十月④_おむつ替えの保健室

  シャ……

  しばらくして、軽いカーテンの音と共にユウタが顔を出した。

  リョウはベッドに保健室のベッドに寝転がったままだ、顔も向けずにピクリとだけ反応した。

  降参した獣を彷彿とさせる、いつものおむつ替えポーズのまま、枕に頭を載せている。

  股間にはぐっしょりと濡れたおむつが下がる。

  「良い子にしてましたかー?」

  ユウタの手からウエットティッシュやベビーパウダーが、手際よく周囲に広げられていく。

  「あ、あぁ……」

  「また、お漏らししちゃったかなー?」

  グシュ……グシュ……

  ユウタに濡れたおむつを握られる。

  リョウは真っ赤にして顔を背けた。おむつ替えポーズのまま、抵抗することなくユウタに具合を確かめられる。

  シュル……

  「ひゃっ……」

  ギャザーの内側に指を入れられると、思わず声が漏れた。

  「横から漏れたりもしてないみたい。良かったですね」

  ポンポンと濡れたおむつを叩かれる。

  「ふん……」

  ユウタはニコニコ顔で、また荷物を広げる。

  「さ、新しいおむつも持ってきましたよー」

  そこにはいつもリョウがつけさせられているような、あからさまに子供向けデザインのおむつが広げられている。

  サイズだけは大きく作られているものの、年頃の学生が穿くにはどう考えてもそぐわない物だ。

  「なんでそんなもんが、学校に……?」

  「んー? 必要になりそうだから、学校にも用意してもらったんてすよー」

  「必要って、そんなわけ……」

  「僕、保健委員ですから」

  「だからって、そんな……」

  リョウは唇を震わせて、目をぐるぐると回した。

  この状況は、どう考えても明らかにおかしい。よしんば、おむつが必要な生徒が居たとしても、こんな子供向けのデザインが常備されるはずがない。

  しかし、羞恥で染まったリョウの頭に、そんな客観的な考えは浮かばなかった。

  そんな子供みたいなおむつ、誰かに見られたら……

  「さ、あんよ開いてねー」

  「うぁ……」

  「はやくしないと、誰か来ちゃうかもねー」

  「……ん」

  リョウは顔を赤らめながら、もともと広げた脚をさらに大きく広げた。そして、股間のおむつをぐいと付き出す。

  「おてては? それにシャツも」

  「……」

  唇を噛みながら、体操服の裾を持ち上げる。

  それから両手を顔の隣に置く。

  「ちょっとお尻上げてねー」

  「お、おう」

  グシュ……

  言われるまま、お尻を持ち上げる。ぐっしょりと濡れたおむつが少し重たく感じた。

  ガサガサ……

  お尻下にいつもとそっくりの子供向けデザインのおねしょシーツが敷かれた。

  ポンポン

  ユウタにお尻を軽く叩かれたので、無言で腰を下ろす。

  子供向けのおむつに子供向けのおねしょシーツ。そこから伸びる成長期を過ぎつつあるスラリとした手足が、なんともアンバランスだった。

  「はい、いい子いい子。おむつないないするからねー」

  ウエットティッシュを片手にユウタが向き直ってくる。

  ついでに頭を撫でられたので、顔を赤らめフイとそっぽを向く。

  「フンッ……」

  撫でられるのは嫌じゃないが、ここはまだ学校なのだ。

  「フフ」

  軽くあしらうように笑いながら、ユウタが股座にしゃがみ込。

  ビリッビリッ

  おむつを止めるテープがステッチごと破かれる。そして、おむつの前部がゆっくりと開かれた。

  緊張も相まってすっかり小さくなったおちんちんが、大きく開かれた股の間にプルンと揺れた。

  「あうぅ……」

  情けなと恥ずかしさで、思わず声を上げてしまった。

