ギンガ団により雄堕ちするトウガン

  かつては鉱山として栄えていたこともあった島が、廃坑になり今ではほとんど人も立ち入ることもなくなってしまった。そんな来歴を持つ島の一つに、珍しくも一人の人影が降り立つ。

  白いタンクットップシャツにマントをたなびかせながら廃坑の入り口に向かい立つその男は、手持ちのモンスターボールからパートナーであるトリデプスを繰り出すと、ガツンッ、と地面へシャベルを突き刺すと辺りを気にすることもなく大きく高笑いを上げていた。

  「グハハハハ!胸が高鳴るようだなトリデプスよ!この奥でまだ見ぬ化石たちが待っておる!」

  名前すらも廃れた孤島の坑道に眠る化石に思いをはせ興奮を露わにする男、ミオシティのジムリーダーであるトウガンは意気揚々と廃坑探索へと乗り出すのであった。その後をこっそりと付け狙う者たちの影に気づくことなく、だ。

  トウガンが去った後の沿岸が大きく波打ち、大きな影が浮上してくる。その側面に黄色く彩られた大きな『G』のシンボルが日光を受け煌めくのだった。

  坑道の中をライトで照らしながら直感の赴くままにシャベルを振り下ろし、坑道の側壁を削ればその奥に煌めく物が一つ。トウガンの伸ばした手に触れたソレはヘッドライトの光を受け、赤茶に煌めくコハクであった。

  野生のポケモン追い払っていたトリデプスも、トウガンの喜びを感じ取ったのか嬉しそうに鳴き声を上げる。

  「これはひみつのコハクではないか!このような大きさで残っておるとは!」

  その後も奥へ進んでは掘削に夢中となるトウガンがようやく坑道の最奥まで到達しそこで作業を始めたとき、トウガンの物とは異なる大がかりな駆動音が鳴り響く。これまでトウガンが作業していたものとは比べ物にならないほどの強烈な光量がトウガンとトリデプスを襲い、逆光に並ぶ数人の影をトウガンは限界まで細められた視界の隙間に見た。

  「ミオシティジムリーダー、トウガン殿だな。大人しく我らギンガ団とともに来ていただこう」

  「ギンガ団だと?こんな所にまで追いかけ回してくるとはどういうつもりだ?」

  ジムトレーナーにも正確な場所も告げずに飛び出していたトウガンに人の寄りつかない廃坑の奥深くで用があるなどと言う、ギンガ団の面々に大きく警戒し、トリデプスも闘志を剥き出して威嚇し始める。

  トウガンの気迫にたじろぐギンガ団員たちだが、後ずさった先の機械にぶつかった途端、その存在を思い出したのかすぐに気を取り直すのだった。

  「ふんっ、我らがアカギ様の目的にはあなた方ジムリーダーは障害となり得る。そのためにも我らの監視下に置かせていただこう」

  言葉と共に機械を操作するのに合わせ、ギンガ団員たちはガスマスクを一斉に被る。機械から噴き出されるガスは狭く奥まった坑道内を埋め尽くし、トウガンは急速に薄れていく酸素濃度に意識が暗く呑まれていく。傍らに構えていたトリデプスもまたその場に崩れ落ち、抵抗しなくなったことを確認したギンガ団員たちに確保されてしまうのであった。

  重たい頭の痛みに目を覚ませば、無機質で何も無いような室内に転がされていたトウガン。その手足は、左の手首と足首が結束されて、右もまた同じように身動きが封じ込められてしまっていた。

  左右の拘束具を渡すパイプによって大股を開くように固定されていたトウガンは、そこで自らの身につけていた服も、手持ちポケモンも何もかもが奪い取られて、恥部も何もかも開け広げにさせられたまま倒れていた。

  「ぐぅ、おのれギンガ団め……!」

  無理のある体勢で起きあがることすらもままならないトウガンは、手足になんとか勢いを付け体勢を変えようと試みるも、その度に股間に填められた貞操帯が揺れるばかりでなんとも惨めだ。自慢の肉体に力を込めたところで手足の拘束を破るには何の足しにもならずに、室内を撮影する監視カメラはそんな無様なトウガンを撮影し続けていた。

