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雷狼のBeast~一途な狼は稲妻を愛する~(cover)
雷狼のBeast~一途な狼は稲妻を愛する~
9 Chapters
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Author: みかん
Updated Time: 2025-12-08 18:30:14
Introduction
“魔法騎士” それは、魔法と剣技を合わせ、魔物から人を守る存在。 我妻善逸は、17歳という若き身でありながら、九つある魔法騎士団の一つ“鳴神”の隊長として、臆病ながらも、しっかりと部隊を率いていた。 そんな彼を支えるのが年上の副官、宇髄天元。 狼の獣人である彼は、狼にトラウマを持つ善逸からは当初怯えられていたものの、今では信頼し合い、互いに背中を預けられる仲になっていた。 宇髄に支えられ、時にはからかわれながら、確実に隊長として自信をつけていく善逸。 しかし、忙しくも平穏な日々は、彼が十八歳の誕生日を迎えた後、唐突に終わりを告げた。 (さあ、時は満ちた。苗床として我等の血を繋げよ) 幼少期から善逸を苦しめる胸の痣が遂に牙を剥く。 呪われた森での任務中、古びた社で聞いた声をきっかけに、善逸の身を発情させ、蝕み始める黒百合の痣。 制御の効かない発情に、宇髄天元は言う。 “俺の体を使え。それでお前が楽になるなら” 善逸を支えたいと願う宇髄天元に、善逸は拒みきれず、遂に彼を求め、二人は関係を持ってしまう。 悩み、傷つきながらも、宇髄と肉体関係を続ける善逸。 そんな日々の中、いつしか善逸の心には宇髄に対し、信頼とは別の感情が生まれていた。 しかし、そんな二人を赤い瞳が見つめていて… 呪いと魔法、神の血筋…軍パロ(騎士パロ?)を含めたファンタジー宇善です。 ※設定で、オメガバースのような設定があります。苦手な方は見ないで下さい。