  ポンポン

  ユウタに軽くお尻を叩かれる。

  ぐいと腰を持ち上げると、その隙間からサッとおむつが抜き取られた。

  ポス……

  腰を落とすと、お尻におねしょシーツのタオル地で乾いた感触が伝わる。

  「はい、あんよ開いてくださいねー」

  楽しげな声で指示が来る。リョウは渋々と従った。

  クスリと笑われながら、ウエットティッシュを広げた手で股間を包まれる。

  リョウの可愛らしいおちんちんが、キュゥっとつまみ上げるように拭き上げられる。

  そこから皮の内側に向けて、くにくにと動かしながら、綺麗に拭き清められていく。

  「あ……ちょっ……」

  リョウは抗議の声を上げたが、体は軽くよじらせるくらいでまるで抵抗しようとしない。

  ユウタの行動をどうしても拒むことが出来ない。

  「んー、ちゃんと綺麗にしないと、バイキン入っちゃいますよー」

  ユウタがニヤニヤ顔で覗き込む。相変わらず、指先でおちんちんをくにくにと煽られたままだ。

  「あっ、そんな……大きい声……」

  保健室のカーテンがふわりとゆれ、心臓がバクバクと鳴り響く。

  「フフッ、じっとしててくれないと、もっと大きな声で注意しないといけないですかねー?」

  ニヤニヤ顔でおちんちんの先端をキュッとつまみ上げられる。

  ジンジンと引っ張られる痛みより、恥ずかしさで頭がいっぱいだった。

  「う……は、早くしろよ……」

  「あれ、そんな態度で良いのかなー?」

  おちんちんの先端が、ぐっと引っ張られたと思ったらまたパッと話される。

  ピンッ

  離された反動で、おちんちんがお腹にぶつかる。

  「うぁ……」

  「いつも通り、元気ですねー」

  そう言ってニコニコとまた、おちんちんに手を伸ばしてくる。

  正直、先程の刺激で、リョウの股間はかなり芯を持ち始めていた。

  ひくひく

  おちんちんがゆっくりとと頭と上げていく。

  学校に居る緊張感からか、バクバクと耳鳴りがしそうなほど心臓が高鳴る。

  「そ、そんな……さ、触んねなよ……」

  ただでさえ恥ずかしいポーズなのに。

  こんな所で勃っちゃった姿なんて、誰に見せられるわけがない。

  「うーん……でも、ちゃんと綺麗にしないと」

  くにくに

  またリョウの股間が刺激される。

  おちんちんは跳ね上がりそうなほど快感を貪り、抗えぬ感触に唇を噛む

  「くそっ……も、揉むな……いじるな……」

  「なにより、人に洗ってもらわなきゃ行けない、赤ちゃんちんちんなのが、一番悪いんですけどねー」

  「うぅ……」

  両足を広げられたまま、黙って唇を噛んだ。

  おちんちんの根元をキュッと掴まれ、先端にウエットティッシュをぐりぐりと押しつけられる。

  「中も綺麗にしますねー」

  先端をつまみ挙げられ、包皮の内側まで指先を入れる。

  「うっ」

  ビクッ

  剥けてないあそこには、強すぎる刺激に一瞬体が跳ねた。

  「ふふっ、リョウくんのおちんちんには刺激が強かったですねー」

  おちんちんの皮がまたつまみ挙げられる。

  そして、くにくにと弄ぶようにユウタの指先で転がされる。

  「あうぅ……」

  くにっ

  リョウの抵抗も虚しく、あっという間に、限界まで勃起させられてしまった。

  「元気で良い子ですねー」

  ピンッ

  おちんちんを指で弾かれる。

  芯をもったあそこは、ぱちんとお腹にぶつかったあと、フルフルっと揺れた。

  「あうっ」

  目尻に涙が浮かぶ。

  恥ずかしさと悔しさで顔が真っ赤になる。

  「ご褒美あげても良いんですけどねー」

  ニヤニヤ顔のユウタが手を伸ばしてくる。