  その時、壁の向こう側から聞こえてくる足音をトウガンの耳が捉える。人数は一人分のもので、扉の前にまでくると何者かは足を止めた。

  電子音と共に扉がスライドしてトウガンを捕らえた室内へと入ってきたのは、トウガンを捕らえる作戦時に指揮を執っていたギンガ団の団員であった。

  「気分はいかがだトウガン殿、その格好はお気に召していただけたかな?」

  思ってもいないような言葉を述べる冷淡な声色にトウガンはその不自由な体を怒りに震わせる。身じろぎにより拘束具が擦れるためにトウガンの手首や足首は赤みを帯び始めていた。

  「一体どういうつもりだ!」

  「我々の目的の障害となる貴殿らを事前に対処する、至って自然なことであろう?」

  大股開いた状態で拘束されているトウガンの姿を見下ろしながら、ギンガ団員は懐から一つのモンスターボールを取り出し足下へと放り投げる。中から現れたのは紫色の粘体のようなポケモン、メタモンだ。

  ぐねぐねと身体を動かして何かへと変身を始めるメタモンに対して、ギンガ団員はいくつかの薬瓶を取り出し始めた。毒々しい色を放つ瓶の中身を一切躊躇することなくトウガンへと振りかけると、甘く粘ついたような匂いに心臓が激しく脈打つ。

  鼻の奥を焼き直接脳を犯すような薬液の香りと、それを振りかけられた肌が甘く疼き出す。さらには口に瓶を押し込まれて別の薬液を流し込まれ、おぼれるように酸欠へと陥ってしまう。

  「なんだというのだコレ、は、ぁっ……?!」

  全身を激しい熱情が暴れ回る。

  拘束具の擦れる手首が熱い。

  喉の奥から這い上がってくる薬液の香りが口内を燃え上がらせる。

  貞操帯の内側限界まで腫れ上がった肉が圧し潰される痛みすらも。

  気が狂うほどに気持ちいい。

  「研究班特製のクスリだ、ポケモンでも一滴で発情期以上に盛るらしいがいかがかな?」

  「はぁ、はぁぁっ……!」

  ギンガ団員の言葉も聞き取り理解出来ていないほど、トウガンの脳内が性欲に埋め尽くされ、目の前に立った存在にすら気づくのが遅れる。トウガンよりも明るい赤い髪に黒いメガネ、ヘッドライト付きのヘルメットを着けながらも裸姿の青年が、息子であるヒョウタがそこにいたのだ。

  しかし、顔をよく見ればメガネの向こう目は不自然なほど黒く丸い点のようで、その正体がメタモンだと平時ならばトウガンであっても気付けただろう。

  偽ヒョウタは何も言わずにトウガンへと襲いかかると、その手でトウガンの逞しい肉体を愛撫する。トウガンは目の前にいる息子がメタモンの変身した偽物であることも気付けずに、拘束されている僅かばかりの抵抗を示すばかりだ。

  「な、なんでヒョウタがココに?!止めるんだ親子でこんなこっ……?!」

  手足を開くように渡されたパイプで偽ヒョウタの体をブロックしようとするも、正体はメタモンであるために体にめり込んでも偽ヒョウタはモノともせず、偽ヒョウタの手がトウガンを弄ぶ。

  クスリによって全身が燃えるように敏感で、筋肉でハリのよいトウガンの乳が偽ヒョウタに触れられただけで貞操帯の中で限界一杯まで暴れ回る。

  「ぐひぃっ、私の乳がぁっ?!お゛ぁっ、ひぎぃぃっ?!」

  「ぷっ、あははは!あの鋼鉄ボディのトウガン殿がなんて間抜けな声を出すのだ?息子に乳を揉まれて実に気持ちよさそうではないか」

  ギンガ団員の嘲りすらも耳に入らない快感の奔流に微々たる抵抗を見せるトウガンに対して、偽ヒョウタは更にその責めを激しいモノへと進めていく。

  体の一部がメタモンに戻り同時に何ヶ所もの性感帯を弄び、耳元に近づけた口から伸びるメタモンの触腕が人の舌ではあり得ないほど奥深くまで耳の穴を犯し尽くす。もはや何処を弄ばれているのかも考えられないほど圧倒的な快感に貞操帯で締め付けられている股間から失禁かと見紛うほどのガマン汁を滴らせていた。

