部屋の同級生たちは誰一人として気にする様子も無く、思い思いに談笑している。
その中心で、リョウはおむつ丸出しの姿でお漏らしをして、ユウタがそれを替える準備を進めている。
「くっそ……見るなっての……」
リョウだけは顔を真っ赤にして、今にも火を吹きそうだ。
それでも誰一人としてそれを意に介さず、いつもの朝の光景とでも言うような様子だった。
グシュ……グシュ……
温かく濡れたおむつを揉みながら、ユウタがにっこりと微笑んでくる。
身動ぎすると濡れたおむつの音が響き、お尻にまで温かな感触が伝わる。
「しーしーしましたし、おむつ換えましょうねー」
ユウタがニヤニヤ顔で覗き込んでくる。
「こっ、ここでっ……」
真っ赤な顔でじたばたと暴れるが、まるで抵抗できない。
「リョウくんをごろんさせてくれますかー」
「はいはーい」
抵抗むなしく、布団の上に仰向けに寝かされる。
両腕はノッポに捕まれたまま微動だにしない。
それでも必死になって足を閉じ、膝をすり合わせる。
グシュ……
押し潰されたおむつが、音を立てる。
「リョウくん。おむつ替えますから、足を広げてください」
ポンポン
ニヤニヤ顔とユウタに膝を軽く叩かれる。
視線を落とすと、ぐっしょりと濡れたおむつと、それが丸出しになった自分の姿が見える。
「うぅ……いや……」
真っ赤な顔をふるふると横に揺らす。
ノッポに両腕を掴まれたまま寝転がるリョウにとって、それは精一杯の抵抗だった。
「リョウくん」
ポンポン
今度は強めに、お尻を叩かれた。
「うぅ……」
強く催促されると、どうしても抗えなくなってくる。
「おむつ替えるよー、良い子にできるよねー」
頭の上からノッポが話しかけてくる。
「み、見るなってーの……」
「大丈夫ー。恥ずかしがらないでー」
「うぅ……恥ずかしいに……決まってんだろ」
グシグシ……
乱暴に頭を撫でられる。
「ほーら、リョウくんは良い子に出来ますよねー」
スリスリ……
ユウタの手が伸びて、耳から顎にかけてゆっくりと撫でられる。
二人がかりで、子供あやすみたいに顔を撫でられる。
そして耳元に口を寄せ、周囲に聞こえないくらいの小さなこえでユウタがぽつりと呟く。
「それとも、お仕置きもされたいですか?」
「……ううっ」
プルプルと震えながら、ゆっくりと両足を開く。
体の力が抜けていき、いつものおむつ換えポーズだ。
「ふぐぅ……」
ふっくらとしたおむつが丸見えになり、同級生の視線が刺さるように感じる。
誰も気に止める様子も無いのに、リョウは視線に耐えきれず顔を背ける。
お尻をモジモジと動かしながら、顔から耳まで真っ赤になる。
「おむつ、ないないしましょうねー」
ビリッ……ビリッ……
そんなリョウの様子もどこ吹く風で、ユウタに躊躇なくおむつを止めるテープを破かれる。
パサリ
朝方の涼しい風が股間を撫でる。
同級生の目の前で、大事な部分を全て丸出しにされた。
認めたくない小さな股間が、同級生たちの前に晒されてしまった。
「そういえば、タオル濡らして来ますねー」
ユウタがすくっと立ち上がって、洗面所へと消えた。
リョウの前から人影が消え、誰に遮られることなく、裸体が露にされた。
抗おうにも両腕はがっちりと捕まれたままだ。リョウは耳まで真っ赤にして、がに股で股間を突き出しプルプルと震える。
「おいっ……み、見んなよ……」
身をよじらせるが両腕は持ち上げられたままだ。暴れてもおちんちんが小さく揺れるくらいしかできない。
見るなと言われると好奇心が刺激されたらしく、同級生たちが面白半分で覗き込んで来る。
「へー……」「ホントにちっさいね」「赤ちゃんだろ?」
