十月⑦_オムツチェック Second match

  「さ、おむつチェックしましょうか」

  ユウタに呼び出され、またグラウンド脇の物置の影に、リョウは連れてこられた。

  「こ……ここで……?」

  「朝もやったじゃないてすか。今は人通りが少ないですから大丈夫ですよ」

  「そ、そうだけど……」

  ガサついたスピーカーが、本日の最終競技、学年選抜リレーの中継を伝えている。

  「それとも、リレーが終わってから、みんなが来る頃にチェックしましょうか?」

  「ふざけっ……んな」

  「じゃあ、ズボン下ろして、シャツはまくって見せて下さい」

  ユウタがニヤニヤ顔で覗き込んでくる。

  グシュ……グシュ……

  リョウは下半身に、じっとりと重たい感触を思い出した。

  調べるまでもなく、おむつはびしょ濡れで、体操服の裾からほんの少し滲み出ている気配さえあった。

  「くそっ」

  顔を赤らめ、そっぽを向きながら体操着に手をかける。

  グシュ……

  ハーフパンツのしたでおむつが大きく膨らんで脱ぎづらい。

  体操服のゴムを引っ張り、思い切り引き下ろす。

  ズルッ……パサッ……

  引っ張られたズボンは勢い余って地面に落ちた。

  涼しさを帯びた秋の風が股の間を通り抜ける。

  「ちゃんと見せられて、良い子ですねー」

  「うぅ……」

  下半身に目を落とすと、おしっこで膨らんだおむつが視界を塞ぐ。脚をもじもじと動かしてみるが、どうやらズボンは足首の所まで落ちてしまったらしい。

  スピーカーのガサついた声が校内に響き渡る。最終競技のリレーが始まったことを告げていた。

  それに負けないくらいの心臓の音が、リョウの頭にバクバクと響く。

  「シャツはー?」

  お尻をポンポンと軽く叩かれる。

  グシュッと、濡れそぼったおむつの感触が伝わる。

  「……ん」

  ぎゅっと目をつぶりながらシャツの裾を握り、胸の前まで持ち上げる。

  唇を噛みながらもピンと立ち、おずおずとお尻を前へと突き出した。

  シャツの裾を握る両手がふるふると震える。

  「うーん。びしょ濡れですねー」

  ぐいっ

  おむつの腰ゴムを引っ張られる。

  「うあっ……」

  濡れたおちんちんが外気に晒され、下半身がひゅっと寒くなった。

  「どれどれー?」

  ユウタが中を覗き込んで来る。

  引っ張らたゴムの隙間から、濡れたおむつに包まれたリョウのおちんちんが見える。

  膨らんだ吸水部につつまれ、ぎゅっと押しくら饅頭されている。

  「うぅ……」

  情けない様子を丸見えにされ、頭が真っ白になってきた。

  ひんやりとした風に混じって、時折生暖かいユウタの吐息を感じる。

  ひくっひくっ

  膨らんだおむつから開放された反動からか、またしてもリョウのおちんちんは芯を持ち始めた。

  「あらら、リョウくんは素直ですねー」

  おむつの上から、前部をグシュっと揉まれる。

  「あっ……ちょっ……」

  恥ずかしさと気持ちよさが同時にこみ上げてくる。

  グシュ……グシュ……

  視線を落とすとおちんちんが、濡れたおむつに揉みしだかれていく。

  思わず腰を引いてしまうが、引っ張られた腰ゴムでぐいとまた戻された。

  プルン

  刺激を受けた股間はあっという間に屹立し、おむつの波のなかから頭を上げた。

  「良い子、良い子、ご褒美あげますからねー」

  そう言ったユウタにまたおむつを揉まれる。

  揉みしだかれたおむつから、ほんの少しだけおしっこがじわりと滲む。

  「やめっ……て……」

  リョウは耳まで真っ赤になりながら、必死で抵抗する。

  その反応を楽しむように、おむつを股間に押し付けられる。

