「お、アレがそうじゃないか?」
乗合馬車に揺られながら幌から顔を突き出し、身が引き締まっていながらも逞しさを感じさせる体躯の虎人の武闘家、カリタが隣に座る狼人の騎士、オースへと声をかける。
話しかけられたオースはガッシリと分厚く硬い鎧を纏った体躯で、チラリとカリタの指差す先を検めるとコクリと小さく頷きながらも、溜息とともにカリタを席へと座り直させた。
「ダンジョンの街が見えてきたからといってはしゃぐな」
「ちぇっ、ハイハイ、オースはお堅いこって」
オースたち以外には乗客もおらず御者の暗灰色をした毛並みの牛人くらいしか二人の話を聞いている者はいないとはいえ、オースは律儀にカリタが暇に身体を動かそうとする度に諌めつつ、馬車はダンジョンを抱えた街、ミーノスへと進んでいくのであった。
門を警備する衛視のチェックを通り、御者とも別れ、冒険者の二人組は活気あるミーノスの大通りに並んで立つのであった。
「なぁなぁ!あっちがダンジョンらしいぞ!!」
「分かってる、だが、今日は入らんぞ?」
「なっ?!」
当然だとばかりに応えるオースにカリタは衝撃を受けたように動きを止める。
「今日は準備して明日潜るって伝えたろ……まずは宿屋を探すぞ」
「ちぇっ、おーう」
カリタを窘めつつオースは通りを見回し宿屋を探す。
出店でチーズドッグを売る肉付きの良い牛人や、オースたちと同じく外から来たであろう冒険者と世間話をしている衛視の牛人。
往来の多い通りに面した宿屋を見つけ入ると、併設されているらしい酒場には同業らしき冒険者や、街の職人などで賑わっていた。
「お客さんかい?いらっしゃい、ミーノスの街へ!」
入ってきた二人組に気付いたガチムチ体型にエプロンをかけた給仕の牛人がオースたちへと声をかけると、持っていた料理を提供してから二人の前へとやってくる。
上裸に丈のかなり短い短パンにエプロンをかけている牛人の姿は、近くで見ると圧迫感を覚えるほどで、オースはチラリとカリタの様子を見る。
もしカリタも同じように感じていそうなら別の宿を探そうかと考えるオースだが、相方たる虎は特に気に留める様子もないようだ。
そういうものかと思い直し、2人で部屋を取りたい事を給仕の牛人に告げると、宿賃と引き換えにカギを受け取るのであった。
部屋へと向かう前にそのまま酒場で腹ごしらえすることにして、2人は給仕の牛人に案内されるまま店の奥の方の席へと通される。
その間にも、オースは肩を組み合い酒盛りする牛人や、戦士らしい毛皮を羽織った獅子を口説く牛人など、この街では外よりも牛人が多いように感じるのであった。
「なぁ、この街……随分と牛人が多くないか?」
「ん、そーか?」
オースの言葉にもカリタはあまり意識が向かないようで、ピンときていないようである。
「はい、うちのオススメのクリームシチューパイだよ!」
そんな所にグイと身体を寄せて、給仕の牛人が大皿を2つ、それぞれの前に提供する。
椅子に座っているオースのすぐ近くにまで給仕の牛人の胸が迫り、エプロンの下から豊満に肉付いた横乳が覗く。
汗ばんだムワッとした熱気を纏いながらも甘さを感じる匂いを感じたが、次の瞬間にはパイの美味しそうな香りに意識が持っていかれる。
「皆コイツが好きなんだ、さぁ召し上がれ!」
他のテーブルへと給仕へ向かう牛人を見送るも、歩く度にブルンと揺れる乳に、尻に、思わず視線が惹かれてしまっていることにも意識せず、2人は目の前のパイをスプーンで割るのであった。