部屋の同級生が口々に感想を呟く。
「う……うっせーよ……」
去勢を張りながら体を震わせると、一緒におちんちんも震えてしまうのがまた悔しい。
目尻に涙が滲んでくる。
同級生は気にした様子も無く、少し注目されただけで、また銘々勝手に暇をもて遊んだ。
それでも、リョウには火が出るほど恥ずかしかった。
「ユウタ……」
「はいはーい、すぐに準備しますよー」
思わず呟くと、洗面所から間の抜けた返事が帰って来た。
すぐにと言いながら、急いでいる様子は全く無い。
「ぐぅ……」
プルプルと体を震わせ、耳まで真っ赤に染めながら、それでもおむつ替えポーズを取り続けた。
同級生の目の前で股間丸出しにされているが、それに抵抗する気力は不思議と湧いてこなかった。
ユウタに示されたポーズを、体がどうしても保持してしまう。
「さ、綺麗にしますよー」
グシグシ……
ユウタがニヤニヤ顔で戻ると、濡れタオルで下腹部を撫でられた。
冷たい感触の、ひゃっと小さく体が跳ねた。
お腹から開いた太腿の内側へとタオルが伸びていく。
キュッ
いつもと同じ、つまみ上げるように、おちんちんが拭かれる。
くにくにと皮をいじられ、内側まで綺麗に拭き取られる。
「あうっ!……うぅ……」
敏感なところを触られ、体がピクンと反応する。
そして顔を真っ赤にして目をそらす。
何度やられても恥ずかしい上に、今度は同級生の目の前なのだ。
「あんよ上げますよー」
ぐぃっ
両足を捕まれ、腰の高さまで持ち上げられる。
お尻の穴まで丸見えにされ、ごしごしと尻を拭かれる。
「あー、手伝おうかー」
頭の上からノッポの声が聞こえる。
リョウの視界にはぷるぷると震えるおちんちんしか見えてない。
「ありがとうございます。じゃあ、この足を持ってて貰えますか」
「はいー」
ノッポの手が腕から離れ、代わりに両足を捕まれる。
「あ、いやっ……このっ」
「はーい、お尻見せてねー」
ノッポに両足を捕まれ、持ち上げられる。
ユウタの時よりも高く、両腕を使って股を開くポーズにされる。
「あぅ……ふぐっ……」
身動ぎしても、両足はまるで動かない。
股を開いたまま、お尻が浮き上がるくらいまで持ち上げられた。
反対向きに倒れたおちんちんが、ふるふると揺れている。
お尻から玉の裏まで、全部丸見えにのポーズで持ち上げられ、恥ずかしさで耳まで熱くなってくる。
「良い子にしててくださいねー」
上向きに持ち上げられたお尻に、冷たいタオルの感触が伝わる。
太腿から尻の合間まで、丁寧に拭き清められる。
「うっ……ううっ……」
あまりの恥ずかしさに、プルプルと体を震わせる。視界が涙で滲んできた。
同級生は興味の無いなりに、面白半分で覗き込んだり、鼻で笑ったりしてくる。
足は開かれ、お尻は丸出し。
両腕は自由のはずだが律儀に顔の横につけたまま。体を隠すことも出来ず、されるがままに、プルプルと震えている。
視界の下ではおちんちんが、ぷるぷると揺れていた。
キュッ
お尻の間から手が伸びで、またおちんちんを摘ままれた。
「あうっ」
「せっかくですし、ここも綺麗にしますねー」
開いた股の間から手を入れられ、おちんちんの裏側を念入りに拭き上げれる。
両足を開かされたせいで、いつもはやらないポーズで股間を洗われる。
くにくに……くにくに……
尻のと玉の付け根、玉と竿の間まで、尻を持ち上げられたことを良いことに、隅々まで濡れたタオルの感触が入り込む。
「うぅ……ふぐぅ……」
両足を開き、ほとんど逆さ吊りのようなポーズで、恥ずかしい部分まで念入りに見られた。
唇を尖らせ、目尻に涙を浮かべながら、リョウはプルプルと体を震わせる。
キューッ
