー」

  リョウの顔は真っ赤に染まり、潤んだ眼でうつむく。

  目を落とすと、股の間に同級生の手が差し込まれている。

  そこにはパステルカラーのおむつが握られていて、中から恥ずかしい水音が絶えず聞こえてくる。

  ブルッ

  リョウは小さく身震いした。

  床一面にはオレンジの光。窓から差し込む夕日が、きれいに掃除されたフローリングの床に反射している。

  尻もちをついたお尻が、冷たい床に触れる感触が伝わる。

  「うぅ……」

  グシッグシッ

  ユウタがあてがうおむつの擦れが、濡れそぼった音に代わっていった。

  チョロッ……

  次第に途切れ途切れになった音は、ついに切れた。

  「んー。もう、出し切ったかな?」

  「う、うん」

  「よしよし。またきれいにしてあげるから、あんよ開いてねー」

  「んん……」

  リョウはコロンと後ろに倒れこんだ。

  体の力が抜けて、これ以上上体を支えることができそうになかったからだ。

  はーはーと胸を揺らして息をしている。

  そして呆然とした頭で、この恰好のほうがユウタが作業しやすいだろうと思ったのだ。

  「あらら、床は冷たくない?」

  言われると、ひんやりとした感触が背中に走る。

  しかし日光に照らされてほんのり暖かく、それほど悪くない。

  「んー、うん」

  「それじゃあ、すぐに拭いてあげるねー」

  「ん……」

  そう言うと、テキパキとウェットティッシュを用意した。

  「寝っ転がるなら、おててはここ、あんよはこうやって開く」

  ユウタはリョウの手足の位置をすこしずつ変える。

  「んっ……んっ……」

  両手は手のひらを上にして、顔の隣に置く。

  足はふとももの内側が見えるように大きく開く。

  赤ちゃんにふさわしい、おむつ替えのポーズだ。

  「よしよし。この恰好、覚えておいてくださいね」

  ユウタはニコニコした顔で、ウェットティッシュを取り出した。

  「……」

  ぼうっとした頭でも、かなり恥ずかしいポーズをさせられていることは分かる。

  リョウはうつむいてそっぽを向いた。

  そんな顔を追いかけるように、ユウタがにっこりとした顔で覗き込んでくる。

  「これから何回も、やってもらいますから」

  大きく見開かれた可愛らしい性器に、リョウはウェットティッシュの冷たい肌触りを感じた。