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「あなたは百獣の王なのよ。それに相応しい振る舞いをしなさい」
「……はい」
*
クソ暑い。街路樹のセミはギャーギャー鳴きわめくわ、玉のように汗は吹き出るわ、たまったもんじゃない。俺は舌を出して熱い息を吐き出し、体外の涼しい空気と交換する。……はずが外気温は三八度だ。体温より熱いというのはどういうことだ。調子に乗って学ランなんか着てきたのが間違いだった。俺は壁際にへたりこむと、たてがみを掻き上げ、スマホで涼めるところを探した。
デパートは今制服だからはばかられる。カフェ? 案の定満員だ。ケーキ屋!? そんなの硬派なイメージの野郎一人で入れるかよ! 仕方ねえなあ、一本道を折れるか。こっちのほうが飲食店は多い……が、ラーメン屋やら中華料理店のチャーハンやら、いつもなら喜んで入るのに今は食べる気にならない。いや、そもそも食欲がない。とっとと家に帰ったほうがいいか……んあ。あれ……アイスクリーム屋じゃん。
俺は実は甘いものに目がない。冷凍庫はアイスクリームで埋まっているし、クレープやプリンや杏仁豆腐が大好きだ。だけど外では一度も食べたことがない。……イメージダウンが怖いのだ。だってよ、ホラ、ライオンつったら猛獣で、王者で、凜々しくて、って感じじゃん? それがなんか三段重ねたアイスとかうまそうに食ってたらなんか残念じゃない? しろくまがスキー滑れないくらい残念だろ?
だから冷凍庫のアイスもその他のスイーツも誰かに見られないように全部通販で買っている。こどもの頃は、本当は食べたいのに要らないフリして誰かがくれるのを待って「仕方ねえなあ、食べてやるよ」なんて調子こいてたけど、まったく便利な時代になったもんだな。
家に居るときにはピンクのTシャツとくまさん柄のパンツであざらしクッションを抱きながらカチューシャでたてがみを上げてフェイスケアしながらアニメを見つつ食っている。ライオンの威厳を保つのは大変なのだ。
とはいえ体温を超える暑さにそろそろガマンも限界だ。他の施設や店がオールNGな現状ではアイスを食うしか仕方ないじゃん。いやまてそれはアイスを食べたいがための口実に過ぎない。頑張って家に帰ればアイスは潤沢にあるじゃないか。大体知り合いに会ったりしたらどうする。もう同級生が卒業するまで休学届を出して引きこもるしかなくなる。ちょっとガマンしろ。そうすれば冷
「いらっしゃいませー」
パステルカラーのポップな壁紙にはかわいいキャラクターが描かれている。イートインにいるのは女の子かカップル連ればっかりだ。うう。場違いな空気が漂う。もうサッと買ってパッと帰るか。俺はカウンターに行くと案内表示を見た。なんというかアイスは好きなのだが、外で食べたことがないせいでこういうときの注文方法がわからないのだ。なになに、まずカップかコーンかを選んで、何段かを選んで、アイスを選ぶわけだな。よし。
「え、えと、コーンで三段で……」
「あ、お待ちくださいね。ヘルプお願いしまーす」
あまり人を増やして欲しくはないのだが、三段だとバイトをはじめたばかりのおねえちゃんにはまだ荷が重かったりするのだろう。ああ奥からやってくる誰かが知り合いではありませんように。
「がははは、ニイちゃんいらっしゃい! ……ん? 朱鷺田やんけ。こっそりサービスしたろか? 店長には内緒やぞ、ひっひ」
見知った筋肉隆々のハイエナが出てくる。カウンターの前で崩れ落ちる俺。大丈夫ですかと声をかけるおねえちゃん。全然大丈夫じゃない。俺の心は折れてしまった。
ハイエナに「もうすぐ終わるから座っとけ」と言われてテーブルに座らされた俺はうなだれていた。まあ、済んだことはしょうがない。……しっかり三段のアイスを持って。少し舐める。……うまいな、コレ。甘いけどクドくない。へえ、次のヤツは? うぉ、ラムの香りがする。ラムレーズン、好きなんだよね、俺。最後のは? うお、なんかプチプチする。シャーベット的なさわやかさで三個目に食べるにはいいかもしれない。
「へえー、朱鷺田もそんな顔するんやな。結構かわいらしいで」
「う、うるさいな。帰るぞ」
「ワシまだ食べてないんやけど……おっしゃ、カップで——と——、頼むでー」
畔田(くろだ)は高校二年生の同じクラスだ。体格がすげえのは柔道をやっているからだ。コワモテでガハハと豪快に笑って一見とても野郎くさいイメージだが、こんなところでバイトしているように、可愛いものや甘いものに目がない。そんなハイエナが嬉しそうにアイスを堪能している姿を見ていると、なんというか、早く帰りたい。俺はひじをついて脚を組み、大きなため息をついた。