  ビクッビクッ……

  リョウは目を潤ませ、身をよじる。

  「ご褒美ですよー、やめて良いんですかー」

  あぅ……

  声にならない声が漏れる。

  ユウタの手を振り払うこともできず、完全にされるがままになっている。

  そしてなにより、頭では抵抗しようとしても、体は貪欲に刺激を求めてしまう。

  グシュ……グシュ……

  体が熱くなる。

  それでも、こんな所でそんな恥ずかしい姿を晒す訳にはいかない。

  「ダメっ……ここっ……学校……」

  はーはーといきを切らせながら言い返す。

  「ふーん。ご褒美要らないんですねー」

  ユウタはニヤニヤ顔の中に、少し意地悪な雰囲気を混ぜた笑みを浮かべた。

  ひくっひくっ

  ユウタの手のひらの上で、おむつに包まれたおちんちんが首を上げる。

  「うぅ……でもっ、ここっ……」

  リョウはしどろもどろになって言葉を探す。

  「バトンはアンカーに渡り……」

  ガサガサとしたスピーカー声がレースの盛り上がりを、秋空の空へと届ける。

  「うーん……。いらないなら、やめてあげますねー」

  グシュ……

  またおむつを握られている感触がした。

  思わず腰が引け、よだれがつーっと口から溢れる。

  「い、いらなっく、い、今はっ……」

  「んー?」

  真っ白な頭でなんとか言葉を探す。ユウタのニヤニヤ顔が覗き込んてくる。

  「あ、あとでっ……」

  「何をー?」

  「い、今はらちょっと嫌だから、あ、い、家に帰ったら、ご褒美、くれっ、くだ……さい」

  精一杯の言葉を振り絞り、視界がじわりと滲んだ。

  ユウタのニコニコ顔が眼前に迫る。

  「なるほど、そうでしたか。分かりましたよ」

  パチンッ

  ユウタの手放した腰ゴムが、軽い音でお腹に打つかる。

  「うぅ……」

  おむつの下で、あそこが未だに固くなってる。

  当分、収まる様子がなさそうだ。

  「良いですよ。家に帰ったら、ですねー」

  グシュグシュとまたおむつを揉まれる。

  「あぅ……うん……」

  ユウタは手早くズボンを引き上げ、恥ずかしい下着がやっと視界から消えた。

  スピーカーの声はリレーの結果と大会の成績を読み上げている。

  「体育祭も終わりですし、今日はこのまま帰って下さい」

  「あぅ……ええ……」

  おむつはふっくらと膨らみ、ハーフパンツの裾にはほんのり滲んだあとができている。

  何より無理やりに足を開かされたこの格好は、人目につくのが恥ずかしすぎる。

  「家に帰ったら、たっぷりご褒美あげますからね」

  ユウタがニヤニヤ顔で言い放った。

  太陽は傾き、町並みがオレンジに染まり始める。

  ガサついた音が交じるスピーカーが、体育祭の終わりを告げた。

  だいたいの生徒は体操服を着替えてから帰宅するし、人によっては打ち上げなんかも企画しているらしい。

  中にはもちろん、体操服のまま気にせず帰る生徒も何人かいる。

  グシュ……

  おしっこで膨らんだおむつのせいで、リョウの足が無理やりに広げられる。

  ふっくらと不自然に膨らんだハーフパンツを、体操服の裾を引っ張り隠そうとするが、まるで隠せていない

  「うう……」

  がに股になって恥ずかしいお尻をさらけ出している。

  この恰好のまま、外を出歩くなんて恥ずかしすぎる。

  それでも、ユウタとの約束もあるから仕方ない。

  それに狭い教室でこの下着を隠し通したまま、制服に着替えることは難しいだろう。

  「くそっ」

  仕方なく逃げるように学校を後にした。

  おむつの中は濡れたままで、じっとりとハーフパンツの裾が湿り始めている。