  リョウは一瞬だけ身を委ねてしまいそうになったが、ここがまだ学校だったこと思い返した。

  「ばっ、ばか言うなよっ、まだ学校だぞ」

  ベッドで大股を広げたまま、腰をくねくねと動かす。

  手は顔の横につけたまま、なんとも滑稽な動きにしか見えないが、リョウにとっては精一杯の抵抗だった。

  そそり勃った小さな股間が、ぺちぺちと左右に動く。

  「ありゃ? それじゃあ、ご褒美は家に帰ってからにしましょうか」

  ごくりと無意識に喉を鳴らす。

  ブルブルッ

  はっと我に返って頭を振る。

  あやうく自然と体を委ねるところだった。

  「いいから、穿かせるなら早くしろよ」

  プイッと唇をとがらせてそっぽを向いた。

  「あれー? ちゃんとお願いするよう、教えましたよねー?」

  ニヤニヤ顔のユウタに相変わらず、おちんちんを弄ばれる。

  先端を引っ張られては、ぺちんとお腹にぶつけられる。

  「や、やめろって……」

  「お願いはー?」

  リョウは真っ赤な顔で俯きながら答えた。

  「お、お願いだから、は、早く、おむつをはかせて……ください」

  「ふふっ、よく言えました」

  ユウタがテキパキとおむつを準備し、それが尻の下へとあてがわれる。

  ぐいっ

  両足をまっすぐ上に、腰のあたりまで持ち上げれる。

  お尻を丸出しにされたポーズで、リョウの視界からは自分のおちんちんしか見えない。

  すっかり芯をもったそれは、ひくひくと跳ね、小さいながらも雄々しく主張している。

  「ふぐぅ……」

  何度やっても恥ずかしくて仕方がない。

  リョウの頬が赤く染まる。

  ポンポン……

  持ち上げられたお尻にベビーパウダーが叩かれる。

  その度にピンとそそりたったおちんちんは、フリフリと頭を揺らす。

  「さ、きれいなおむつ穿かせてあげますからねー」

  カサリ……

  お尻を降ろされると、いつもの柔らかな感触が伝わる。

  それと同時に、おちんちんはまた、ピクリとはねた。

  「うぅっ……」

  リョウの心臓もドキドキと高鳴る。

  あからさまにリョウのおちんちんは、おむつの触感に対して反応を示していた。

  ひくひく

  お尻を包む柔らかな感覚に、思わずおちんちんが震える。

  まさか自分は、おむつ姿に興奮してしまっているのだろうか。

  思い返せば長い間、自分で自分のそれを扱いた事がなくなっていて、いつもユウタの手になされるがままだった。

  リョウの顔が熱くなる。

  そ、そんな……

  考えれば考えるほど、さらに固さを増していく。

  「ふふっ、元気で素直なおちんちんですねー」

  ピンッ

  ユウタの指先で敏感なそこが弾かれる。

  ビクッ

  反射的に体が跳ね上がる。

  慌てて周りを見渡したが、薄いカーテンの向こう側は静かな往来の音が帰るだけだった。

  「や、やめっ……ろぉ」

  息を荒らげて、呂律の怪しい声で抗議した。

  「すみません。可愛かったから、つい……」

  「くそっ……」

  「さ、あんよ開いてください。おむつしますよー」

  ベッドの上で腰を動かし、さらに脚を開く。

  ピンとそそり勃ったままの恥ずかしいところを、更にユウタの前へとさらけ出す。

  ユウタの慣れた手つきで、おむつの前部が閉じられる。

  ピッピッ

  おむつのテープを留められ、下半身がいつものふっくらとした感触で包まれる。

  「はい、できましたよ」

  「フン……」

  おむつ替えポーズのまま、顔を背けて悪態をついた。

  それでも、恥ずかしさと情けなさで、目尻には涙が滲んだ。

  おむつの上から体操服のズボンを着込み、また体育祭へと戻る。