「お前……こんなカワイイところでバイトしてんの?」
「こない可愛くてバイト帰りにアイスも食えるとこ、まったく天職やわ」」
随分と自由なヤツだな。俺は店に入るのすら躊躇したのに。
「……人に言うなよ。今日は暑いから入っただけだからな」
「ヘイヘイ。……じゃあ一緒に帰ろか」
ふうとため息を吐いてアイス屋を出……る前に左右を三回ずつ確認したから多分大丈夫だ。もうこのあたりに甘味処はない。誰にも見つからないように速攻で畔田を送ってコンビニに行って弁当でも買って帰るだけだ。
「あーっ!! 朱鷺田、アレどうや、めっちゃ可愛ええ」
んー、ああ、あれはペットショップというやつですね。畔田はすでにショウウィンドウに張り付いて動物のこどもを愛でている。もう一度確認しておくけど畔田はゴリラ系の体格のハイエナだ。
「やっべぇー、かわええなあ! オニイチャンデチュヨー。あー、ワシ就職したら絶対犬飼おう。いや、ネコかな……」
俺はまたため息をついたけど、あざらしクッションをはじめ動物グッズを大量に持っているほど動物好きな俺にはその気持ちが分かる。すっげーわかる。でもどうなの、俺が犬を抱いてよちよちとか言ってたら今まで築いてきたイメージが壊れる。だから普段から俺はペットショップにも近寄ることがない。近くに来たら超行きたいんだけど。
こんな感じで畔田は自分を偽らない。ゴリマッチョのくせにかわいいものが好きだし、人前で甘いものを上手そうに食べるし、UFOキャッチャーの前でキャラぬいぐるみを取って大喜びする。なんつーか、ハイエナらしく……とかそういうのはないのだろうか。俺はもう少し話を聞いてみたくなって、畔田を夕飯に誘った。
俺は畔田にハイエナらしい振る舞いとかしねえのかと尋ねたけど、畔田は目を丸くしてラーメンをすすった。
「ああ? 『ハイエナらしくせえへんと』ってのがもうすでに演技やんけ。お前、疲れへんの?」
疲れる。それに無理してライオンらしさに合わせるのが演技だってことも分かってる。本当は畔田んとこで平然とアイス食ったり、オシャレなケーキ屋でチーズケーキを食べてみたり、どうぶつクッションを物色できたらどんなにか楽だろうと思う。
でも俺はおふくろにしょっちゅう言われていた。百獣の王らしき振る舞いをしろと。きっと矜持を持って、雄々しくて、動じなくて、凜々しいライオンになれという意味だと思っている。でも畔田は俺の意見やけどと前置きして言った。
「おふくろさんはただ、立派に育ってくれって言うたんちゃうか?」
そういえば。思い出してみれば、親父はいつものんびりしていて草食動物みたいな空気を漂わせていた。セーターの裾から決まってシャツがはみ出ていたし、メガネの糸目でパッとしない人だった。
でも絶対ダメなことをしたらキツく怒られたし、いいことをしたらこれでもかと褒めてくれた。親父のことをどう思ってるかと言われれば、立派な人だったと思う。ああいう人になれということを俺に教えていたのだろうか。
「……見た目や振る舞いじゃなかったんだな」
「そやそや、俺みたいにマッチョで女の子とアイス食っててもええんや」
「そうはなりたくねえ」
畔田はそれじゃあ明日もういっぺん慣らしってコトでアイス食おうやといって、アイスの割引券をくれて解散した。おふくろが親父みたいな人になれと言っていたのは分かった。ただ、問題としてはだな、やっぱり今まで築き上げてきたイメージが壊れるのは怖い。鎧が剥がれ落ちていくような気分だ。まあアレだ。高校デビューに失敗したらイメージを取り戻すのには相応の時間がかかる、みたいな感じだ。
カタブツで寡黙で動じないイメージをかわいもの甘いもの大好きライオンちゃんに変えるのは容易ではないのだ。明日アイス屋か……もう畔田には一度見られてしまったからまだ気が楽だから、慣らしていくのには丁度いいのかも知れないが……。
ハメられた。
アイス屋の四人掛けテーブルで俺が畔田の首根っこを掴んで頭をゴリゴリしていると、俺のクラスメイトの山吹と三熊はまあまあ、と俺をなだめた。
「ひひひ、荒療治や。知り合いやったらちょうどええんちゃうか?」
なにがいいのかは分からないが、山吹は虎縞のしっぽをゆらゆらしながら、甘いもの好きだなんて意外だねえ、とニコニコしている。一方の三熊は白く短いしっぽをぴょこぴょこしながら、はやくいこうよと急かしてくる。畔田がワシと朱鷺田で待ってるから先に行ってきぃやというと、虎としろくまは嬉しそうにカウンターへ向かった。