食べてる間にも細かに気遣いを見せ酒も注ぎに来る牛人に、気付けば短パンの腰に差し込まれているチップの量が目に入る。
客の中にはチップを差し込むドサクサで見るからに肉厚な尻肉を撫でる者もいるが、給仕の牛人は窘めるのか曖昧に尻尾を絡ませては先の房で叩いてみせるなど、上手にいなしているようだ。
酒場ではよく見るような光景と感じながらも、その一方でそういった対象は見目の良い看板娘が受けうるようなものではないか、と僅かな齟齬にどこか落ち着かなくなっていた。
「んぉ、うめぇな!クリームシチューも濃厚だぞオース!」
「あ、あぁ、そうだな……」
カリタに促されてシチューを口に含めると、ミルクの濃厚でいて具材を優しく包む甘みに、考えていたことも忘れてオースは徐々に食べることへ夢中になっていき、満腹感に包まれた頃には浮かんでいた違和感もすっかり忘れ去ってしまっていた。
翌日、日が昇り早いうちに2人はダンジョンの入口に立つ。
これまでいくつもダンジョンに挑んできたが、いつもオースとカリタ、その2人だけで潜っていた。
しかし、これまで踏破したダンジョンの数が2人の実力を裏打ちしており、今回も決して気を抜くことはない。
「ぃよっし、こっちは準備できたぞー!」
「あぁ、こっちもだ」
お互いに準備ができたことを確認し合い、2人はダンジョンへと下っていった。
レンガ組みの狭い通路をしているダンジョン内を警戒しながら進んでいくのだが、オースはダンジョン内の空気が他の所とどこか違うことに警戒する。
普通のダンジョンであれば、罠一つでも命を落としかねないような張り詰めた空気が漂っているものだが、このダンジョンにはソレらがない。
さらにダンジョンへと潜ってから未だにモンスターの一体とも遭遇せず、気配すらも感じないのだ。
「……様子がおかしくないか?」
「おぅ、俺達以外の気配もねぇぞ」
充分に警戒しながら通路を進んでいく2人ぐみだが、突如鳴り響いた地響きに襲われる。
決してどちらかが罠を踏み抜いたということも無いというのに、凄まじい勢いで近付いて来る音は、対処をする間もなくその正体を二人の前へと現した。
「ぐぅっ?!カリタっ、掴まれっ、流されるなよっ!!」
「お、おぅ?!」
逃げ道も無い中で、通路を埋める白濁した激流が2人を襲う。
とっさにカリタへと腕を伸ばし、オースの腕を握ったカリタの手を握り返して、オースたちは白濁流に飲み込まれてしまうのであった。
押し流され上下の感覚も分からなくなるほどに波に揉まれ、溺れ遠のく意識を何とか繋ぎ止めてオースはガッシリとカリタを抱き寄せ一纏まりに運ばれてしまう。
「がはっ、ぜぇ……ぜぇ……!」
「ゲホッ、ゴホッ……!」
どれだけ流されてしまったのか、周囲は未探索のエリアとなっており、2人は飲み込んでしまった白濁を咳き込みながら吐き出していく。
口の中に牛乳を飲み干したような独特な甘みとコクが残る中、何とか顔を上げたオースは近くで同じように咳き込むカリタが相棒だと気付かなかった。
身が引き締まったしなやかで力強い体躯の虎は、重厚な筋肉に脂肪の鎧を貼り付かせたガチムチとした体躯と成り果てていたのだ。
身体の変化に追いつかずにビリビリと破れた装備の切れ端くらいしか残っておらず、得物の腕甲も押し流されてしまっている。
「なっ?!オー、ス……か?」
同じように顔を上げたカリタも、困惑したようにオースを見ながら声をかける。
オースの体躯もまた、装備は流されガッシリとした体躯もより誇張されたようなガチムチ体型になってしまっていた。
お互いの股間も体躯に見合ったふてぶてしいイチモツになっており、切れ端が覆いきれずにブリンッと揺れる。
