「う、ううん……?」
汗に近い臭い匂いが僕の鼻に入ってくる。
ゆっくりと目を覚ますと、僕は冷たい床に寝ている事に気づいた。
「ここは…どこ?」
体を起こしてキョロキョロと辺りを見渡す。
さっきまで僕はいつものように家に帰ろうとしたのに、見知らぬ多目的トイレに閉じ込められていた。
「えっ…ほんとにここどこ!?誰かぁ!いませんか……ゴホゴホッ!!」
僕は大きな声で助けを求めるが、すごくキツイ煙をもろに吸い込んでしまい咳をする。
「ううっ、なにこの匂い…?早くここから出なきゃ…。」
ズボンのポケットにあるハンカチを鼻に押し当てて、僕は引き戸を開けようとするがびくともしなかった。
どうしよう、通学カバンもないしスマホもないし一生ここですごすの……?
僕はポロポロと涙を浮かべ絶望した……その時だった。
ドクン、と心臓が一瞬強く脈打つとドクン…ドクンッと更に激しく脈打つ。
「っ、はぁはぁ……なに、なんなの……?」
まるで長距離マラソンを走り終えた後の激しい鼓動に僕は胸をぎゅっと抑える。なんでだろう、僕の体一体どうなっているの…?
すると僕の両足がぷるぷると震えるとボコボコ!と足が太く大きく成長してきた!
「う、うわあぁぁ!!?」
あまりの出来事に僕は驚くと同時にビリビリィ!とスボンとパンツが破けておちんちんが露わになる。
「やだ……みないで……!」
必死に隠そうとするとおちんちんも足と同じ大きくなると少し痛みが感じてきた。
「いっ、痛いっ!」
おちんちんを見ると先っぽの皮がひとりでに剥いてムクムクと大きくなっていた。
「ぼ、僕のおちんちんが……うぐっ!?」
見慣れないおちんちんに困惑すると、上半身も足と同じようにボコボコ!ムキムキ!と筋肉がついて成長して学ランとシャツも激しく破いてすっぽんぽんになる。
嫌だ、やめて、これ以上僕を変えないでくれ。そんな気持ちがいっぱいで涙を流す。
「い"っ、い"や”だっ……や"め"て"っ!!」
しかし僕の願いは届かずに変化は続く。
喉仏が出来て、僕の声が大人みたいに低くなると、更に筋肉がついて全身がムキムキのマッチョ体型に変わる。
「い"た"っ"、い"た"い"!!」
ゴキゴキと大きく骨を鳴らしながら、頭が変化している。
口と鼻は前に突き出して動物のマズルになって頭のてっぺんにはニョキニョキと立派はツノが生えてきた。
耳も少しずつ小さくなって上に向かって伸びると、髪の毛はハラハラと抜けてハゲ頭になると、短い黒い動物の毛が生えて、その中心に身体中に生える髪と同じ色の獣毛が覆いつくすように生えてきた。
「あっ、なんか、変な感じ……んんっ!!」
大人の声に慣れた瞬間、腰にムズムズとした感覚が押し寄せると、尻尾が勢いよくお尻から生えると、変化が終わった。
「うううっ、僕、どうなって……」
僕はよろよろと足をふらつきながら、トイレの鏡を見て顔を確認する。
そこにはお父さんのように老けた厳つい雰囲気の牛のおじさんの顔が鏡に映っていた。
身体を見ると、大きな胸板に綺麗に六つに割れた腹筋、丈夫な腕と足で背は2メートルはありそうな感じだ。
あまりの出来事に頭が追いついていない僕はポロポロと涙を流しながら泣く。
「うぅ…嘘だっ、こんなおじさんになるなんて、嫌だ……っ!こんな姿じゃあ、お母さんとお父さんが僕だって分かんない……ゴホッ、ゴホッゴホッ!」
僕は咳をしながら、その場で座り込むと、ボロボロになった制服の布切れが身体に纏まって白いファーがついた真っ赤な派手なコートが肩に羽織られる。
「痛!?な、なにこれ……?」
チクリと注射を打たれた痛みが感じると真っ黒い大きな乳首にピアスがつけられた。
「な、なに、この格好…?こんなんじゃあ恥ずかしくて、外に出られないじゃんか……」
あまりにも恥ずかしい格好に嫌気がさすけど、同時に僕はある事に気づく。
「な、なんで?僕のおちんちんが……」
僕のおちんちんが天井に向かってムクムクと大きくなっていた。
さっきまでは十分大きいのに、更に大きくなって硬さも感じてすごく不思議な気分だった。
「あっ、な、なにこれぇ…?」
ピクピクと脈を打って先っぽから水みたいな透明の汁が垂れ落ちて床に落ちる。
「ハァ……ハァ……なんで僕、興奮しているんだろ?恥ずかしい格好なのに、なんか興奮するなぁ……」
鏡に映る牛おじさんの僕が、恥ずかしがりながらも発情している様子だった。
こんなの僕じゃない……そう思いたいのに、僕は今の姿にカッコいいと思ってしまい更に興奮が増す。
フゥーフゥーと闘牛のように鼻息を荒らし、汗臭い煙を激しく吸い込むと大きな金玉の中が激しく動いているように感じる。
「おちんちんが……凄い。ピクピクしているよぅ……。」
僕の右手が自然とおちんちんを触れると、ビクンと一瞬雷が脳天からつま先までかけていく感じがした。
「んひっ!は、はひぃ……」
僕の口から小さく喘ぎ声を漏らし、舌を垂らして唾液がポタポタと床に垂れ落ちる。
「はぁ……はぁ……凄い、気持ちいいっ!」