「な。他人は案外人のことなんて気にしてへんで」
確かにやつらは拍子抜けするほど、俺のスイーツ好きにせいぜい意外だとくらいしか言わなかった。もっと「えええ、朱鷺田くん甘いもの食べるの!? うそ、信じられない、イメージと違う」と来ると思ったのに。……逆の立場だったらどうだろうか。畔田が——まあ寡黙だと仮定して——アイス食ってたら俺は引いただろうか。せいぜいらしくねえなあと憎まれ口を叩くくらいだろう。
「わあ、三熊くんちょっとそれちょうだい」
「いいよぉ。そっちももらうね」
「朱鷺田もええか」
「お、あ、ああ、じゃあそっちのもらうからな」
でもやっぱり恥ずかしい。こんなの初めてだ。全然俺らしくない。……いや、こっちが本来の俺なのか? 演技してきた期間が長すぎてよくわからない。正直この羞恥プレイを続けるくらいならいつも通りのほうが楽ではある。でもこれはまだ慣れていないだけかも知れない。ガマンしながらアイスを食べる。でも……いつもの俺はなにをしていても一線引いていた気がする。今日は恥ずかしいけど、「ウソをついていない」からだろうか、みんなの声が、味がクリアに感じられるように感じる。
「ほしたら次いこか」
ニャー。
ねこがペットショップのガラス面を引っ掻いている。いつもならかわいいな……と思いながら通り過ぎるところだけど、今日は違う。俺たちはペットショップの中に入っていった。
なんだ、ヤバいぞ、かわいいぞ。ねこがクンクン指先のにおいを嗅いでくる。かわいい寝相で寝息を立てているのもいる。俺は興奮しながら抱いてみてもいいですかと柴犬を指名する。柴犬を胸の中に抱きしめると小刻みに震えている。そうか、そうだよな。はじめて会う大柄な獣人に体全部をあずけているのだから。俺は軽く犬を揺らす。
「大丈夫だよぉ……ほらほら」
初めはにおいを嗅いだり前足で触ったりしていた犬も、しばらくすると俺の首元を舐め始めた。俺は愛おしくて顔をすり付けると、犬はずっと舐めてくれた。すると山吹の声で我に返る。
「朱鷺田くん、動物好きなの?」
「う、ああ。かわいいよな」
山吹の返事も待たずに俺はそろそろ行こうかとペットショップを出た。三熊はなんか食べられそうなものを探していたのでヒヤヒヤしたけど。
「じゃあ最後にちょこっと休憩してこか」
「どこに行くんだ? 喫茶店はいっぱいじゃないか?」
畔田はニヤリとしながらテラスと日よけパラソルのあるオシャレなカフェに向かった。ウェルカムボードにモンブランとかミルフィーユとか書いてあるようなところだ。案の定、ガラス窓を覗くと女性客で賑わっている。うう、入るのが恥ずかしいな。でもさすがに満員で座れないだろう。俺は少しホッとしながら帰ろうとしたら、後ろから畔田の声が聞こえた。
「あ、予約の畔田ですけど、四名で」
俺たちは客席に通されると、好きなものを頼んだ。もうこのメンバーで遠慮することはないだろう。俺はベリータルトとミックスジュースを頼んだ。
「朱鷺田くんてもっと固くて寡黙だと思ってたけど、案外柔らかいんだね」
「そうだねえ。あまり何考えてるか分からないから話しかけにくくて」
俺は立派なライオンを目指そうとして、自分が作ったイメージの中のライオンという枠の中に閉じこもっていたんじゃないだろうか。俺はおふくろの言葉に固執しすぎていた。もっといろんな人やものに触れて、目指すべきところを鮮明にしておくべきだった。
俺たちはケーキをみんなと交換して、幸せな気分になったところでケーキ屋を出て、山吹と三熊は帰っていった。
ふたりのいなくなった路上で、俺は畔田に問いかける。
「……俺は、ちゃんとライオンらしかったか?」
「かあちゃんの言うた『立派に育ってくれ』いうコトか?」
「そうだな。イメージダウンしたりしなかっただろうか?」
「肉が好きかケーキが好きかで立派かどうかなんて変わらへんやろ」
そもそも、と畔田は語り出す。立派ってのはアイスを食っていてもペットショップで可愛がっていても、好きなもんは好きなんだから堂々としているほうが立派だ。俺の本当に好きなものやコトを貫くことのほうが立派だ。逆にひと目を気にして恥ずかしいとかいってやりたいこともできないことのほうが情けないんじゃないかと。
耳が痛かった。ライオンのイメージを守らねばならないと思うウチに、「ライオンだからそういうことはらしくない、だからやらない」という言い訳を作っていたのだ。
「お前はハイエナらしく、って思ったことはないのか?」
「ガハハ、ワシはええとこ取りやな」