「カリタ……なのか?」
「おう……何だってんだこのダンジョンは……?」
お互いにまだ形を残しているボロ切れを何とか腰布のように巻きつけるも、カバーしきれず下から動く度に中身が揺れている様子がチラ見えしてしまう。
お互いの股間に無性に視線が向いてしまいそうになりながら、2人は今後の動きを相談し始めるのであった。
入口は分からなくなってしまっており、ダンジョンにおいては入ってきた入口から出られないというのも多いため、分かっていた所で出られる望みは薄いだろう、というのが共通の意見だ。
「むぅ……やはり転移陣を探すためにも潜るしかないか」
「おう、このまま野垂れ死ぬ訳にもいかねぇしな」
転移陣、ダンジョンの要所にあり、ダンジョン内と外を繋ぐ魔法陣だ。
2人はそこからダンジョンを脱出するためにも、ボロい腰布のみで立ち上がった。
とはいえ、ナイトのオースは剣も盾も失っており、カリタも大きく変化してしまった体躯は本来の戦い方についていかないようであった。
「身体が重いな……なぁオース、アンタよくそんな平気そうに出来るな!」
「お前ほど体躯が変わっている訳でもないからな……とはいえ、このままモンスターに遭遇したらマズいか。せめて棒かなんかでもあればいいのだが」
そう言いながら周囲には武器の代わりになる物が何かないかと探してみるが、威力を持ちそうな物はまるで見当たらない。
「周囲にまだモンスターの気配がないことは幸いか……当面は慎重に行くぞ」
「おう!」
不自然なほどにモンスターが徘徊するような気配は無く、これと言って罠が仕掛けられている様子も無い。
そんな異様なダンジョンを、ボロい腰布からはみ出る股間をぶら下げ探索するガチムチ体型の狼と虎の前に、今度はツタに覆われた通路が現れる。
ウネウネと凄まじい速度でその支配域を広げていく触手のようなツタは、迂回しようとする2人を先回りするかのように背後にまで侵食してしまう。
「くぅっ?!罠かっ!」
「うおっ?!絡んできやがった?!」
逃げる間もなく四肢に絡みついてくるツタに身動きを封じられ、ミチミチと肉に食い込むツタの痛みに顔を歪ませる。
さらには腰布も微塵に破られてしまい、ブルンと揺れてしまう。
ツタの表面には柔らかいトゲが生えており、突き刺さるまではいかないものの、チクチクと弱い痛みを訴えてくる。
幸いかどうか、ツタは首などの急所には絡んでくる様子はなく、大の字で向かい合いながら拘束される二人組が出来上がってしまうのであった。
「無事、かぁ……?!」
「あ、あぁ!だが、どうやって抜け出すよ?!」
肥大させられた筋肉と脂肪に増強された膂力であっても、ツタは軋みこそすれ引き千切れるまでいくことはない。
さらに、抵抗に身を捩るほどに、表面のトゲが四肢を掻き肉に食い込ませるため、徐々に2人の呼吸は乱れていってしまう。
擦れてキズになってしまいそうなほどの抵抗でありながら、2人がケガをすることはないのは、ツタが僅かに湿って滑りが良くなっていたためだ。
しかし、その湿りこそが2人の呼吸を乱す一因であり、ツタの分泌しているその液は、ツタのトゲを通じて2人の身体へと浸透していった。
「ふぅ……!ふぅ……!くっ……、このような時に……?!」
「はぁ……!ひぃ……!身体がっ、アチィ……?!」
ムクムクと、お互いの股間に熱が集中し、太く大きくなってしまったイチモツに血が巡っていくのを感じる。
そして、大きくなったイチモツには細いツタが幾つも絡みついて行き、クチュクチュと蠢いて甘く刺激し始める。