  偽ヒョウタはそんなトウガンの貞操帯へも手を伸ばすと、変幻自在のその体で貞操帯の隙間へと潜り込む。行く先は使い込まれて色素の濃い亀頭の先端にありながら、トウガンのこれまでの人生で出口としか認識していない穴。細く伸びたメタモンの触椀が押し広げる感覚に、裂けるのではないかという衝撃が尿道を駆け抜けた。

  「ぐ、がぁぁぁっ?!ひゃめっ、待つんひぃぃっ?!」

  初めての尿道責めに上げた悲鳴すらももはや痛みからのものかも分からない、全ての刺激が快感なのではないかと処理し始めたトウガンの脳に翻弄され、貞操帯の中でトウガンはチンポを暴れさせていた。

  射精を迎える閾値すらも振り切って、それでも尿道ごと押し込められる精液に射精すらも叶わないトウガンは頭を振り乱すことしか出来ない。もはや何で濡れているのかも分からないほど顔中を汚し、息子の姿の相手に蹂躙されるしかない。

  「我らを邪魔立てしようなど考えられなくなるよう、しっかりとその身に刻むといいさ」

  そう言い捨ててギンガ団員は偽ヒョウタにトウガンを任せて部屋を後にする。尤も、常にカメラによって監視が出来る以上、万が一にもトウガンに何かあってもすぐに分かるようになっている。

  その後、偽ヒョウタが満足するまで蹂躙されたトウガンは、その間に一度も射精が叶うことはなく、しかしながら欲情を溜め込ませたまま偽ヒョウタに押し倒されたまま気を失ってしまうのであった。

  それからどれくらいの時間が経っているのかはトウガンに知る術はなく、更には偽ヒョウタの責め苦や投薬すらも不規則に訪れるために、時間の感覚すらも崩壊してしまっていた。

  食事には気を失っている時であろうとクスリごと混ぜ込まれた流動食を流し込まれ、粥で溺れることもあった。

  ついには生理現象すらも偽ヒョウタによって処理され、自身の体内にあったものすらも呑み込む息子の姿に、トウガンは受け入れ難いまでの衝撃を受ける。

  休息も十分に得られない状態で、際限なく高められていく性欲だけが、トウガンを支配していく。

  息子の姿をしているチンポを咥えることに抵抗がなくなったのはいつだったのか、息子に揉みしだかれる乳がビン勃ちした突起を弾かれるだけでチンポを震わせ空イキするようになったのはどれくらいの時間が経った頃だっただろうか。

  「お゛ほぉっ、ヒョウタぁぁ!私の乳はそんなにヨいかぁ!んほぉっ!!そ、ソコはイグゥゥっ?!」

  もはやジムリーダーとして、いや父親どころか男としての威厳すら消え失せて、息子の姿をした相手の愛撫に空イキを迎える始末だ。その様子を観察していたギンガ団員はゲラゲラと下品に笑いながら次の段階へと計画を進めることを決定する。丁度、次の段階に一番必要な役者を迎えたところだと報告を受けたのだ。

  「お久しぶりだトウガン殿。どうやらすっかりと気に入られたご様子で」

  「ひぐぅぅっ、ヒョウタぁ!私のチンポから子種をビュルビュルとイかせてくれぇ……!」

  ギンガ団員がやってきたことにも気付かないトウガンは、息子に向かってカクカクと腰を揺らしながらずっと封じられていた射精を求めて懇願している所だった。それに対して偽ヒョウタはギンガ団員が入室してきたことに気付くとトウガンから離れてその脇に控えた。