股間の皮がまた引っ張られ、先端を摘まみ上げるように洗われる。
ピンッ……ぺちん。
最後にユウタが引っ張って手放すと、おちんちんは軽くぷるんと震えて、また裏側を見せて垂れた。
「さ、おむつですよー」
がさがさ……
お尻の下でいつになく念入りに、おむつが広げられている。
ユウタのニヤニヤ顔が、この状況を楽しんでいるようにも見える。
朝の空気とタオルの濡れた感触で、お尻がひんやり冷たい。
「はい、あんよ下ろして良いですよー」
クシュ……
ノッポがゆっくりを手を下ろすと、いつもの柔らかい感触がお尻に伝わる。
「良い子でしたねー」
ピッ……ピッ……
手慣れた様子でおむつのテープが止められる。
そして指先が太腿から入り込み、ギャザーをたてていく。
「さ、リョウくん。おむつ終わりましたよー」
「お……おう」
ユウタがいそいそとリョウの学生服を広げる。
「これからは、おしっこしたらちゃんと皆に言うんですよー」
「くっそ、今日のは……お前に言われたから……」
リョウはきっと睨み返したまま、真っ赤な顔で唇を尖らせた。
「そういえば、珍しくおねしょしてませんでしたねー」
「そ、そうだよ。本気だせば俺だって、それくらい……」
精一杯強がって見せるが、言っている内容は子供のようだった。
「お漏らししなかったら、大人扱いに戻す約束でしたっけ」
「そ、そーだよ」
急に思い出した話だったが、リョウは後にもなくのっかった。
「ここ数日は毎日……いや、少しは大目に見ましょうか。」
ユウタはスマホ片手に何かを確認しながら、再度向き直る。
「今朝のおねしょに免じて、少しだけ大人扱いに戻してあげますね」
「ふ、ふんっ」
リョウは鼻を鳴らして返事した。とりあえず、同級生の前で今以上の醜態を晒す事態は回避できそうだ。
ユウタの手を借りて大きなおむつをズボンの中に隠す。
恥ずかしい下着が視界から消えて、リョウはやっと人心地ついた。
「次のホテルは隣の府?」
ユウタが荷物をまとめながら声をかけてくる。
「ホテルは隣の県だ」
リョウはぶっきらぼうに返事した。
一度情けない姿を見られたとは言え、クラスメイトの手前、ユウタに甘えた様子は見せたくなかった。
「大阪……県?」
「そっちは、府で合ってる。その後が県」
「むむむ……」
ユウタがしかめっ面を浮かべた。
隣からノッポの顔がぬっと入り込む。
「えっとー、大学見学は京都と大阪で両方とも府。それから隣の県に移って、劇を鑑賞して、一泊だねー」
のんびりとした口調で助け舟を出した。
「こっちが府でその隣が県……なぜ自治体の区分けは、こうも複雑なのでしょう?」
「ユウタの国でも、そうだったー?」
「そうですね。ずいぶんと混雑してましたね」
「英語だと何て言うのー? Is it different from a prefecture?」
「Yes it is. It's hard to put that in one word. Well. county, parish, or region.」
「ごめーん。ちんぷんかんぷんだ。全然分かんない」
「分かりづらいんで、街以上の大きな括りはどこどこ地方くらいしか使われないですかね。まあ、慣れですよ」
インテリ風を吹かせた二人の会話を尻目に、リョウはまた不貞腐れた態度を取る。
「興味ねー場所しかねーな」
なけなしの不良らしさを演じたつもりだが、おしり周りの感触が頭から離れない。
「リョウくん。お漏らししたら、ちゃんと教えてくださいねー」
「チッ、だ、誰かそんなもん……」
早口に言い返すが、絶対にやらないとは言い切れないのが情けない。
修学旅行、二日目が始まる。