さらに巨乳と言うに相応しい厚い胸板にもツタは絡み、先端の突起をトゲが甘く刺して直接樹液を流し込んでいく。
「んぅ……?!胸、股間っ、いや、ドコがぁ……?!」
「全部っ!全部ツタに喰われてっ……!んぉぉっ?!」
トゲから樹液が流れ込んできた所が激しく熱を持ち、重さを増していくとともに、ツタやトゲに擦れる身体がゾワゾワと敏感になっていってしまう。
鳩尾周りを締め付けられた上、袈裟懸けに縦断するツタに巨乳が強調され、ミチミチと締め付ける感触に悲鳴とも違う声が漏れ出る。
堪えるように口を噤もうとしても、身体を這い回るツタやトゲの感触が2人の口を縺れさせ、手足に固く巻き付いたツタにより弄ばれる肢体を隠すこともできない。
お互いの乳と股間が樹液を注がれ肥大化していくのを見せつけられ、自らも同じ目に遭っているというのに股間が樹液とはまた違う要因で大きくなっていってしまう。
「んっ、ぐぅぅ……!」
「ひぐっ、んっ、くぁ……!クソッ、も、もうっ……!」
何とか瀬戸際で堪えていたオースに対して、一足先にカリタが大きく口を開いて身体を強く仰け反らせる。
ビクンッ、ビクンッ、と大きく身体を震わせ、先端にトゲの刺っている乳から勢いよく白い噴水を撒き散らした。
ツタに締め付けられる度に乳から噴き出す白濁液は、ツタの食い込むボディラインを艶かしく伝い落ちていく。
さらには噴乳している胸の感触に追い立てられ、ツタにギチギチと締め付けられている陰茎からもドロッドロに煮え滾るような精液を噴き上げてしまう。
ミルクの甘さと精のオス臭さが立ち込め、その匂いに劣情を催してしまったオースもまた、胸と股間から激しく白濁を撃ち上げた。
「ぐぉぉっ?!お゛っ゛!!ブッ、モ゛ォ゛ォ……!」
胸からも股間からもドプドプと溢れ出る二種の白濁液は粘度の違いを撒き散らす範囲で示し、周囲を白く染めていった。
オースとカリタ、二人分の汁へとツタが群がりようやく解放された隙に、オースは自由になったことにも気付かず絶頂を続けるカリタを抱えてその場を離れた。
「ぬぅ……!ん゛っ、うぅ……?!」
ただでさえ肥大していた体躯に輪をかけて股間と胸が豊満になってしまった身体は、身動ぎに揺れるだけでも甘イキしてしまう。
抱えたカリタを白く汚してしまうことに背徳感とともに、興奮してしまう罪悪にオースの呼吸が乱れながらも、かろうじて理性に従い二人は開けた場所に出た。
地面一杯に広がった線は複雑な文様を描き、今は魔力を持たずに暗く沈黙している。
「くぅ……!これ、はぁ、転移陣か……!」
オースはそれが探していた転移陣だと理解し、同時に使用するには転移陣の魔力が枯渇していることを見抜く。
しかし、壁際で休ませているカリタの噴き出すミルクが触れた紋が僅かに発光するのを見て、溢れ出ている乳や精には魔力が含まれているのだと理解ってしまう。
「モ、モ゛ォ゛ォ……!オ゛ッ……!オー、スゥ……コイツ、はぁ……」
「カリタ、気付いたか……!んぉ゛っ゛……!」
絶頂から意識を取り戻してきたカリタを気遣い近付こうとして、オースの乳が揺れてミルクを噴き出し転移陣の光を僅かに強める。
噴乳の気持ちよさに崩れ落ちてしまいそうになりながらも、何とかカリタの傍へと寄ると、状況を説明していく。
「なる……ほど、ぉ……転移陣を、使えるようにっ、んっ……しないとぉ、いけねぇんだな……」
「そう、だぁ……!」
快感を堪えながら説明しきったオースは、おずおずとカリタの身体に手を添わせる。