頭が、身体が熱くなって何も考えられなくなる。
快楽と興奮と嬉しさで、僕は左手で乳首をいじると、コリコリとした感覚でまた気持ちよく感じる。
「んあぁっ!乳首が気持ちいいっ!」
ビリビリと心地よい痛みが僕の身体を駆け巡り、それだけで僕は脳が凄い気持ちよく感じる。
「あっ。くうっ!ダメだっ、イクゥ……!!」
ビュルルル!っと床に向かって勢いよく白いおしっこ……いや、ザーメンが沢山出る。
床にぽたぽたと垂れるワシから出た精子を見ると、ワシはまだムラムラしている。
「ハァハァ、凄く出たのワシ……あぁ?ワシ、こんな喋りではないはず……?だか、何故か、違和感ない?なんだ、この口調は?」
どうやらさっきの射精で、思考や話し方までもが変化しているらしい事にワシは気づくか、何故かいつものような感じであまり違和感ない。
「……っ!いかん、いかん!本当にそうならワシがワシでは無くなる!!うっ、はぁ……はぁ……」
しかし、ムラムラとした快感が身体中に押し寄せる。それと同時に室内に瘴気の漂う雄臭い煙がまたワシの理性を削る。
臭い、この臭いはマズイ!とワシ本能的に危険だと悟る。
だが、思考とは反対に身体が正直で、興奮も高まる。
中学生なのに、頭ん中でオナニーや性行為が豊富な知識のようにフラッシュバックのように思い出す
「あぁっ、くっそっ!ワシっ、もう我慢出来んっ!」
気がつけばワシは理性を無くして、上着を床に脱ぎ捨てて、雄臭い煙が部屋に充満する中全裸でチンポを扱いていた。
「うっ、くっそぉぉ!止まらねぇ!手が止まらねぇ!!」
さっき射精したばっかりで敏感な状態のチンポはすぐに硬くなっていく。
「うっ、ぐああああっ!すげっ、ああっ!……イ、イクイクイクーッ!!」
ビュルルルーッとさっきよりも濃厚なザーメンを床に向かって大量に吐き出す。
だがそれだけではワシは満足出来なかった。
「ぐへへっ!くっせぇ!脇が臭くて堪らんわい!」
ワシは鼻をヒクヒクと自分の腋の匂いをオカズにしながらオナニーを始める。
ぷぅんとしたその汗臭が非常に堪らん。
すると、むわぁと身体中に白い湯気が出始める。加齢臭に近い臭え匂いと周りの煙の匂いが交わって今までとは比べ物にならないほどに興奮が昂ぶってきた。
「ぐひひっ、気持ちいい!ああっ、もっと、もっとじゃあ!」
チンポから我慢汁が止めどなく漏れ続けていて、それがローションの役目になって滑りを良くする。
グチュグチュッ!と厭らしい水音がトイレの室内に奏でる。
「ああっ、おうっ!くぅっ!!」
ワシはふと鏡に映る姿を見る。
肩幅ほどに足を広げて、ガニ股の体勢を取りながら、右手にはチンポをごしごしと乱暴に刺激しながら腰を小さく振っていた。
その姿を見て、ワシが精通を知らない中学生だった事に誰も思わないだろう。
公共の場で恥ずかしい格好でオナニーをするワシ……しかし、それが堪らなくいいのだ!
もっともっと痴態なワシをさらけ出したいと頭の中で願ってしまっている。
「ハァハァッ!すげぇエロいぞぉ♡もっとワシを見てくれ♡イき狂うワシを見てくれぃ♡」
鏡に映るワシを語りかけるように、ワシは口から舌をたらして淫らな笑みを浮かべたり、乳首とチンポを弄りながらガニ股でヘコヘコと前後に腰を振る。
そう、ワシは遂に戻れない境地にまで堕ちたのである。
しかし今のワシにとってそれはいい事だと本能的に感じていた。
何故なら、ワシが本当になりたい姿になれたような気がしたから。
ワシは今、ワシがエロい親父だという事だけで興奮してしまっているのだ。
ワシはそんな立派な雄牛となった今の姿をもっと見てほしい……快楽の虜に域に達したワシは痴態な姿を鏡に映しながら、オナニーのスピードを速めていく。
「ぐひひっ、気持ちいいぞぉ♡もっともっと沢山イクぞぉ♡まだまだワシは現役じゃあ♡若い奴には負けん♡」
壊れた蛇口のようにビュルビュルと連続してチンポから濃いザーメンを吐き出す。床や壁、天井に撒き散らして室内がイカ臭い匂いが充満する。射精するたびにワシの記憶が徐々に上書きされているような気がするが、そんな事は気にもせずに、ワシはチンポを扱くのを止めない。
「ぐひひっ、ワシはもう中学生の小僧じゃねえ!ワシは、ワシはっ、露出が大好きな♡変態エロ親父っ♡日比野岳志じゃああああっ♡♡♡」
ワシは中学生のワシを別れを告げ、そう宣言すると一番匂いがキツく濃いザーメンがビュルルルッ!と大量に出てきた。
「おほ…っ♡きもちぃ♡」
今までで一番量が多い射精に身体がプルプルと痙攣し、そのまま賢者タイムに入ると、大量のザーメンが蒸発して綺麗さっぱりに無くなり、瘴気の漂う煙が晴れた。
ワシはゆっくりと呼吸を整えて、上着を肩に掛け直す。
「ふぅ……派手に抜いたから、気持ちよかったわい♡さぁて、いつものようにワシの裸をさらけ出すとするかの♡」
トイレのドアが開くのを確認すると、周りからチンポを見せつけるようにガニ股で腰を振りながら、夜の公園へと練り歩くのであった。