  「今日は特別にその拘束を外して差し上げよう」

  「……あひぃ?こー、そく……」

  偽ヒョウタに拘束具のカギを渡せば、すんなりとトウガンの手足を解放する。久方ぶりに自由となった手足だったが、無理のある体勢のまま長時間拘束されていたために自力で立つことすらままならない。

  「それでは別の部屋へと案内しよう。どれ、トウガン殿はすっかり弱っているようだな」

  ギンガ団員に指示された偽ヒョウタはトウガンを軽々と抱え上げるのだが、その格好は背後から膝下に腕を通し、大股を開かせたままの状態であった。ビクンビクンと体を震わせされるがままのトウガンは、そのままギンガ団の基地内を引き連れられるのであった。

  道中の全団員が無様なトウガンの姿を笑い、その声にすら快感が芽生え始めたことすらもトウガンは理解できないながらも全身に感じ取っていた。とうとうとある一室の前にやってきたトウガンは、ギンガ団員の操作する自動ドアの先の光景を見て混乱する。

  そこにいたのは今自分を抱えているはずの息子、ヒョウタの姿だったのだ。トウガンと同じように身ぐるみを全て奪われ、後ろ手に縛られた状態でM字に開脚させられギンガ団員に押さえつけられているヒョウタに、ただでさえ判断能力の死滅したトウガンは何が起きているのかも理解できない。

  「よし、もうお前の役目は終わりだ」

  そんな中、ギンガ団員はトウガンの背後へとモンスターボールを投げる。偽ヒョウタに当たってバウンドしたモンスターボールが開くと、偽ヒョウタは本来のメタモンとしての姿へと戻りながらボールの中へと吸い込まれていく。

  突然支えを失い空中に放り出されたトウガンは、まともに受け身も取れずに落下して、その拍子に激しく貞操帯を打ち付けた。拘束具を外した段階で、同じように開錠されていた貞操帯がその衝撃で外れてしまう。

  「父さんっ!くっ、父さんをよくも……!」

  ヒョウタの呼びかける声に、のそりとトウガンが身を起こす。まだ力の戻りきっていないふらふらとした四つん這いのまま、ゆっくりと顔を上げる。

  「しっかりしてくれ父さん!早くギンガ団、を……?」

  トウガンの異様な様子に気付いたヒョウタの言葉尻が徐々に弱々しくなっていき、一体何が起きているのかを理解していく。トウガンが行方不明になり必死に捜索していく中で、ギンガ団の関与を疑い乗り込んできたヒョウタの前にいるこの男は、本当に父であるトウガンなのかと認識が揺らぐ。それほどまでにトウガンに理性を感じ取れない、こんな父の姿など初めて見たのだ。

  「ヒョウ、タぁ……!私のチンポをさっきみたいにシコシコしてくれぇ……!」

  「なっ?!なんて事を……?!」

  自由になったトウガンの目は、まっすぐ息子へと、正確にはヒョウタの押し広げられた窄みへと向けられていた。一歩進むごとに久方ぶりに解放されたチンポからガマン汁が轍を作り、快感を求めてビクリと大きく震える。

  尋常ではない父親の様子に逃げ出そうと身をよじろうとしても、押さえつけるギンガ団の強さにまるで歯が立たない。その間にもトウガンとの距離は縮んでいき、トウガンの両手がギンガ団員の代わりにヒョウタの両足を割り開く。

  「ぐふぅ……!ぐふぅ……!」

  「ひっ、とう、さっ……んっ、ぎゃぁぁぁ?!」

  野生の獣のようなトウガンの様子に恐怖の表情を浮かべるヒョウタの顔が、更に痛みを与えられる絶叫へと変貌する。

  一切慣らしもされていないヒョウタの処女アナルに、決して初めてで挿れる太さではないトウガンのチンポが突き立てられたのだ。目の前の穴で快感を貪ることしか頭にないトウガンにとって、目の前の相手が本物の息子であることなどまるで関係ない。