「ふぅ……!ふぅ……!せめ、てぇ……お互いの手助けぇっ、しよう……かっ?!」
「んお゛っ、そ、そうだな、ぁぁっ?!」
お互いに向き合い身体を密着させるだけで、2人の身体を快感が貫く。
相手の胸を揉み、股間の幹に手を這わせ、腰を相手の身体へと擦り付け始める。
喘ぎ声も段々と激しくなっていき、溢れ出る白濁がボタボタと相手を汚し床へと滴り落ちていく。
「はぁ、あ゛ぁ……!カリ、タァ……!そごぉ……?!乳がぁ、張ってしまってぇ……!」
「ブォ゛ォッ……!オースの腹ズリ堪んねぇ……!」
お互いの身体を汚す2人の白濁汁が転移陣に力を注いでいき、淡い光を広げていく。
下から照らされる相手の肉感に激しく興奮を揺さぶられ、オースとカリタはどちらからともなく口を重ねて激しくキスをする。
分厚い舌が、甘みを感じる唾液が、お互いを狂わせ夢中になって相手を弄り始めていた。
夢中になって相手の舌を吸い、陰茎を押し付け合い、白濁した汁でドロドロに汚れていく。
顔にまで大量に飛んで目も開けられなくなっても、地面の転移陣が充分に魔力を蓄えても、相手の肉感を堪能する。
筋肉も脂肪もより厚く、胸も股間もより大きく、頭から一対の角が生え、尻尾が先に房を持つカタチへと変貌していくことにも気付かずに、ただ目の前の相手の肉に溺れていく。
「ブォ゛ォ……!モ゛ォ゛ォ!!」
「んぐぅ、モ゛ォ……も゛う壊れるぅ……!」
揃って絶頂を迎えながら一際豪快に精を噴き上げると同時に、光を放つ転移陣が起動し2人を包む。
魔力の波がお互いの身体を汚し尽くしていた白濁を吹き飛ばし、露わになった2人の牛人を呑み込み別の場所へと飛ばす。
狼人だったはずのオースは体格に似合い太い首が特徴的な牛人に、虎人だったはずのカリタは豊満な胸や股間に目が吸い寄せられそうな白黒斑な牛人へと変貌していた。
転移によって飛ばされ精魂尽き果てたようにぐったりと並んで倒れる2人を見下ろすのは、逞しい体躯になった2人よりもさらに大柄な恵体を持つ牛人であった。
このダンジョンの主である魔物、ミノタウロスの御前に、牛人と化した2人は飛ばされてしまったのだ。
「ブモ、オマエラ、オキロ」
地を這う振動に痺れるような低音の片言な言葉に、ノタノタと2人の身体は起き上がる。
「ぐぅ、コレ、がぁ……ダンジョンの主……!」
目の前のミノタウロスに意識が戻るオースだが、身体がまるで思うように動かず見上げることしかできない。
そして、その隣で。
「お゛っ……!ブモォ……モ゛ォ゛ォ!!」
カリタは胸とイチモツから恭順を示すように出し尽くしたと思っていた白濁を再び噴き上げ吠えた。
ダンジョンにより変化した肉体に引き摺られた本能が目の前のミノタウロスに平伏してしまう。
「オマエ、マダ、アラガウ」
ミノタウロスを一目見ただけで陥落してしまったカリタの姿に、オースは茫然としていた所をミノタウロスに掴まれる。
圧倒的な体格差に、オースとしての本能は恐怖し、芽生え始めた牛としての本能が歓喜してしまう。
オースの本来の胴体と遜色ない大きさのイチモツに押し付けられ、洗いもせずチンカスの濃い匂いにオースの胸からビシャビシャと乳を漏らす。
オースの身体で自らのイチモツを扱きながら、ミノタウロスが転移陣の上に立つ。
転移した先は、ダンジョンの上に立つ街中の往来で、突如現れたミノタウロスとその手に掴まれたオースに街の住人たちの視線が集まる。
しかし、ミノタウロスの巨体が現れたというのにまるで動揺することなく、住民たちはミノタウロスへと平伏していた。
「主様ぁ!!」