野生のハイエナのイメージはよろしくないだろう。肉食動物の食べかすの死肉を漁る、みたいな。でも実際のハイエナは自分で狩りもするし、高度な群れ社会を作っていて、傷ついた仲間を助けるらしい。あまりにも仲間思いすぎて、健康なハイエナより怪我をしたハイエナのほうが生存率が高いという研究結果もあるとか。
「そやからワシは自分で出来ることはやって、仲間は大事にしよう思とるよ。大事なことだけゆずらへんかったら、後は好きなようにしたらええねん」
それ以外のことはもっと自由でいいのかも知れないな。親父がそうであったように。俺は家に帰ると、かわいいパンツとどうぶつクッションに埋まって考え事をしながら眠りについた。
*
素早く動く影を追いかける。たくさんの影が俺のほうを見ながら縦横無尽に俺の攻撃をかわす——しまった! 連携して陰から攻撃するつもりだったのか! この程度かと思って油断した俺は大ダメージを食らってしりもちをついた。
「はーい、ドッヂボールの時間はおわりまーす。おひるねの時間だよー」
「ええー」
「朱鷺田先生、大丈夫?」
「あたたた……こどもの成長はまったくすごいもんですねえ」
大学を卒業後、俺は保育士になった。高校のときの畔田のひとことが切っ掛けだった。
*
進路選択を第一から第三候補まで書く進路希望調査のプリント。みんな教室ではわかんねえよーとか、私はあれやりたいとか、俺は実家に就職だからとか騒ぎ立てている。俺は悩んでいた。カツカツとシャープペンシルでプリントをつつき、左手でたてがみを掻き上げる。
「決まらへんのか……どないするんや」
「金銭的に専門学校までしか行けないんだよな……」
そうだとしてもどこの学校に行くかだ。高校はそれなりに勉強してたけど、進路なんてもんは考えていない。いきなり進路を決めろなんてひどいよな。一年前から考えとけと言っといてくれたら考える時間があるのに。
「ふぅん、まだ俺らしくねえとか気にしとんのやろ」
そうなのだ。随分柔らかくなったねとはよく言われるようになったけど、二〇年弱染みついたクセや考え方や羞恥心というのはすぐに取っ払えるものじゃない。だから俺がこんな仕事するなんて、と思われたらどうしようなんて思ってしまうんだよな。
「ひひひ、お前が好きそうなことすぐ分かりそうなもんやけどなあ」
笑いかけると畔田は他の友達と話しに行った。
俺は三つの進路を書いて提出した————
「朱鷺田くーん、次指導室に来いって」
俺は進路指導室の扉をガラガラ開けると、先生がさっきのプリントを見てなにか思案しているようだった。そして俺のほうを向くとニコリと笑った。
「第一志望、古乃見保健福祉専門学校。将来はどんな仕事をしたいの?」
「ええっと……保育士です」
ああ、やっぱり俺らしくないとか言われんのかな。
「うん、すごく『きみらしい』ね。成績も問題ないし、頑張りましょう。じゃあ次の人を呼んで————」
俺は先生がすべて言い終わる前に、どうしてこの進路を選んだのが俺らしいと思ったか聞きたかった。するとぽかんとする先生いわく、俺はこの二年間で大きく、しかもいい方向に変わった。相当悩んだり苦労したのだろう。だから人を育てる仕事に向いていると思う。そういうことだった。
俺は頭を下げて進路指導室を出た。教室に戻ると畔田が残っていた。
「結局何にしたんや」
「保育士」
「ひひひ。『らしい』言われたやろ?」
ああ、そうなのかな。俺はまだまだ自分の出し方がヘタなんだと思っていた。実際にまだそうだとは思う。でも確かに誰の目から見てもそうだというほど変わったのだろう。これからもまだまだ大変だと思うけどさ、少なくともこびりついた悪癖が決して消せないわけじゃないと分かったんだ。
「んじゃ、アイス食って帰ろうぜ」
*
「朱鷺田先生はこどもに好かれますねえ」
「うんうん、しつけも上手だし」
「やさしいパパって感じで本当に保育士らしいですよね」
「いちばんややこしいヤツをしつけてきましたからね」
---- Lion Identity ----
おしまい
[newpage]
おつかれさまです。
今回のマシュマロは結構詳細な内容をいただいたのですが、
どうしてももらったリクっぽくなってない気がするなあと大変悩んでおります。
思った通りにならなくても勘弁してね! マシュマロだから!
懲りずにリクエストください。
[[jumpuri:マシュマロ > https://marshmallow-qa.com/wolsan_?utm_medium=url_text&utm_source=promotion]]
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