  ずっと高ぶらされるだけでお預けだった念願の射精はあっという間で、数度出入りするだけで、トウガンは息子の中に子種を蒔き散らした。

  「もっとだぁ……!もっと私のチンポ汁をくれてやるからなぁ!」

  ここ数日盛り合った偽の息子がトウガンのあらゆるモノを求めて呑み込んでいたのだから、同じようにザーメンも求めるだろう。そんなことを無意識に判断しているトウガンは、抜かずに二度目の射精のために腰を振る。本物の息子は痛みと実の父親に犯される衝撃にボロボロと涙を流し、身をよじっているのにも拘わらずだ。

  あのトウガンが息子相手に盛る姿を見て、周囲のギンガ団員は指を指して笑い、我慢できなくなった者から親子の周りで自らの一物を擦り始める。ギンガ団員たちのザーメンを浴びながら、トウガンはヒョウタをオナホのように扱い腰を振り続けた。

  「ぐずっ、と、うさ……」

  「お゛ぉっ、ヒョウタぁぁ!またイぐぅぅ!」

  ドクン、と腹の奥に流し込まれる熱さに、ヒョウタは再び中出しされたことを感じ取る。それでもまだまだトウガンは収まる様子もなく、第三回戦を迎えた。その頃にはぶっかけるだけでは収まらなくなったギンガ団員たちのチンポがヒョウタの口や脇、トウガンにも押しつけられ激しい乱交へとなだれ込むのであった。

  トウガンもまたギンガ団に喉マンを犯されながらヒョウタの尻を犯し、好き勝手にその身へと欲情をぶつけられる。

  「ふぅ、ふぅ……!我々の目的が成就するまで、貴殿らは我々の慰安設備として、存分に使って差し上げようではないか」

  親子の喉マンを試し、その上等さに気を良くしたギンガ団員はぬらぬらとテラつかせたチンポを跳ね上げさせ、親子にザーメンをぶっかける。体力を使い果たし折り重なった親子の尻にマーキングするように吐き出し、ヒョウタの泡立ちあふれ出してくるトウガンの中出し汁を上塗りした。

  ヒョウタもまた、実の父に犯されながら多数のギンガ団員の性欲を受け止めきれずにその目から光を失い、差し出されるままに奉仕していた。その方がまだ辛い目に遭わないと本能で理解したのであろう。

  トウガンとヒョウタ、互いに疲れ果てた親子を残してギンガ団員たちは部屋を後にする。この部屋で親子ごと飼い慣らすことにして、扉は堅くロックされるのであった。

  監視カメラに記録された親子の盛り合いに、ギンガ団員を交えた乱交など、それらの記録映像はギンガ団の新たな資金源として闇市場に出回り始め、親子で飼育される様子の配信などもギンガ団の懐を潤していく。

  そんなことを知る由もなく、閉ざされた部屋の中で親子は愛し合い、時折訪れる団員に使われ続けた。

  ギンガ団の所行が明るみに出て、トウガン親子がようやく保護されるまで、長い時間が過ぎ去っていた。その期間は二人にもはや後戻りできないほどの爪痕を残し、二人が社会復帰するまでにも更に長い期間を要するのであった。

  「うーむッ!私もまだまだ未熟だな!これはもう一度鍛え直すべきかな」

  ようやくジムへも戻ることができたトウガンのその言葉に安堵するジムトレーナーたちだが、その安心のせいでその奥に潜んでいるトウガンの変化を見落としてしまう。トウガンの下、ポケモンたちと鍛えるジムトレーナーへの欲情の潜む視線を送るようになったことを。

  ヒョウタもまた、トウガンと同じようにその嗜好に決定的な歪みが残り、炭坑の奥深くで不気味な水音が響くという噂を立たせるようになってしまうのであった。

  二人はこうてつ島へと頻繁に通うようになり、トウガンは妻との時間すらも削り修行に明け暮れるようになってしまったという。その実体が、いかなる形であろうとも。

  「あっ、父さんっ!そ、ソコはっ、ぁぁっ!」

  「ヒョウタっ!中に出すぞっ!」

  こうてつ島で修行する親子は、今日も激しく体をぶつけ合うのであった。