「おぉ、ミノタウロス様ぁぁ!!」
「チンポ扱きに使って頂けるとは羨ましい……!」
「はぁ、はぁ……!ブモ゛ォ゛ォ!!」
住民の牛人たちが羨望と欲情をまっすぐ向け、興奮に絶頂する者まで現れる。
この街こそがダンジョンの一層だと、ミノタウロスの支配する庭なのだと理解してしまったオースは、もう逃げようもない状況を理解してしまう。
ダンジョンに挑んだ冒険者たちを牛人へと変えてしまい、街で飼いならし栄えさせることでことで新たな冒険者を誘い込む。
自身を待ち受ける未来を理解し、オースの心は折れてしまうのであった。
自らミノタウロスのイチモツへと抱きついてベロベロと頭より大きそうな亀頭に吸い付いて舐りだす。
「お゛ぁ……ブモォ……モ゛ォ゛ォ!!」
オースが堕ちたのを見て、ミノタウロスは戦利品とばかりにオースの身体を掲げてみせる。
そして、ダンジョン探索中には全く狙われることのなかった尻を一度叩く。
体格が変化していったことに合わせて、同じように肉厚で脂の載った尻肉の間でヒクつき蜜を垂らす穴を晒させた。
「ぁ゛」
ミノタウロスが何をしようとしているのか理解して口を開いたオースの身体が、ミノタウロスの巨大すぎる杭に穿かれる。
清廉に生きてきてモノも入れたことなど無かったオースの処女穴も、ミノタウロスのために変化した身体ではその剛直を裂けもせず呑み込み、あまつさえ、内側から中身を全て押し出されるような感触がオースを何度も絶頂させた。
壊れたように乳と精を噴き出す姿を大勢の前に晒しているというのに、もはやオースに沸き起こって来るのはミノタウロスをイチモツに穿かれた歓喜のみで、ミノタウロスのオナホとして誇らしく胸から乳を噴く。
ダンジョンの一部として囚われたオースは、どんなに激しく使われようがミノタウロスの手により死ぬことはなく、乱暴で激しいミノタウロスのピストンにもイキ狂い続けて、ミノタウロスのイチモツを締め付ける。
やがてミノタウロスの息も荒くなり、オースを握る力も強くなるとともに、一番深くまで穿かれる。
次の瞬間、オースの中で爆ぜた噴火は、あまりに大量で、あっという間にオースの体内を精で埋め尽くして口から噴出し、限界以上のモノで塞がれている穴からも逆流してイッた。
イッたことに満足したのかミノタウロスはその場にオースを放り捨てると、またダンジョンの最奥へと転移してしまう。
代わりに、最奥に放置していたカリタが街中へと転移してくるも、カリタ自身はもはや乳を噴き出すことしか頭に無く、そっちのけで自らの胸を揉みしだいていた。
ミノタウロスの精のお溢れを少しでも貰おうとオースに群がる住民たちに、2人の姿は埋もれてしまう。
こうして、2人の冒険者がダンジョンに呑まれ、新たな住民としてミノタウロスに飼われることとなった。
ダンジョンによる変化への抵抗が低かったためにより如実に影響を受けてしまった結果、知性すら全て乳と精とともに吐き出してしまったカリタは宿屋の畜舎で飼われ、濃厚なミルクで作ったクリームシチューで冒険者たちの抵抗力を下げ続ける。
そしてオースは、衛視として外から訪れた冒険者のうち、ダンジョンの変化へ高い抵抗を示す者を捕えては、その肉体で溺れさせ街へと馴染ませていく。
「ブモォ、俺の乳を吸ってお前も仲間になろう。大丈夫、とても気持ちが良いぞ。アイツのシチューを美味しく飲んだオマエなら、きっと気に入るだろう」
ダンジョンを踏破する者は未だ現れず、今日も牛人の住民を増やし、ミノタウロスの庭はミルクの匂いに満ちているのであった。